問1 過去1年くらいの間に,ご夫婦の間で十分な話し合いをしたことがあるものをつぎの項目からいくつでも選ん
で番号に○印をつけてください。
自分や家族の健康について 55.5
親の介護について 22.2
子供の教育・結婚について 46.4
親との同居・別居について 11.0
自分や家族の仕事について 31.1
親への経済援助について 5.9
資産形成について 10.9
親戚や近隣との付き合いについて 18.0
土地や住宅について 25.6
親の財産の相続について 5.7
いずれについても十分には話し合ってはいない 25.0
不 明 0.6
問2 あなたは,寝たきり等のお年寄りの相談相手・家事手伝い・食事の世話のようなボランティア活動を行ったことが
ありますか。また,将来行う予定はありますか。つぎの項目からあなたの経験やお考えに当てはまると思うものを1つだ
け選んで番号に○印をつけてください。
現在活動を行っており,今後も継続してやっていきたい 2.9
現在活動を行っているが,将来やっていくつもりはない 0.8
以前活動していたことがあり,今後も機会があればやってみたい 2.5
以前活動していたことがあるが,将来やっていくつもりはない 1.4
これまで活動したことはないが,今後やってみたい 30.1
これまで活動したことはなく,今後もするつもりはない 60.9
不 明 1.6
問3 あなたは,ご自分や配偶者あるいは親御さんが痴呆や寝たきりになった場合のことを考えて,不安をお感じに
なることがありますか。各々の項目について,当てはまると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてくだ
さい。
(注) Ⅰとても不安に思う Ⅱやや不安に思う Ⅲあまり不安に思わない Ⅳまったく不安に思わない Ⅴ不明
のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
Ⅳ Ⅴ
自分が痴呆や寝たきりになるかもしれないこと 31.6 46.6 16.6 4.2 1.0
自分の配偶者が痴呆や寝たきりになるかもしれないこと 33.3 44.5 16.7 4.1 1.5
自分や配偶者の親が痴呆や寝たきりになるかもしれないこと 35.5 45.3 13.0 4.1 2.1
問4 高齢化の進展に伴い,寝たきり老人の介護サービスや老人ホーム等の老人福祉サービスを利用する人が増加す
るものと予想されます。今後の老人福祉サービスのあり方について,つぎにあげる意見のうちあなたのお考えはA,Bど
ちらに近いですか。あなたのお考えにあてはまると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかというとAに近い Ⅲ どちらかというとBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ 不明
のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
・(A)税金や社会保険料等の国民の負担が多少増えても,国や地方自治体がサービスを無料で提供すべきである。
(B)税金や社会保険料等は増やさず,費用は福祉サービスの利用者が自ら負担すべきである。
28.7 49.9 16.3 4.3 0.8
・(A)介護の様な福祉サービス分野への民間企業の進出は望ましくなく,福祉サービスはすべて国や地方公共団体によっ
て行われるべきである。
(B)介護の様な福祉サービス分野にも民間企業が積極的に進出すべきである。
21.9 33.3 28.6 15.0 1.1
問5 つぎにあげる意見について,あなたのあてはまると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてく
ださい。
(注) Ⅰまったくそう思う Ⅱそう思う Ⅲそうは思わない Ⅳまったくそうは思わない Ⅴ不明 のパーセントを
表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
老親に対して経済的援助をするのは当然である 24.4
61.7 12.2 0.9 0.8
仕事のためならば,家庭がおろそかになってもやむを得ない 1.9 15.6 66.5
14.8 1.2
いざという時に頼りになるのは,家族や血縁関係である 30.3 52.9 15.0 1.2 0.6
世間体をわりと気にする方である 5.1 45.7 41.6 6.5
1.1
問6 つぎに寝たきりや痴呆状態の親を介護する際の考え方があげられています。あなたのお考えにあてはまると思
うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰまったくそう思う Ⅱそう思う Ⅲそうは思わない Ⅳまったくそうは思わない Ⅴ不明 のパーセントを
表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
介護が必要な状態になった親を,施設や病院に入所させることは,後ろめたいことである
6.8 28.8
57.3 6.7 0.5
介護が必要な状態となった親を,施設や病院に入所させることは,できるかぎり親族が面会するのであればかまわない
12.8 66.5
17.1 2.4 1.2
夫が老親の介護のために転職することは,やむをえないことである 2.4 23.3
63.2 9.1 2.0
老親を自宅で介護するようになったら,夫も仕事より,家庭を中心に考えるべきだ
3.9 36.9 53.5 4.1 1.5
老親の介護のために転居することは,やむをえないことである 1.7 31.4
58.0 7.6 1.3
問7 介護する家族の経済的負担の軽減のために,寝たきりや痴呆状態になった老親の年金等を,介護費用の一部に
あてることについて,あなたはどのようにお考えですか。あなたのお考えにあてはまるものを1つだけ選んで番号に○印
をつけてください。
寝たきりや痴呆状態の老親を介護するのだから,本人の年金等を介護費用の一部にあてることは当然のことである 23.2
寝たきりや痴呆状態の老親を介護するのだから,本人の年金等を介護費用の一部にあててもやむをえないことである 64.2
老親の年金をあてにせず,介護する家族が全額負担していくべきである
4.2
