東京大学

概要
調査番号 1255
調査名 全国海洋リテラシー調査, 2014
寄託者 東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
(寄託時:東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  本調査は,日本の公立小学校6年生および公立中学校3年生が有する「海洋リテラシー」(海洋に関する共通教養)の実態を把握する初めての全国規模の調査である。
 本研究の目的は,初中等教育段階における「海洋リテラシー」(海洋に関する共通教養)の現在を解明し,次期学習指導要領の改訂に向けた政策提言のための基礎資料を作成することにある。
 主な調査内容は「海の問題」と「学習と生活に関するアンケート」から構成される。「海の問題」は「海洋リテラシー」(海洋に関する共通教養)を測定し,「学習と生活に関するアンケート」は海に関する意識・行動やその他の日常生活の様子を広く尋ねた。尚,作成方針について,「海の問題」は主に現行の小・中学校の学習指導要領・教科書,公立高校入試問題に基づいており,「学習と生活に関するアンケート」は,関連する教育学研究の最新の知見および文部科学省が実施している「全国学力・学習状況調査」などの質問紙と成果に基づいている。
調査対象 全国の公立小学校6年生と公立中学校3年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答数:小学校6年生(82校)2,077名,中学校3年生(78校)2,497名
調査時点 2014年8月~11月
調査地域 全国
標本抽出 層化三段抽出法。詳細な手順は以下の通り。

1. 日本全国の市区町村について,人口規模(3段階)×海に隣接しているか否かで6類型を作成。
2. 教育ソリューション株式会社「2014年度全国学校データ」をもとに,6類型の類型ごとの小学生数を算出。
3. 市区町村30を手順2で算出した割合に一致するように割り当て。
4. 手順1で作成した6類型に即し,手順3で割り当てた市区町村を確率比例抽出法によって具体的に抽出。
5. 抽出された市区町村の教育委員会に調査を依頼し,協力が得られなかった場合は,再び在籍児童数に比例させてランダムに別の市区町村を抽出して依頼。
6. 市区町村教育委員会に,できるだけ無作為に管轄下の調査対象校を抽出してもらう。
調査方法 学校通しによる集団自記式での質問紙調査
調査実施者 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター編,2016,「全国海洋リテラシー調査:最終成果論文集」,東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター,2016年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 小学校6年生 調査票 】【 中学校3年生 調査票
集計表
主要調査事項 (1)海の問題
【共通質問】
津波警報発令時の行動,魚の名前,択捉島の位置,尖閣諸島の位置,エルニーニョ現象の発生地域,赤潮対策,ツバルの温暖化による被害,離岸流での適切な行動,サケの一生,日本の漁獲量(養殖漁業・遠洋漁業),日本海溝の周辺のプレート
【小学生のみ】
海の名前,タンカーが運ぶもの,えら呼吸する海の生物,海の水産資源や海底鉱物をとる権利が認められている範囲,遣唐使,太平洋沖の海流
【中学生のみ】
食物連鎖,新しい化石燃料(燃える氷),風力発電,鎖国時の海外交流,ヨーロッパ沖の海流,領海のあらわす範囲,排他的経済水域,沖合漁業の漁獲量減少

(2)学校と生活に関するアンケート
Ⅰフェイス項目
・性別,生まれた月,きょうだい数
・家から海までの時間
・日常生活(学校が楽しい,自分に自信がある,クラスの友だちと仲が良い,など)

Ⅱ 学業についての項目
・クラス内の成績
・教科や活動の得意不得意
・学習への態度(理科の観察や実験が好きだ,すじみちを立ててものごとを考える,問題が解けないときあきらめずにいろいろな方法を考える,授業で学習したことは将来の仕事で役に立つと思う,など)
・主要科目の授業内容(ドリルやプリントの問題を解く,調べ学習や実験をする,パソコンやタブレットを使う,自然環境の保護について考える,外国や外国の人々について考える,健康や栄養について考える,海をテーマにした授業)
・総合的な学習の授業内容(ドリルやプリントの問題を解く,調べ学習や実験をする,パソコンやタブレットを使う,自然環境の保護について考える,外国や外国の人々について考える,健康や栄養について考える,海をテーマにした授業)

Ⅲ 生活や価値観についての項目
・将来像(有名な大学に入りたい,世の中のために役立ちたい,自然環境を大切にする行動をしたい,まわりの人から好かれていれば将来生活に困ることはないと思う)
・趣味や興味(海が好き,魚料理が好き,泳ぐのが得意,水族館に行くのが好き,将来は海や船や魚にかかわる仕事をしたい,海水浴など海にかかわる趣味がある)
・親しい友だちの有無(クラス内(男子・女子),他クラスや他学年,学校外)
・ニュースの視聴状況
・学校から帰宅後の平日の過ごし方(テレビやDVD,マンガや雑誌,本,メールやライン,外遊び)
・通塾や家庭教師(通っている場合は通塾日数)
・1日の勉強時間(平日・休日)
【中学生のみ】
・中学校卒業後進路

Ⅳ 家庭についての項目
・本の保有数
・保護者との関係性(本の読み聞かせ,勉強を教えてもらう,仕事の話を聞く,海や水族館に行く)
・家で所有しているもの(美術品,ピアノ,植物・動物図鑑,地球儀,水槽,家族全員で使うパソコン,自分専用のパソコン,自分専用のスマートフォン,自分の部屋)
・保護者について(海や船や魚に関わる仕事の有無,海に関わる趣味の有無),両親の最終学歴
公開年月日 2019/04/22
トピック 教育・学習
バージョン 登録:2019年4月22日
特記事項