東京大学

概要
調査番号 0175
調査名 今後の生活に関するアンケート,1997
寄託者 第一生命経済研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 21世紀を目前にし,国際化の進展,情報化の進展,技術革新の進展,規制緩和,超高齢社会への突入,家族構造の変化など,激変する社会にあって,人々の生活や意識も大きく変化している。本調査研究はこのように変化する人々の生活や意識を,2年おきの調査によって,時系列的に明らかにするために企画されたものである。本調査は1995年に行われた第1回調査に引き続き行われたもので,一般的調査項目としては,基本的には第1回調査と同一だが多少の修正を施しており,今回の特別テーマとしては,「生涯学習」を取り上げて調査している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 満18~69歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数3,000人,有効回収数2,372人(有効回収率79.1%)
調査時点 1997-01-01 ~ 1997-01-01
1997/01/01
対象時期 1997 ~ 1997
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出


層化2段無作為抽出法
調査方法 自記式調査票:紙

留置記入依頼法
調査実施者 ライフデザイン研究所,実地調査は(社)中央調査社
DOI 10.34500/SSJDA.0175
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「ライフデザイン白書 1998‐99」,1997年12月,ライフデザイン研究所
「日本人のライフスタイル及び生活観等に関する調査研究」平成16年2月、(財)産業研究所 委託先:(株)第一生命経済研究所 
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート項目:
(1)健康;身体の健康状態,心の健康状態,健康のための心掛け。(2)余暇生活・生涯学習;時間的ゆとり度,余暇時間の長さ(平日・休日),余暇時間の過ごし方,一緒に行っている人,頻度,ライフワークの有無,ライフワークを実感した年代,ライフワークの種類,過去1~2年間の学習経験と今後の学習希望,学習方法,学習理由,学習頻度,学習経費,学習期間の目途,学習成果,学習をしてみたいと思わない理由。(3)交流・生きがい;現在の人間関係と生きがい,今後の交流の対象。(4)家族・家庭;夫婦関係の理想像,未既婚,夫婦結婚年齢,夫婦関係の現状,望ましい親子関係,子供の有無・人数・成長段階,子供との関係の現状,今後ほしい子供の人数・理想の子供の人数,子供がほしくない理由。(5)子供の教育;子供の教育についての考え,子供の小遣い,子供の門限と遵守度,子供の教育上の心配。(6)職業・就労;転職・独立経験,現在の就労状況と今後の意向,定年制度の有無,転職・独立意向,働いている理由・働きたい理由,就労希望年限,60歳以降も働きたい理由。(7)暮らし向き;経済的ゆとり度,経済的ゆとりができた場合の支出増加項目,昨年の貯蓄額。(8)不安と備え;悩みや不安の現状(自分,家庭・家族,社会),悩みや不安に対する備え・対応。(9)住まい;住宅形態,住宅ローン返済の有無,持ち家取得・相続予定,持ち家取得予定のない理由,住居や居住環境に対する考え。(10)高齢期の生活・介護;高齢期への準備項目,高齢期に希望する住居形態,介護経験の有無,直近の介護対象者,介護方法,今後想定する介護方法(親や配偶者の介護方法,自分が希望する介護方法)。(11)生活の重要度・満足度・楽観度(10項目)。(12)人生設計;人生設計の実行状況,人生設計年数,人生設計を考えていない理由,人生設計の目的,人生設計の要件(経済面・非経済面),人生設計のきっかけ,“夢”の有無・内容。
フェース項目:
性別,年齢(本人・配偶者),きょうだい関係(本人・配偶者),職業(本人・配偶者),同居家族人数,同居家族構成,本人年収,世帯年収。
公開年月日 2001/02/21
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教育
生涯・継続教育
社会行動と社会的態度
社会状況と社会指標
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2001-02-21
特記事項