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調査票

調査番号 0025

調査名  生活保障に関する調査,1993

生活保障についての調査,平成5年5月(総数:4,362人)

(注) 数字は%である。

Q1. 〔回答票1〕〔回答票2〕 ここに生活する上での考え方があげられていますが,1つ1つについてあなたご自
身のお考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。

(注) Ⅰ(ア)まったくそう思う Ⅱ(イ)まあそう思う Ⅲ(ウ)あまりそうは思わない Ⅳ(エ)まったくそうは思わない 
Ⅴわからない  のパーセントを表示

〔回答票1〕                            Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ   Ⅳ  Ⅴ
(1) 自分は,目的を持って貯蓄する方である             19.7 50.0 23.9  5.3  1.1
(2) 自分は,預貯金など金融商品の金利動向には敏感な方である    8.6 25.0 44.3 20.3  1.8
(3) 自分は,住宅ローン以外のローンは利用しない方である      35.0 24.6 22.3 14.2  4.0
(4) 自分の医療費は,今後も公的な健康保険だけで大部分まかなえる  16.6 34.3 27.8 13.4  7.8
(5) 自分の親に,老後の経済的援助をするのは当然である       35.0 44.6 11.7  4.2  4.6
〔回答票2〕
(6) 自分の老後は,子供から経済的に独立するのが当然である     37.9 43.0 11.6  3.2  4.3
(7) 自分の老後の日常生活費は,公的年金でかなりの部分をまかなえる 8.7 25.6 37.9 20.1  7.7
(8) 自分が不慮の事故や病気で死亡した場合の家族の生活のことを考えて,経済的な準備をしておきたい
                                 38.8 47.0  9.0  2.6  2.6
(9) 生命保険とは,大勢の人々で準備財産をつくり,万一のとき相互に経済的に助け合う制度である
                                 27.3 47.6 13.5  3.8  7.7
(10) 自分が万一死亡した場合は,遺族の生活は遺族年金等の公的な保障で大部分まかなえる
                                  7.0 20.8 37.4 24.2 10.5

Q2. 〔回答票3〕 ここに,A,B2つの生活する上での考え方があげられています。あなたのお考えはA,Bどち
らの考え方に近いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞かせください。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ わか
らない  のパーセントを表示
                                 Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ   Ⅴ
(1) A:収入の増減によらず,消費より貯蓄を優先している
B:収入の増減によらず,貯蓄より消費を優先している
                                 18.7  27.3  24.9  24.6  4.4
(2) A:手持ちの金融商品(預貯金や有価証券など)より,利回りのよい金融商品があれば,面倒でも預けかえる
B:手持ちの金融商品より,利回りのよい金融商品があっても,手間をかけてまで預けかえたりはしない
                                  3.1  13.9  21.2  46.1  5.7
(3) A:新たな金融商品が発売されたら,その仕組みや特徴についていろいろ調べる方である
  B:新たな金融商品が発売されても,その仕組みや特徴について調べたりはしない
                                 11.2  13.9  19.2  51.5  4.1
(4) A:現在の生活の充実よりも,将来に備えた生活をしたい
B:将来に備えた生活よりも,現在の生活を充実させたい
                                 18.7  22.2  20.3  34.8  4.0

Q3. 〔回答票4〕 あなたは,経済的な情報の中で,日頃関心を持っているのはどのような分野ですか。この中か
らいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア) 預貯金や有価証券,生命保険などの金融商品   25.3   (→SQへ)
(イ) 税 金                   39.8   (→SQへ)
(ウ) 教育関連費用                23.8   (→SQへ)
(エ) 住宅関連費用                18.0   (→SQへ)
(オ) 社会保障                  38.4   (→SQへ)
(カ) その他(                )  0.7   (→SQへ)
(キ) 経済的な情報には関心がない         18.8   (→Q4へ)
(ク) わからない                  2.9   (→Q4へ)

(Q3で(ア)~(カ)と答えた人に)
SQ. 〔回答票5〕 今お答えいただいた経済的な情報は,どのようにして入手されていますか。この中からいくつで
もお答えください。(M.A.)
   (N:3,419)
新聞・雑誌・書籍から               80.8
テレビ・ラジオから                68.1
家族や友人・知人から               32.1
金融機関のセールスマンから            12.6
セールスマン以外の金融機関の専門家から      3.7
金融機関の店頭から                6.6
税理士・公認会計士などの金融機関以外の専門家から 5.8
公共機関の相談センター・消費者センターなどから  3.0
その他(                )    1.3
特にない,わからない                2.2

Q4. あなたは,あなたご自身やご家族の将来をどのようにしたいか,そのためには現在どうしたらよいかなど,具
体的な生活設計について何歳頃のことまで考えていますか。

(    )歳頃のことまで     64.5歳  (→SQ1へ)
生 涯              17.8   (→SQ1へ)
具体的な生活設計は考えていない  34.0   (→Q5へ)
わからない            4.2   (→Q5へ)

SQ1. 〔回答票6〕 あなたは,その生活設計について,ご家族の方と話し合いをされていますか。この中から1
つ選んでください。
   (N:2,697)
よく話し合っている      22.6
少し話し合っている      43.4
あまり話し合っていない    24.8
まったく話し合っていない   8.6
わからない          0.6
                      (→SQ2へ)