老親の年金をあてにせず,介護する家族だけでなく子供達夫婦全体で負担していくべきである
8.1
不 明
0.3
問8 あなたは,つぎにあげる介護関連施設やサービスをごぞんじでしたか。あなたにあてはまると思うものをそれ
ぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ仕組みや利用方法を知っていた Ⅱ内容を少し知っていた Ⅲ言葉を聞いたことはあるが内容までは知らなか
った Ⅳ知らなかった Ⅴ不明 のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
自宅で適切な介護が困難な寝たきり老人等が入居対象となる,公的機関が運営している特別養護老人ホーム
11.4
41.8 38.8 7.5 0.5
日常生活を営むのに支障がある老人に対する家庭奉仕員(ホームヘルパー)の派遣
16.1
54.6 24.5 4.1 0.6
在宅の寝たきり老人に食事を給付する給食サービス 7.7
31.6 28.0 32.1 0.6
デイサービス・センターに通ってくる老人に対し,日常生活動作訓練,入浴サービス,生活指導などを行うデイサービ
ス 9.8
32.3 27.9 29.2 0.8
家庭を訪問して入浴をさせてくれる入浴サービス 15.7
49.4 25.6 8.6 0.7
一時的に介護が困難になった時に,寝たきり老人を施設で短期間預かるショートステイサービス
10.6 28.6 25.9 34.3 0.6
特殊寝台,浴槽,入浴担架等の老人日常生活用具の給付や貸与
8.9 32.9 28.8 28.4 1.0
一生涯利用することができる民間の有料老人ホーム
14.7 47.5 26.0 11.0 0.7
寝たきりや痴呆状態になった場合に保険金(給付金)がでる,生命保険会社,郵便局,農協などで扱っている介護保険
7.0 22.4 29.5 40.5 0.6
終身保険の保険料の払込終了時点に,終身保険から寝たきりや痴呆状態になった場合に保険金(給付金)がでる「介護
保険」に変更することができる,生命保険会社で扱っている終身保険の移行特約
3.2 11.7 22.7 61.8 0.5
寝たきりや痴呆状態になった場合に保険金(給付金)がでる,損害保険会社で扱っている介護費用保険
4.1 12.8 25.0 57.5 0.6
問9 介護を要する老人を抱えた場合,仕事を持つ人にとっては仕事と介護の板挟みになり,思い悩むことが多いと思わ
れますが,企業に対してはどんなことをお望みですか。3つまで選んで番号に○印をつけてください。
(N:1,423)
介護のための休暇・休職制度の導入や充実 56.6
介護のための就業時間の短縮制度の導入や充実 34.9
希望勤務地を認める人事制度(転勤の制限)の導入や充実
24.8
介護費用(家の増改築,介護機器の購入)に対する低利の貸付制度の導入や充実 37.7
介護手当の導入や充実 30.6
介護のための職種変更制度の導入や充実
9.5
介護のために退職した人を再雇用する制度の導入や充実
27.5
健康保険組合により在宅介護関連サービスを提供する制度の導入や充実
42.0
その他(具体的に
0.4
特に望むことはない
5.6
不 明 0.7
問10 わが国では高齢化社会に対応するため,ホームヘルパーを10万人(昨年末で約3万人)にするなどの計画があり
ます。しかし,一方で労働力不足が深刻になってきており、介護に従事する新しいマンパワーの確保が緊急の課題となっ
ています。次の意見の中であなたが最も望ましいと思うものを1つだけ選びその番号に○印をつけてください。
外国人労働者を積極的に受け入れ,介護人として雇用する 2.1
主婦等のパート労働者を積極的に雇用する 36.6
定年退職者等の高齢者を積極的に再雇用する 32.9
介護用の福祉機器を実用化する 13.7
ボランティアの人々を積極的に活用する 12.6
その他(具体的に ) 1.5
不 明 0.7
問11 あなたが,寝たきりや痴呆状態の老人の介護を行う上で重要と思うものを3つまで選んで番号に○印をつけてく
ださい。ただし,介護を要する老人の配偶者が介護を出来ない場合を想定してお答えください。
専門家による良質でゆきとどいた治療やサービスを受けさせること 50.4
介護を要する老人の友人・知人とのコミュニケーションを損なわないこと 22.0
介護を要する老人と家族とのふれあいを絶やさないこと 63.3
外部の手を借りたり,施設に入所させたりせず,介護を要する老人の親族だけで面倒をみること
5.5
介護する家族に精神的な負担を掛け過ぎないこと 50.0
介護する家族に肉体的な負担を掛け過ぎないこと 25.6
介護する家族に経済的な負担を掛け過ぎないこと 33.7
子供夫婦が平等に面倒を見合うこと 18.6
子供夫婦が平等に経済的な負担を負うこと 10.9
介護する家族の近隣に迷惑をかけないこと 8.6
不 明 0.4
問12 万一あなたご自身が,寝たきりや痴呆状態になった際,介護をしてもらう上で重要と思うものを3つまで選んで
番号に○印をつけてください。ただし,あなたの配偶者による介護が出来ない場合を想定してお答えください。
専門家による良質でゆきとどいた治療やサービスが受けられること 56.6
自分の友人・知人とのコミュニケーションが保たれていること 17.8
家族とのふれあいがあること 60.1
外部の手を借りたり,施設に入所するのではなく,親族だけで面倒をみてもらうこと
4.8
介護する家族に精神的な負担を掛け過ぎないこと 51.6
介護する家族に肉体的な負担を掛け過ぎないこと 28.5
介護する家族に経済的な負担を掛け過ぎないこと 45.6
子供夫婦が平等に面倒を見合うこと 11.0
子供夫婦が平等に経済的な負担を負うこと 4.9
介護する家族の近隣に迷惑をかけないこと 8.6
不 明
0.3
【あなたご自身が介護を要する状態になった場合についておたずねします。】
問13 万一あなたご自身が,意識はしっかりしているがほとんど寝たきりで,床から離れる際は介護を要する(ただし,
食事や排泄は自分で出来る)状態になった際,どこで介護してもらいたいとお考えですか。あなたの配偶者による介護が
できない場合を想定して1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
在宅での介護 57.5
