東京大学

概要
調査番号 a172
調査名 モノグラフ小学生ナウ 子どもの放課後,2001
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要 かつて子どもを支える環境は「家庭・学校・地域」と言われたが,地域が生活の場としての意味を失ったと指摘されている。確かに子どもの生活空間から地域が抜け落ち,メディア伝達の情報や塾やおけいこごとが子どもの生活空間で重要な要因を占めるようになった。しかし,子どもたちの成長にとって,「地域」を欠いたままで心身の健やかな人間的な成長が望めるのだろうか。
 本調査はそうした生活空間としての地域に焦点を当て,子どもたちの放課後の生活や地域とのつながりを検証し,地域の自然や人間関係の中での子どもの成長を追ったものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・千葉・神奈川の公立小学校4,5,6年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,851名(男子 913名,女子 936名,性別不明 2名)
調査時点 2001年5~6月
対象時期
調査地域 東京・千葉・神奈川
標本抽出
調査方法 学校通しの質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ vol.21-3 子どもの放課後」,ベネッセ教育研究所編,2002年2月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項  子どもの生活時間(塾に行く日,スポーツクラブやおけいこごとに行く日),学校からの帰宅時間,帰宅したときの家族の存在,学校から帰って友だちと遊ぶか,学校から帰って寝るまでの行動,昨日の楽しさ・忙しさ,休日の過ごし方,休日の楽しさ・忙しさ,地域の環境,地域への愛着,地域の人との接触,家庭・学校・地域にいるときの気持ち,地域にある店や施設,地域にほしい施設・いらない施設,地域活動への参加体験,親の地域活動への参加,学校の楽しさ,自己像,成績,体調など。
公開年月日 2006/11/01
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2006年11月1日 :
特記事項