SQ2. 〔回答票7〕 それでは,あなたご自身やご家族が,今お答えいただいた年齢までに迎えそうな出来事(イベ
ント)を,この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

自分の就職          6.3
自分の結婚          7.3
子供の誕生          9.6
子供の進学          40.3
子供の就職          43.0
子供の結婚          59.2
定年や勇退          38.3
親との同居          15.3
子供夫婦との同居       22.1
高齢での一人ぐらし      27.9
その他(         ) 2.7
わからない           -

(全員に聞く)
Q5. (Q4で「年齢」を答えた人,あるいは「生涯」と答えた人に) 〔回答票8〕 ここにあげた項目の中で,
今お答えいただいた年齢までに,あなたが現在予定していることがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)
(Q4で,「具体的な生活設計は考えていない」あるいは「わからない」と答えた人に) 〔回答票8〕 ここにあ
げた項目の中で,現在あなたが予定していることがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

住宅の購入や増改築         28.2
車などの耐久消費財の購入      20.3
資格や免許の取得          10.8
趣味の充実             36.3
スポーツや旅行・レジャーの充実   39.0
ボランティア活動や地域活動     12.5
長くつきあえる仲間や友人をつくる  34.2
事業の拡大             6.4
再就職や転職            9.6
この中にはない           18.2

Q6. 〔回答票9〕 あなたは,ここにあげた項目の中に,現在経済的に準備しているものがありますか。あてはま
るものをいくつでもお答えください。(M.A.)

自分の結婚              5.0
子供の誕生             2.6
子供の進学             30.5
子供の結婚             25.6
住宅の購入や増改築         22.2
車などの耐久消費財の購入      15.4
資格や免許の取得          5.5
趣味の充実             16.8
スポーツや旅行・レジャーの充実   23.2
事業の拡大             4.7
再就職や転職            2.8
この中にはない           23.0

Q7. 〔回答票10〕 あなたは,将来豊かな生活を送るために,どのような面を重視していこうとお考えですか。こ
の中から2つまでお答えください。(M.A.)

貯蓄や資産などの経済面              50.5
体力,健康,仕事,趣味,教養などの自己能力面     68.0
自由に過ごせる時間,充実した時間などの時間面    24.4
居住環境,住宅の広さ,活動の範囲などの生活空間面  10.9
家庭や地域,職場などでの人間関係面         24.5
わからない                     2.5

Q8. 〔回答票11〕 ところで,あなたは,現在の生活の中で,どのような不安を感じていますか。この中からいく
つでもお答えください。(M.A.)

(ア) 自分が病気やケガで健康を害すること     56.2   (→SQへ)
(イ) 自分が万一死亡した時のこと         20.8
(ウ) 自分の老後の生活のこと           27.7
(エ) 自分が長生きしそうなこと           3.6
(オ) 自分の進学や就職               3.0
(カ) 自分の結婚や出産               3.3
(キ) 収入や資産の確保              15.0
(ク) 住宅の確保                  7.5
(ケ) 自分の仕事                 13.9
(コ) 家族との人間関係               9.9
(サ) 地域や職場での人間関係            6.4
(シ) その他(                ) 0.8
(ス) 特に不安はない               19.6
         (→(ア)と答えた人以外はQ9へ)

(Q8で,(ア)と答えた人に聞く。それ以外の人はQ9へ)
SQ. 〔回答票12〕 今お答えいただいた健康についての不安は,具体的にはどのようなことですか。この中からい
くつでもお答えください。(M.A.)
      (N:2,450)
ガンや心臓病,脳血管疾患などの成人病にかかること  57.1
寝たきりや痴呆状態になり介護が必要になること   48.4
現在の医療では治療困難な病気にかかること     23.8
長期入院が必要になること             46.0
治療費が高額になるような病気にかかること     33.9
不慮の事故にあうこと               41.4
この中には特にない                 2.4

(全員に聞く)
Q9. 〔回答票13〕 ここに,生活保障について,A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは,A,
Bどちらの考え方に近いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞かせください。なお,ここで言
う生活保障とは,老後の生活資金や万一の際,病気・ケガなど不測の事態のために経済的に備えることとします。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ わか
らない  のパーセントを表示
                             Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ   Ⅴ
(1) A:私的な生活保障の準備は,現在の生活を切りつめてでも,自ら準備すべきである
B:私的な生活保障の準備は,現在の生活を切りつめてまで,自ら準備する必要はない
                             27.2  32.0  16.9  19.2  4.6
(2) A:私的な生活保障の準備は,生命保険や個人年金保険を中心に行いたい
B:私的な生活保障の準備は,預貯金を中心に行いたい
                              21.5  25.9  18.9  24.4  9.3
(3) A:私的な生活保障の準備にあたっては,必要とする保障額よりも,月々の支払い額を先に考える
B:私的な生活保障の準備にあたっては,月々の支払い額よりも,必要とする保障額を先に考える
                             31.8  31.3  11.6  15.4  10.0

【ここからは,ケガや病気に対する備えについておうかがいします。】
Q10. 〔回答票14〕 あなたは,健康を維持するために,日頃から継続していることがありますか。この中からい
くつでもお答えください。(M.A.)