老人ホーム等の施設での介護 42.2
不 明 0.3
問14 万一あなたご自身が,意識はしっかりしているがまったくの寝たきりで,食事や排泄の世話までの介護を要する
状態になった際,どこで介護してもらいたいとお考えですか。あなたの配偶者による介護ができない場合を想定して1つ
だけ選んで番号に○印をつけてください。
在宅での介護 26.5
老人ホーム等の施設での介護 73.2
不 明 0.4
【あなた方ご夫婦の親御さんが,つぎのような介護を要する状態になった際のあなたのお考えをお聞かせください。】
問15 あなた方ご夫婦の親御さんのどちらかが,意識はしっかりしているものの,ほとんど寝たきりで床から離れ
る際は介護を要する(ただし,食事や排泄等は一人でできる)状態になった際,どこで介護することになる思われますか。
親の配偶者による介護ができない場合を想定して1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ
在宅での介護 56.8 50.3 (→問15-1へ)
老人ホーム等の施設での介護 19.7 20.5 (→問16へ)
親はいない 22.2 26.8 (→問16へ)
不 明 1.2
2.5
問15-1 「在宅での介護」とお答えになりましたが,具体的にはどなたが介護することになると思われますか。あて
はまると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ(N:1,345) Ⅱ(N:1,190)
自分達夫婦だけで介護する 20.4
18.9
自分達夫婦とボランティア,有料のホームヘルパーの助けや在宅介護サービスを利用して介護する
23.9
23.9
自分達夫婦ではなく,長男夫婦,同居夫婦など,他の家族が介護する
20.3
21.4
子供達夫婦全体で助け合って介護する 34.8
34.3
不 明 0.6 1.4
問16 それではあなた方ご夫婦の親御さんのどちらかが,意識はしっかりしているものの,まったくの寝たきりで食事
や排泄の世話まで介護を要する状態になった際,どこで介護することになると思われますか。親の配偶者による介護がで
きない場合を想定してそれぞれ1つずつ番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ
在宅での介護 40.7
37.2 (→問16-1へ)
老人ホームなどの施設での介護 34.3
32.8 (→問17へ)
親はいない 22.2
26.8 (→問17へ)
不 明 2.7 3.2
問16-1 「在宅での介護」とお答えになりましたが,具体的にはどなたが介護することになると思われますか。あて
はまると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ(N:964) Ⅱ(N:881)
自分達夫婦だけで介護する 19.7
20.2
自分達夫婦とボランティア,有料のホームヘルパーの助けや在宅介護サービスを利用して介護する
24.1
23.4
自分達夫婦ではなく,長男夫婦,同居夫婦など,他の家族が介護する 22.5
22.6
子供達夫婦全体で助け合って介護する 33.2
31.9
不 明 0.5 1.9
問17 あなた方ご夫婦の親御さんのどちらかが,重度の痴呆状態になった際,どこで介護することになると思われます
か。親の配偶者による介護が出来ない場合を想定してそれぞれ1つずつ選んで番号に○印をつけてください。
【重度の痴呆】とは……
ひとりでは食事やトイレ,入浴などの日常生活が営めず,誰かに介護されなければ何もできない状態であり,具体的
にはつぎのような症状が現れる。
・家族と他人をとり違える ・今がだいたい何月頃か見当がつかない
・邪推がひどくなり,事実でないことを事実と思い込む ・実際にないものが見えたり,幻聴があったりする
・夜寝ぼけて騒ぐ ・外出するとよく迷子になる ・目的もないのに外を出歩く
・食べられないものを平気で口にする ・便をもてあそぶ弄便がみられる
・自分の服を引き裂いたり,暴力行為が見られる
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ
在宅での介護 20.2 18.7 (→問17-1へ)
老人ホーム等での介護 55.4 51.7 (→問18へ)
親はいない 22.2 26.8 (→問18へ)
不 明 2.2 2.9
問17-1 「在宅での介護」とお答えになりましたが,具体的にはどなたが介護することになると思われますか。あては
まると思うものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○をつけてください。
(注) Ⅰ自分の親の場合 Ⅱ配偶者の親の場合 のパーセントを表示
Ⅰ(N:477) Ⅱ(N:442)
自分達夫婦だけで介護する 23.7 21.7
自分達夫婦とボランティア,有料のホームヘルパーの助けや在宅介護サービスを利用して介護する
22.4 19.2
自分達夫婦ではなく,長男夫婦,同居夫婦など,他の家族が介護する 20.1 21.7
子供達夫婦全体で助け合って介護する 32.7 35.3
不 明 1.0
2.0
【高齢化社会の進展を背景に,民間企業がシルバー(老人)向けに様々な事業を展開し始めています。この点についてお
考えをお聞かせください。】
問18 もし,あなた方ご夫婦が,親御さんを在宅で介護することになった場合,あなたは以下のような民間の有料サー
ビスを利用することについてどのようにお考えでしょうか。あなたの意見に近いものをそれぞれ1つずつ選んで番号に○
印をつけてください。
(注) Ⅰ積極的に利用したい Ⅱやむをえない時だけ利用したい Ⅲ利用したくない Ⅳ不明 のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
介護を要する老人が,日帰りまたは短期間入所ができ,介護サービスを受けられる有料の施設(デイケア・ショートス
テイサービス) 31.1 62.4
4.9 1.5
掃除,洗濯,炊事等の家事を代行する介護人(ホームヘルパー)の有料派遣サービス
16.8 62.4 18.6 2.1
寝たきり老人に食事を提供する有料の給食サービス 14.9 59.7 22.7 2.7
有料の出張入浴サービス 38.2
51.0 8.3 2.5
