東京大学

概要
調査番号 0654
調査名 環境に関する世論調査,2008
寄託者 NHK放送文化研究所世論調査部
(寄託時:NHK放送文化研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  環境問題は世界が直面する大きな課題であり,また,2008年7月に開催される「北海道・洞爺湖サミット」でも,主要な議題となるのを機に,環境に対する人々の考えや行動を把握するため,本調査が実施された。

 また,NHKでは,国際比較調査グループ,ISSP(International Social Survey Programme,国際社会調査計画)に参加し,毎年,各国共通の質問による調査を行っている。2000年は「環境」をテーマに調査を行っており,今回の調査では一部同じ質問文を使っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の16歳以上の国民
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 調査有効数(率) 2,625人(72.9%)
調査時点 2008年3月1~9日
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
住民基本台帳から層化無作為2段抽出
3,600人(12人×300地点)
調査方法 配付回収法
調査実施者 NHK放送文化研究所世論調査部
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「定着してきた環境意識 ~「環境に関する世論調査」から~」,NHK放送文化研究所編『放送研究と調査』7月号(第58巻第7号),2008年7月1日,日本放送出版協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート事項:

1 日常生活で環境に配慮していること
2 環境問題への関心度
3 地球環境問題で重要なこと
4 環境汚染で心配していること
5 経済に対する態度
6 脱物質主義的傾向
7 科学に対する態度
8 環境問題に対する態度
9 社会と環境
10 環境保護のための負担意向(買い物/税金/生活水準)

11 有効感覚
12 自動車の排気ガスの危険性
13 環境に対する危険性の認識
14 環境保護は誰がすべきか(一般の人々/企業)
15 日本の地球環境保護への取り組み評価
16 環境保護に努力しているのは誰か(企業と一般の人々/政府と企業/一般の人々と政府)
17 国際関係と環境問題
18 環境問題解決のため必要なこと
19 情報源の信頼度
20 環境保護のためにしていること(分別/自動車の運転)

21 原子力発電所は危険か
22 「京都議定書」の認知度
23 「6%削減」は達成できるか
24 「1人1日1kg二酸化炭素削減運動」
25 環境へ配慮しているか/配慮していない理由
26 「環境税(炭素税)」への賛否
27 「サマータイム」への賛否
28 企業への義務化の是非
29 「洞爺湖サミット」の認知度
30 「洞爺湖サミット」への期待度


フェース事項:
・生活満足度/生活程度/性別/生年/職業/未既婚/同居人数
・都市規模/地域ブロック.
公開年月日 2010/01/26
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SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
環境
バージョン 1 : 2010-01-26
特記事項