東京大学

概要
調査番号 0992
調査名 第22回参議院議員通常選挙の実態,2010
寄託者 明るい選挙推進協会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  この調査は,2010年7月11日執行の第22回参議院議員通常選挙における有権者の投票行動等の実態を調査し,今後の選挙啓発上の資料とすることを目的とする。
 主な調査項目は次のとおり。
1)政治・選挙への関心,2)投票と棄権,3)投票選択の経緯,4)選挙媒体との接触,5)選挙制度について,6)選挙啓発への参加と接触
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 満20歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,000人 有効回収数:1,899(63.3%)
調査時点 2010-08-19 ~ 2010-09-05
2010年8月19日~9月5日 
対象時期 2007 ~ 2010
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
標本抽出:選挙人名簿を使用
抽出方法:層化2段無作為抽出法
地点数:172市区町村 210地点
調査方法 個別面接法
調査員による面接調査
調査実施者 (公財)明るい選挙推進協会,実査は一般社団法人 新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.0992
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第22回参議院議員通常選挙の実態-調査結果の概要-」,2011年3月,(公財)明るい選挙推進協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)政治・選挙への関心
・選挙での投票に対する考え
・国や地方の政治についての関心度
・今回の選挙への関心度
・今回の選挙の争点
・最も重要と思われた争点
・今回の参議院選挙について当てはまること
・保守・革新
・支持政党及び支持する度合い
・支持するまでではないが好ましいと思っている政党の有無
・投票日以前の今回の参議院選挙の結果に対する考え
・与野党の勢力比を考慮に入れて投票または棄権をしたか
・生活の満足度
・今後の生活の改善見通し
・政治の満足度

(2)投票と棄権
・投票の有無
・投票に行くと決めた理由
・期日前または不在者投票の利用・時期・投票時刻・時間帯
・選挙区で投票した候補者の所属政党
・比例代表で投票した政党または候補者の所属政党
・投票に行かないと決めた時期
・投票に行かなかった理由
・期日前投票をしなかった理由

(3)投票選択の経緯
・選挙区選挙で候補者を選定するときに重視したこと
・選挙区選挙で投票する際に重視したこと(政党/個人)
・選挙区選挙の候補者に投票することを決めた時期
・選挙区選挙で投票したのは何党の候補者か
・比例代表選挙で党または候補者に投票することを決めた時期
・比例代表選挙での投票(政党/何党の候補者か)
・比例代表選挙での投票(候補者名/政党名)
・政党名で投票した理由
・比例代表選挙の候補者選択で重視すること
・比例代表選挙の政党選択で重視すること
・参議院選挙で考慮した問題

(4)選挙媒体との接触
・参議院選挙で投票日より前に見聞きした選挙情報
・今回の選挙で見聞きした選挙情報
・マニフェスト入手及び閲読の有無
・他者からの働きかけ

(5)選挙制度について
・期日前投票の認知
・非拘束名簿式比例代表制の投票方法の認知・周知
・投票区の投票時間
・投票時間に対する考え
・参議院選挙における比例代表の当選人の決定方法の認知

(6)選挙啓発への参加と接触
・きれいな選挙が行われたと思うか
・きれいな選挙が行われなかったことへの責任の所在
・「明るい選挙推進協議会」や「白ばら会」の認知
・「明るい選挙推進協議会」や「白ばら会」が行っている活動への参加経験
・明るい選挙推進運動のイメージキャラクターの認知度
・選挙啓発への接触
・選挙啓発への接触の効果
・「都道府県・市区長村選挙管理委員会」や「明るい選挙推進協議会」が行っている投票率向上のための活動継続の是非

(7)以前の選挙
・安倍政権下で行われた選挙(2007年7月)で投票した候補者が所属する政党
・安倍政権下で行われた選挙(2007年7月)の比例代表選挙で投票した政党
・衆議院の小選挙区選挙(2009年8月)で投票した候補者が所属する政党
・衆議院の比例代表選挙(2009年8月)で投票した政党・または投票した候補者がいる政党
・この10年間参議院選挙で同じ政党の候補者に投票してきたか

(8)フェース項目
性別,年齢,学歴,本人職業,雇用形態及び役職,居住年数,投票所までの所要時間,家族構成,市区町村への愛着度,所属団体,インターネットの利用頻度,アクセスするサイトの種類,インターネットにアクセスする媒体(パソコン・携帯電話など)

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2015/07/02
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選挙
政治行動と政治的態度
SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
バージョン 1 : 2015-07-02
特記事項