介護用品や車椅子等の有料レンタルサービス 43.2 46.7
7.2 2.9
問19 高齢化社会の進展を背景に,民間企業はシルバー(老人)向けにケア付マンションなど様々な事業を展開してい
ます。ところで,あなた方ご夫婦が老後を迎えられた時や万一寝たきりになるようなことがあった場合,このような民間
の有料老人ホームを利用することについてどのようにお考えでしょうか。あなたの意見に近いものを1つだけ選んで番号
に○印をつけてください。
ぜひ利用したい 9.5 (→問19-1へ)
場合によっては利用したい 62.9 (→問19-1へ)
利用したくない 26.5 (→問19-2へ)
不 明 1.1
問19-1 (問19で1または2の方に)「利用したい」という理由は,つぎのうちのどれですか。あてはまる項目をい
くつでも選びその番号に○印をつけてください。
(N:1,713)
設備が充実し,快適そうなので 46.6
公的施設に比べ,手続きが簡単そうなので 11.0
公的施設に比べ,すぐに入所できそうなので 15.5
公的施設に比べ,規則などの制約が少なそうなので 11.6
個室でプライバシーが守られそうなので 30.1
健康な時から入所できるので 11.3
生涯利用できるタイプがあるので 16.8
自分の好みに合った施設を選べるので 34.2
介護,医療サービスが行き届いていそうなので 62.9
その他(具体的に ) 4.0
不 明 0.9
問19-2 (問19で3の方に)「利用したくない」という理由は,つぎのうちのどれですか。あてはまる項目をいくつ
でも選びその番号に○印をつけてください。
(N:627)
入居一時金が高そうなので 63.0
食費や管理費の月々の維持費が高そうなので 54.4
公的施設と違い,倒産する危険もあるので 21.2
営利を追求するあまり,サービスの質が低下しそうだから 21.2
仕組みやサービス内容がよくわからないので 34.9
健康状態が悪くなると,退所させられるようなタイプが多いので 21.9
施設の数が少なく,選択の余地があまりないので 18.8
その他(具体的に ) 5.4
不 明 1.0
問20 あなた方ご夫婦の親御さんのうちのどなたかが,万一寝たきりや痴呆状態になり,あなた方ご夫婦が自宅で介護
することになったとしたら,あなたは,つぎのどのような点に心配や不安をお感じになりますか。あてはまる項目をいく
つでも選んで番号に○印をつけてください。なお,現在介護されている方は,実際に感じられている点をお答えください。
(N:2,244)
介護費用のために日常生活費が圧迫されるかもしれないこと 53.7
子供の面倒を十分にみられないかもしれないこと 14.7
配偶者や子供の協力が得られないかもしれないこと 15.4
仕事に支障がでるかもしれないこと
48.0
自分の時間や趣味がもてなくなるかもしれないこと 30.1
介護疲れによって,自分の健康を損なうかもしれないこと
66.9
いつまで介護期間が続くのかわからないこと 56.1
急な外出時など,一時的に介護を代わってくれる人がいないかもしれないこと
41.0
介護の方法や対応の仕方がわからないこと 26.6
在宅介護のために,病状が悪化するかもしれないこと
21.7
住宅が狭く,介護専用の部屋が確保できないこと
23.4
近隣に迷惑を掛けてしまうかもしれないこと 15.1
その他(具体的に 0.7
不安はない
1.8
不 明
0.7
問21 あなた方ご夫婦の親御さんのうちのどなたかが,万一寝たきりや痴呆状態になり,施設での介護を受けることに
なったとしたら,あなたは,つぎのどのような点に心配や不安をお感じになりますか。あてはまる項目をいくつでも選ん
で番号に○印をつけてください。なお,すでに施設に入所されている場合は,実際に感じられている点をお答えください。
(N:2,258)
施設での介護費用のために日常生活費が圧迫されるかもしれないこと
61.6
仕事に支障がでるかもしれないこと
22.9
自分の時間や趣味がもてないかもしれないこと
12.8
介護期間が長くなるかもしれないこと
38.3
ひんぱんに面会に行けなくなるかもしれないこと
35.3
施設を利用することで,世間から中傷されるかもしれないこと 13.1
施設介護では,細かいところまで世話が行き届かないかもしれないこと 38.6
その他(具体的に ) 0.9
不安はない 5.8
不 明 1.3
問22 寝たきりや痴呆状態になった老親が万一亡くなられた際,その相続についてはどのようにお考えですか。あなた
のお考えにあてはまるものを1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
その親を介護した家族に対しては,単に介護に要した経済的負担分のみならず,精神的な負担や,心労等への対価も加
えて相続すべきである 54.6
その親の介護に要した経済的負担分については,その分多く相続すべきであ* 13.9
老親の介護と相続は全く別の問題である 29.2
不 明
2.3
【あなた方ご夫婦が介護なさったご経験についてお聞かせください。】
問23 あなた方ご夫婦が,寝たきり,痴呆状態あるいは日常生活動作(食事,入浴,着脱等)の手助けや世話が必要な
両親や祖父母の介護を,あなたの自宅あるいはその方の自宅で行ったことがありますか。
現在行っている 5.2 (→問23-2へ)
以前行ったことがある 22.6 (→問23-1へ)
な い 70.8 (→問24へ)
不 明 1.5
問23-1 (問23で2の方に)介護を以前行ったことがあるということですが,いつ頃まで介護をされていましたか。
あてはまる時期を1つだけ選んで○印をつけてください。
(N:534)
つい最近まで 16.7
2~3年前まで 21.5
5年程前まで 20.6
10年程前まで 19.1
15年程前まで 8.1
20年程前まで 4.5
20年以上前まで 4.3
不 明 5.2
(→問23-2へ続けてください)
問23-2 (問23で1~2の方に)介護が必要になったのはどなたですか。2名以上の介護経験がある方は,直近の方の
場合を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
自分の父親 22.4
自分の母親 26.5
配偶者の父親 17.1
配偶者の母親 19.7
自分の祖父母 6.7
配偶者の祖父母 3.7
