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調査票

調査番号 0120

調査名  生活保障に関する調査,1998

生活保障についての調査


Q1.〔回答票1〕 ここに公的保障に対する考え方があげられていますが、1つ1つについてあなたご自身のお考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。(注:ア まったくそう思う イ まあそう思う ウ あまりそうは思わない エ まったくそうは思わない オ わからない のパーセントを表示)

                           ア  イ  ウ  エ  オ
(1) 自分の医療費は、今後も公的な健康保険だけで
  大部分まかなえる                 5.1 29.5 40.6 19.5  5.3
(2) 自分の老後の日常生活費は、公的年金でかなり
  の部分をまかなえる                2.6 16.1 40.4 35.4  5.5
(3) 自分が将来寝たきりや痴呆状態になった場合の
  費用は、公的介護保険で大部分まかなえる      1.4  6.0 35.5 42.5 14.5
(4) 自分が万一死亡した場合は、遺族の生活は遺族年
  金等の公的な保障で大部分まかなえる        2.7 16.8 35.7 33.9 11.0



Q2.〔回答票2〕 あなたは、公的医療保険や公的年金、公的介護保険の保険料や給付などの制度内容について、現在どの程度関心を持っていますか。

(1) 公的医療保険の制度内容(国民健康保険、健康保険、共済組合などの保険料や給付等)
については

(ア) 非常に関心がある      17.9
(イ) 関心がある方である     52.8
(ウ) 関心がない方である     23.1
(エ) まったく関心がない      4.8
  わからない          1.4

(2) 公的年金の制度内容(国民年金、厚生年金、共済年金などの保険料や給付等)については

(ア) 非常に関心がある      21.8
(イ) 関心がある方である     52.2
(ウ) 関心がない方である     19.8
(エ) まったく関心がない      4.6
  わからない          1.6

(3) 公的介護保険の制度内容(保険料や給付等)については

(ア) 非常に関心がある      19.6
(イ) 関心がある方である     47.0
(ウ) 関心がない方である     22.5
(エ) まったく関心がない      6.2
  わからない          4.7

Q3.〔回答票3〕 あなたのご家庭で現在経済的に準備してるもののなかで、特に重要と考えているものは何ですか。この中から3つまでお答え下さい。(M.A.)

(ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備           31.6
(イ)配偶者が万一の際の遺族のための経済的準備          24.5
(ウ)自分が病気やケガで入院した場合の経済的準備         44.6
(エ)配偶者が病気やケガで入院した場合の経済的準備        24.5
(オ)自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備     23.2
(カ)配偶者が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備    12.9
(キ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備             27.5
(ク)子供の教育資金の準備                    19.3
(ケ)子供の結婚資金の準備                     5.4
(コ)自分の結婚資金の準備                     3.2
(サ)住宅資金の準備                        6.3
(シ)教養・娯楽資金(旅行、趣味、レジャーなど)の準備       5.3
(ス)耐久消費財(車など)の購入資金の準備             3.4
(セ)その他(                   )       0.5
(ソ)経済的準備はしていない                   10.8
  わからない                          2.8


Q4. あなたは、ご自身やご家庭の将来をどのようにしたいか、そのための経済的な準備をどうしたらよいかといった、具体的な生活設計を立てていますか。

はい →(SQへ)     39.7
いいえ →(Q5へ)    55.1
わからない →(Q5へ)  5.2

SQ それはだいたい何年ぐらい先のことまでですか。(N:1,637)

(   )年ぐらい先のことまで   16.4年
わからない              8.4%


(全員に聞く)
Q5.〔回答票4〕 あなたは、現在のご自身の暮らし向きについてどのようにお感じですか。

(ア)苦しい方である          8.5
(イ)やや苦しい方である       22.5
(ウ)楽でも苦しくもない程度である  49.8
(エ)まあ楽な方である        15.8
(オ)楽な方である           2.8
  わからない            0.5


Q6.〔回答票5〕 あなたは、2,3年後のご自身の暮らし向きについて、どのようになるとお考えですか。

(ア)今よりも苦しくなる →(SQへ)     7.3
(イ)今よりも少し苦しくなる →(SQへ)  25.3
(ウ)今とあまり変わらない →(Q7へ)   55.5
(エ)今よりも少し楽になる →(Q7へ)    7.1
(オ)今よりも楽になる→(Q7へ)      1.1
  わからない →(Q7へ)         3.8


(Q6で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ〔回答票6〕 今よりも暮らし向きが苦しくなるとお答になりましたが、その理由は何ですか。この中であてはまるものがあれば、いくつでもお答ください。(M.A.)
(N:1,371)

(ア)公的年金や健康保険などの社会保険料が増えそうだから   37.2
(イ)所得税や消費税などの税金が増えそうだから        37.3
(ウ)教育費などの子供に関わる支出が増えそうだから      35.4
(エ)住宅ローンなどの住居に関わる支出が増えそうだから    13.4
(オ)収入があまり増えそうにないから             66.5
(カ)利息・配当収入が期待できそうにないから         18.8
(キ)物価が上昇しそうだから                 29.5
(ク)その他(                    )    4.6
  わからない                        1.0


