東京大学

概要
調査番号 0741
調査名 第2回子育て生活基本調査(幼児版),2003
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,幼児の子どもをもつ家庭での子育ての実態,および,しつけや教育に関する保護者の意識をとらえることを目的に実施された。ベネッセでは,1997年にも同じ目的で調査を実施しており,経年での比較ができるように配慮して今回の調査を設計している。
 また,本調査に先立って,2002年には,同じ地域で小学1年生から中学3年生の子どもをもつ保護者にも同様の調査を実施しており,今回とあわせることで12学年にわたる子育ての変化を追うことができる。
 本調査の特徴は,以下のようにまとめられる。

 1. 時代による変化を把握することができる
 2. 年少児~年長児までの学年による違いを把握することができる
 3. 地域による子育ての違いを把握することができる
 4. 子育て環境の変化にあわせて,新規項目を追加している

※提供されるデータは,首都圏の母親の回答のみとなっています。地方都市・郡部の保護者が回答したデータは寄託されていません。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都圏,および,地方都市,郡部の幼稚園児・保育園児の子どもをもつ保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収数 4,471人,配布数 6,121人,回収率73.0%
※提供されるデータは,首都圏の母親 3,477人 の回答のみ
調査時点 2003年9月~10月
対象時期
調査地域 首都圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県),地方都市(四国地方の県庁所在地),郡部(東北地方)
標本抽出
 
調査方法 幼稚園・保育園通しによる家庭での自記式質問紙調査
調査実施者 ベネッセ未来教育センター
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第2回子育て生活基本調査報告書(幼児版)」,研究所報Vol.32,2004年7月,ベネッセ未来教育センター編,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)子どもの属性について  
性別,年齢,出生順位,子どもの人数,子どもの学年

(2)毎日の子育てについて  
子どもとかかわるうえでの行動および感情,子どもと一緒にしていること,子育ての悩みや気がかり

(3)子どものしつけについて  
子どものしつけ・教育の情報源,子どもの生活習慣とその満足度,子育てで心がけていること,子どもの様子と態度

(4)幼稚園・保育園について  
幼稚園・保育園の選択理由,1日のうち幼稚園・保育園で過ごす時間

(5)子どもの将来について  
将来どのような人になってほしいか,どの学校段階まで進学させたいか,小学校受験の意思

(6)子どもの習い事について  
現在している習い事,始めた年齢,1ヶ月の教育費

(7)小学校に期待する指導や取り組み  

(8)子育てについて  
毎日の子育てが楽しいか,子育てに関する意見

(9)回答者自身と家族について  
回答者自身の満足度(母親として,妻として,など),配偶者との会話頻度,配偶者の理解・子育ての協力体制,回答者・配偶者の年齢・職業・職種・最終学歴,回答者の労働時間,子育てをしながら働くことの負担感,家族構成


※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/07/10
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2013年7月10日 :
特記事項 ※提供されるデータは,首都圏の母親の回答のみとなっています。地方都市・郡部の保護者が回答したデータは寄託されていません。

※以下のデータは非公開となっています。
 ・Q1 4)
 ・Q14