東京大学

概要
調査番号 a165
調査名 モノグラフ小学生ナウ 「学級の荒れ」をどうとらえるか-教師調査から-,1999
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  「学級崩壊」が進んでいるといわれる。
 ここでは「学級崩壊」という現象を,
 1)学級の崩れ=授業や学級経営が何となくうまくいかない状態
 2)学級の乱れ=子どもと担任の先生との気持ちが離れてしまった状態
 3)学級の荒れ=先生の言うことを聞かず,授業が成立しない状態
の3段階に分けてとらえている。
 そして教師を対象とした調査を実施し,その実態を明らかにすると同時に,対応策を探っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京都の小学校教師
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数 2,500名,回収数 520名(男性 170名,女性 347名,性別無記入 3名),回収率 20.8%
調査時点 1999年2~3月
対象時期
調査地域 東京都
標本抽出 東京都の教員名簿から小学校教師2,500名をランダム抽出
調査方法 郵送法(アンケート用紙を直接郵送)
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ vol.19-2 「学級の荒れ」をどうとらえるか―教師調査から―」,ベネッセ教育研究所編,1999年11月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項  主に受け持ってきた学年,一番受け持ちたい学年・受け持ちたくない学年,学級経営,教師になってよかったか,教師をやめようと思ったこと,最近のクラスや学校の子どもの様子。

 学級経営がうまくいかなかった「学級の崩れ」の体験・原因,「学級の乱れ」の体験,学級経営がうまくいっていない状況,「学級の荒れ」の状況,荒れているクラスの子どもたちの様子,荒れているクラスの担任の先生,荒れが起こる原因,荒れを解決していくための対応,学級経営や子どもの指導上問題が起きたときの対応。

 最近教師として感じること,教師としての自信,教師としての意識,子どもたちの力を10年前の子どもと比較して。

(属性)
 性別,担任学年,役職,教職経験年数,出身大学,年齢,結婚・子どもの有無,教師としての満足感,健康状態・ストレス,高校までの成績。
公開年月日 2006/01/19
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2006年1月19日 :
特記事項