東京大学

概要
調査番号 b056
調査名 モノグラフ中学生の世界 親たちの学校期待,1996
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  表面的には親たちとうまくいっているように見えるが,実際のところ,学校は親を敬遠し,親も学校に近づきにくいものを感じている。そうした学校が日本では少なくないようである。中学生は指導がむずかしい年齢だけに,学校と家庭とが手を取り合って子どもの健全育成を目指す形が望まれる。子どもの教育に最終の責任を持つのは親だとするなら,学校も親を対等の交渉相手として,学校運営に参加させる方策を講じるべきである。
 そこで,本調査では,中学生をもつ保護者を対象に,教育や中学校・先生に対し,常日頃からもつ評価や期待などについてアンケートを実施し,親の意識の実態を明らかにしたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京都の公立中学校4校の保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,076名(母親 970名,父親 96名,その他 10名)
調査時点 1996年10~12月
対象時期
調査地域 東京都
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・中学生の世界 vol.56 親たちの学校期待」,ベネッセ教育研究所編,1997年6月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)対象の子ども
 生活習慣の自立,子どもの育ち方,学歴期待,子どものタイプ,気にかかること。

(2)中学校及び先生
 子どもの学校への満足感,学校への評価,授業の理解度,担任への評価,教師へのサンクション,先生方の問題意識,校則への評価,いじめ,学校改革案への評価,子どもの規範意識,教育やしつけに対する考え方,PTAへの参加,子どもの将来像。

(3)属性等
 回答者と子どもの続柄,子どもの数,対象の子どもは第何子か,授業参観への気持ち,自分のタイプ,母親の就業,父親の職業,父親・母親の最終学歴,教員免許状の有無,年齢。
公開年月日 2004/10/05
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2004年10月5日 :
特記事項