東京大学

概要
調査番号 0753
調査名 第45回学生生活実態調査,2009
寄託者 全国大学生活協同組合連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  「学生の消費生活に関する実態調査」は,大学生の生活,主に経済的な側面と大学生の意識や行動を明らかにし,結果を生協の諸活動や事業に反映させることで,大学生の生活をより充実したものとする目的で,1963年から毎年10月に実施されており,2009年に実施された本調査は45回目にあたる。
 今回の調査では,生活費や消費行動に関する質問などの従来より設定している調査項目に加えて,周囲との関係作りにおけるコミュニケーション方法・ツールなどに関し,調査項目を充実させている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 4年制の国公立・私立大学の学生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収数 9,660人
(報告書の集計・分析は,経年での変化をより正確にするために,毎年指定している31大学生協で回収した9,660サンプル(回収率34.8%)についてのものである。)
調査時点 2009-10 ~ 2009-11
2009年10~11月
対象時期 2009 ~ 2009
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 単純無作為抽出
確率: 層別抽出: 比例割当法
ランダムサンプリング(サンプラーの抽出は各生協で学生名簿などから行う)
調査方法 自記式調査票:紙
郵送留め置き法(一部手渡し)によって回収。集計は全国大学生協連が外部に委託し,コンピュータ処理。
調査実施者 全国大学生活協同組合連合会
DOI 10.34500/SSJDA.0753
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第45回学生の消費生活に関する実態調査報告書 『CAMPUS LIFE DATA 2009』」,2010年3月,全国大学生活協同組合連合会 
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1) 属性
・学部,学年,年齢,性別・未既婚,大学入試,住居種類・間取りと広さ・風呂設備,通学交通機関,通学時間

(2) 大学生活,日常の生活や行動
・大学生活;
  1週間の登校日数・登下校時刻・今日の授業コマ数,大学が好きか,学生生活の充実度,大学生活の重点,今の大学・学部は第1志望か,今の大学を選んだ理由,授業について,今の大学の施設や設備・環境,大学の人間関係や雰囲気などについての満足度

・就職;
  進路予定,就職への不安感,就職を意識した行動,就きたい職業・職種のためにしていること,就きたい職業・職種の決定

(3)日常生活
・読書・本の購入;
  1日の読書時間,最近1ヶ月の本の購入冊数(勉学・研究,勉学・研究以外,雑誌)

・サークル活動;
  サークル加入状況,加入サークル数,活動日数,活動内容,サークル活動に求めるもの・加入理由

・入院・通院状況;
  この半年間の病気や事故・けがでの入通院(有無,通院のべ回数,入院のべ回数),事故・けがの内容

・1日の食事;
  1日の食事の時間帯・場所・内容・価格

・日常生活の悩み;
  日常生活の中で気にかかっていること,相談できる相手(有無,最も相談できる相手,相談相手が欲しいか)

・周囲との関係づくりについて当てはまること(14項目)

・大学入学後に遭遇したトラブル(15項目)

(4)消費行動
・パソコンの保有・使用状況;
  保有状況,自分専用パソコン購入時期・入手先

・普通運転免許;
  取得状況,取得時期,教習所の申込み先,取得予定

(5)生協の活動内容・評価・利用等
・生協書籍部;
  最近1ヶ月の来店及び購買の有無と回数,書籍部の評価・学外店舗との比較(11項目),書籍部の点数,生協と比較した学外の店舗

・生協購買部;
  最近1ヶ月の来店及び購買の有無と回数,購買部の評価・学外店舗との比較(10項目),購買部の点数,生協と比較した学外の店舗

・生協食堂;
  1週間の来店及び利用の有無と回数,生協食堂の評価・学外店舗との比較(12項目),生協食堂の点数,生協と比較した学外の店舗

・生協活動への考え;
  総代会,一言カード・品揃えカード,投書アンケートの結果反映,生協委員活動の認知,生協運営参加意思,生協ニュース,共済事業の認知度,反核・平和の取組み活動,生協の環境保護活動,「読書マラソン」の認知・参加,生協が非営利団体であることの認知,組合員や大学への利益の還元,生協の存在,現在の生協への満足度,トータルで見た生協  

(6)経済生活
・暮らし向き;
  現在と今後の暮らし向き,最近経済生活に影響を与えたこと,収入面の対策,節約費目・増加費目,貯金の有無・目的

・奨学金;
  受給の状況・使途

・アルバイト;
  現在のアルバイト(有無,職種,1週間のうちアルバイトをしている日数,1日平均勤務時間,時給,開始時刻),していない理由,この半年間のアルバイトの経験・収入額・主な用途

・生活費の状況;
  1ヶ月間の生活費(収支の内訳),「ミールカード」「ミールクーポン」「健康食券」の利用

・この半年間の特別出費(内容・額・そのうちの自己負担額),今後半年間の特別出費の予定(内容・合計額)

・父母の職業と年収
公開年月日 2011/07/21
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消費と消費者行動
高等教育
若者
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
社会・文化
バージョン 1 : 2011-07-21
特記事項 ・本データのケース数は18,277(73大学生協)であり,上記の回収数とは一致していません。
・報告書の集計に用いられた大学に関する情報は,本データに含まれていません。