東京大学

概要
調査番号 0987
調査名 介護生活の実態と意識に関する調査,2012
寄託者 明治安田総合研究所
(寄託時:明治安田生活福祉研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,株式会社明治安田生活福祉研究所が2012年6月に実施した,家族等の介護経験がある全国の40歳代~70歳代の男女を対象としたアンケート調査であり,介護が必要な人を抱えた生活の実態や介護にかかる費用,介護に対する意識などを明らかにするものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 本人または家族に介護経験(職業としての介護を除く)がある全国の40歳以上79歳以下の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:1,032人
うち,男性:516人 女性:516人
調査時点 2012-05-31 ~ 2012-06-01
2012年5月31日~6月1日
対象時期 2012 ~ 2012
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
10歳階級毎に一定数を収集した。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
WEBアンケート調査(株式会社マクロミルの登録モニター対象)
調査実施者 (株)明治安田生活福祉研究所,実査は(株)マクロミル
DOI 10.34500/SSJDA.0987
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「介護生活の実態と意識に関する調査結果概要」,2012年8月,(株)明治安田生活福祉研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 フェイス項目
性別,年齢,居住都道府県,居住地域,学生種別,本人職業,配偶者の有無,子どもの人数,同居家族,住居形態,世帯年収

(1)介護生活
介護の対象者
介護対象者の要介護度
実際の介護者
介護対象者の同居人
主な介護者
要介護になったきっかけ
介護対象者の住居
介護対象者の現在もしくは一番最近の住居

(2)サービスの利用状況と費用
・利用状況
公的介護保険のサービスとして利用したもの
公的介護保険を要介護度ごとの限度額まで利用している(していた)か
限度額まで利用しない(しなかった)理由
限度額を超えるサービスとして利用したもの
日常的に利用する(した)有料の介護関連サービス等(公的介護保険の対象外)
介護にもっとお金をかけられるなら利用したいサービス

・費用
毎月の介護費用(自己負担分)をまかなう主な資金

・リフォーム
介護のために実施した住居のリフォームの内容
リフォームにかかった合計費用
どのようなリフォームをしたいか(廊下やトイレなどに手すりを設置など)

(3)介護者の就労状況
介護開始前・後での働き方の変化
利用した勤務先の介護支援制度
介護開始前と比べた場合の開始後の世帯収入
介護終了後の働き方の変化の有無

(4)介護に関する意識
介護開始前に準備していたこと
介護開始前に準備しておいてよかったこと
介護開始前に準備しておけばよかったこと
介護の際に苦労を感じること
公的介護保険制度に望むこと

(5)介護に対する不安
身内が介護状態になった場合の不安
自分が介護状態になった場合の不安
自分が介護状態になった当初,十分な介護を受けるために一時的に必要な金額
自分が介護状態になった場合,十分な介護を受けるために毎月必要な費用

(6)介護の担い手の想定
自分・配偶者が介護状態になったときの介護の担い手
自分が要介護状態になった場合に備えて家族に伝えていること

(7)介護に対する準備
民間介護保険の認知
民間介護保険への考え
民間介護保険への加入方法
商品を選んだポイント
民間介護保険で重視したい点


 ※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2016/03/03
CESSDAトピック 詳細はこちら

家族生活と結婚
特定の社会サービスの利用と供給
SSJDAオリジナルトピック 社会保障・福祉
バージョン 1 : 2016-03-03
特記事項 提供データは,調査票の数値と同じ20歳~79歳の男女,2067ケースとなっています。