不 明 4.0
(→問23-3へ)
問23-3 (問23で1~2の方に)どなたが中心となってその方を介護なさった(なさっている)のですか。あてはま
る項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
自 分 30.9
自分の配偶者 25.9
自分あるいは配偶者の父親 3.5
自分あるいは配偶者の母親 18.0
自分あるいは配偶者の祖父 0.2
自分あるいは配偶者の祖母 1.1
その他(具体的に )14.2
不 明 6.3
(→問23-4へ)
問23-4 その方の介護はどこで行われましたか(行われていますか)。あてはまる場所を1つだけ選びその番号に○印
をつけてください。
(N:656)
自 宅 69.5
両親あるいは祖父母の家 23.9
自宅と両親,祖父母の家の両方 3.8
不 明 2.7
(→問23-5へ)
問23-5 その方の介護は,どのくらいの期間を通じ在宅で行われたのですか(行われているのですか)。あてはまる項
目を1つだけ選びその番号に○印をつけてください。
(N:656)
ほとんど在宅で 59.0 (→問23-8へ)
初めは在宅で介護を行ったが,途中から施設介護 28.5 (→問23-6へ)
初めは施設介護であったが,途中から在宅で 9.1 (→問23-6へ)
不 明 3.4
問23-6 その方の介護を一時期施設で行われたとのことですが,どのような施設へ入所されたのですか。あてはまる項
目をいくつでも選びその番号に○印をつけてください。
(N:247)
特別養護老人ホーム 10.5
養護老人ホーム 3.6
老人保健施設 4.0
民間の有料老人ホーム 2.0
病 院 80.6
その他(具体的に ) 1.2
不 明 4.9
(→問23-7へ)
問23-7 施設を利用された理由は,次のうちどれですか。あてはまる項目をいくつでも選んで番号に○印をつけてくだ
さい。
(N:247)
仕事や家事・育児等により,介護に手が回らなかったので 17.8
他に介護する人がなく在宅介護が不可能だったので 18.2
よりよい内容の介護サービスを受けさせてあげたかったので 26.7
在宅よりも費用がかからないので 2.8
症状が悪化し,手に負えなかったので 66.4
介護者自身が健康を害したので 16.6
被介護者本人が望んだので 9.3
自宅に介護者がいると世間体が悪いので -
近隣に迷惑はかけられないので 4.5
その他(具体的に ) 2.0
不 明 0.8
(→問23-8へ)
問23-8 あなた方ご夫婦が,在宅でその方の介護を行われた期間はどれくらいですか(現在介護を行われている方は,
介護を始めてからの経過期間をお答えください)。あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
半年未満 30.3
半年~1年未満 16.5
1~3年未満 25.9
3~5年未満 11.0
5~10年未満 8.5
10年以上 4.0
不 明 3.8
平均2.4年
(→問23-9へ)
問23-9 それでは,その介護を要した方の状態は,つぎのうちどれに該当しますか。あてはまる項目を1つだけ選んで
番号に○印をつけてください。
(N:656)
寝たきりで排便はすべて寝床の上で便器を使用し,またはおむつを常時使用している(寝たきり)
44.2
介助され,または自分で何とか歩いてトイレに行くが,それ以外は寝床の上での生活(寝たきり) 17.1
トイレと食事の時には寝床を離れるが,あとは寝床の上の生活(準寝たきり) 8.5
トイレと食事以外にも,気分のよい時に床を離れることもあり,寝たり起きたりの生活(準寝たきり) 14.3
起きてはいるが,あまり歩けず,寝床から離れている時間の方が多い(準寝たきり)
7.9
年齢による衰えはあるが,動くことも歩くこともできる等,運動機能に問題はない
5.5
不 明
2.4
(→問23-10へ)
問23-10 それでは,その介護を要した方の症状は,つぎのうちどれに該当しますか。あてはまる項目を1つだけ選ん
で番号に○印をつけてください。
(N:656)
若い時の記憶が断片的に残されているのみで,新しいことはほとんど記憶できない。言葉数が極端に減り,自分の意思
を伝えられず,ほとんどしゃべらない(重度の痴呆)。 14.2
昔からよく知っていることや慣れ親しんでいることは記憶しているが,新しいことは断片的に記憶しているのみで,自
分の住所・電話番号,家族構成,家族の名前など常識的なことも思い出せない。簡単な日常会話ならなんとかできる(中
度の痴呆)。 17.4
新しく覚えたり,学んだりしたことをすぐ忘れてしまい,自分の持ち物を置いた場所や,他人との約束ごと,家族に頼
まれたこと,よく知っている人の名前や過去の出来事等を思い出すことが難しくなる。日常会話はだいたいできるが,内
容に乏しい(軽度の痴呆)。 13.7
年齢による物忘れや機能低下が見られるだけで,神経系統に特に異常がみられない。日常会話は十分にできる(痴呆の
症状はみられない)。 49.7
不 明
5.0
(→問23-11へ)
問23-11 あなた方ご夫婦は,その方の介護をどの程度行われていましたか(いますか)。あてはまる項目をいくつでも
選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
掃除や洗濯 61.3
買物やお使い 36.4
話し相手 57.9
調理・後片付け 40.1
病院等への送迎 47.7
着替えの手伝い 62.5
入浴の手助け 51.5
食事の手助け 55.0
排泄の手助け・処理 55.2
歩行の手助け 35.2
その他(具体的に ) 2.6
不 明 4.0
(→問23-12へ)
問23-12 その方の在宅での介護に要した(要している)費用は月平均どのくらいでしたか(ですか)。あてはまる項目
を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
1万円未満 20.4
1~3万円未満 27.0
3~5万円未満 23.0
5~10万円未満 12.8
10~20万円未満 4.4
20~30万円未満 0.8
30万円以上 1.1
不 明 10.5
平均4.2万円
(→問23-13へ)
問23-13 その方の在宅介護に要した費用の家計に及ぼす影響はどの程度でしたか(ですか)。あてはまる項目を1つだ