食生活に気をつける       55.8
睡眠・休息を十分にとる     48.2
規則正しい生活をする      33.2
定期的に健康診断を受ける    40.3
定期的に運動やスポーツを行う  19.7
その他(          ) 0.3
特に継続していることはない   16.3

Q11. 過去1年間に,あなたご自身のケガや病気などで実際に支払った医療費はいくらぐらいですか。歯の治療費は
除いてお答えください。

約(    )万(  )千円   平均 4.2万円
千円未満                5.2
支払った医療費はない          43.6
わからない               4.5

Q12. 〔回答票15〕 あなたのご家庭では,あなたご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備
えて,公的な健康保険以外で,現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば,いくつでもお
答えください。(M.A.)

(ア) 民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱っている生命保険の医療・疾患関係の特約や医療・疾病保険
                    67.0   (→SQ1へ)
(イ) 損害保険             23.2   (→SQ1ヘ)
(ウ) 預貯金              42.3   (→SQ1へ)
(エ) 株式・債券などの有価証券      5.5   (→SQ1ヘ)
(オ) その他(          )   0.4   (→SQ1へ)
(カ) 特別な準備はしていない      15.8   (→SQ2へ)
・  わからない             1.7   (→Q13へ)

(Q12で,(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に聞く)
SQ1. 〔回答票16〕 その準備は次のどのような場合をお考えになって準備されましたか。この中からいくつでも
お答えください。(M.A.)
   (N:3,597)
事故や災害によるケガで入院や手術したときのため       78.7
事故や災害により身体障害の状態になったときのため      34.2
病気で入院や手術したときのため               73.8
ガンや心臓病・脳血管疾患などの成人病で入院したときのため  31.2
子宮や乳房の病気や甲状腺の障害などの女性に特有,あるいは女性に発生率の高い病気で入院したときのため
                              13.0
退院後に通院したときのため                  8.3
付き添い看護を受けたときのため               13.1
4ヵ月以上の長期にわたる入院をしたときのため         14.8
高度な先進医療を受けたときのため               7.1
その他(                )          1.5
 わからない                         1.5
                                       (→SQ2へ)

SQ2. (Q12で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に) 今お答えいただいた現在の備えと健康保険などを合わせると,
 (Q12で(カ)と答えた人に) では,健康保険などで,
医療費に対する準備は十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のど
れかでお答えください。
   (N:4,288)
多すぎる      1.4
ちょうどよい    26.8
少し足りない    38.5
まったく足りない  17.7
わからない     15.6

(全員に聞く)
Q13. 〔回答票17〕 あなたは,あなたご自身が,ケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて,今
後新たに準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約や医療・疾病保険
   12.6
郵便局や農協などで取り扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約   8.1
損害保険                              2.8
預貯金                               20.1
株式・債券などの有価証券                      0.5
その他(                )             0.5
新たな準備はしない                         50.5
わからない                             5.0

Q14. ちなみに,あなたご自身がケガや病気で入院された場合に,生命保険会社や損害保険会社から支払われる給付
金は,1日につき,いくらぐらい必要であるとお考えですか。

1日につき,約(        )円   11,746円
必要はない    1.5
わからない   20.4

【ここからは,老後の備えについておうかがいします。】
Q15. 〔回答票18〕 あなたのご家庭では,あなたご自身の老後に備えて,公的年金や企業年金,退職金以外で,
現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

(ア) 民間の生命保険会社や郵便局,農協などで取り扱っている個人年金保険や生命保険
                               44.1   (→SQ1へ)
(イ) 銀行や信託銀行,証券会社などで取り扱っている個人年金    5.2   (→SQ1へ)
(ウ) 損害保険会社の個人年金                  5.1   (→SQ1ヘ)
(エ) 預貯金                         34.4   (→SQ1ヘ)
(オ) 株式・債券などの有価証券                 4.7   (→SQ1へ)
(カ) その他(                )        0.5   (→SQ1へ)
(キ) 特別な準備はしていない                 37.4   (→SQ2へ)
・  わからない                        2.3   (→Q16へ)

(Q15で,(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に聞く)
SQ1. その老後のための経済的な準備は,何歳頃からお始めになりましたか。
   (N:2,628)
 (    )歳頃から   35.7歳
わからない         13.8
      (→SQ2へ)

SQ2. (Q15で(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に) 今お答えいただいた現在の備えに,公的年金や企業年金,退
職金などを加えた場合,
 (Q15で(キ)と答えた人に) では,公的年金や企業年金,退職金などで,
老後の備えは十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお
答えください。
   (N:4,260)
多すぎる       0.5
ちょうどよい    17.0
少し足りない    37.3
まったく足りない  24.5
わからない     20.8

(全員に聞く)
Q16. 〔回答票19〕 あなたは,あなたご自身の老後に備えて,公的年金や企業年金,退職金以外で,今後新たに
準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から、主なものを1つだけお答えください。

民間の生命保険会社で取り扱っている個人年金保険      7.9
民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険        2.8
郵便局や農協などで取り扱っている年金保険や年金共済など  7.4
郵便局や農協などで取り扱っている簡易保険や生命共済など  3.3
銀行や信託銀行,証券会社などで取り扱っている個人年金   1.1
損害保険会社の個人年金                  1.2
預貯金                         23.0
株式・債券などの有価証券                 0.8
その他(                )        0.5
新たな準備はしない                   43.8
 わからない                       8.2

Q17. ところで,あなたは,老後を夫婦2人で暮らしていくうえでの日常生活費として,月々最低いくらぐらい必要
だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

月々約(      )万円   23.1万円   (→SQ1へ)
わからない           21.7     (→Q18へ)

