東京大学

概要
調査番号 1580
調査名 教員採用試験受験者の意識・経験に関する調査,2021
寄託者 須藤 康介
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  近年,教員採用選考試験では,「選考の多様化」や「形骸化」が指摘されている。教員採用試験は,社会にとっては教員の質を保証する制度として,受験者にとっては自身の職業キャリアを決定するものとして重要である。そこで本調査は,小中高の教員採用試験でどのような受験者が合格する傾向にあるのかを明らかにするためにおこなわれた。
 調査の中では,調査対象者のフェイスシートのほか,過去の教員経験,現在の仕事内容,学生生活,価値観,社会に関する認識などに関する質問項目を設けている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 日本全国の25~59歳の大卒(四年制大学または六年制大学卒)かつ小中高いずれかの校種の教採を受けたことがある人々
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 1000人
調査時点 2020年8月25日~8月26日
対象時期
調査地域 日本
日本全国
標本抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
調査会社のモニターを対象としたインターネット調査
調査実施者 須藤康介,実査は株式会社NTTコム
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 須藤康介,2023,「教員採用試験合否の規定要因――小学校・中学校・高校の全体分析と校種別分析」『明星大学研究紀要・教育学部』第13号,2023年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票(スクリーニング調査) 】 【 調査票(本調査) 】 【 集計表
主要調査事項 【スクリーニング調査】
性別,年齢,居住地,学歴,教員採用試験の受験経験

【本調査】
(1)教員採用試験・教員勤務の経験
教員採用試験の合格歴,非正規教員としての勤務歴,正規教員としての勤務歴,現在の職業,現在の仕事内容,現在の仕事への満足度
(2)学生時代について
中学3年時の成績,卒業した学部,大学生の時の価値観,学生生活の熱心度
(3)価値観・社会に関する認識
20年前と比較した時の社会変化,教育等に関する価値観,生活に関する価値観,学校で習う内容の知識確認,小学生時の経験,両親の最終学歴
公開年月日 2024/04/05
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教育
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2024-04-05
特記事項