東京大学

概要
調査番号 1453
調査名 世界価値観調査(日本調査)Wave2,1990
寄託者 電通総研
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  World Values Surveyは,価値観の変化とそれが社会や政治に与える影響を研究する社会科学者のグローバルネットワークであり,WVS協会はオーストリアのウィーンに本部を置いている。
 本調査は1981年に開始され,各国において最も厳密で質の高い調査設計を追求している。WVSは,世界人口の90%近くを占める約120カ国で基本的に共通の質問票を用いて実施される国別代表調査で構成されている。WVSは,人間の信念や価値観に関する非営利かつ国際的な時系列調査としては最大規模であり,現在約40万人の回答者が含まれている。さらに,WVSは,世界の主要な文化圏すべてにおいて,極貧国から極富裕国まで,さまざまな価値観変動をカバーする唯一の学術研究である。
 WVSは,科学者や政策立案者が,世界中の人々の信念,価値観,動機の変化を理解するための一助となることを目指している。経済発展,民主化,宗教,男女平等,社会資本,主観的幸福などのテーマを分析することができる。
 本データは,世界価値観調査のうち日本調査のWave2(1990年)である。世界価値観調査については,公式サイトも参照されたい。https://www.worldvaluessurvey.org/wvs.jsp
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国18歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回収数1,011
調査時点 1990年9月
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
層化多段無作為抽出
調査方法 訪問面接法
調査実施者 株式会社日本リサーチセンター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 WV2_Results Japan Study # WVS-1990 v20180912
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1) 生活・社会
・人生の重要な側面(仕事,家族,友人,余暇,政治,宗教)
・環境に対する考え方(環境汚染防止のために自分のお金を出す,など)
・幸福感,健康状態,精神状態,人生の自由度,生活満足度,世帯の経済状況の満足度,家庭生活満足度
・近所付き合いをしたくない人(犯罪歴のある人,など)
・不利な層が存在する理由
・人生の意味・目的を考える頻度,死を考える頻度,人生に関する考え方(神が存在するために人生は有意味になる,善悪に対する考え方,など)
・将来の変化に対する評価(金や物の重要度低下,など),科学の進歩に対する考え方
・社会に関する基本的な考え方,所得平等に関する考え方,ビジネスの私有・国有に関する考え方,個人の責任と国の責任,失業者に対する仕事についての考え,競争の善悪,ハードワークは成功につながるか,富の蓄積
・許容できるか(不正受給,脱税,ワイロ,同性愛,妊娠中絶,自殺,など)
・人生観についての考え(物事に対する注意深さ/大胆さ),自分にあてはまる性格(自分のやることはすべてうまくいくと考える方だ,など) ・政府や経済に関する考え方(経済の仕組みは根本的に変える必要がある,など)

(2) 仕事
・仕事の重要な側面(給与の良さ,など),仕事に対するプライド,仕事満足度,仕事における意思決定の自由度
・人々が働く理由,給与の公平性に関する考え方,ビジネスの管理者に関する考え方,仕事中の指示に従うかどうかに関する考え方
・仕事に関する考え方(仕事が少ない場合男性は女性よりも先に仕事につけるようにすべき,健常者が仕事を見つけられないときに障がい者に仕事を与えるのは不公平か,など)

(3) 子ども・家族
・パートナーと共有している意識(宗教についての態度,道徳の基準,など),良い結婚生活に重要なこと
・両親と共有している意識(宗教についての態度,道徳の基準,など)
・親と子の関係性,子どもに対する親の責任,重要な子どもの質(礼儀正しさ,自主性,勤勉さ,など)
・性的な自由を享受すべきか,子どもには両親のいる家庭が必要か,女性が充実した生活を送るには子どもが必要か,結婚は時代遅れか,女性が未婚のまま子どもを持つことを許容するか
・家庭における男女の役割に関する考え方(母親が就業している場合の母子関係,など),中絶の容認

(4) 政治
・友人と政治に関する議論をする頻度,友人・親戚・同僚を説得する頻度
・政治関心度,政治的活動(署名,不買運動,合法的なデモ,など),自由か平等か,政治的立場
・投票予定政党

(5) 組織・信頼
・ボランティア活動と組織のメンバーシップ(宗教団体,労働組合,など),組織に対する信頼(宗教団体,労働組合,など)
・ボランタリーワーク(社会福祉サービス,など),ボランタリーワークをする理由
・社会運動に対する考え方(生態系を守る運動,反核運動,人権運動,など)
・一般的信頼,他者に対する信頼(家族,日本人一般,在日韓国人・朝鮮人,など)

(6) 宗教・国家
・宗教(現在・過去),家庭で宗教的に育てられたか,祭祀に行く頻度,重要な祭祀(誕生,結婚,死亡),自分は信心深いと思うか
・宗教団体は適切な答えを与えるか(個人のかかえる道徳的問題や要求,など),教会・寺院・神社が立場を明らかにすることは適切か(軍縮,など)

・信じるかどうか(神,死後の世界,など),神の存在に関する考え方,人生における神の重要性,宗教から安らぎや力を得られるか,祈り・黙想・瞑想を行うか,祭祀以外で神に祈りをささげる頻度
・10年間の国の目標,国家における重要度(国家の秩序維持,など),社会における重要度(経済の安定,など)
・戦争で国のために戦いたいか,地理的集団への帰属意識(いま住んでいる市区町村,日本,アジア,など),日本人としての誇り

(7) フェイス項目
・性別,出生年・年齢,学卒時年齢,親との同居
・婚姻形態,結婚経験回数,子ども数,同居子ども数(現在),理想の子ども数
・就業状態,職業,世帯主か,世帯主の職業,昨年1年間の収入
・生まれた国,来日時期
公開年月日 2022/11/17
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2022-11-17
特記事項