SQ1. それでは,経済的にゆとりのある老後生活を送るためには,今お答えいただいた金額のほかに,あといくら
ぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

月々約(      )万円   14.7万円    (→SQ2へ)
ゆとりのある老後生活を送るつもりはない  1.9 (→Q18へ)
わからない                19.8 (→Q18へ)

SQ2. 〔回答票20〕 今お答えいただいた,「経済的にゆとりのある老後生活のための必要額」の使いみちをどの
ようにお考えですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)
   (N:3,417)
趣味や教養                        53.4
旅行やレジャー                      67.8
食費や住居費,衣服代など老後の日常生活費の充実       36.0
子供や孫,親族とのつきあい                 50.7
隣近所や友人とのつきあい                 25.9
テレビや冷蔵庫,自動車などの耐久消費財の買い替え資金    11.5
結婚資金援助や住宅取得資金援助など,子供や孫に対する援助  17.1
その他(                )         0.5
特に目的はないが,とりあえず貯蓄               3.0

(全員に聞く)
Q18. あなたのお考えでは,公的年金や企業年金,退職金以外で,老後のために準備した資金を老後の生活費として
使い始めるのは,何歳頃からとお考えになりますか。

(      )歳頃から   63.4歳
わからない          20.1

Q19. 〔回答票21〕 あなたは,あなたご自身の老後の生活について,それまでの生活と比べて,経済的にどのよ
うな生活になるとお考えでしょうか。この中から1つ選んでください。

老後はそれまでの生活よりも経済的に豊かな生活になると思う  5.1
老後はそれまでの生活と同じ程度の生活になると思う      36.1
老後はそれまでの生活よりもつつましい生活になると思う    46.6
特に考えていない,わからない                 12.2

【ここからは介護についておうかがいします。】
Q20. 〔回答票22〕 あなたやご家族の方は,寝たきりや痴呆状態など日常生活において手助けや世話が必要な方
の介護を行った経験がありますか。この中であてはまるものがあればいくつでもお答えください。(M.A.)

自分自身が,親族の介護をしたことがある                 26.8
自分の配偶者が,親族の介護をしたことがある               12.2
その他の同居家族が,親族の介護をしたことがある             9.1
自分自身が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある      1.7
自分の配偶者が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある    0.6
その他の同居家族が,ボランティア活動などを通じて介護をしたことがある  0.7
自分自身も家族も,介護をした経験はない                 58.1
わからない                               1.1

Q21. 〔回答票23〕 あなたご自身が,万一介護を必要とする状態になった場合を考えると,どのようなことが不
安ですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

病院や施設などに入居せざるをえなくなること           29.6
親族が面倒を見てくれそうにないこと               11.8
専門家によるゆきとどいた治療やサービスが十分に受けられないこと 10.8
介護をする人に経済的な負担をかけること             48.7
介護をする人に精神的な負担をかけること             54.6
介護をする人に体力的な負担をかけること             41.5
介護をする人の時間を拘束すること                34.3
その他(                )            0.7
特に不安はない                         11.7
わからない                            3.9

Q22. 〔回答票24〕 ここに,A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは,A,Bどちらの考えに近
いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞かせください。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ わか
らない  のパーセントを表示
                                  Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) A:もしも親が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は施設でしてもらう
B:もしも親が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は住宅でする
                                  18.8 18.2 19.5 34.1 9.4
(2) A:もしも自分が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は施設でしてもらいたい
B:もしも自分が寝たきりや痴呆状態になったとしたら,介護は住宅でしてもらいたい
                                  36.4 21.2 11.3 23.5 7.5

Q23. 〔回答票25〕 あなたのご家庭では,あなたご自身が介護を必要とする状態になった場合に備えて,現在な
んらかの経済的準備をしていますか。この中で準備しているものがあれば,いくつでもお答えください。(M.A.)

(ア) 民間の生命保険会社や郵便局,農協で取り扱っている介護関係の特約や介護関係の生命保険
                        24.8 (→SQへ)
(イ) 介護費用保険などの損害保険        4.0   (→SQへ)
(ウ) 預貯金                  26.7   (→SQへ)
(エ) 株式・債券などの有価証券         3.1   (→SQへ)
(オ) その他(                )0.2   (→SQへ)
(カ) 特別な準備はしていない          55.1   (→SQへ)
・ わからない                 3.9   (→Q24へ)

(Q23で,(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に聞く)
SQ. 今お答えいただいた現在の備えで,介護を必要とする状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。「多す
ぎる」「ちょうどよい」「少し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。
   (N:4,192)
多すぎる       0.3
ちょうどよい    11.3
少し足りない    27.5
まったく足りない  37.9
わからない     23.0
      (→Q24へ)

(全員に聞く)
Q24. 〔回答票26〕 あなたは,あなたご自身が介護を必要とする状態になった場合に備えて,今後新たに準備し
たいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

民間の生命保険会社で取り扱っている介護関係の特約や介護関係の生命保険    9.9
郵便局,農協で取り扱っている介護関係の特約や介護関係の簡易保険・生命共済  7.5
介護費用保険などの損害保険                         6.3
預貯金                                   21.9
株式・債券などの有価証券                          0.4
その他(                )                 0.8
新たな準備はしない                             43.7
わからない                                 9.6

【ここからは,万一の際の備えについておうかがいします。】
Q25. 〔回答票27〕 ぶしつけなことをおたずねして恐縮ですが,あなたのご家庭では,あなたご自身がケガや病
気で万一お亡くなりになった場合に備えて,現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば,
いくつでもお答えください。(M.A.)