け選んで番号に○印をつけてください。
(N:656)
家計への影響はかなりあった(ある) 11.9
家計への影響は多少あった(ある) 42.5
家計への影響はほとんどなかった(ない) 40.4
不 明 5.2
(→問23-14へ)
問23-14 あなた方ご夫婦が介護を行っていて,特に大変だとお感じのことがございましたらどんなことでも結構です
から,自由にお書きください。
( )
(→問23-15へ)
問23-15 あなた方ご夫婦が介護を行われていた(行われている)際に,ご利用になった(なっている)サービスをい
くつでも選んで「(a)利用したもの」の番号に○印をつけてください。つぎにそのご利用になった(なっている)サービ
スの内容面での満足感について「(b)満足度」の中からいずれか1つを選んで番号に○印をつけてください。
(注) (a)利用した(している)もの (b)満足度――Ⅰ満足 Ⅱやや満足 Ⅲやや不満足 Ⅳ不満足 Ⅴ不明 のパー
セントを表示
(a) (b)
(N:656) Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
食事の世話等の身の回りの世話や,家事サービス,日常生活上の相談にものってくれるホームヘルパー
7.3 →(N:48)
39.6 50.0 10.4 - -
介護を要する老人を,老人ホーム等の空きベットを利用することにより,一時的に保護し,介護者の負担軽減を図るシ
ョートステイ・サービス 6.6 →(N:43)
23.3 53.5 18.6 4.7 -
デイサービスセンターにおいて,日常動作訓練,生活指導,家庭介護者教室等のサービスを行うデイケアサービス
4.0 →(N:26)
19.2 50.0 19.2 11.5 -
出張入浴サービス 9.6 →(N:63)
49.2 39.7 4.8 6.3 -
給食サービス 3.0 →(N:20)
30.0 50.0 - 20.0 -
介護機器・用品のレンタルサービス 8.5 →(N:56)
28.6 51.8 7.1 10.7 1.8
保健婦や看護婦などによる訪問看護・指導サービス 16.0 →(N:105) 41.0 41.9 12.4 3.8
1.0
社会福祉相談窓口 15.9 →(N:104) 24.0 47.1 11.5
16.3 1.0
不 明 62.0
【以下は,民間の介護関連の保険についておたずねします。】
問24 あなたご自身が,仮に寝たきりや痴呆状態になった際に所定の給付金が受け取れる「介護保険」に加入するとし
たら,あなたは次のそれぞれについて,ABどちらのタイプが好ましいとお考えですか。あてはまるものをそれぞれ1つ
ずつ選び番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ Aに近い Ⅱ どちらかというとAに近い Ⅲ どちらかというとBに近い Ⅳ Bに近い Ⅴ 不明
のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
・ A 保険料は高いが,仮に介護を要する状態にならなかった場合にでも,死亡保険金や健康祝金を受け取れる介護保険
B 保険料は比較的安いが,仮に介護を要する状態にならなかった場合には,死亡保険金や健康祝金を受け取れない掛
け捨ての介護保険
18.8 44.8 21.1 12.7 2.6
・ A かかった介護費用にかかわらず,一定額の給付がある介護保険
B 支払い限度額の範囲内で,かかった介護費用相当額が給付される介護保険
13.7 31.3 31.6 21.1 2.3
問25 現在,民間生命保険会社では,長期間寝たきり状態になった場合に給付金が支払われたり,介護人を紹介してく
れたりする保険を発売していますが,あなたご自身がこのような保険に加入すると仮定した場合,次のどちらをお選びに
なりますか。1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
給付金は現金でもらう方がよい 67.7 (→問25-2へ)
給付金をもらう代わりにホームヘルパー派遣等の実際のサービスの形で受け取る方がよい
30.8 (→問25-1へ)
不 明 1.5
問25-1 その理由は何ですか。1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:728)
介護人を見つける等の手続きを自分で行うより保険会社に代行してもらった方が簡単だから 27.6
信頼できる介護人派遣機関を自分で探すことは実際には困難だから 63.2
現金でもらうと,他の用途に使ってしまいそうだから 7.7
その他(具体的に )
0.3
不 明
1.2
問25-2 その理由は何ですか。1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:1,602)
自分にあった介護人や施設を自分で見つけたいから 55.2
老人ホーム等の施設に入るための費用にしたいから 20.3
家族に介護してもらうつもりだから 23.1
その他(具体的に ) 0.7
不 明 0.6
問26 米国や英国では,長期介護医療を必要とする患者やガン・心臓疾患等の難病にかかった人に対し,医療費等の負
担軽減のために,死亡保険金の全額あるいは一部を生きている間に支払う制度があります。(ただし,この場合先払いさ
れた金額だけ,患者の死亡時に保険金受取人に対して支払われる死亡保険金から減額されることになります)。わが国で
もその制度の導入が検討されていますが,あなたのお考えはつぎのどちらに近いですか。あてはまる項目を1つだけ選ん
で番号に○印をつけてください。
ぜひとも実施してほしい 38.6
どちらかといえば実施してほしい 36.7
どちらでもない 21.3
どちらかといえば実施してほしくない 1.9
絶対に実施してほしくない 0.3
不 明 1.2
【今までおうかがいしたことを統計的にまとめるため,あなたご自身のこと,ご家庭のことをいくつかお聞かせくださ
い。】
F1 あなたの性別をお答えください。1つだけ番号に○印をつけてください。
男 性 48.7
女 性 51.3
F2 あなたの年齢は満でおいくつですか。数字で具体的にご記入ください。
満( )歳 平均 49.0歳
F3 あなたのご職業は何ですか。つぎの中から1つだけ選んで番号に○をつけてください。
