東京大学

概要
調査番号 0788
調査名 食育の現状と意識に関する調査,2010
寄託者 農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課
(寄託時:内閣府政策統括官(共生社会政策担当))
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  近年,栄養の偏り,不規則な食事,肥満や生活習慣病の増加,朝食の欠食,食の海外への依存,伝統的な食文化の危機,食の安全等,国民の食生活をめぐる環境が大きく変化している。
 内閣府では,このような食生活に関する環境変化を踏まえ,2005年の「食育に関する特別世論調査」から継続して調査を行っており,食育への関心,現在の食生活・生活習慣,家族との食事などについて尋ねている。
 今回の調査では,2011年度から実施される第2次食育推進基本計画の策定も視野に入れ,朝食摂取の利点や共食の利点等の項目が追加されている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の市区町村に居住する満20歳以上の者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人,有効回収数 1,853人(有効回収率 61.8%)
調査時点 2010年12月3日~12月19日
対象時期
調査地域 全国(210市区町村 210地点)
標本抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 調査員による個別面接聴取
調査実施者 内閣府 食育推進室,実査は(社)中央調査社
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「食育の現状と意識に関する調査報告書」,2011年3月,内閣府 食育推進室
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート事項:
(1)食育への関心
・食育の周知度
・食育への関心度

(2)現在の食生活・生活習慣
・朝食頻度
・朝食摂取の利点
・5年間の朝食頻度の変化
・5年間の朝食頻度の変化の理由
・5年間の朝食頻度の変改に伴う体調や気持ちの変化
・欠食頻度
・バランスの良い食事の頻度
・メタボリックシンドロームの認知度
・メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動の実践度
・食べ方への関心度
・噛むこと,味わって食べることの実践度
・参考にしている指針等の有無
・「食事バランスガイド」等を参考にした食生活の実践度
・1食の適量とバランスの理解度
・食生活の満足度
・住んでいる地域や地域の人々の状況

(3)家族との食事
・同居家族人数
・同居している家族
・朝食の共食頻度
・夕食の共食頻度
・共食に伴う利点
・共食態度及び家族の状況

(4)ふだんの食に関する取組
・食に関する取組

(5)仕事
・雇用形態
・就業形態
・仕事内容
・職場,職場近くの状況

フェース事項:
・性別,年齢,健康状態

※調査事項の詳細は,調査票を参照のこと。
公開年月日 2012/02/01
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保健・医療
社会・文化
バージョン 登録:2012年2月1日 :
特記事項