(ア) 民間の生命保険会社ヤ郵便局,農協などで取り扱っている生命保険   69.8   (→SQ1へ)
(イ) 損害保険                            14.4   (→SQ1へ)
(ウ) 預貯金                             30.9   (→SQ1へ)
(エ) 株式・債券などの有価証券                     4.2   (→SQ1へ)
(オ) その他(                )            0.7   (→SQ1へ)
(カ) 特別な準備はしていない                     19.6   (→SQ2へ)
・ わからない                             2.6   (→Q26へ)

(Q25で,(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に聞く)
SQ1. 〔回答票28〕 その現在の備えは,具体的にはどのような場合をお考えになって準備されていますか。この
中からいくつでもお答えください。(M.A.)
   (N:3,395)
遺族の日常生活資金             48.0
残された子供の教育・結婚資金        35.1
残された配偶者の老後資金          38.3
葬式代                   44.8
相続の際の円滑な財産分与のための資金    3.4
住宅ローン等の債務の精算金         5.3
その他(                ) 2.1
わからない                 4.1
      (→SQ2へ)

(Q25で,(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に聞く)
SQ2. 今お答えいただいた現在の備えで万一の際の準備は十分だとお考えですか。「多すぎる」「ちょうどよい」「少
し足りない」「まったく足りない」のどれかでお答えください。
   (N:4,248)
多すぎる        1.5
ちょうどよい     25.7
少し足りない     33.8
まったく足りない   22.3
わからない      16.7
      (→Q26へ)

(全員に聞く)
Q26. 〔回答票29〕 あなたは,あなたご自身がケガや病気で万一お亡くなりになった場合に備えて,今後新たに
準備したいとお考えになっているものがありますか。この中から主なものを1つだけお答えください。

民間の生命保険会社で取り扱っている生命保険       10.4
郵便局で取り扱っている簡易保険             6.4
農協で取り扱っている生命共済              1.5
生協や全労済で取り扱っている県民共済やこくみん共済   2.1
損害保険                        1.9
預貯金                         16.9
株式・債券などの有価証券                0.3
その他(                  )      0.5
新たな準備はしない                   53.5
わからない                       6.5

Q27. ちなみに,あなたご自身が病気で万一お亡くなりになった場合に,支払われる生命保険金額は,いくらぐらい
必要であるとお考えですか。

約(          )万円   3,328万円
必要はない               5.2
わからない              23.5

Q28. 〔回答票30〕 今までにおたずねした生活保障の準備の中で,いま現在あなたが最も力を入れたいとお考え
のものと,2番目に力を入れたいとお考えのものを,この中からそれぞれ1つずつ選んでください。

(注) Ⅰ 1番目 Ⅱ 2番目  のパーセントを表示
   Ⅰ   Ⅱ
自分が万一の際の遺族のための経済的準備         26.8   13.2
自分や配偶者の老後の生活資金の準備           18.5   19.8
自分がケガや病気で入院した場合の経済的準備       26.6   27.7
自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備   8.9   20.2
特にない,わからない                  19.2   19.2

(全員に聞く)
Q29. 〔回答票31〕 ところで,あなたは,生活保障の準備を始めたり,見直しを必要とするのは,どのような時
だとお考えですか。あなたご自身の経験も踏まえて,この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

自分の就職           6.5
自分の結婚           19.2
子供の誕生           18.5
子供の進学           19.4
子供の就職           11.1
子供の結婚           29.3
定年や勇退           30.8
親との同居           5.8
子供夫婦との同居        8.7
高齢での一人ぐらし       23.7
その他(          ) 1.5
わからない           11.7

Q30. 〔回答票32〕 ここに生命保険や個人年金保険の機能についての考え方があげられています。あなたにとっ
て「欠かせない」と思われる機能をいくつでもお答えください。(M.A.)

生命保険や個人年金保険は――   (N:4,362)
万一の際の遺族の生活資金を準備するうえで欠かせない         61.9
ケガや病気で入院・治療をした際の医療費を準備するうえで欠かせない  73.2
老後の生活資金を準備するうえで欠かせない              45.1
寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金を準備するうえで欠かせない  36.5
教育資金を準備するうえで欠かせない                 12.7
結婚資金を準備するうえで欠かせない                  6.7
まとまったお金を利殖,投資するうえで欠かせない             3.2
こつこつと月々お金を貯めるうえで欠かせない              7.3
不意にお金が必要になった際にお金を借りるうえで欠かせない       7.3
この中にあてはまるものはない                     6.2

Q31. 〔回答票33〕〔回答票34〕 ここに生命保険や個人年金保険について,A,B2つの考え方があげられていま
す。あなたのお考えはA,Bのどちらの考え方に近いでしょうか。それぞれについて,あなたご自身のお考えをお聞か
せください。

(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかといえばAに近い Ⅲ どちらかといえばBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ わか
らない  のパーセントを表示
〔回答票33〕                            Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ   Ⅴ
(1) A:保険会社から支払われる入院・手術給付金は,支払い限度の範囲内で,一定の日額に応じた額を受け取る方が
よい
B:保険会社から支払われる入院・手術給付金は,支払い限度の範囲内で,かかった費用分だけを受け取る方がよ

