東京大学

概要
調査番号 0416
調査名 女性労働者の処遇等に関する調査,2004
寄託者 21世紀職業財団
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  コース別雇用管理制度の運用状況や母性保護措置などの運用状況を含めた企業における女性労働者の処遇や女性労働者の意識などから,特に一般職に対するキャリア形成や就業継続のために必要な支援について把握することを目的とする。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 [企業調査]    労働者数100人以上の企業13,000社
[女性労働者調査] 対象企業に働く女性労働者
調査対象の単位 個人,組織
サンプルサイズ          回収数 回収率
[企業調査]    2,528票 19.4%
[女性労働者調査] 6,445票
調査時点 2004年12月~2005年1月
対象時期
調査地域
標本抽出 [女性労働者調査]については,対象企業に働く女性労働者のうち,
  ・コース別雇用管理制度を実施している企業及び実施していたが
   廃止した企業;
    一般職の女性労働者   各企業2名
    専門職の女性労働者   各企業2名
    準総合職の女性労働者  各企業2名
    総合職の女性労働者   各企業2名
  ・コース別雇用管理制度を実施していない企業;
    女性労働者       各企業2名
調査方法 郵送調査
調査実施者 (財)21世紀職業財団
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「女性労働者の処遇等に関する調査結果報告書」,2005年6月,(財)21世紀職業財団
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [企業調査票][女性労働者調査票]
主要調査事項 [企業調査]

(1)企業概要
 産業,従業員規模,等。

(2)コース別雇用管理制度の実施状況
 コース別雇用管理制度実施状況,コース別雇用管理実施理由,「一般職」の処遇等,一般職のコースの有無,仕事内容,「一般職」の配置転換実施状況,「一般職」の教育訓練実施状況,「一般職」の教育訓練内容,「一般職」およびその他のコースにおける昇進・昇格状況,コース別雇用管理制度の見直しの有無,見直し理由,「一般職」の戦力化の内容。

(3)女性労働者の就業継続の状況等
 女性労働者の離職理由,女性労働者の妊娠・出産後の就業継続状況,賞与算定・定期昇給算定における産前産後休業の取扱い。


[女性労働者調査]

(1)勤務先企業概要
 産業,従業員規模。

(2)本人属性
 年齢,所属のコース,役職,勤続年数,配偶者の有無,子どもの有無,末子の状況,子の人数。

(3)コース
 コース選択の理由,コース転換の希望の有無,転換を希望するコース,転換前のコース,コース転換の希望理由,コース転換を希望しない理由,コース転換に関し会社に求める支援,コース転換に関し緩和を希望する事項。

(4)職場・キャリア
 配置転換の経験の有無・回数,転居を伴う配置転換経験の有無,配置転換についての考え方,教育訓練の受講状況,教育訓練についての希望,キャリアアップのための自己啓発の状況,昇進・昇格についての考え方,昇進・昇格についての男女差別状況,管理職希望の有無,管理職になりたい理由,管理職になりたくない理由。

(5)働き方についての考え
 入社経緯,前の仕事を辞めた理由,結婚・出産前の勤務先,就業継続の意思,会社を辞めなかった理由,就業継続を困難にする理由,就業継続に必要な事項,就業継続に必要なこととして希望すること。
公開年月日 2006/01/25
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SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 登録:2005年1月25日 :
特記事項