東京大学

概要
調査番号 1219
調査名 働く1万人の就業・成長定点調査,2017
寄託者 パーソル総合研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  近年,構造的な人手不足が深刻になるなか,労働生産性をいかに高めるのか,議論が活発に行われている。その中で大きな焦点となっているのが,働く個人ひとりひとりの「成長」である。 企業・組織にとっても,就業価値観や働き方が多様になり,それぞれのメンバーに適した成長機会をどのように提供していくのかが,より深刻に問われている。

 そこで,パーソル総合研究所は,人々がどのように働き,成長をどう捉え,成長をどのように実感しているかをテーマとした大規模な定点調査を2017年にスタートさせた。あらゆる雇用形態・業職種を対象とした1万人にアンケート調査を行い,働き方の実態と意識,そして成長についての意識を確認しながら,「働くことを通じた成長」の全貌について今後,経年で明らかにしていく。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国男女15-69歳の有職者(派遣・契約社員・自営業含む)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 10,000人(性別及び年代は国勢調査の分布に従う)
調査時点 2017-03 ~ 2017-03
2017年3月
対象時期 2017 ~ 2017
調査地域 日本
全国
標本抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
個人に対するインターネット調査
調査実施者 株式会社パーソル総合研究所
DOI 10.34500/SSJDA.1219
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 株式会社パーソル総合研究所「働く10,000人成長実態調査2017データ集」
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 (1)基本項目
居住地域,年齢,性別,配偶者の有無,同居家族,子どもの有無,子どもの学齢,現在の雇用形態,定年退職経験の有無

(2)現職
<勤務先>
現在の勤務先業種,現在の就業職種,現在の勤務先の資本,現在の勤務先従業員規模,現在の職位,管理人数,設立年数と勤続年数,現在の年収,勤務時間制度,1日の勤務時間,週あたりの勤務日数,月あたりの残業時間とサービス残業,残業の理由
<組織状況・職務の性質>
働き方に対する組織の取り組みの変化,組織文化,職務特性,マネジメントタイプ,組織状況
<現在の意識>
仕事に対する意欲,会社もしくは所属する部署との一体感,自分の仕事をうまく遂行できる自信,会社に対する満足

(3)経験
<転職経験>
転職回数,前勤務先と現在の勤務先との違い,前勤務先での年収
<業務経験と能力>
転職理由,これまでに経験した職能分野,経験,仕事の能力に対する自己評価,現在の仕事・職場との適合状況

(4)価値観・志向性
現在の勤務先での今後の勤続意向,キャリアの終わりの意識,希望する就労年齢,職業観,仕事に関する意識

(5)働くことを通じた成長(以下,成長)
成長のイメージ,成長の重要性,成長の実感,成長の充足状況,成長したと思う理由,成長実感の阻害理由

(6)学習環境
社外の学習・自己啓発,1年間に学習・自己啓発活動に費やしている費用

(7)家庭・生活意識
生活における充実感,健康状況,時間の使い方
公開年月日 2018/12/04
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SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 1 : 2018-12-04
特記事項