(全員に聞く)
Q7.〔回答票7〕 ここに、生活保障について、 A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。なお、ここで言う生活保障とは、老後の生活資金や万一の際、病気・ケガなど不測の事態のために経済的に備えることとします。

(考え方)
A:私的な生活保障の準備は、現在の生活を切りつめてでも、自ら準備すべきである
B:私的な生活保障の準備は、現在の生活を切りつめてまで、自ら準備すりる必要はない

(ア)Aに近い           29.4
(イ)どちらかといえばAに近い   33.7
(ウ)どちらかといえばBに近い   14.2
(エ)Bに近い           17.4
  わからない           5.3


ここからは、ケガや病気に対する備えについておうかがいいたします。
Q8.〔回答票8〕 あなたは、ケガや病気により健康を害することについて、どの程度不安を感じていますか。

(ア)非常に不安を感じる→(SQへ)   20.4
(イ)不安を感じる→(SQへ)      32.4
(ウ)少し不安を感じる→(SQへ)    33.0
(エ)不安を感じない→(Q9へ)     13.3
(オ)わからない →(Q9へ)       0.9



(Q8で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ〔回答票9〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,617)

(ア)長期の入院により医療費がかさむこと                  60.8
(イ)差額ベット代などの公的医療保険のきかない自己負担費用がかかること   25.7
(ウ)現在の経済的準備では必要となる費用がまかなえないこと         30.4
(エ)治療が長期にわたり収入が途絶えること                 37.0
(オ)三大成人病であるガンや心疾患、脳血管疾患にかかること         40.4
(カ)肝硬変や高血圧症、糖尿病などの慢性疾患にかかること          20.7
(キ)不慮の事故にあうこと                         46.0
(ク)後遺症や障害が残ること                        36.7
(ケ)適切な治療が受けられるかどうかわからないこと             16.4
(コ)その他(                     )          1.4
  わからない                               0.8


(全員に聞く)
Q9.〔回答票10〕 あなたは、公的医療保険制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)サラリーマン本人の自己負担はかかった費用の2割である         74.1
(イ)加入している公的医療保険制度により、自己負担割合が違うこと      54.0
(ウ)外来時の薬代を患者が一部負担することになっていること         72.8
(エ)一ヶ月の自己負担費用が一定額以上の場合、超過分の還付を受けられること 49.0
(オ)「高度先進医療の技術料」は保険の対象外であること           35.7
(カ)入院時の食事費用の一部は自己負担が必要になること           53.5
(キ)70歳以上の人は外来の場合、症状にかかわらず1回あたりの負担が定額で
  あること                                52.1
(ク)老人保険制度の医療費は、税金や他の健康保険などの保険料からもまかなわ
  れていること                              38.6
  この中に知っているものはない                      7.0


Q10.〔回答票11〕 次にあげる公的医療保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1)公的医療保険の保険料は

(ア)安い                 1.1
(イ)どちらかといえば安い        10.9
(ウ)どちらかといえば高い        44.6
(エ)高い                32.3
  わからない              11.2

(2)公的医療保険の給付内容は

(ア)充実している             2.8
(イ)どちらかといえば充実している    24.8
(ウ)どちらかといえば充実していない   35.4
(エ)充実していない           15.1
  わからない              21.9

(3)強制加入であることは

(ア)好ましいと思う           26.5
(イ)どちらかといえば好ましいと思う   39.9
(ウ)どちらかといえば好ましくないと思う 15.4
(エ)好ましくないと思う          9.6
  わからない              8.7

(4)公的医療保険は国民一人一人にとって

(ア)公平である              7.6
(イ)どちらかといえば公平である     27.5
(ウ)どちらかといえば不公平である    29.8
(エ)不公平である            17.4
  わからない              17.8

Q11.〔回答票12〕ここに、ケガや病気で治療や入院されることになった場合の備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考えに近いでしょうか。

(考え方)
A:自助努力で準備してくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的医療保険を
  充実してもらいたい
B:公的医療保険の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準
  備していきたい

(ア)Aに近い              17.2
(イ)どちらかといえばAに近い      24.1
(ウ)どちらかといえばBに近い      22.2
(エ)Bに近い              25.6
  わからない              10.9

Q12.あなたは過去1年間に、ケガや病気で入院されたことがありますか。(入院したことがある方に)過去1年間の通算した入院日数をお答えください。ただし正常な妊娠や分娩のための入院は除いてお答えください。

(   )日間入院したことがある →(SQへ)  31.1日
入院したことはない→(Q13へ)         94.0 %
わからない→(Q13へ)             0.4 %

(Q12で入院経験があると回答した人に)
SQ それでは、過去1年間の入院で実際に支払った費用は全部でおよそいくらぐらいでしたか。治療費・食事代・差額ベット代などを含めてお答えださい。(N:238)

