東京大学

概要
調査番号 1138
調査名 現代核家族調査,2008
寄託者 家計経済研究所データ委員会
(寄託時:公益財団法人 家計経済研究所)
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  近年,専業主婦としての妻の比率が下がり,共働きの夫婦が多数派となる傾向の中で,家族のあり方の変化が注目されている。また,男女共同参画やワーク・ライフ・バランスの推進などをめざす政策的・社会的な取り組みがおこなわれる中で,改めて家族生活における夫婦・親子関係のあり方が問われている。
 家計経済研究所は,2000年に研究報告書『新現代核家族の風景』を刊行したが,家族生活をめぐる上述のような変化をふまえ,2007年に核家族の生活実態を改めて明らかにするために,「核家族の意識と実態に関する研究」プロジェクトを開始した。このプロジェクトは,首都圏在住の核家族約1000世帯を対象にアンケート調査を実施し,妻(母)の常勤就労化の進展に伴う核家族の実態について,経済的側面・意識的側面などからアプローチし,過去の調査との比較も視野に入れつつ,今日の家族のつながりを解明することを目的としている。
 本調査に先駆けて,2007年11月に予備調査(プリテスト)を行い,本調査の設計・方法を再検討している。(因みに予備調査は,首都30km圏内在住で妻年齢35~44歳の核家族世帯の,夫・妻・および小学校4年生から高校3年生の長子を対象とし,住民基本台帳から層化2段抽出法にて抽出し,訪問留置法にて調査票を配布,回収は113世帯(回収率21.1%)であった。)
調査対象 首都30km圏内在住で妻年齢が35~49歳の核家族世帯(夫・妻・子どもがいる場合は,小学4年生から18歳までのうちの長子1名)。99年調査時に比べ,晩婚化・晩産化が進展していることを考慮し,99年調査ならびに予備調査から,妻の年齢条件を5歳拡大して49歳までとした。
調査対象の単位 家族
サンプルサイズ 回収世帯 1021世帯(回収率26.3%)
回収後,該当子と異なる子どもが回答していたことが判明した5世帯の子ども票を除き,妻票1021人,夫票885人,子ども票467人を最終有効回収数とした。
調査時点 2008年6月
調査地域 首都30km圏内(東京駅を中心とした半径30km圏内)
標本抽出 サンプリングは,調査地点を100地点とし,住民基本台帳から層化2段無作為抽出法を用いて世帯を抽出した。
調査方法 訪問留置法
調査実施者 (財)家計経済研究所,実査は(社)中央調査社
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 家計経済研究所編『現代核家族のすがた―首都圏の夫婦・親子・家計―』家計経済研究所研究報告書 No.4,2009年9月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 妻用調査票 】 【 夫用調査票 】 【 子供用調査票
主要調査事項 調査票は,対象世帯に属する妻・夫・対象子それぞれに対する【妻用調査票】【夫用調査票】【子供用調査票】の3種類からなる。


【妻用調査票】
(1)家族
 家族構成(性別,年齢,子どもの就学状況,同別居など),子ども数,結婚年数,住居形態,居住年数
(2)仕事
 就業形態,仕事内容,労働時間,片道通勤時間,仕事満足度,年収,夫妻合計年収
(3)子育て
 出産前と出産・育児休業後の働き方,夫のこれまでの育児への関与
(4)住居・生活用品・生活時間
 落ち着いて手紙などを書ける場所の有無,帰宅時間,帰宅後に一緒に過ごす人,仕事以外でのインターネット・メールの使用頻度,インターネットにアクセスする方法
(5)収入とその管理
 定期的収入の有無,毎月の手取り収入額,夫妻合計収入に占める自分の収入の割合,自分自身のために使えるお金の割合,自分自身のために使えるお金の割合を決めた人,家計に入れるお金,家計のタイプ,共同の家計の財布の管理者,家計のタイプの望ましさ,現在の家計のタイプを希望した人,収入への満足度,家計のゆとり,など
(6)夫婦の財産
 夫妻の収入帰属意識,夫妻合計累積収入に占める自分の累積収入の割合,夫妻合計累積家計生活費に占める自分の負担割合,夫妻合計累積家事分担に占める自分の負担割合,夫妻名義資産合計,夫妻合計資産に占める自分の名義資産割合,夫名義資産・妻名義資産の処分権,資産形成への自分の貢献割合,名義に対する考え・重要視
(7)食事のとり方
 朝食・夕食のとり方,平日一緒に朝食・夕食をとる人,1週間に家族全員で朝食・夕食をとる回数
(8)家族との会話
 妻と夫の会話の程度,会話の進め方,現在の会話程度に対する考え,夫とのメールの受信・発信数
(9)休日のレジャー
 休日の外出レジャー頻度,休日の在宅レジャー頻度,夫の休日の過ごし方への希望
(10)家事
 夫の家事分担,自分の家事分担,子どもとかかわる時間
(11)社会的ネットワーク
 自分が頼りにしている人の人数(仕事関係・近所・友人・親戚・家族),ネットワークの連結度,ネットワークの夫妻間共有度,知人・友人とのメールの受信・発信数,親の居住地との距離,親との接触頻度,この1ヶ月の間の不安や悩み,など
(12)家族意識・家族観
 家族や子どもに対する考え,自分の就業が家庭生活に及ぼす影響,夫に対する思い,夫婦関係満足,この1週間の心身の状態,など
(13)子ども(対象子)との関係
 こづかいの渡し方と額,子どもとの会話の程度・進め方・希望,子どもとのメールの受信・発信数,子どもの家事分担,子どもに対する考え,子どもとの関係満足度,など
(14)その他,属性
 生活全般への満足度,仕事と家庭の優先度,家族と過ごす時間の十分さ,最終学歴,離死別経験,など