                                  23.0  20.7  13.6  32.1 10.6
(2) A:死亡保障が目的なら,掛金が安い,掛け捨ての生命保険の方がよい
B:死亡保障が目的なら,掛金が高くても,貯蓄を兼ねた生命保険の方がよい
                                  15.6  12.9  16.4  45.2  9.9
〔 回答票34〕
(3) A:保障期間の長い生命保険の保険金額は,資産運用の結果により,たとえ減る危険性があっても,増える可能性
がある方がよい
  B:保障期間の長い生命保険の保険金額は,資産運用の結果にかかわらず,一定の方がよい
                                  10.9  11.4  19.8  41.3 16.7
(4) A:生命保険で寝たきりや痴呆状態になった場合に備えるなら,給付は介護人サービスや介護機器レンタルなどの
形で受け取る方がよい
  B:生命保険で寝たきりや痴呆状態になった場合に備えるなら,給付は給付金など,現金で受け取る方がよい
                                  15.1  11.2  15.5  43.7 14.4

Q32. あなたのご家庭では,あなたご自身にかける生命保険や個人年金保険の掛金として,1年間にいくらぐらいま
で支出できると思いますか。現在,掛金をお支払いになっていれば,それも含めてお答えください。
ただし,一時払や頭金を利用して支払う掛金は除いてください。

年間約(      )万(   )千円   30.7万円
支出できない     7.2
 わからない    15.5

Q33. 生命保険料を払い込むと,その保険料(掛金)については所得税や住民税を計算する際,一定の金額を所得か
ら控除する生命保険料控除の制度があることをご存じでしたか。

 知っていた    85.1   (→SQへ)
 知らなかった   14.9   (→Q34へ)

SQ. 〔回答票35〕 あなたはこの生命保険料控除の制度について,どのようにお考えですか。あなたのお考えに近
いものをこの中から1つ選んでください。なお,現在所得税では年間最高で5万円が,また住民税では年間最高で3万
5千円が,所得の総額から控除されます。

生命保険料控除の制度は――   (N:3,711)
 現状よりも拡大して継続してほしい       70.6
 現状と同じ程度で継続してほしい        22.5
 現状よりも縮小しても構わないが継続してほしい  1.1
 継続してほしいとは考えていない         1.1
 わからない                   4.7
      (→Q34へ)

(全員に聞く)
Q34. 次に,民間の生命保険会社のセールスマンについておうかがいします。
 民間の生命保険会社のセールスマンは,この1年間に,あなたのところへ何回くらい来ましたか。自宅だけでなく,
職場に来た場合も含めてお答えください。

 1ヵ月に1回以上                17.5
 2,3ヵ月に1回                 19.3
 半年に1回                   15.2
 年に1回                    9.2
 この1年間には来なかったが,以前には来ていた   17.7
 今までに1度も来たことがない          13.9
 わからない                   7.2
Q35. ところで,あなたは今までに,民間の生命保険会社の本社,支社,支部,営業所などの店舗へ行かれたことが
ありますか。

 ある   23.3
 ない   76.7

Q36. 〔回答票36〕 民間の生命保険会社の生命保険や個人年金保険に加入した後の経験についておたずねします。
あなたは,今までに,次のような経験をされたことがありますか。この中からあてはまるものをいくつでもお答えくだ
さい。(M.A.)

民間の生命保険や個人年金保険に加入した後に――
 解約の手続きをしてやめたことがある                      26.4
 下取り(転換)して,新たに加入しなおしたことがある              34.4
 掛金を支払わなかったために,失効(保険の効力がなくなること)したことがある   2.2
 解約も下取り(転換)も失効も経験したことがない                45.8
 わからない                                   5.0

Q37. 〔回答票37〕 あなたは,ここにあげた生命保険,生命共済や個人年金保険のうち,あなたご自身にかかっ
ている保険は全部で何件ですか。
・民間の生命保険会社の生命保険
・郵便局の簡易保険
・農協の生命共済
・生協の県民共済,全労済のこくみん共済など
・民間の生命保険会社の個人年金保険
・郵便局の年金保険
・農協の年金共済
・生協の年金共済
・全労済のねんきん共済

 全部で(    )件        1.8件  (→Q38へ)
 自分にかかっている保険はない   12.8   (→SQへ)
 わからない            3.3   (→F1へ)

SQ. 〔回答票38〕 それでは,あなたにかかっている保険がない理由を,この中からいくつでもお答えください。
(M.A.)
   (N:557)
 経済的に余裕がないから                 43.1
 年齢や健康上の理由で加入できないから          14.4
 他の家族の生命保険で自分の保障もカバーされているから  19.2
 国の社会保障に期待しているから              3.4
 企業による保障に期待しているから             2.0
 期間が長いから                      5.2
 他の貯蓄や投資の方がよいから               7.4
 インフレに弱いから                    0.7
 セールスに来ないから                   0.5
 必要性がないから                    16.9
 きらいだから                      15.1
 その他(                )        9.0
 わからない                        -
      (→SQを聞いた人は,F1へ)