約( )万( )千円    21.2万円
支払った費用はない    6.7%
わからない        8.8%

(全員に聞く)
Q13.〔回答票13〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて、公的医療保険以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている
  生命保険の医療・疾病関係の特約や医療・疾病保険     70.4
(イ)損害保険                        25.9
(ウ)預貯金                         42.5
(エ)株式・債権などの有価証券                4.4
(オ)その他(               )        0.3
(カ)特別な準備はしていない                 15.8
  わからない →(Q14へ)                 2.4

SQ(Q13で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)(N:4,115)
〔回答票14〕今お答えいただいた現在の備えと公的医療保険や企業保障などをあわせると、
      医療費に対する準備は十分だとお考えですか。
(Q13で(カ)と答えた人に)
〔回答票14〕では、公的医療保険や企業保障などで、医療費に対する準備は十分だとお考
       えですか。

(ア)十分足りている          4.1
(イ)どちらかといえば足りている   25.4
(ウ)どちらかといえば足りない    45.5
(エ)まったく足りない        14.4
  わからない            10.7

(全員に聞く)
Q14.〔回答票15〕あなたは、ご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               5.6
(イ)数年以内には準備したい             12.5
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  44.6
(エ)まったく準備するつもりはない          31.1
  わからない                    6.2

Q15.〔回答票16〕あなたは、ご自身がケガや病気で2~3ヵ月程度の入院が必要になった場合に、どのような手段で治療費や生活費などをまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めてこの中からいくつでもお答ください。
(M.A.)

(ア)公的医療保険(国民健康保険や健康保険など)           74.0
(イ)企業の見舞金や休業補償                    12.4
(ウ)民間の生命保険会社や郵便局JA(農協)などで取り
  扱っている生命保険の医療・疾病関係の特約や医療・疾病保険   67.0
(エ)損害保険                           21.1
(オ)預貯金                            52.7
(カ)株式・債権などの有価証券                   2.0
(キ)家族の収入                          26.7
(ク)その他(           )               0.6
  わからない                           2.6


ここからは老後の備えについておうかがいいたします。

Q16.〔回答票17〕あなたは、ご自身の老後生活に対して、どの程度不安を感じていますか。

(ア)非常に不安を感じる →(SQへ)   16.1 
(イ)不安を感じる →(SQへ)      28.2
(ウ)少し不安を感じる →(SQへ)    35.6
(エ)不安を感じない →(Q17へ)     16.6
  わからない →(Q17へ)        3.5


(Q16で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ〔回答票18〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,370)

(ア)公的年金があまりあてにならないこと         73.9
(イ)退職金や企業年金があまりあてにならないこと     35.5
(ウ)自助努力による経済的準備が不足すること       35.3
(エ)インフレで貯蓄等の準備資金が目減りすること     27.4
(オ)利息・配当収入が期待どおりにならないこと      25.2
(カ)いざというとき子供からの援助が期待できないこと   19.8
(キ)働きたくても仕事が確保できないこと         32.6
(ク)健康を害し、日常生活に支障がでること        48.8
(ケ)配偶者に先立たれること               28.4
(コ)家族との人間関係がうまくいかないこと         4.0
(サ)住居が確保できないこと                4.5
(シ)その他(             )         0.6
  わからない                      0.8


(全員に聞く)
Q17.〔回答票19〕あなたは、公的年金制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)老齢厚生年金の支給開始年齢が65歳に徐々に移行されること      77.2
(イ)国民年金は、20歳になった国民すべてが加入しなければならないこと   88.1
(ウ)厚生年金の保険料は収入に応じて決まること              68.7
(エ)サラリーマンの妻は、保険料の負担がないこと             55.9
(オ)国民年金の保険料は収入にかかわらず定額であること          47.1
(カ)国民年金の保険料は毎年上がっていくこと               46.9
(キ)公的年金の受取額は物価に応じて変化すること             35.1
(ク)公的年金の受領額や保険料は5年ごとに財政上の見直しがされること    21.1
  この中に知っているものはない                     4.1

Q18.〔回答票20〕次にあげる公的年金制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1) 公的年金の保険料は

(ア)安い           1.8
(イ)どちらかといえば安い  10.5
(ウ)どちらかといえば高い  44.2
(エ)高い          29.4
  わからない        14.1

(2) 公的年金の現在の給付内容は

(ア)充実している           2.4
(イ)どちらかといえば充実している  18.8
(ウ)どちらかといえば充実していない 34.5
(エ)充実していない         19.2
  わからない            25.2

(3) 強制加入であることは

(ア)好ましいと思う            23.6
(イ)どちらかといえば好ましいと思う    38.2
(ウ)どちらかといえば好ましくないと思う  17.8
(エ)好ましくないと思う          11.4
  わからない               9.0

(4) 公的年金は国民一人一人にとって

(ア)公平である               8.1
(イ)どちらかといえば公平である      25.2
(ウ)どちらかといえば不公平である     30.6
(エ)不公平である             18.0
  わからない               18.0

Q19.〔回答票21〕ここに、老後の備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

(考え方)
A:自助努力で準備していくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的年金を充
  実してもらいたい
B:公的年金の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備し
  ていきたい

