東京大学

概要
調査番号 0793
調査名 女性の化粧行動・意識に関する実態調査(スキンケア・メーク篇),2010
寄託者 ポーラ文化研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  ポーラ文化研究所は1976年の設立以来,美しさに関わる研究,なかでも「化粧文化」について人文・社会学など様々な角度から探究している。現代女性の生活や化粧意識・行動に関する調査研究にも取り組み,調査レポートをポーラ化粧文化情報センターやホームページなどを通じて公開している。

 本調査は,2007年度からはじめた化粧の定点観測調査であり,ポーラ文化研究所の基盤調査として位置付けられている。2010年度は,スキンケアとメークを1つの調査で行い,スキンケア・メーク篇としている。

 前年調査に引き続き,今回の調査でも,女性1,500人を調査対象にして,スキンケア及びメークの状況や意識,美容行動などを把握するとともに,肌あれ状況と対策,化粧品購入チャネルと購入状況などについて詳細に調査・分析している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)に居住する15~64歳の女性
※中学生を除く
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 1,500人
(15~19歳,20~24歳,25~29歳,30~34歳,35~39歳,40~44歳,45~49歳,50~54歳,55~59歳,60~64歳,各150人)
調査時点 2010年5月19日~24日
対象時期
調査地域 首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)
※いずれも居住地
標本抽出
  
調査方法 インターネット調査
調査実施者 ポーラ文化研究所
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 ポーラ文化研究所調査レポート/報告(ポーラ文化研究所ホームページなどで公開)
・「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 スキンケア・メーク篇2010」(5.6MB) 2010/9/29
・「肌あれの状況」 (1.3MB) 2010/10/13
・「化粧品購入チャネルと購入状況」(991KB) 2010/11/10
以下は紙媒体出版物
・「@リサーチ メーク大好き派VS メークが好きでない派」『化粧文化PLUS』Volume4,2011年,ポーラ文化研究所
・「スキンケア行為の実態 2010」『マキエ』No.31,2011年6月,ポーラ文化研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)スキンケアへの意識と行動
・生活の中で重視する事がら,スキンケアとその他の事がら,スキンケアアイテム使用状況・購入金額,スキンケア効果の期待と実感

(2)メークへの意識と行動
・メークを行うことへの好意度,メークを行う頻度,メーク所要時間,メークアイテム使用状況・購入金額

(3)化粧品購入チャネル
・スキンケア化粧品購入チャネル,メークアップ化粧品購入チャネル

(4)スキンケア・メーク以外の美容行動
・スキンケア・メーク以外の美容行動,経験と今後の実行意向
・ふだんの生活における意識

(5)肌あれ
・肌あれ状況・症状,肌あれ改善への程度・動機,肌あれを感じるとき,他人の肌あれを感じる事がら

(6)生活に関する支出
・生活に関する支出状況・今後の意向

(7)フェース事項
・年齢,居住地,未既婚,子どもの有無,業種,職業,世帯年収,本人年収,お小遣い額

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2012/09/12
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バージョン 登録:2012年9月12日 :
特記事項