東京大学

概要
調査番号 0398
調査名 非典型雇用労働者調査,2001
寄託者 リクルートワークス研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 首都圏で正社員以外の多様な就業形態で働く人々(非典型雇用労働者)の,就業に関する実態と意識を明らかにすることを目的としている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都50km圏内(東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,茨城県)で契約社員・嘱託,派遣,パート・アルバイトとして就業している18~64歳の男女。(学生を除く)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収サンプル数 6000名 (男性 1540名,女性 4460名)
調査時点 2001年2月14日~3月5日
対象時期
調査地域 首都50km圏内(東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,茨城県)
標本抽出 エリアサンプリング
非典型雇用労働者を就業形態別・性別・年齢5歳階級別に割り付けを行った。

また,回収サンプルを母集団人数に割り戻す形のウエートバックを行っている。
母集団として用いたのは「平成9年度就業構造基本調査」の雇用者数 性別 就業形態別 年齢5歳階級別の人数。
  ※嘱託・契約,派遣社員の内訳は各県トータルでの構成,全国での年代別構成比から推計。
なお,回収サンプルの嘱託・契約の男女比が若干実際の構成比と異なるため「性・就業形態」ごとのウエートをかけている。
調査方法 訪問留め置き法
調査実施者 リクルート ワークス研究所
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「非典型雇用労働者調査 2001 [全体 就業形態別編]」,2001年8月,(株)リクルート ワークス研究所
佐藤博樹・小泉静子共著「不安定雇用という虚像:パート・フリーター・派遣の実像」,2007年11月,勁草書房
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)非典型雇用労働者の職業歴
 初職の就業形態,経験のある就業形態,就業形態別就業期間,直近1年の転職経験,直近1年の就業状況。

(2)前職,求職活動
 前職の就業形態,勤務期間,前職から現職就業までのブランク期間,前職から現職就業までの行動,就業再開の契機,希望した就業形態,求職活動の期間,前職と現職のタイムラグ,活動社数。

(3)現在の就業状況
 現在の勤務先数,就業形態,現在の就業形態に対する満足度,業種,支社・支店の有無,従業員規模,職種,年収,就業形態選択の制約,就業形態選択の背景,初職の継続。

(4)現在の勤務先における就労条件・環境
 現在の勤務先選択理由,前職と同勤務先選択者の就業形態スイッチ状況,雇用契約,雇用契約期間,現在の勤務先での勤続期間,曜日別就労時間帯,1週間の就労時間,勤務時間条件(始業・終業時間,勤務日),通勤手段,通勤時間,交通費支給の有無,給与額,年収調整(有無,理由),年収の就業時間への影響,給与の相応感,正社員との仕事の差,職務レベル(正社員との比較),職場での役割,勤務先の制度・仕組み・施設(正社員対象の制度,非典型雇用労働者対象の制度,適用を希望する制度)。
 仕事・環境に対する評価,現在の勤務先の要素別満足度・総合満足度,就労への家族の理解,就業形態への家族の理解。

(5)今後の就労意向
 今後の勤務継続意向,就業継続意向,就業意向者の希望就業形態,正社員就業意向者の理由,許容できる通勤所要時間,希望勤務地,勤務条件の優先度(仕事の内容・給与・通勤時間),働き方のスタンス。

(6)回答者のプロフィール等
 性別,年齢,配偶者(有無・就業状況・就業形態),同居家族,世帯の生計,収入の自由度,最終学歴,パソコンリテラシー,職場でのパソコン使用機会,勤務先でのパソコンの専有状況,資格・スキルアップへの取り組み(最近1ヶ月,今後の意向),ライフスタイル,現在の働き方のイメージ。
公開年月日 2008/01/07
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SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 登録:2008年1月7日 :
特記事項