東京大学

概要
調査番号 0959
調査名 食育に関する意識調査,2013
寄託者 農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課
(寄託時:内閣府政策統括官(共生社会政策担当))
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要 近年,栄養の偏り,不規則な食事,肥満や生活習慣病の増加,朝食の欠食,食の海外への依存,伝統的な食文化の危機,食の安全等,国民の食生活をめぐる環境が大きく変化している。

 内閣府では,このような食生活に関する環境変化を踏まえ,食育に対する国民の意識を把握し,今後の食育推進施策の参考とすることを目的として,2005年の「食育に関する特別世論調査」から継続して調査を行っている。

 今回の調査は,(1)食育への関心,(2)現在の食生活・生活習慣,(3)食品の選択,(4)食や食育に関する情報,(5)家族との食事,の5つの調査項目が設けられている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の市区町村に居住する満20歳以上の者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人,有効回収数 1,771人(有効回収率 59.0%)
調査時点 2013年11月22日~12月9日
対象時期
調査地域 全国(205市町村 210地点)
標本抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 調査員による個別面接聴取
調査実施者 内閣府食育推進室,実査は一般社団法人 中央調査社
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「食育に関する意識調査報告書」,2014年3月,内閣府食育推進室
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 [アンケート事項]
(1)食育への関心
 ・食育の周知度と言葉の印象
 ・食育への関心度

(2)現在の食生活・生活習慣
 ・食生活での関心のある事項
 ・食事の満足度(食事時間が楽しい)
 ・メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動等
 ・食べ方への関心度
 ・「食事バランスガイド」等を参考にした食生活

(3)食品の選択
 ・食品の選択や調理についての知識度
 ・食品の選択や調理に関する知識の習得
 ・食に関する知識度(内容別)
 ・食に関する知識の習得(内容別)

(4)食や食育に関する情報
 ・食に関して関心のある情報
 ・食に関する情報への意識
 ・今後の食育の情報源
 ・地域や家庭で受け継がれてきた料理や味の伝承
 ・食育に関する取り組みへの参加意欲

(5)家族との食事
 ・家族と一緒に食事をすることの重要性
 ・朝食を家族と一緒に食べることに対しての意識・頻度
 ・夕食を家族と一緒に食べることに対しての意識・頻度
 ・家族との食事に対する態度

[フェース事項]
 ・性別
 ・年代
 ・婚姻状況
 ・同居人数
 ・子ども数
 ・就業形態
 ・暮らしのゆとり
 ・時間的ゆとり
 ・健康状態

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2014/11/18
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
保健・医療
社会・文化
バージョン 登録:2014年11月18日 :
特記事項