(ア)Aに近い          13.6
(イ)どちらかといえばAに近い  21.9
(ウ)どちらかといえばBに近い  24.4
(エ)Bに近い          29.3
  わからない          10.9

Q20.〔回答票22〕あなたのご家族では、あなたご自身の老後に備えて、公的年金や企業年金、退職金以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)


(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで
  取り扱っている個人年金保険や生命保険           54.9
(イ)銀行や信託銀行、証券会社などで取り扱っている年金型商品  5.9 
(ウ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品          7.8 
(エ)預貯金                          45.9 
(オ)株式・債権などの有価証券                 4.9 
(カ)その他(               )         0.4
(キ)特別な準備はしていない                  28.7 
  わからない →(Q21へ)                  2.4

SQ(Q20で(ア)~(カ)のいずれかを答えた人に)(N:4,116)
〔回答票23〕今お答えいただいた現在の備えに、公的年金や企業年金、退職金などをあわ
      せると、老後に対する準備は十分だとお考えですか。
(Q20で(キ)と答えた人に)
〔回答票23〕では、公的年金や企業年金、退職金などで、老後に対する準備は十分だとお
      考えですか。
(ア)十分足りている         1.8
(イ)どちらかといえば足りている  14.7
(ウ)どちらかといえば足りない   46.2
(エ)まったく足りない       25.4
  わからない           11.9

(全員に聞く)
Q21.〔回答票24〕あなたは、ご自身の老後に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               5.2
(イ)数年以内には準備したい             11.6
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  52.2
(エ)まったく準備するつもりはない          24.7
  わからない                    6.3

Q22.ところで、あなたは、老後を夫婦2人で暮らしていくうえで、日常生活費として月々最低いくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

月々約(   )万円 →(SQ1へ)   24.0万円
わからない →(Q23へ)        20.7%

SQ1 それでは、経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、今お答えいただいた金額のほかに、あといくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

月々約(   )万円           14.2万円
ゆとりのある老後生活を送るつもりはない   1.7%
わからない                19.0%

SQ2〔回答票25〕今お答えいただいた、「経済的にゆとりのある老後生活のための必要額」の使いみちをどのようにお考えですか。この中からいくつでもお答えください。
(M.A.)(N:3,345)

(ア)趣味や教養                         56.5
(イ)旅行やレジャー                       63.5
(ウ)食費や住居費、衣服代など老後の日常生活費の充実       41.6
(エ)子供や孫、親族とのつきあい                 51.5
(オ)隣り近所や友人とのつきあい                 27.3
(カ)テレビや冷蔵庫、自動車などの耐久消費財の買い替え資金    17.9
(キ)結婚資金援助や住宅取得資金援助など、子供や孫に対する援助  19.3
(ク)その他(                        )  0.3
(ケ)特に目的はないが、とりあえず貯畜               2.8
  わからない                          0.9


(全員に聞く)
Q23. あなたのお考えでは、公的年金や企業年金、退職金以外で、老後のために準備した資金を老後の生活費として使い始める(始めた)のは、何歳頃からとお考えになりますか(何歳頃からでしたか)。

(    )歳頃から  63.7歳
わからない       20.0%

Q24.〔回答票26〕あなたは、ご自身の老後の生活について、それまでの生活と比べて、経済的にどのような生活になる(なった)とお考えでしょうか。この中から1つ選んでください。

(ア)老後はそれまでの生活よりも経済的に豊かな生活になる(なった)と思う  3.6
(イ)老後はそれまでの生活と同じ程度の生活になる(なった)と思う      25.9
(ウ)老後はそれまでの生活よりもつつましい生活に(なった)と思う      59.1
  特に考えていない・わからない                     11.4


Q25.〔回答票27〕あなたは、ご自身の老後の生活資金をどのような手段でまかなっていこうとお考えですか(まかなっていますか)。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)                 82.0
(イ)企業年金・退職金                            37.0
(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている
  個人年金保険                               40.1
(エ)銀行や信託銀行、証券会社などで取り扱っている年金型商品          6.3
(オ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品                  5.8
(カ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている生命保険  24.9
(キ)預貯金                                 64.1
(ク)株式・債権などの有価証券                         4.4
(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入                     4.3
(コ)自分や配偶者が老後も働いて得る収入                   18.4
(サ)子供からの援助                              4.0
(シ)その他(                            )    0.1
  わからない                                5.6


ここからは、介護についておうかがいいたします。
Q26.〔回答票28〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合を考えると、どの程度不安を感じますか。

(ア)非常に不安を感じる →(SQへ)   29.9
(イ)不安を感じる →(SQへ)      32.7
(ウ)少し不安を感じる →(SQへ)    23.2
(エ)不安を感じない →(Q27へ)     9.8
  わからない →(Q27へ)       4.4

(Q26で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ〔回答票29〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,618)

(ア)介護をしてくれる家族がいないこと                  20.1
(イ)家族に精神的な負担をかけること                   75.6
(ウ)家族に肉体的な負担をかけること                   69.3
(エ)家族に経済的な負担をかけること                   70.0
(オ)家族の時間を拘束すること                      52.2
(カ)自助努力による経済的準備が不足すること               27.3
(キ)自宅に介護をする場所がないこと                   13.5
(ク)公的な介護サービスが必要な時に利用できるかどうか          35.1
(ケ)受けようとする介護サービスの費用がいくらかかるのかわからないこと  39.7
(コ)良質の介護サービスが受けられるかどうか               28.6
(サ)その他(              )                0.2
  わからない                              0.6

(全員に聞く)
Q27.〔回答票30〕あなたは、公的介護保険制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。ご存じのものをいくつでもあげてください。なお、以下の項目については厚生省基準案に基づくものです。(M.A.)

