東京大学

概要
調査番号 K026
調査名 第13回統一地方選挙に関する世論調査,1995 【蒲島コレクション】
寄託者 明るい選挙推進協会・蒲島郁夫
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  本調査は,1995年4月9日(都道府県・指定都市)および23日(市町村)に執行された第13回統一地方選挙における投票の実態を調査し,今後の選挙啓発の資料とすることを目的として実施された。

 主な調査項目は次のとおりである。
(1)知事選挙の投票の経緯,(2)道府県議会議員選挙の投票の経緯,(3)市区町村長選挙の投票の経緯,(4)市区町村議会議員選挙の投票の経緯,(5)地方選挙に関する意向,(6)政治に対する関心と態度

 調査の企画,実施にあたっては,綿貫譲治・上智大学教授(当時),蒲島郁夫・筑波大学教授(当時)の協力を得ている。なお,コードブックの作成は,蒲島郁夫教授,境家史郎・東京大学准教授が行った。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 満20歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3000  有効回収数:2274(75.8%)
調査時点 1995年4月25日~5月19日
対象時期
調査地域 全国(沖縄県全域および兵庫県,茨城県の一部を除く)
標本抽出 標本抽出:選挙人名簿を使用
抽出方法:層化2段無作為抽出法
地点数:205市区町村 206地点
調査方法 調査員による面接調査
調査実施者 (財)明るい選挙推進協会,実査は(社)中央調査社
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第13回(平成7.4)統一地方選挙の実態-調査結果の概要-」,1996年1月,(財)明るい選挙推進協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)今回の統一地方選挙の印象
・明るくきれいな選挙が行われたと思うか
・今回の選挙が「明るくきれいに行われなかったこと」の責任

(2)知事選挙の投票の経緯  
・投票と棄権,投票動機,投票しなかった理由
・投票した候補者は保守か革新か
・投票する候補者を決めた時期
・投票に役に立った情報や媒体
・考慮した問題点
・政党と候補者のどちらを重視したか

(3)道府県議会議員選挙の投票の経緯
・投票と棄権,投票動機,投票しなかった理由
・投票した候補者の政党
・投票する候補者を決めた時期
・投票に役に立った情報や媒体
・政党と候補者のどちらを重視したか

(4)市区町村長選挙の投票の経緯  
・投票と棄権,投票動機,投票しなかった理由
・投票する候補者を決めた時期
・投票に役に立った情報や媒体
・考慮した問題点
・政党と候補者のどちらを重視したか

(5)市区町村議会議員選挙の投票の経緯
・投票と棄権,投票動機,投票しなかった理由
・投票した候補者の政党
・投票する候補者を決めた時期
・投票に役に立った情報や媒体
・政党と候補者のどちらを重視したか
・町内会・自治体・隣組などによる候補者推薦の有無

(6)地方選挙に関する意向  
・後援会の加入状況 ・加入の理由
・後援会会費の支払い
・候補者情報の不足感
・無投票選挙の是非
・地方議会の議員定数

(7)政治に対する関心と態度  
・日常生活への政治の影響,願いや意見の政治への反映状況
・日本政治全体の現状評価,都道府県および市区町村の政治の現状評価
・関心の高い選挙
・住んでいる地域の特徴
・選挙を明るくきれいなものにするための活動の認知度と参加経験
・「明るい選挙推進協議会」の認知度と協議会活動への参加経験
・政治家による寄附行為の禁止の認知
・支持政党と支持の強さ
・1993年7月の衆議院議員選挙での投票

(8)フェース項目  
性,年齢,学歴,本人・配偶者の職業,労働組合加入,勤め先の従業員数,収入,居住年数,投票所までの所要時間,家族構成,住居,市区町村への愛着度,所属団体

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2012/09/06
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SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
バージョン 登録:2012年9月6日 :
特記事項