東京大学

概要
調査番号 PH060
調査名 東大社研・高卒パネル調査(JLPS-H)wave6,2009.10
寄託者 東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  本調査(Japanese Life Course Panel Survey of the High School Graduates; JLPS-H)は,東京大学社会科学研究所全所的プロジェクト研究「失われた10年?―90年代日本をとらえなおす」連携プロジェクト「教育と労働市場の変容」(2000~2006年)(研究代表者 石田浩)が出発点である。その後本調査は,厚生労働科学研究費補助金政策科学推進研究事業「若年者の就業行動・意識と少子高齢社会の関連に関する実証的研究」(2004~2006年度)(主任研究者 佐藤博樹・東京大学社会科学研究所)として独自に継続調査を実施し,wave5調査は日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(S)「現代日本の若年者の行動と意識の変容に関する総合的研究」(研究代表者 石田浩)の一部として実施された。

 本調査の目的は,少子高齢社会の到来の中で現役世代を担う若年層の進路行動・意識・価値観の実態を把握するとともに,彼らの行動や意識の変化を追跡できるパネル調査を実施して明らかにすることにある。具体的には,若年者の(1)学校在学中の生活と意識,(2)学校から職場への移行のパターン,(3)就業行動(非正規雇用,転職など),(4)意識・価値観の変化,の4つのテーマを取り扱う。

 このような目的により,本調査は次のような2つの特色を備えている。第一に,高校生を在学中に調査するだけでなく,卒業後も追跡し,高校生の進学・就業行動,意識,価値観についてライフコースの中で総合的に捉えようとしている。第二に,調査設計の段階で国際比較を念頭におきつつ調査項目を作成することで,より厳密な国際比較研究を目指している。

 本調査は,既に公開されているwave1の調査(調査番号PH010)に回答した高校生に対する,卒業後5年目の追跡調査(wave6)である。卒業後1年目・2年目・3年目・4年目の追跡調査(wave2・wave3・wave4・wave5)も,それぞれ調査番号PH020,PH030,PH040,PH050としてすでに公開されている。

 なお,本調査はパネル調査として設計されているため,2009年以降にも毎年継続して調査を実施している。
調査対象 wave1の[高校生調査]に回答した高校生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 調査票送付数 1,861通,有効回答数 465人,回収率 25.0%
調査時点 2009年10月~2010年1月
調査地域
標本抽出 wave1の調査(調査番号PH010)に回答した高校生のうち,追跡調査に協力することを同意し卒業後の連絡先(住所と電話番号)を記入した者
調査方法 上記の標本において,wave5調査までに調査票が宛先不明で配達されなかった者を除いた対象者全員に調査票を郵送し,郵送で回収した。
調査実施者 「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査」高卒パネル調査企画委員会
委託者(経費) 東京大学社会科学研究所研究経費(2003年度~)
寄託時の関連報告書・関連論文
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 【フェイス項目】
・性別
・同居家族

(1) 進路選択について
・2009年10月時点の過ごし方,進路選択の満足度
・最後に通った(または在学中の)学校の種類と状況(卒業/中退/在学)・学んだ事がら
・高校卒業後の転職経験の有無・回数

(2) 現在の仕事について
・就職時期,就業形態,業種,企業規模,職種
・応募方法
・現在の仕事の環境,職場の満足度,1週間の労働時間
・平均手取り月収

(3) 現在の生活について
・日常生活における困難や悩み,将来の生活への不安
・自分にとっての重要度(仕事で成功すること,親友をもつことなど)
・日常生活の状況(健康,異性との関係,子どもへの考え,経済的に安定しているかなど)
・結婚の有無,付き合っている人の有無,結婚願望の有無,交際したい異性と出会うためにしたこと
・生活全体への満足度

(4) その他
・学校の教育・学校生活が役立っていると思うか
・働く人の権利や義務について知っているか
・不公平感(性別・年齢・学歴・雇用形態・育った環境・地域)
・税金と福祉支出の関係についての考え方
・2009年8月の衆議院選挙の比例代表で投票した政党
・階層帰属意識(5段階)

※調査項目の詳細については,調査票を参照のこと。
※本公開データには,以下の質問項目に該当する変数については含まれていません。
付問5-1(自由記述),問6(f)(自由記述),問26(自由記述),問28(自由記述)
公開年月日 2017/07/24
トピック 社会・文化
バージョン 登録:2017年7月24日
特記事項 大規模なデータ修正などのため,データセットはバージョンアップされることがあります。なお,当データアーカイブからは最新バージョンのデータが提供されています。