【夫用調査票】
(1)仕事
 就業形態,仕事内容,労働時間,片道通勤時間,仕事満足度,年収,夫妻合計年収
(2)子育て
 出産・育児・看護のために仕事を休んだ経験・期間・休暇の種類,自分のこれまでの育児への関与
(3)住居・生活用品・生活時間
 落ち着いて手紙などを書ける場所の有無,帰宅時間,帰宅後に一緒に過ごす人,仕事以外でのインターネット・メールの使用頻度,インターネットにアクセスする方法
(4)収入とその管理
 毎月の手取り収入額,妻の定期的収入の有無,夫妻合計収入に占める自分の収入の割合,自分自身のために使えるお金の割合を決めた人,家計に入れるお金,家計のタイプ,共同の家計の財布の管理者,家計のタイプの望ましさ,現在の家計のタイプを希望した人,収入への満足度,家計のゆとり,など
(5)夫婦の財産
 夫妻の収入帰属意識,夫妻合計累積収入に占める自分の累積収入の割合,夫妻合計累積家計生活費に占める自分の負担割合,夫妻合計累積家事分担に占める自分の負担割合,夫妻名義資産合計,夫妻合計資産に占める自分の名義資産割合,夫名義資産・妻名義資産の処分権,資産形成への自分の貢献割合,名義に対する考え・重要視
(6)食事のとり方
 朝食・夕食のとり方,平日一緒に朝食・夕食をとる人,1週間に家族全員で朝食・夕食をとる回数
(7)家族との会話
 妻と夫の会話の程度,会話の進め方,現在の会話程度に対する考え,妻とのメールの受信・発信数
(8)休日のレジャー
 休日の外出レジャー頻度,休日の在宅レジャー頻度,妻の休日の過ごし方への希望
(9)家事
 自分の家事分担,子どもとかかわる時間
(10)社会的ネットワーク
 自分が頼りにしている人の人数(仕事関係・近所・友人・親戚・家族),ネットワークの連結度,ネットワークの夫妻間共有度,知人・友人とのメールの受信・発信数,親の居住地との距離,親との接触頻度,この1ヶ月の間の不安や悩み,など
(11)家族意識・家族観
 家族や子どもに対する考え,妻の就業が家庭生活に及ぼす影響,妻に対する思い,夫婦関係満足,この1週間の心身の状態,など
(12)子ども(対象子)との関係
 こづかいの渡し方と額,子どもとの会話の程度・進め方・希望,子どもとのメールの受信・発信数,子どもの家事分担,子どもに対する考え,子どもとの関係満足度,など
(13)その他,属性
 生活全般への満足度,仕事と家庭の優先度,家族と過ごす時間の十分さ,最終学歴,配偶者との離死別経験,など

【子供用調査票】
(1)住まいと暮らし
 子ども部屋と部屋にある物,落ち着いて勉強できる場所,帰宅時間,帰宅後一緒に過ごす人,家事分担,インターネットの使用頻度,インターネットにアクセスする方法
(2)こづかい
 こづかいのもらい方,額,額への満足度,もらうことへの感謝の思い,こづかい以外の収入,家計状況の認識,など
(3)食事のとり方
 平日の朝食と夕食のとり方,家族そろっての食事増減意向,など
(4)家族との会話,社会的ネットワーク
 親との会話の程度・進め方,親との会話程度に対する考え,祖父母との接触頻度,一緒に遊ぶ友人数
(5)休日のレジャー
 休日のレジャー頻度,休日の父母の行動に対する希望,など
(6)親子関係,母の就業に対する意識,生活満足,など
 父親・母親との関係,父親・母親との関係への満足度,母親の就業の有無,母親の就業についての考え,母親が就業した場合についての考え,生活満足度,15歳以上のアルバイト実施状況と収入額,など
(7)その他,属性
 性別,生年月・年齢,通っている学校,など
公開年月日 2018/09/25
トピック 社会・文化
バージョン 登録:2018年9月25日
特記事項