(ア)制度は2000(平成12)年度から実施されること              32.7
(イ)保険料の支払いは40歳からであること                 31.4
(ウ)保険料は徐々に引き上げられること                  28.4
(エ)介護保険のサービスを受けられるのは原則として65歳以上であること   33.0
(オ)介護保険のサービスを利用した場合の自己負担割合は1割であること   14.6
(カ)要介護の認定基準は6分類であること                  9.0
(キ)要介護の認定基準に応じて給付内容が決まること            16.0
(ク)在宅サービスと施設サービスの2つがあること             24.4
  この中で知っているものはない                    39.9


Q28.〔回答票31〕次にあげる公的介護保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものをそれぞれお答えください。

(1)公的介護保険の保険料は

(ア)安い                 1.3
(イ)どちらかといえば安い         7.2
(ウ)どちらかといえば高い         18.5
(エ)高い                 9.8
  わからない              63.2

(2)公的介護保険の給付内容は

(ア)充実している             0.5
(イ)どちらかといえば充実している     4.6
(ウ)どちらかといえば充実していない    15.9
(エ)充実していない            10.6
  わからない              68.4

(3)強制加入であることは

(ア)好ましいと思う            11.3
(イ)どちらかといえば好ましいと思う    23.7
(ウ)どちらかといえば好ましくないと思う  15.3
(エ)好ましくないと思う          12.8
  わからない              36.9

(4)公的介護保険は国民一人一人にとって

(ア)公平である               3.5
(イ)どちらかといえば公平である      13.3
(ウ)どちらかといえば不公平である     18.3
(エ)不公平である             13.9
  わからない               51.0

Q29.〔回答票32〕ここに、自分が寝たきりや痴呆状態になり、介護が必要になったときの備えについて、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

(考え方)
A:自助努力で準備していくよりは、高い保険料や税金を払ってでも公的介護保険を充実
  してもらいたい
B:公的介護保険の充実のために高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備してい 
  きたい

(ア)Aに近い          16.4
(イ)どちらかというとAに近い  24.5
(ウ)どちらかというとBに近い  19.7
(エ)Bに近い          24.8
  わからない          14.6

Q30.〔回答票33〕あなたは、寝たきりや痴呆状態などになった方の介護をしたことがありますか。

(ア)現在介護をしている→ (SQへ)                 4.4
(イ)現在は介護していないが、以前に介護したことがある→ (SQへ) 21.3
(ウ)介護したことがない → (Q31へ)                74.3

(Q30で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ1〔回答票34〕では、この中のどなたを介護しましたか(していますか)。2名以上介護経験がある方は、最近の方についてお答ください。(N:1,082)

(ア)配偶者→ (SQ2へ)       4.3
(イ)自分の親 → (SQ2へ)     42.6
(ウ)配偶者の親 → (SQ2へ)    28.8
(エ)上記以外の親族 → (SQ2へ)  17.6
(オ)親族以外の人 → (Q31へ)    6.7
  わからない → (Q31へ)

(SQ1で(ア)~(エ)のいずれかを答えた人に)
SQ2〔回答票35〕その方の状態は、この中のどれに最も近いですか。(N:1,010)

(ア)食事、トイレ、入浴は自分でできるが、時々支援が必要(虚弱)        12.2
(イ)食事、トイレはなんとか自分でできるが、入浴、調理など
  一部介助が必要(軽度)                          11.5
(ウ)食事、着替えはなんとか自分でできるが、トイレ、入浴は介助が必要(中度)  17.6
(エ)食事、トイレ、着替えなどすべて介助が必要(重度)             25.8
(オ)重度の痴呆症状があり、食事、トイレ、着替えなど全面的な介助が必要(痴呆) 10.4
(カ)寝たきりの状態で寝返りもできず、食事、トイレ、着替えなどすべてに全面的
  介助が必要(最重度)                           22.3
  わからない                                 0.2 