農林漁業の自営者 3.4
農林漁業の家族従業者 1.6
商工・サービス業の自営者 9.4
商工・サービス業の家族従業者 6.0
自由業(医師,弁護士,税理士,著述業などの個人事業者)
1.3
国公立の教職(小中学,高校の教諭,教頭,校長,大学の教授,助教授,講師,助手)
1.6
私立の教職(小中学,高校の教諭,教頭,校長,大学の教授,助教授,講師,助手)
0.5
公務員(教職を除く) 4.7
民間企業の管理職(会社,団体の課長以上,経営者を含む) 8.8
民間企業の事務職,技術職 11.7
民間企業の労務職
10.1
民間企業の営業職 4.2
パート
11.5
無 職
21.5
その他(具体的に ) 3.4
不 明 0.4
F4 あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。中退は卒業に含めてお答えください。あてはまる項目を1つだけ
選んで番号に○印をつけてください。
中学校(小学校) 22.8
高校(旧制中学校) 54.8
短期大学 5.7
大学,大学院(旧制高校) 14.0
その他(具体的に ) 1.8
不 明 0.9
F5 あなたの配偶者のご職業は何ですか。次の中から1つ選んで番号に○をつけてください。
農林漁業の自営者 3.3
農林漁業の家族従業者 1.7
商工・サービス業の自営者 8.9
商工・サービス業の家族従業者 4.9
自由業(医師,弁護士,税理士,著述業などの個人事業者)
1.5
国公立の教職(小中学,高校の教諭,教頭,校長,大学の教授,助教授,講師,助手)
1.9
私立の教職(小中学,高校の教諭,教頭,校長,大学の教授,助教授,講師、助手) 0.5
公務員(教職を除く) 5.0
民間企業の管理職(会社,団体の課長以上,経営者を含む)
10.6
民間企業の事務職,技術職 10.1
民間企業の労務職
10.1
民間企業の営業職 4.1
パート
11.3
専業主婦・無職
22.1
その他(具体的に ) 2.5
不 明 1.4
F6 あなたが同居していらっしゃるご家族は,どなたですか。あてはまるものすべてに○印をつけてください。
配偶者(夫または妻) 95.5
未婚の子供 75.1
親 36.6
子供夫婦 7.1
孫 4.6
祖父母 2.1
兄弟姉妹 1.6
親 戚 0.3
その他(具体的に ) 0.5
不 明 0.3
F7 ところで,一番下のお子さま(同居別居にかかわらず)はつぎのどの項目にあてはまりますか。1つだけ選んで番号
に○印をつけてください。
乳幼児 2.8
幼稚園児 3.1
小学生 15.5
中学生 13.9
高校生 17.2
専門学校生 2.2
短大生 1.2
大学生・大学院生 6.2
大学浪人生 0.8
社会人 31.9
その他(具体的に ) 1.1
子供はいない 3.7
不 明 0.5
F8 あなたにはご兄弟(姉妹)がいらっしゃいますか。1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
兄弟(姉妹)がいる 92.3 (→F8-1へ)
兄弟(姉妹)はいない 7.0 (→F9へ)
不 明 0.7
F8-1 下の枠の中に人数を書き込んでください。(あなたに戸籍上の兄または姉がいらっしゃる場合でも,死亡,海外
移住等で「実質的に」あなたが兄または姉の役割を担っている場合には,その方の人数は除いてお答えください。)
兄 ( )人
姉 ( )人
弟 ( )人
妹 ( )人
平均 3.0人
F9 あなたの配偶者には,ご兄弟(姉妹)がいらっしゃいますか。1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
兄弟(姉妹)がいる 89.3 (→F9-1へ)
兄弟(姉妹)はいない 8.6 (→F10へ)
不 明 2.1
F9-1 下の枠の中に人数を書き込んでください。(あなたの配偶者に戸籍上の兄または姉がいらっしゃる場合でも,死
亡,海外移住等で「実質的に」あなたの配偶者が兄または姉の役割を担っている場合には,その方の人数は除いてお答え
ください。)
兄 ( )人
姉 ( )人
弟 ( )人
妹 ( )人
平均 2.9人
F10 あなたご自身の昨年1年間の収入は,税込みでおよそいくらぐらいですか。1つだけ選んで番号に○印をつけてく
ださい。
収入はない 17.9
100万円未満 13.5
100~300万円未満 17.3
300~500万円未満 18.9
500~700万円未満 14.1
700~1,000万円未満 6.4
1,000~1,500万円未満 2.1
1,500万円以上 0.7
わからない 4.5
不 明 4.6
F11 お宅のご家族全員の昨年1年間の税込収入は,およそいくらぐらいですか。1つだけ選んで番号に○印をつけてく
ださい。
300万円未満 5.2
300~500万円未満 20.8
500~700万円未満 25.7
700~1,000万円未満 20.4
1,000~1,500万円未満 10.3
1,500万円以上 3.5
わからない 8.5
不 明 5.6
F12 立ち入ったことで恐縮ですが,お宅の預貯金や株式・公社債や保険などの金融資産の額はこの中のどれになります
か。およそで結構ですので,お知らせください。ただし,土地や建物の評価額や負債は除きます。1つだけ選んで番号に
○印をつけてください。
金融資産はない 9.3
100万円未満 5.5
100~300万円未満 15.3
300~500万円未満 13.1
500~700万円未満 8.7
700~1,000万円未満 9.9
1,000~1,500万円未満 7.5
1,500~3,000万円未満 8.4
3,000~5,000万円未満 4.6
5,000万円以上 2.7
不 明 15.0
F13 あなたのご家庭で現在行われている経済的準備は,次のどの目的に対する資金ですか。あてはまる項目をいくつで
も選んで番号に○印をつけてください。
病気やケガをした際の医療費 53.8 (→F13-3へ)
自分達夫婦の老後の生活資金 53.5 (→F13-3へ)
子供の教育・結婚資金 55.1 (→F13-3へ)
住宅資金 11.9 (→F13-3へ)
親が寝たきりや痴呆状態になった際の介護費用 7.9 (→F13-3へ)
自分達夫婦が高齢になり,寝たきりや痴呆状態になった際の介護費用 7.9 (→F13-3へ)
