東京大学

概要
調査番号 1185
調査名 老研-ミシガン大-東大 全国高齢者パネル調査<Wave7>, 2006
寄託者 東京都健康長寿医療センター研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  本研究プロジェクトは,東京都老人総合研究所(研究代表:前田大作)とミシガン大学(研究代表:Jersey Liang)の共同研究として1986年にスタートした。1987年には全国から層化二段無作為抽出された60歳以上の男女を対象として初回調査(Wave1)を行い,その後,1990年(Wave2)に60~62歳,1996年(Wave4)に60~65歳,1999年(Wave5)に70歳以上のサンプルを補充・追加しながら,3~4年ごとに追跡調査を実施してきた。1999年のWave5からは,調査実施主体に東京大学が加わった。

 本調査では,高齢者の身体的・精神的健康,家族,家族以外の社会関係,経済状態など,高齢者の保有する資源や生活の状況を様々な側面から調べている。同じ対象者を繰り返し調査するパネル調査,あるいは縦断研究(longitudinal study)の手法をとることにより,高齢者の資源や生活の状況の変化の様子や,変化をもたらしている要因を分析できるようになっている。

 今回公開するのは,2006年に実施されたWave7のデータであり,Wave6(2002年)に引き続き,Wave4までの対象者にWave5で新たに無作為抽出して追加した70歳以上を加えた大規模標本の追跡調査という位置づけで実施され,新たな標本の追加は行われなかった。

 資料によって各Waveの呼び方が統一されていないが,以下のように対応している。

 ・Wave1(W1)…第1回調査,1987年調査,初回調査
 ・Wave2(W2)…第2回調査,1990年調査,第1回追跡調査
 ・Wave3(W3)…第3回調査,1993年調査,第2回追跡調査
 ・Wave4(W4)…第4回調査,1996年調査,第3回追跡調査
 ・Wave5(W5)…第5回調査,1999年調査,第4回追跡調査
 ・Wave6(W6)…第6回調査,2002年調査
 ・Wave7(W7)…第7回調査,2006年調査

 このうち, Wave1からWave3までのデータは 0395, Wave4のデータは 0679, Wave5とWave6のデータは 0823として公開されている。

 また,本調査データは,ICPSR(Inter-university Consortium for Political and Social Research http://www.icpsr.umich.edu)のデータアーカイブにおいても,"National Survey of the Japanese Elderly" として公開されている。
調査対象 Wave4までに抽出され,追跡を継続している対象者(2006年9月末時点で70歳以上),およびWave5で抽出され追跡を継続している対象者(同77歳以上)で,いずれもWave6までに調査に1回以上協力した人。
※本調査では,抽出されたWaveの調査に回答した人(代行回答を含む)は,原則として全員追跡対象となっており,途中で回答していないWaveがあっても,死亡や調査継続拒否の場合を除き,毎回,調査への協力依頼を行っている。
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ ・死亡を除く対象数 3,263人,有効回答者数 2,459人,死亡を除く回収率 75.4%
(・Wave5以前からの追跡対象者 死亡を除く対象数 2,067人,有効回答者数 1,562人,死亡を除く回収率 75.6%)
(・Wave5からの追跡対象者 死亡を除く対象数 1,196人,有効回答者数 897人,死亡を除く回収率 75.0%)

※回答者数には,代行調査(下記〔調査方法〕参照)への回答を含む。
調査時点 2006年10月

※ただし,10月の調査期間中に不在などの理由で協力を得られなかった対象者については,12月に再調査を実施した。
調査地域 全国
標本抽出 Wave6までに1回以上協力した者
調査方法 調査票を用いた訪問面接法

※対象者本人への面接調査を基本とするが,重い病気などで本人が回答不能の場合は,家族などへの代行調査を実施した。
調査実施者 東京都老人総合研究所(現:東京都健康長寿医療センター研究所),ミシガン大学,東京大学,実査は(社)中央調査社
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業(主任研究者:秋山弘子)『後期高齢者の身体的・経済的・精神的支援における家族と公的システムの役割 平成17年度~平成19年度総合研究報告書』, 2008年3月
『老研―ミシガン大―東大 全国高齢者パネル調査 <Wave 7(2006)> コードブック』,2017年12月,東京都老人総合研究所(現:東京都健康長寿医療センター研究所)・ミシガン大学・東京大学
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 本調査票 】 【 代行調査票 】 【 欠票調査票 】 【 コードブック
主要調査事項 (1)基本属性など
  地域特性,移動状況,生年月,性別,死亡の状況,など
 
(2)就労
  現職の有無・属性(雇用形態,従業員規模,職種),労働日数・時間,退職の有無・時期,など
 
(3)家族
  婚姻状況,離死別時期,子ども数,子どもの属性(性別・年齢・配偶者の有無,自宅からの距離,など),同居者数,同居者の続柄・年齢・性別,配偶者の就労・健康,子どもへの援助,など
 
(4)社会関係(家族以外)・社会的支援
  友人・近隣・グループ参加(親友数,近所付き合い数,友人・近所・親戚との接触頻度,参加グループ,孤立感,など),社会的支援の受領(傾聴者,いたわってくれる人,病気の世話/経済的援助をあてにできる人,など),ネガティブサポート(周囲からの頼まれ事,など),社会的支援の提供(話をきいてあげる,励ます,など)
 
(5)身体健康
  病気・視力・聴力等(慢性疾患,1年以内失禁,など),ADL/IADL/身体機能(日常生活動作,手段的活動能力,手助け者の有無・頻度,身体的能力,など),主観的健康感(同年代・1年前との健康度比較,など)
 
(6)保健行動
  医療機関・保健福祉サービス利用(医師受診回数,入院日数,訪問介護,ショートステイ,など),身長・体重・生活習慣(庭仕事・体操・散歩の頻度,飲酒・喫煙,など)
 
(7)精神的健康・主観的幸福感
  認知機能,うつ尺度,人生満足度尺度,領域別満足度(健康状態,経済状態,仕事,配偶者,家族,友人,全体的な生活)
 
(8)経済
  不動産(住居形態,土地マンションの名義,など),収入・預貯金(配偶者と合わせた年収,世帯全体の年収,収入源,やりくりの苦労,同年代との経済状態との比較),支出(諸支出の負担者,一ヶ月の最低限必要な生活費,貯蓄のとりくずし)
 
(9)その他
  ライフイベント・ストレス(子どもの喪失経験,1年以内の兄弟姉妹・親友喪失経験,人生でのトラウマ的出来事経験,他),経済的コントロール感,家族規範(老親扶養,介護・相続意識,など),宗教(日常的宗教行動,宗教的活動頻度,など)
 
(10)調査員観察
  同席者の有無,対象者の理解度・協力度,など
 

※以前のWaveから共通する調査項目については,コードブックを参照
公開年月日 2018/06/01
トピック 保健・医療
社会・文化
バージョン 登録:2018年6月1日
特記事項 ・本データを使用した論文・学会発表等の最新リストは,研究プロジェクト(JAHEAD)のホームページ( http://www2.tmig.or.jp/jahead/ )に掲載されています。二次分析にあたっては,これまでの研究と重複がないかをご確認ください。
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