SQ3 あなたが、その方の介護を行った期間はどのくらいですか(現在介護を行っている方は、介護をはじめてからの経過期間をお答えください)。

約(  )年(  )ヵ月 33.4ヵ月
わからない        1.8%

SQ4〔回答票36〕 あなたは、そのかたの介護を主にどこで行いましたか(行っていますか)。この中から1つだけお答えください。

(ア)自分の家 → (SQへ)                     49.9
(イ)親や親族の家 → (SQへ)                   19.3
(ウ)国や県などの公的な特別養護老人ホームや老人保健施設 →(Q31へ) 2.3
(エ)民間の有料老人ホーム → (Q31へ)                1.4
(オ)シルバーマンション(介護サービス付マンション)→ (Q31へ)   0.2 
(カ)病院 → (Q31へ)                       26.8
(キ)その他(                  )→ (Q31へ)   -
  わからない→ (Q31へ)                      0.1 

(SQ4で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ5〔回答票37〕その方を介護した(している)際に、利用した(利用している)在宅介護サービスがありますか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.) (N:699)

(ア)訪問介護(ホームヘルパーによる介護・家事援助サービス)  11.3
(イ)デイサービス(通所介護)                13.0
(ウ)ショートステイ(短期入所介護)              9.6
(エ)通所・訪問リハビリテーション(機能回復訓練)       2.6
(オ)グループホーム(痴呆対応型共同生活介護)         0.3
(カ)訪問入浴サービス                    11.9
(キ)訪問診療・看護サービス                 10.6
(ク)給食・食材宅配サービス                  0.7
(ケ)福祉機器や介護用品の貸与・給付              9.7
(コ)緊急通報サービス                     1.1
(サ)その他(          )              0.9
(シ)特にない                        61.5
  わからない                        0.9

SQ6〔回答票37〕それでは、その方を介護した(している)際に、外部サービスとしてどのようなサービスを利用したかった(したい)とお考えですか。利用したことのあるものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)訪問介護(ホームヘルパーによる介護・家事援助サービス)  24.2
(イ)デイサービス(通所介護)                17.3
(ウ)ショートステイ(短期入所介護)             21.5
(エ)通所・訪問リハビリテーション(機能回復訓練)       7.9
(オ)グループホーム(痴呆対応型共同生活介護)         3.6
(カ)訪問入浴サービス                    29.2
(キ)訪問診察・看護サービス                 16.9
(ク)給食・食材宅配サービス                  6.3
(ケ)福祉機器や介護用品の貸与・給付             16.3
(コ)緊急通報サービス                     5.7
(サ)その他(           )             0.7
(シ)特にない                        36.5
  わからない                        2.3

(全員に聞く)
Q31.〔回答票38〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合に、どのような場所で介護をしてもらいたいとお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。

(ア)自分の家 →(SQ1へ)                    47.1
(イ)子供の家 →(SQ1へ)                     1.0
(ウ)国や県などの公的な特別養護老人老人ホームや
  老人保健施設 →(SQ3へ)                   19.7
(エ)民間の有料老人ホーム →(SQ3へ)               3.6
(オ)シルバーマンション(介護サービス付マンション)→(SQ3へ)  6.0
(カ)病院 →(SQ3へ)                      14.1
(キ)その他(             )→(Q32へ)        0.2
  わからない →(Q32へ)                    8.5

(Q31で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
SQ1〔回答票39〕自分の介護は在宅でと答えられましたが、次のどのような形での介護をお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。(N:2,029)

(ア)自分の家族だけで介護                  25.2
(イ)主に自分の家族に介護してもらい、補助的に外部の
  介護サービス(ホームヘルパーなど)を利用        53.3
(ウ)主に外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)を
  利用し、補助的に自分の家族により介護          17.2
(エ)外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)だけで介護   1.8
  わからない                        2.4

SQ2〔回答票40〕在宅での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)施設に入らなくても、家族で十分な介護ができると思うから  12.1
(イ)在宅介護サービスが充実していると思うから         7.1
(ウ)できる限り自宅で生活したいから              74.5
(エ)家族に介護してもらいたいから               39.7
(オ)施設では充実した介護が受けられそうにないから       6.7
(カ)施設に入るだけの金銭的余裕がないから           13.5
(キ)他人との共同生活はしたくないから             13.2
(ク)福祉施設を利用することに抵抗を感じるから         5.0
(ケ)施設では自由な生活ができないから             15.6
(コ)施設に関することがよくわからないから           12.7
(サ)その他(             )           0.7
  わからない                        12.3

(Q31で(ウ)~(カ)のいずれかを答えた人に)
SQ3〔回答票41〕施設での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでもお答えください。(M.A.)(N:1,824)

(ア)充実した介護サービスが受けられそうだから         42.4
(イ)専門的な医療が受けられるから               51.8
(ウ)家族に迷惑をかけたくないから               79.6
(エ)家族や親族に介護してくれる人がいないから         10.5
(オ)家族による介護は期待できないから             15.8
(カ)自宅に介護をする場所がないから              13.2
(キ)その他(           )              1.0
  わからない                         0.4

(全員に聞く)
Q32.〔回答票42〕あなたのご家庭では、あなたご自身が介護される状態になった場合に備えて、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱って
  いる介護関係の特約や介護関係の生命保険          26.5
(イ)介護費用保険などの損害保険                4.2
(ウ)預貯金                          31.3
(エ)株式・債権などの有価証券                 3.1
(オ)わからない                        0.5
(カ)特別な準備はしていない                  53.6
  わからない → (Q33へ)                 3.5

