東京大学

概要
調査番号 1457
調査名 世界価値観調査(日本調査)Wave6,2010
寄託者 電通総研
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  World Values Surveyは,価値観の変化とそれが社会や政治に与える影響を研究する社会科学者のグローバルネットワークであり,WVS協会はオーストリアのウィーンに本部を置いている。
 本調査は1981年に開始され,各国において最も厳密で質の高い調査設計を追求している。WVSは,世界人口の90%近くを占める約120カ国で基本的に共通の質問票を用いて実施される国別代表調査で構成されている。WVSは,人間の信念や価値観に関する非営利かつ国際的な時系列調査としては最大規模であり,現在約40万人の回答者が含まれている。さらに,WVSは,世界の主要な文化圏すべてにおいて,極貧国から極富裕国まで,さまざまな価値観変動をカバーする唯一の学術研究である。
 WVSは,科学者や政策立案者が,世界中の人々の信念,価値観,動機の変化を理解するための一助となることを目指している。経済発展,民主化,宗教,男女平等,社会資本,主観的幸福などのテーマを分析することができる。
 本データは,世界価値観調査のうち日本調査のWave6(2010年)である。世界価値観調査については,公式サイトも参照されたい。https://www.worldvaluessurvey.org/wvs.jsp
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国 18~79歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回収数2,443
調査時点 2010年11月~12月
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
層化多段無作為抽出(18,19歳は割当法)
調査方法 訪問面接法,留置法の併用
調査実施者 株式会社日本リサーチセンター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 WV6_Results Study # Japan 2010_v20180912
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1) 生活・社会
・人生の重要な側面(家族,友人,余暇,政治,労働,宗教),人生に関する考え方(人生の主な目的の一つは親に誇りを持ってもらうこと,など)
・幸福感,健康状態,生活満足度,人生の自由度,世帯の経済状況の満足度
・近所付き合いをしたくない人(異なる人種,移民や外国人労働者,など)
・将来の変化に対する評価(仕事の重要度低下,など),科学と技術に関する考え方(生活を快適にする,など)
・個人的に重要なこと(新しいアイディアを考えつき創造的で自分のやり方で行うこと,など)
・ミレニアム開発目標の認知,世界の最も深刻な問題(貧困,環境汚染,など)
・環境保護か経済成長か,環境問題に関する意見・行動(環境保護団体に寄付,など)
・所得平等に関する考え方,ビジネスの私有・国有に関する考え方,個人の責任と国の責任,競争の善悪,ハードワークは成功につながるか,富の蓄積
・人生の意味・目的を考える頻度
・年齢と社会的地位の関係,年齢と上司であることの関係,70歳以上の人に対する一般的な見方(親しみがある,有能,尊敬されている),高齢者に対する考え方(最近敬意が払われていない,など)
・近所の治安,近所で発生する頻度(強盗,など),安全のための行動(大金を持ち歩かない,など),本人/家族の最近の犯罪被害,不安の程度(失業,など)
・正義のために戦争が必要な状況もあるか
・過去1年間の本人/家族の経験(十分な食料・飲料がない,など)
・許容できるか(不正受給,脱税,同性愛,妊娠中絶,自殺,暴力,など)

(2) 仕事
・仕事に関する考え方(男性は女性よりも仕事に対する権利をもつべき,など)

(3) 子ども・家族
・親と子の関係性
・重要な子どもの質(自主性,勤勉さ,など)

(4) 政治
・政治関心,過去/最近の政治的活動(署名,など),政治的立場
・政治システムに対する考え方(強いリーダーがいる,軍事政権,民主的な政権,など)
・民主主義の本質(富裕層に課税し貧困層を補助する,など),民主主義の重要度,国の民主的度合い
・個人の人権の尊重に対する評価
・地方選挙・国政選挙での投票有無,投票予定政党,政権担当能力がある政党,現内閣の支持
・日本のおかれた状況についての意見(怒り,希望,不安,など)

(5) 組織・信頼
・一般的信頼,他者の公正さ,他者に対する信頼(家族,隣人,自分とは異なる宗教・国籍の人,など)
・組織のメンバーシップ(教会・宗教団体,など),組織に対する信頼(宗教団体,労働組合,など)

(6) 宗教・国家
・10年間の国の目標,国家における重要度(国家の秩序維持など),社会における重要度(経済の安定,など)
・戦争で国のために戦いたいか,日本人であることの誇り
・世界市民としての意識,など
・日本の社会に対する意見,これからどのような社会・国家を目指すべきか
・日本,日本人についての意見
・政府,政治,選挙,国会議員に対する意見
・10年後の日本,地球環境,世界情勢
・日本が良い方向に向かっていると考えるもの,日本が悪い方向に向かっていると考えるもの(雇用,社会,道徳,倫理観,など)
・宗教の有無(現在),祭祀に行く頻度
・祭祀以外で神に祈りをささげる頻度,自分を信心深いと思うか
・信じるかどうか(神,地獄),宗教の意味(戒律・儀式に従うことか他者のための善行か,など),宗教の基本的意義(死後・現世を意味あるものにする),人生における神の重要性
・宗教に関する考え方(科学と宗教が対立する場合の正しい方,など)

(7) フェイス項目
・性別,出生年,年齢,学歴,学卒時年齢,親との同居
・婚姻形態,子ども数,理想の子どもの数
・就業状態,就業セクター(政府または公的機関,民間企業,民間企業の非営利団体),仕事の性質,監督・管理的地位か,世帯主か,世帯主の就業状態,昨年1年間の収入
・情報源(新聞,テレビ,インターネット,など),PCの使用頻度
公開年月日 2022/11/17
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SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2022-11-17
特記事項