(Q37で,保険の件数を答えた人に聞く)
Q38. その中で,一番最近加入なさった生命保険,生命共済や個人年金保険について,もう少し詳しくおうかがいい
たします。
(調査員指示:肌色調査票を示して,記入の仕方を説明しながら,最近加入の生命保険,生命共済や個人年金保険につ
いて,問1~問4まで質問をし,記入していく。)
(調査員指示:最近加入の生命保険・生命共済や個人年金保険についての肌色調査票の質問が終わったら,残り件数分
の肌色調査票を渡し,後で記入してもらうように依頼する。)

(一番最近加入の保険について,続けて聞く)
Q39. 一番最近加入されたその保険はいつ加入されましたか。なお,下取り(転換)して加入し直した場合は,その
時期からお答えください。
   (N:3,663)
 (昭和・平成)(    )年頃
 忘れた      9.5
 平成3年以降   29.3
 平成2年以前   61.2

Q40. 〔回答票39〕 その保険は,この中のどちらから加入しましたか。
   (N:3,663)
 民間の生命保険会社のセールスマン・簡易保険のセールスマン・農協のセールスマン
                             77.5
 民間の生命保険会社の窓口・郵便局の窓口・農協の窓口   12.1
 通信販売                         0.3
 百貨店・スーパー                     0.1
 銀行・生協など                      2.8
 保険代理店                        2.0
 その他(               )         3.6
 わからない                        1.7

Q41. 〔回答票40〕 その保険に加入された主な目的は,何ですか。この中からあてはまるものを1つお答えくだ
さい。
   (N:3,663)
 万一死亡した時のため      36.5
 ケガや病気になった時のため   34.6
 老後の生活資金のため      15.1
 介護資金のため         0.7
 教育・結婚資金のため      1.6
 貯蓄や投資のため        6.7
 その他(          ) 2.8
 わからない           2.0

Q42. 〔回答票41〕 その保険に加入する必要性を感じたきっかけは何ですか。この中からあてはまるものを1つ
お答えください。
   (N:3,663)
 セールスマンに勧められて必要性を感じた   38.0
 家族に勧められて必要性を感じた       13.0
 友人・知人に勧められて必要性を感じた     7.5
 新聞,雑誌,書籍をみて必要性を感じた      1.3
 テレビ・ラジオを通じて必要性を感じた     0.3
 もともと自分自身で必要性を感じていた    34.3
 その他(                )  3.5
 わからない                  2.2


【今までおうかがいしたことを,統計として分析するために,あなたやご家族のことについて,もう少しおたずねいた
します。】

F1. (性 別)

 男   46.5
 女   53.5

F2. あなたの年齢は満でおいくつですか。

 満(      )歳   45.1歳

F3. 〔回答票42〕 あなたのご職業は何ですか。この中からお知らせください。

 農林漁業の自営者・家族従事者      6.5   (→F4へ)
 商工・サービス業の自営者・家族従事者  13.9   (→F4へ)
 自由業                 1.5   (→F4へ)
 公務員                 4.7   (→F4へ)
 民間企業の管理職            4.7   (→SQへ)
 民間企業の事務職            10.0   (→SQへ)
 民間企業の労務職            13.5   (→SQへ)
 民間企業の販売・サービス職       5.0   (→SQへ)
 民間企業の専門・技術職         3.1   (→SQへ)
 パート                 8.3   (→F4へ)
 学 生                 2.9   (→F4へ)
 無職(専業主婦を含む)         24.7   (→F4へ)
 その他(          )     0.8   (→F4へ)
 無回答                 0.3   (→F4へ)

(F3で(オ)~(ケ)と答えた人に聞く)
SQ. 勤め先の従業員の方の人数は,会社全体で何人ぐらいですか。本社,支店なども含めてお答えください。
   (N:1,585)
 1~29人      27.9
 30~299人     36.2
 300~999人    13.7
 1,000人以上    21.0
 無回答       1.1

(全員に聞く)
F4. 〔回答票43〕 あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。この中からお知らせください。なお,在学中
の方,中退された方は,卒業されたものとしてお答えください。

 中学校(旧制小学校)     20.8
 高校(旧制中学校)      52.7
 短期大学            8.6
 大学・大学院         14.6
 その他             1.1
 無回答             2.3

F5. 〔回答票44〕 あなたご自身の昨年1年間の収入は,税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうで
しょうか。

 収入はない          20.8
 100万円未満          13.7
 100万円以上300万円未満    20.6
 300万円以上500万円未満    16.4
 500万円以上700万円未満    10.3
 700万円以上1,000万円未満   6.2
 1,000万円以上1,500万円未満  2.4
 1,500万円以上2,000万円未満  0.4
 2,000万円以上         0.4
 無回答            8.6

F6. 〔回答票45〕 あなたは結婚していらっしゃいますか。この中からお答えください。

 未 婚         13.9   (→F7へ)
 既婚(配偶者あり)   80.2   (→SQ1へ)
 既婚(離別・死別)    5.8   (→SQ1へ)
 無回答          0.1   (→F7へ)

SQ1. お子さまはいらっしゃいますか。別居しているお子さまも含めてお答えください。
   (N:3,752)
 い る         92.2   (→SQ2へ)
 いない          7.6   (→F7へ)
 無回答          0.1   (→F7へ)

SQ2. 〔回答票46〕 お子さまの年代はこの中ではどれにあたりますか。(M.A.)
   (N:3,460)
 未就学児                    18.6
 小学生                     23.1
 中学生                     16.7
 高校生                     16.3
 短大・大学・大学院生(高専・専門学校生を含む) 11.5
 学校を卒業して働いていない(未婚)        3.7
 学校を卒業して働いていない(既婚)        3.4
 働いている(未婚)               29.2
 働いている(既婚)               25.8
 無回答                      0.3
      (→F7へ)

(全員に聞く)
F7. 〔回答票47〕 あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあげてください。なお,ご回答はあなたから
みた続柄でお答えください。(M.A.)

