東京大学

概要
調査番号 0895
調査名 大学事務組織の現状と将来―全国大学事務職員調査,2010
寄託者 東京大学 大学経営・政策研究センター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,全国の大学事務職員に,仕事やキャリア感についての実態や意識などについて尋ね,今後の大学経営における大学事務組織のあり方を検討することを目的としている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の国立大学,公立大学,私立大学の「本部」及び「学部」の各事務職員
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数:17,645名 回収数:5,909名(国立:1,587名 公立:598名 私立:3,724名) 回収率:33.5%
調査時点 2010-02-12 ~ 2010-03-15
2010年2月12日~3月15日
対象時期 2010 ~ 2010
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 集落抽出
対象者個人の抽出・選定は,対象大学・学部側に於いて,送付した配布マニュアルに基づきランダムに選定して配布をおこなった。
配布数は各大学ともに,「本部」に勤務する事務職員からは10名,「学部」に勤務する事務職員は各学部5名ずつの配布とした。
・本部  737大学×10名=7,370名
・学部  2,055学部×5名=10,275名   合計:17,645名(配布数)
調査方法 自記式調査票:紙
郵送法により実施(郵送留置,郵送回収)
調査実施者 東京大学 大学経営・政策研究センター
DOI 10.34500/SSJDA.0895
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「大学事務組織の現状と将来 ―全国大学事務職員調査―」,2010年6月,東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)回答者自身について
性別,年齢,最終学歴,家族,最初の就職先,現大学での勤続年数,卒業大学での勤務の有無

(2)現在の仕事について
現大学への採用経緯
経験した職場の数
大学本部での勤務経験
現在の職務
経験した職務
現在の職位(役職)
現在の仕事を選んだ理由
仕事の内容でウエイトを占めていること
就業時間(1週間)と昨年の年収

(3)勤務している大学について
現大学の課題に対する考え
自分の職場に対する考え
現在担当している仕事に対する考え
職場の人事制度に対する考え
職場の人事制度の将来と導入の有無
大学運営の現状に対する印象
法人化の影響に対する印象(国立・公立大学)
大学の運営体制(私立大学)

(4)キャリアについて
自分自身の将来に対する考え
キャリアパスに対する考え
専門にしたい分野
得意にしたい分野
今後のキャリアとして学びたい知識
知識習得のために利用した学習機会とその効果
知識習得のために利用したい学習機会
大学院入学への阻害要因
大学職員として望ましい将来像


※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2015/07/30
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バージョン 1 : 2015-07-30
特記事項