SQ(Q32で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)(N:4,070)
  〔回答票43〕今お答えいただいた現在の備えに、公的介護保険をあわせると、介護さ
        れる状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。
  (Q32で(カ)と答えた人に)
  〔回答票43〕では、公的介護保険で、介護される状態になった場合の準備は十分だと
        お考えですか。 

(ア)十分足りている         1.0
(イ)どちらかといえば足りている   8.7
(ウ)どちらかといえば足りない   36.9
(エ)まったく足りない       32.6
  わからない           20.8

(全員に聞く)
Q33.〔回答票44〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい                4.8
(イ)数年以内には準備したい               8.3
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい   54.8
(エ)まったく準備するつもりはない           22.0
  わからない                     10.2

Q34.〔回答票45〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に、どのような手段で介護費用をまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的介護保険                         48.3
(イ)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)           59.6
(ウ)企業年金・退職金                       22.4
(エ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱って
  いる介護関係の特約や介護関係の生命保険             33.7
(オ)民間の生命保険や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている
  個人年金保険                         18.8
(カ)介護費用保険などの損害保険                  6.4
(キ)預貯金                            58.9
(ク)株式・債権などの有価証券                   3.7
(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入               4.0
(コ)子供からの援助                        4.9
(サ)その他(           )               0.4
  わからない                          10.1 


ここからは、万一の際の備えについておうかがいいたします。

Q35.〔回答票46〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合の遺族の生活について、どの程度不安を感じていますか。

(ア)非常に不安を感じる   12.4
(イ)不安を感じる      24.2
(ウ)少し不安を感じる    34.8
(エ)不安を感じない     24.6
  わからない        3.9

Q36.〔回答票47〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあればいくつでもお答えください。

(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA
  (農協)などで取り扱っている生命保険  67.9
(イ)損害保険                17.3
(ウ)預貯金                 35.5
(エ)株式・債権などの有価証券        3.8
(オ)その他(        )        0.5
(カ)特別な準備はしていない         21.2
  わからない →(Q37へ)        2.9

SQ(Q36で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)(N:4,093)
  〔回答票48〕今お答えいただいた現在の備えに、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、
        弔慰金などをあわせると、お亡くなりになった場合の準備は、十分だと
        お考えですか。
  (Q36で(カ)と答えた人に)
  〔回答票48〕では、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、弔慰金などで、お亡くなり
         になった場合の準備は十分だとお考えですか。
  
(ア)十分足りている          6.5
(イ)どちらかといえば足りている   24.1
(ウ)どちらかといえば足りない    38.3
(エ)まったく足りない        17.1
  わからない            13.9

(全員に聞く)
Q37.〔回答票49〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               3.8
(イ)数年以内には準備したい              7.1
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  44.2
(エ)まったく準備するつもりはない          36.1
  わからない                    8.9

Q38.〔回答票50〕今までにおたずねした生活保障の準備の中で、いま現在あなたが最も力を入れたいとお考えのものと、2番目に力を入れたいとお考えのものを、この中からそれぞれ1つずつ選んで下さい。(注:Ⅰ1番目 Ⅱ2番目 のパーセントを表示)

                              Ⅰ   Ⅱ
(ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備        18.5  10.2
(イ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備          24.5  20.9
(ウ)自分がケガや病気で入院した場合の経済的準備      24.6  26.2
(エ)自分が寝たきりや痴呆状態になった際の介護資金の準備  10.8  21.1
(オ)特にない、わからない                 21.6  21.6

Q39.〔回答票51〕ここにあげた生命保険、生命共済や個人年金保険のうち、あなたご自身にかかっている保険は全部で何件ですか。

「あなたご自身が被保険者となっているもの」
民間の生命保険会社の生命保険、個人年金保険
郵便局の簡易保険、年金保険
JA(農協)の生命共済(養老生命共済、年金共済など)
全労済の生命共済(こくみん共済、ねんきん共済など)
生協の生命共済(県民共済など)

全部で(  )件 → (Q40へ)         1.7件
自分にかかっている保険はない →(F1へ)  15.0%
わからない →(F1へ)           3.5%

(Q39で、保険の件数を答えた人に聞く)
Q40.その中で、一番最近加入なさった生命保険、生命共済や個人年金保険について、もう少し詳しくおううかがいいたします。

[調査員指示]:肌色調査票を示して、記入の仕方を説明しながら、最近加入の生命保険、
        生命共済や個人年金保険について、問1~問4まで質問をし、記入してい
        く。
[調査員指示]:最近加入の生命保険・生命共済や個人年金保険についての肌色調査が終
        わったら、残りの件数分の肌色調査票を渡し、後で記入してもらうよう
        に依頼する。