その他(具体的に ) 0.6 (→F13-3へ)
準備はしていない 8.5 (→F13-3へ)
不 明 1.1
F13-1 (F13で「7」に○印のついた方に)「自分達夫婦の介護費用」はつぎのどのような方法で準備されていますか。
あてはまる項目をいくつでも選んで番号に○印をつけてください。
(N:481)
民間生命保険会社の生命保険や特約(介護保険や介護特約,保険料払込満了後,介護保障コースを選択できるものを含
む) 52.8
郵便局の簡易保険,農協の共済(介護保険や介護特約を含む) 42.6
損害保険会社の損害保険 11.0
預貯金,有価証券等 55.3
その他(具体的に ) 1.5
不 明 4.6
F13-2 いつ頃から準備されましたか。あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:481)
24歳以前 2.3
25~29歳 5.4
30~34歳 13.3
35~39歳 19.1
40~44歳 22.2
45~49歳 12.1
50~54歳 14.6
55~59歳 4.8
60歳以降 0.8
不 明 5.4
F13-3 あなた方ご夫婦が高齢になり,寝たきりや痴呆状態になった際の介護費用を今後準備するご予定はありますか。
1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:1,858)
準備するつもりである 66.0 (→F13-4へ)
準備するつもりはない 31.7 (→F14へ)
不 明 2.3
F13-4 いつから準備するつもりですか。あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
(N:1,227)
40~44歳 6.4
45~49歳 16.9
50~54歳 39.9
55~59歳 22.2
60歳以降 12.8
不 明 1.9
F13-5 どのような準備手段を考えていらっしゃいますか。あてはまる項目をいくつでも選んで番号に○印をつけてく
ださい。
(N:1,227)
民間生命保険会社の生命保険や特約(介護保険や介護特約,保険料払込満了後,介護保障コースを選択できるものを含
む) 47.0
郵便局の簡易保険や農協の共済(介護保険や介護特約を含む) 38.6
損害保険会社の損害保険 11.6
預貯金,有価証券等 42.4
その他(具体的に ) 2.0
不 明 2.6
F14 では,お宅で所有している土地・建物など不動産の現在の評価額は,この中のどれになりますか。およそで結構で
すので,あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
不動産はない 15.7
1,000万円未満 11.3
1,000~3,000万円未満 22.1
3,000~5,000万円未満 16.2
5,000~1億円未満 14.9
1億円~3億円未満 6.2
3億円以上 2.0
不 明 11.5
F15 あなたの現在のお住まいについておたずねします。あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印をつけてください。
一戸建ての借家 6.2 (→F15-1へ)
集合住宅の借家(マンション・アパート等) 8.3 (→F15-1へ)
その他の借家 2.5 (→F15-1へ)
一戸建ての持家 77.6 (→F16へ)
集合住宅の持家(マンション・アパート等) 2.8 (→F16へ)
その他の持家 1.4 (→F16へ)
その他(具体的に ) 0.5 (→F16へ)
不 明 0.8
F15-1 お宅では,今後ご自分の持家を取得される予定がありますか。あてはまる項目を1つだけ選んで番号に○印を
つけてください。
(N:401)
自己資金やローンなどを利用してほぼ自力で取得する予定 20.7
資金の大半を,親などから相続,贈与を受けたりして取得する予定 0.7
自力の資金と親などからの相続,贈与を合わせて取得する予定 3.7
既に別の所に持家を取得している 6.0
取得する予定は今のところない 40.1
持家は取得しない 19.2
その他(具体的に ) 3.0
不 明 6.5
F16 あなた方ご夫婦の親御さんのお住まいについて,「自分の父親」「自分の母親」「配偶者の父親」「配偶者の母親」の
それぞれについて,あてはまるものを(1)~(8)の中からそれぞれ1つずつ選んでその番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分の父親 Ⅱ自分の母親 Ⅲ配偶者の父親 Ⅳ配偶者の母親 のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
Ⅳ
(1)自分達と同居している(同じ敷地内の別家屋の場合も含む) 9.8 18.6 8.2
16.5
(2)自分か配偶者の身内(兄弟等)と同居している 12.4 26.6
13.3 27.3
(3)親だけで持家に住んでいる 10.9 15.5
10.7 15.2
(4)親だけで借家に住んでいる 1.5 2.8 1.1 2.3
(5)老人ホーム等の施設に入っている 0.1 0.6 0.1 0.5
(6)老人病院に長期入院している 0.5 1.5 0.4 1.1
(7)その他(具体的に ) 0.5 1.4 0.4 0.7
(8)親はいない 62.4 30.1
64.6 34.5
・不 明 1.8 2.9 1.3 2.0
F17 あなた自身やあなた方ご夫婦の親御さん,現在の暮らし向きは次のうちどれにあたりますか。あてはまるものをそ
れぞれ1つずつ選んでその番号に○印をつけてください。
(注) Ⅰ自分 Ⅱ自分の親 Ⅲ配偶者の親 のパーセントを表示
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
(1)かなり楽なほうである 7.1 13.7 16.1
(2)楽なほうだが,もう少し余裕がほしいところである 18.8 13.3 11.7
(3)一応,標準的な暮らしが維持できる程度である 51.0 36.4 33.7
(4)苦しいが,なんとかやっていける程度である 18.8 12.2
9.7
(5)かなり苦しく,今のままではやっていけない 0.9 1.1
0.6
・不 明 3.4 23.3 28.1
長い間,ご協力ありがとうございました。