東京大学

概要
調査番号 1529
調査名 生活スタイルと社会意識に関する調査, 2018
寄託者 林 拓也
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は、人々の社会生活を送る中で生じるさまざまな分化をとらえるために、消費行動・文化活動・社会関係の実態と、仕事・格差・政治・教育などに関する意識に焦点を当て、これらの関連および人々の属性による異同を分析することを目的としている。 調査票は以下の2種類に分かれており、一部の設問が異なる(属性項目は共通)。
A票:生活スタイルに重点を置いた設問
B票:社会意識に重点を置いた設問
詳しくは調査票を確認されたい。
なお、本調査の実施にあたってJSPS科研費16K04032(基盤研究(C))の助成を受けた。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 日本在住の20~59歳の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回答数:1994(A票997、B票997)
調査時点 2018年12月
対象時期
調査地域 日本
標本抽出 非確率
非確率: クオータ抽出
調査会社保有の調査モニターに対して調査を依頼。 属性構成を上記対象の全人口(日本全国20~59歳男女)のそれに近似させるため、『平成29年就業構造基本調査』における性・年齢・学歴・就業状態の構成比に基づいて目標回収数を割り当てた。 具体的には、以下の区分の組み合わせによる割付。 性:男性/女性 年齢:20~29歳/30~39歳/40~59歳 学歴:中学・高校・専門学校/短大・大学・大学院 就業状態:常勤(経営者・役員・正規雇用)/非正規雇用・自営業・無職
調査方法 自記式調査票
自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネットモニターに対するWeb調査
調査実施者 林拓也,実査は株式会社サーベイリサーチセンター
DOI
委託者(経費) JSPS科研費16K04032(基盤研究(C))
寄託時の関連報告書・関連論文 林拓也・星敦士・山本圭三・田靡裕祐,2019,「生活スタイルと社会意識に関するアンケート調査結果報告(速報)」奈良女子大学学術情報リポジトリ,2019年4月(URL:http://hdl.handle.net/10935/5217)
林拓也,2021,「平等化政策への支持態度とその規定要因――人々の意識調査に基づく分析」『ナント経済月報』2021年5月号,2021年5月
星敦士,2022,「倫理的消費の世代間比較――社会階層,社会ネットワーク,政治意識との関連から」『甲南大學紀要文学編』172,2022年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票(A票) 】【 調査票(B票)
主要調査事項 【フェイス項目】(A/B票共通)
・基本属性(性・年齢・現住地の都市規模)
・最終学歴
・本人の職業(現職または再就職)
・配偶者の職業
・失業経験
・所有財
・世帯人数
・個人年収、世帯年収

【生活スタイル項目】
■A票
・購買行動、倫理的消費
・文化的活動
・関係をもつ知人の職業(ポジションジェネレーター)
■B票
・文化的活動
・関係をもつ知人の職業(ポジションジェネレーター)

【社会意識項目】
■A票
・職業への主観的距離認知
・仕事価値観
・社会・政府のあり方
・政治的有効性感覚
・階層帰属意識
・仕事満足度
■B票
・職業への主観的距離認知
・社会・政府のあり方
・格差の影響認識
・集団間の対立認識
・政府・政治家への信頼
・他者への信頼度
・子どもの教育意識
・階層分布イメージ
・階層帰属意識
・仕事満足度
公開年月日 2023/06/26
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政治行動と政治的態度
社会階層と社会集団
平等、不平等、社会的排除
社会と文化
文化的活動と参加
社会行動と社会的態度
SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
社会・文化
バージョン 1 : 2023-06-26
特記事項