東京大学

概要
調査番号 0733
調査名 第1回学習指導基本調査,1997
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,中学校教師を対象とした各学校における学習指導状況の実態についての全国的な調査である。

 本調査の特徴は,以下に示す通りである。

1)時代による変化がわかる
 時系列で調査することを目的として企画されており,調査項目は毎回の調査で使用できるよう配慮されている。

2)幅広い学習指導の実態が把握できる
 学習指導や定期試験,評価の仕方など,学校における指導の実態だけでなく,家庭学習への指導法や教師自身の生活時間・教育観など,さまざまな内容の調査項目を盛り込み,幅広い意味での学習指導の実態を把握できる。

3)調査対象の選定に配慮している
 調査対象地域を全国6地区から選定し,さらに都県庁所在地・その他の市部・郡部の3地域に分けて調査を実施している。

 なお,小学校教師を対象としている第2回学習指導基本調査(SSJDA調査番号 0734 )は,本調査と共通の調査項目を設定しており,小中学校の学習指導の実態が比較できるようになっている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 公立中学校教諭
(校長,教頭,助教諭,特殊教諭,養護教諭,講師などは除く)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数:5,100(岩手850,新潟850,東京850,岡山850,福岡850,熊本850)

有効回収数:1,368(岩手209,新潟264,東京196,岡山294,福岡205,熊本200)

回収率:26.8%

※提供するデータは国語・社会・数学・理科・外国語を担当教科とする教諭のデータ(N=938)のみとなっています。
調査時点 1997年12月~1998年1月
対象時期
調査地域 全国6地区
岩手県,新潟県,東京都,岡山県,福岡県,熊本県の都県庁所在地・その他の市部・郡部
標本抽出
上記6地区の教職員名簿をもとに系統抽出(無作為)を行った。
調査方法 任意郵送法
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「第1回 学習指導基本調査報告書-中学校版-」,研究所報Vol.16,1998年9月,ベネッセ教育研究所編,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)ふだんの生活
 ・出退勤時刻,新聞・読書の時間,テレビ等の視聴時間,家で学校の仕事をする時間,睡眠時間

(2)学習指導
 ・宿題を出す頻度・量・内容,家庭での学習時間の指導,授業方法,授業進度の目安

(3)定期試験
 ・定期試験の問題作成の方法

(4)教育観・将来展望
 ・授業や生徒指導で大切にしていること
 ・教職生活における将来展望

(5)属性
 ・性別,年齢,教職経験年数,担当教科,担任をしているか,学校規模,学校所在地

※調査項目の詳細については,調査票を参照。 
公開年月日 2013/01/23
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2013年1月23日 :
特記事項 以下のデータは非公開となっています。
 ・Q1 F,H
 ・Q2 A,B,C,D,E,F
 ・Q3 A,B,C,D,E,F
 ・Q4 A1)~17),B1)~4),C,CSQ
 ・Q5 ASQ2,C1)~4)
 ・Q8 A,ASQ1~2,B,BSQ,C1)~10),D1)~10)
 ・Q12 E,G,H