東京大学

概要
調査番号 0340
調査名 生命保険に関する全国実態調査,2003
寄託者 生命保険文化センター
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  この調査の目的は,一般家庭における生命保険の加入実態を中心に,生活保障に対する意識等を時系列的に把握して,その統計基礎資料を提供することにある。なお,本調査は1965年以来ほぼ3年に1回の割合で(社)生命保険協会が実施してきたが,1976年の(財)生命保険文化センターの設立に伴い,同年以降は当該センターが行っているものである。1988年に,調査方法の変更,調査内容の見直しを行い,前回および今回も調査内容の見直しがなされている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 世帯員2人以上の一般世帯
調査対象の単位 世帯
サンプルサイズ 標本数 6,500,回収数 4,725 (回収率 72.7%)
調査時点 2003年5月2日~6月8日
対象時期
調査地域 全国(436地点)
標本抽出 層化二段(副次)無作為抽出法
調査方法 留置調査(訪問留置,訪問回収法)
調査実施者 生命保険文化センター,実地調査は(社)新情報センター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「平成15年度 生命保険に関する全国実態調査」,2003年12月,(財)生命保険文化センター
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート事項:
(1)生命保険(民保,簡保,JA)の世帯・世帯員の加入状況; 加入の有無,加入件数,加入人数,加入金額(満期保険金・普通死亡保険金・疾病入院給付金),年間払込保険料,加入してる民保の会社数。

(2)年金型商品と個人年金保険の加入状況; 加入の有無と種類,被保険者,基本年金年額,払込方法と年間払込保険料。

(3)民保の特定の保障機能を持つ生命保険や特約の加入状況;ガン保険・ガン特約,特定疾病保障保険・特定疾病保障特約,特定損傷特約,疾病障害特約・重度慢性疾患保障特約,介護保険・介護特約の加入状況。

(4)直近(平成10年以降)加入の生命保険(民保,簡保);主たる被保険者,加入決定者,保険料負担者,加入理由,加入目的,加入チャネル,取扱セールスマンからの既加入経験。

(5)民間生命保険の解約・失効の状況; 解約・失効経験の有無,継続期間,加入者(被保険者),加入目的,解約返戻金の使途,理由。

(6)加入保障内容の充足感,支出可能保険料。

(7)生活保障に対する考え方(①世帯主に万一のことがあった場合の経済的備え・②世帯主が2~3ヶ月入院した場合の健康保険診療範囲外費用に対する経済的備え・③夫婦の老後生活に対する経済的備え・④世帯主または配偶者が要介護状態となった場合の公的介護保険の範囲外費用に対する経済的備え); 必要資金額,必要年数,資金準備の不安感,期待する経済的準備手段。

(8)生命保険の今後の加入・追加加入意向; 意向の有無,その際の被保険者,保障内容,加入・追加加入意向のない理由,生命保険料控除と加入・継続意向(生活保障における公的保障と私的保障についての考え方,生命保険料控除制度についての考え方,生命保険料控除制度が変更された場合の対応)。

フェース事項:
 世帯主性別,世帯主年齢,配偶者年齢,別居している子どもの有無・人数・態様,世帯主職業,勤務先従業員規模,配偶者職業,世帯主年収,配偶者年収,世帯年収,住宅種類・ローンの有無,金融資産,同居家族人数・構成,同居未婚で就学前・就学中の子どもの数・態様,同居未婚で就学を終えた子どもの数。
公開年月日 2004/06/17
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SSJDAオリジナルトピック 社会保障・福祉
バージョン 登録:2004年6月17日 :
特記事項