東京大学

概要
調査番号 c069
調査名 モノグラフ高校生 高校生からみた「日本」―ナショナルなものへの感覚―,2003
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar メタデータ閲覧・オンライン分析システム「Nesstar」を用いた分析が可能。
調査の概要  「日本」といっても,世代や出生地,仕事,ライフスタイルなどにより,それぞれの日本像があるのではないか。第二次世界大戦後,半世紀を経て,現在の高校生は戦争体験を持たない親に育てられている。そうだとすれば,高校生はこれまでのおとなと異なる日本像を持っているのではないか。今回は,そうした高校生たちの抱く日本像を探っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京都・群馬県・静岡県の公立高校3校の1~2年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数:1,591人(男子824人,女子767人)
調査時点 2003年2~3月
対象時期
調査地域 東京都・群馬県・静岡県
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・高校生 vol.69 高校生からみた「日本」―ナショナルなものへの感覚―」,ベネッセ未来教育センター編,2003年11月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)音楽,食べ物,スポーツ
 小中学校の授業以外で音楽を習ったりしたこと,ふだんの音楽へのかかわり,よく聴く音楽のジャンル,家族がよく聴く音楽のジャンル,さまざまな歌の感じ方,好きな食べ物,食べ物と特定の国との結びつき,国際試合でのナショナルチームの範囲,外国人選手がどれくらい入ってもいいか,国際的な試合での応援の方法,好きな国・日本や外国の好きなもの。

(2)日本についての考え方
 日本・日本人を意識するとき,所属する集団への愛着,知っている出来事,今の日本の社会のイメージ,国際化への意見。

(3)外国とのかかわり
 外国に行った経験(回数・地域),将来外国とのかかわりでやってみたいこと,日本や外国に対する考え方に影響を与えたもの。

(4)属性等
 部活動状況,好きな授業科目,クラスでの成績,学年,性別。
公開年月日 2008/02/13
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2008年2月13日 :
特記事項