東京大学

概要
調査番号 c066
調査名 モノグラフ高校生 日韓高校生の抱く家族像の対比,2001
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  韓国というと「儒教の国」というイメージが強い。確かに,ソウルの家庭などを訪ねると,儒教的な食卓の風景に接する。しかし,ミョンドンで出会う若者は国際化し,儒教の影は薄れている。特に,韓国では若い世代の意識の変化が大きな社会問題になっていると聞く。日韓の高校生を対象として,家族像の比較を試みようとしたのが今回の調査である。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京(一部茨城南部)とソウルの進学校の高校1~3年生
(※ 東京のデータは大学受験の迫った高校3年生は調査から除外したので,サンプルは高校1,2年生に限られている。)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数:2,185人

 サンプルの構成(人)
       男子  女子    計
  東京   431   745   1,176
  ソウル  358   651   1,009
  ―――――――――――――――――
   計   789  1,396   2,185
調査時点 2001年11~12月
対象時期
調査地域 東京(一部茨城南部),ソウル
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・高校生 vol.66 日韓高校生の抱く家族像の対比」,ベネッセ教育総研編,2002年11月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)親との関係
 父親のタイプ,母親のタイプ,両親との関係,両親との関係の変化,父親の家事参加,両親のような家庭を作りたいか,両親はあなたのことを満足していると思うか,母親の仕事。

(2)ジェンダー意識(男らしさ・女らしさ)
 男らしいと思うこと,女らしいと思うこと,男女の特性の違い。

(3)異性とのつきあい
 好きな異性のタイプ,異性とのつきあいの有無,異性とのつきあい方,理想とする異性との年齢差。

(4)将来の結婚生活
 理想とする夫婦像,妻の理想の働き方,理想とする結婚の形,理想の家事・育児の分担,欲しい子どもの数,1人だけ子どもを持つなら。

(5)自身のこと,属性等
 男(女)に生まれてどう思ったか,生まれ変わるなら,子育ての経験,卒業後の進路,人生への見通し,社会的な達成の見通し,学年,性別。
公開年月日 2007/04/19
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バージョン 登録:2007年4月19日 :
特記事項