東京大学

概要
調査番号 0986
調査名 男性の幸せに関する意識調査,2012
寄託者 明治安田総合研究所
(寄託時:明治安田生活福祉研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,株式会社明治安田生活福祉研究所が2012年3月に全国の20歳から64歳の男性を対象として実施した,幸せをメインテーマとした意識調査である。
 主な内容は以下の通りである。

(1) 性格・タイプ等
(2) 幸せ感・満足度
(3) 日常生活・家族,出産・育児等
(4) 就労
(5) 恋愛・結婚
(6) 親との関係
(7) 悩みと不安
(8) 将来観
(9) 健康
(10) 将来への貯え,備え
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の20歳以上64歳以下の男性
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,093人
うち,配偶者あり:1,702人
配偶者なし(結婚経験なし):1,234人
配偶者なし(結婚経験あり):157人
調査時点 2012-03-02 ~ 2012-03-04
2012年3月2日~3月4日
対象時期 2012 ~ 2012
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
サンプルは男性の5歳階級別人口比(60~64歳を除く)で収集した。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
WEBアンケート調査(株式会社マクロミルの登録モニター対象)
調査実施者 明治安田生活福祉研究所,実査は(株)マクロミル
DOI 10.34500/SSJDA.0986
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「『男性の幸せに関する意識調査』結果概要」,2012年6月,(株)明治安田生活福祉研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 フェイス項目
 性別,年齢,居住都道府県,居住地域,世帯年収,職業,学生種別,配偶者の有無,子どもの人数,恋人の有無,現在の働き方,1週間の労働日数,1日あたりの所定労働時間(残業時間・休憩時間を含めない),1日あたりの労働時間(残業時間・休憩時間を含める),最終学歴,同居人,夫と同居か別居か,親・妻の親の住居の距離,本人年収

(1) 性格・タイプ等
 タイプ(社交的・1人で過ごすことが好き等),どちらを優先したいか(自分の生活/社会に役立つこと,仕事/プライベート,仕事で収入が多いこと/やりがいがあること)

(2) 幸せ感・満足度
・幸せ感
 人生で一番幸せだった時代・その幸せ度(10点満点),現在の幸せ度(10点満点),子どもの頃・中学・高校の頃に幸せを感じたとき,男の幸せとは何か,普段の生活で幸せを感じるとき,幸せのために必要なもの

・満足度
 子どもの頃の将来の夢・それはかなったか,男に生まれてよかったこと・損をしたこと,生まれ変わったら男性に生まれたいか

(3) 日常生活・家族,出産・育児等
・日常生活・家族
 休日に夫婦で一緒に過ごす時間,仕事が終わる時刻,仕事のある日の帰宅時刻,理想の帰宅時刻,夕食は誰と食べるか,夫婦で夕食をとる日は週何日か,妻に対する満足度,満足している理由,不満な理由,飲酒の有無・頻度・種類・好きなもの,どのようなシチュエーションでの飲酒が好きか

・出産・育児
 子どもをもつことへの考え,子どもは何人ほしいか,子どもがほしい/ほしくない理由,育児への関わりの度合い・育児に関わらない理由,育児は楽しい(楽しかった)か・その理由,育児休業取得経験の有無・取得期間,育児休業を取得したいか,育児休業を取得しなかった(できなかった)理由,子育てをスムーズに行うために必要なこと

・余暇・休日
 1週間のインターネット利用日数,登録しているSNS・その使用頻度,休日にお金をかけて行っていること,仕事がある日や仕事後にお金をかけて行っていること,就業後を充実させるために望むこと,1か月の連続休暇があったら何をしたいか,趣味・一番の趣味

(4) 就労
・就労について
 働いている目的・一番の目的,女性のライフステージに応じた理想的な働き方

・現在の仕事について
 現在の仕事に満足しているか・その内容,現在の仕事で不安に思う内容,現在の仕事をいつまで続けたいか,仕事引退後に不満に思うこと,どのくらいまで昇進したいか,正社員を希望するか・正社員を希望しない理由,仕事への取り組み方の自己評価(1~10点)

(5) 恋愛・結婚
・恋愛・結婚経験
 現在の妻・恋人との出会いのきっかけ,結婚して良かったか・その理由,結婚相手を探すために現在している/過去にしていたこと(職場のイベント等に参加/お見合いなど),離婚を考えたことがあるか

・結婚についての考え
 男性は「いずれは結婚すべき」だと思うか,恋愛と結婚は別だと思うか,結婚したら家庭のことを優先すべきだと思うか,「結婚したい」と思う理由・「結婚したい」と思わない理由,夫婦別姓についての考え・夫婦別姓が良い理由

・パートナーについての考え
 既婚者の行動についての規範意識,理想の恋人に求めるもの/理想の妻に求めるもの

(6) 親との関係
 親・妻の親との関係(とても良い・普通など)・親と関係が良い理由(実親・義親),最近3年間に親・妻の親からしてもらって嬉しかったこと,小学生から高校生頃の両親の職業,親はどのような考えで子育てをしていたか

(7) 悩みと不安
 現在の悩みや将来の不安,悩みの相談相手,何でも話せる友人の人数・その属性

(8) 将来観
 将来の目標,将来の目標のために現在実施していること・その月額・実施していない理由,取得を目指している資格

(9) 健康
 心身の健康状態・「やや不健康」「不健康」と答えた理由,健康のために実行していること・心がけていること,普段の就寝時間と起床時間

(10) 将来への貯え,備え
・資金準備 
 老後のための資金準備をしているか・その種類(預貯金・生保会社等の個人年金など),夫婦のどちらが老後のための資金準備の計画・実行を担当しているか,毎月の金額,老後のための資金準備への考え,老後の生活への準備(お金以外)

・介護
 親族の介護経験,自分が介護状態になったときに誰が主に介護をするか,妻が介護状態になったときに誰が主に介護をするか,親族が介護状態になったときに不安なこと,自分が介護状態になったときに不安なこと,公的介護保険や民間の介護保障商品についての考え


 ※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2016/03/03
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バージョン 1 : 2016-03-03
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