 配偶者            80.2
 未婚の子供          59.3
 既婚の子供          6.9
 孫              6.1
 父(義父)          19.3
 母(義母)          29.2
 未婚の兄弟・姉妹       7.1
 既婚の兄弟・姉妹       0.7
 その他(          )2.7
 同居している家族はいない   5.0
 無回答            0.1

F8. 〔回答票48〕 あなたの配偶者の方のご職業は何ですか。この中からお知らせください。

 農林漁業の自営者・家族従事者        6.6
 商工・サービス業の自営者・家族従事者    12.0
 自由業                   1.0
 公務員                   4.7
 民間企業の管理職              5.2
 民間企業の事務職              7.3
 民間企業の労務職              10.3
 民間企業の販売・サービス職         3.4
 民間企業の専門・技術職           1.8
 パート                   5.8
 学 生                   0.1
 無職(専業主婦を含む)           20.1
 その他(                ) 0.9
 配偶者はいない               19.6
 無回答                   1.1

F9. 〔回答票49〕 あなたと同居されているご家族全員の昨年1年間の収入は,税込みでおよそいくらぐらいです
か。この中ではどうでしょうか。

 300万円未満           8.3
 300万円以上500万円未満     16.1
 500万円以上700万円未満     18.1
 700万円以上1,000万円未満    16.2
 1,000万円以上1,500万円未満   9.7
 1,500万円以上2,000万円未満   2.8
 2,000万円以上          2.2
 無回答             26.6

F10. 〔回答票50〕 あなたの現在のお住まいについて,お知らせください。この中ではどうでしょうか。

 持家(自分または配偶者の名義,住宅ローン支払い中)   28.2
 持家(自分または配偶者の名義,住宅ローン支払いなし)  34.5
 持家(両親など,配偶者を除く家族の名義)        10.2
 賃貸住宅(借家など)                  21.7
 給与住宅(社宅,借上げ社宅など)             4.6
 無回答                         0.8

F11. 〔回答票51〕 立ち入ったことで恐縮ですが,あなたと同居されているご家族全員の預貯金や株式・公社債や
保険などの金融資産の合計金額はこの中のどれになりますか。およそで結構ですので,お知らせください。ただし,土
地や建物の評価額や負債は除きます。

 100万円未満           6.9
 100万円以上500万円未満     16.5
 500万円以上1,000万円未満     11.2
 1,000万円以上2,000万円未満    8.7
 2,000万円以上3,000万円未満    3.6
 3,000万円以上           6.2
 無回答              46.9


【質問票】
1. 下にあげるような生命保険,生命共済や個人年金保険のうち,あなたご自身にかかっているもの(あなた自身が
被保険者となっているもの)1件について,この質問票1枚にご記入ください。該当する保険が2件以上ある場合は,
同じ要領で,それぞれの質問票にご記入ください。
     ・民間の生命保険会社の生命保険
     ・郵便局の簡易保険
     ・農協の生命共済
     ・生協の県民共済や全労済のこくみん共済
     ・民間の生命保険会社の個人年金保険
     ・郵便局の年金保険
     ・農協の年金共済
     ・生協の年金共済
     ・全労済のねんきん共済
     〔除外するもの……財形,損害保険,グループ保険,市町村の交通共済,団体信用生命保険など〕

2. お宅で,生命保険についてよくご存知の方と相談の上,ご記入ください。

問1 この保険は,次のどちらで取り扱っている保険ですか。1つ選んで番号を○で囲んでください。(○は1つ)

1 民間の生命保険会社
2 郵便局
3 農協
4 生協,全労済

問2 この保険は,個人年金保険ですか,個人年金保険以外の生命保険ですか。(○は1つ)

 1 個人年金保険(年金保険,年金共済,ねんきん共済も含む)  (→問3へ)
 2  生命保険(定期保険,養老保険,終身保険,貯蓄保険,簡易保険,生命共済,県民共済,こくみん共済など)  (→
問2-付問へ)

問2-付問 現時点で,病気で死亡された場合,この保険で支払われる死亡保険金額をお知らせください。(注:交通
事故等,災害による死亡保険金額ではありません)

 (            )万円

(問3と問4は全員の方におうかがいします。)
問3 現在支払っているこの保険の掛金を,1年分になおすといくらになりますか。(ただし,頭金を利用して支払った
分は除いてお答えください。また,一時払いで支払われた場合や,現在支払われていない場合は,1を○で囲んでくだ
さい。)

 年間(        )万(    )千円
 1 現在,支払っていない

問4 それでは,病気で入院された場合,この保険で支払われる疾病入院給付金(医療保険や疾病入院特約で支払われ
る分)は1日につきいくらになりますか。ただし,「ガンだけを対象とした入院」,「成人病など,特定の疾病だけを対
象とした入院」などに限定して支払われる入院給付金は除いてお答えください。
(この保険で疾病入院給付金が支払われない場合は,1を○で囲んでください。)

 1日につき(    )万(        )円
1 疾病入院給付金は支払われない

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