東京大学

概要
調査番号 a178
調査名 モノグラフ小学生ナウ 小学校生活を振り返って,2003
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  子どもは小学校に入学し,6年間通って卒業していく。中学校や高校の3年間,大学の4年間と比べ,6年間という期間は長い。そうした小学校生活はどういう意味を持っているのか。教師や親からでなく,子ども自身の気持ちを尋ねてみたいと思い,卒業を間近に控えた小学6年生に,小学校生活に対する評価を求めてみたのが本調査である。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・神奈川・千葉・埼玉の公立小学校の6年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 838人(男子397人,女子441人)
調査時点 2003/03/01
対象時期
調査地域 東京・神奈川・千葉・埼玉
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ vol.23-3 小学校生活を振り返って」,ベネッセ未来教育センター編,2004年,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)6年生になってからのこと
 ふだんの学校生活で好きなこと,好きな学校行事,自身はどんな子どもか,好きな教科,学校生活の充実感や満足感,友だちについて(よく遊ぶ仲良しの友だちの人数,親友や何でも話せる友だちの人数,好きな異性の有無),生活全体(帰宅後の学習時間,学習塾,通う予定の中学校,中学受験をしたか,放課後の自由時間)。

(2)小学校6年間を通してのこと
 6年間のクラスについての評価(一番楽しかったクラス,一番つまらなかったクラス,担任と仲がよかった,クラスの中に不登校の子がいた,クラスの中にいじめや仲間はずれがあった),生活や勉強のこと・友だち関係(学校に行くのが一番楽しかった学年,一番学校に行きたくないと思った学年,いじめにあったか,6年間で担任だった先生の人数,6年間でできた仲良しの友だちの人数,好きになった異性の友だちなど),学習の理解度,「総合的な学習の時間」の楽しさ,6年間を振り返って―学校生活での自分の様子―,6年間でできるようになったこと,6年間の学校生活の楽しさ,6年間で学習したことが将来役に立つか,卒業する学校が好きか,4月からの中学校生活は楽しみか,今の自分が好きか。

(3)4月からの中学校生活への期待や不安
 中学校生活で楽しみなこと,中学校生活で心配なこと・不安なこと,してみたいこと。

(4)属性
 性別など。
公開年月日 2007/08/27
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2007年8月27日 :
特記事項