東京大学

概要
調査番号 0976
調査名 子ども・子育てに関するアンケート(SRC自主調査002),2012
寄託者 サーベイリサーチセンター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  2012年6月26日の衆議院に続き,2012年8月10日,子ども・子育て支援法を含む関連3法が参議院で可決・成立し,「子ども・子育て新システム」が動き出すことになりました。
 これを受けて,市町村には地域のニーズを把握する調査の実施が求められており,その結果を踏まえた「子ども・子育て支援事業計画」の策定が必要になっています。
 「子ども・子育て新システム」では,新たな「幼保連携型認定こども園」を創設して待機児童の解消を目指すほか,保育の対象を「保育に欠ける児童」から「保育を必要とする児童」へと拡大し,必要とする方に必要なサービスの提供を行うこととなります。

 そこで株式会社サーベイリサーチセンターでは,0~6歳の子どもがいる親を対象に,子育て環境,保育や教育サービス,放課後の過ごし方などについて,アンケート調査を実施しました。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 日本国内に居住する18歳以上の男女個人のうち,0~6歳の子どもがいる親
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答:3,000サンプル
(政令指定都市及び東京都23区1,000,それ以外で人口5万以上1,000,人口5万未満1,000)
調査時点 2012-10-27 ~ 2012-10-31
2012年10月27日(土)~10月31日(水)
対象時期 2012 ~ 2012
調査地域 日本
日本全域
標本抽出
大都市「政令指定都市及び東京都23区」1000。それ以外で人口5万以上1000。人口5万未満1000。2012年4月2日時点で0~6歳の子どもがいる親(このうち小学生の子どもがいる親は小学生分も回答)
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネット調査(インターネットリサーチモニターに対するクローズド調査)
調査実施者 サーベイリサーチセンター
DOI 10.34500/SSJDA.0976
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 (株)サーベイリサーチセンター,「子ども子育て自主WEB調査」
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 【調査回答者の属性】
・人口規模,居住地方,性別,年齢

【すべての方が回答】
(1) あなたのご家庭について
・同居家族の構成,祖父母の就労状況
・同居している家族,子どもの人数,子どもの年齢
・住居の形態,世帯年収

(2) 子育て環境について
・子育て環境
・父母の就労状況,希望する父母の就労形態
・月平均保育料

(3) 認定こども園について
・「認定こども園」の認知
・「認定こども園」の通園意向

【就学前(0~6歳)のお子様について】
(4) 保育・教育サービスについて
・現在の日中の定期的保育利用状況,今後の利用意向
・現在の日中の定期的保育以外の利用状況,今後の利用意向
・来年4月からの利用を申し込むか
・子どもの主な預かり先までの距離/希望距離
・子どもの主な預かり先の区域/希望区域
・保育サービスに預ける日数(週平均)
・保育サービスに預けている時間(日平均)
・保育サービス事業所を選ぶポイント

【小学生のお子様(小学1~6年生)について】
(5) 放課後の過ごし方について
・現在の放課後の過ごし方(現在・希望)
・放課後児童クラブ・放課後子ども教室利用日数(週平均)/利用希望日数(週平均)
・現在習い事に通っているか

【すべての方が回答】
(6) 子育て全般について
・子育ては楽しいか
・児童手当は,子育てに係る経済的負担の軽減に役立っているか
・子育ての不安や悩みの対応法
・国や自治体に望む支援

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2017/08/23
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家族生活と結婚
義務教育と就学前教育
特定の社会サービスの利用と供給
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バージョン 1 : 2017-08-23
特記事項