東京大学

概要
調査番号 b061
調査名 モノグラフ中学生の世界 キレる・ムカつく,1998
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  最近になって生じた一連の「キレる生徒・ムカつく生徒」の問題は何を意味する出来事か。そうした事件は,われわれにどんな問題提起をしたのだろうか。それをわれわれはどう受けとめ,今後の子ども問題,とりわけ「思春期問題」にどう対処すべきだろうか。そのための指針を探るべく,今回の調査が行われた。学校通しの本アンケート調査と,併せてヒアリング調査も行っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京の4つの中学校1~3年生の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,235名
調査時点 1998年5~7月
対象時期
調査地域 東京
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・中学生の世界 vol.61 キレる・ムカつく」,ベネッセ教育研究所編,1998年12月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)ふだんの生活
 帰宅後の生活(平日の勉強時間,テレビの視聴時間,学習塾など,平日の就寝時刻,平日の睡眠時間,睡眠時間は十分か),登下校の気分,日曜日の夜の気持ち,自己発揮しているか。

(2)「ムカつく」
 「ムカつく」の意味,ムカつく頻度,ムカつきやすいか,ムカついたときの発散の仕方,家でムカつくとき,先生にムカつくとき,友だちの間でムカつくとき。

(3)「キレる」
 「キレやすい子」の人数,キレそうになった経験,キレた経験,自分がキレたら,キレたときを振り返って,キレた子をどう思うか。

(4)属性・その他
 自分についての精神の不安定症状,親のタイプ,親との関係,つらいとき家に帰ったときの思い,理解してくれる友だちの有無,学校のトラブル,学校での不安と気遣い,逸脱体験,自己像,授業の理解度,将来像,学年,性別,部活動。
公開年月日 2004/10/05
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2004年10月5日 :
特記事項