今までおうかがいした事を、統計として分析するために、あなたやご家族のことについて、もう少しおたずねいたします。

F1.性 別

男  46.3
女  53.7

F2.あなたの年齢は満でおいくつですか。

満(  )歳  46.3歳

F3.〔回答票52〕あなたのご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

(ア)農林漁業の自営者・家族従事者       4.5
(イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者  13.0
(ウ)自由業                  1.0
(エ)公務員                  4.9
(オ)民間企業の管理職             4.9
(カ)民間企業の事務職             9.7
(キ)民間企業の労務職            12.4
(ク)民間企業の販売・サービス業        4.9
(ケ)民間企業の専門・技術職          3.6
(コ)パート・アルバイト(学生を除く)     9.5
(サ)学生                   2.9
(シ)無職(専業主婦を含む)         28.3
(ス)その他(      )          0.0
  無回答                  0.4

(F3で、(オ)~(ケ)のいずれかを答えた人に)
SQ 勤め先の従業員の人数は、会社全体で何人ぐらいですか。本社、支店なども含めてお答えください。(N:1,497)

1~ 29人    26.2
30~299人   34.8
300~999人   12.2
1000人以上   24.5
無回答     2.3

(全員に聞く)
F4.〔回答票53〕あなたご自身の昨年1年間の収入は、税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。

(ア)収入はない          18.4
(イ)100万円未満         13.4
(ウ)100万円以上300万円未満    18.6
(エ)300万円以上500万円未満    15.4
(オ)500万円以上700万円未満    9.1
(カ)700万円以上1000万円未満    6.4
(キ)1000万円以上1500万円未満   2.2
(ク)1500万円以上2000万円未満   0.6
(ケ)2000万円以上         0.5
  無回答            15.5

F5.〔回答票54〕あなたは結婚していらっしゃいますか。この中からお答えください。

(ア)未婚 →(F6へ)         16.0
(イ)既婚(配偶者あり)→(SQへ)  77.7
(ウ)既婚(離別・死別)→(SQへ)   6.2
  無回答 →(F6へ)         0.1

(F5で、(イ)(ウ)のいずれかを答えた人に)
SQ1 お子さまはいらっしゃいますか。別居しているお子さまも含めてお答えください。お子さまがいらっしゃる方は、お子さまの人数もお答えください。(N:3,538)

いる(  )→(SQ2へ)   2.1人
いない →(F6へ)      7.5%
無回答 →(F6へ)      0.4%

SQ2 〔回答票55〕お子さまの年代は、この中ではどれにあたりますか。(M.A.)
(N:3,257)

(ア)未就学児                    16.9
(イ)小学生                     20.5
(ウ)中学生                     13.7
(エ)高校生                     13.1
(オ)短大・大学・大学院生(高専・専門学校生を含む) 11.2
(カ)学校を卒業して働いていない(未婚)        3.4
(キ)学校を卒業して働いていない(既婚)        5.8
(ク)働いている(未婚)               32.6
(ケ)働いている(既婚)               33.0
  無回答                      0.1

(全員に聞く)
F6.〔回答票56〕あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあげてください。なお、ご回答はあなたからにみた続柄でお答えください。(M.A.)

(ア)配偶者           76.8
(イ)未婚の子供         54.2
(ウ)既婚の子供         6.5
(エ)孫             5.3
(オ)実父            15.2
(カ)義父            5.6
(キ)実母            21.7
(ク)義母            7.6
(ケ)祖父母           3.1
(コ)未婚の兄弟・姉妹      7.4
(サ)既婚の兄弟・姉妹      0.8
(シ)その他           1.4
(ス)同居している家族はいない  5.4
  無回答            0.4
   
(配偶者がいる人に聞く)
F7.〔回答票57〕あなたの配偶者のご職業は何ですか。この中からお知らせください。
(S.A.)(N:3,278)

(ア)農林漁業の自営者・家族従事者       5.6
(イ)商工・サービス業の自営者・家族従事者  14.6
(ウ)自由業                  1.3
(エ)公務員                  5.3
(オ)民間企業の管理職             6.5
(カ)民間企業の事務職             8.8
(キ)民間企業の労務職            12.1
(ク)民間企業の販売・サービス業        4.8
(ケ)民間企業の専門・技術職          3.1
(コ)パート・アルバイト(学生を除く)     8.8
(サ)学生                   -
(シ)無職(専業主婦を含む)         27.8
(ス)その他(      )          0.0
  無回答                  1.3

(配偶者がいる人に聞く)
F8.〔回答票58〕あなたのご家庭では、ご夫婦の昨年1年間 の収入の合計は税込みでおよそいくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。

(ア)300万円未満         9.9
(イ)300万円以上500万円未満   19.7
(ウ)500万円以上700万円未満   19.5
(エ)700万円以上1000万円未満   17.4
(オ)1000万円以上1500万円未満   9.2
(カ)1500万円以上2000万円未満   2.0
(キ)2000万円以上         1.8
 無回答            20.4

(全員に聞く)
F9.〔回答票59〕あなたの現在のお住まいについて、お知らせください。この中ではどうでしょうか。

(ア) 持家(自分または配偶者の名義、住宅ローン支払い中)  27.5
(イ) 持家(自分または配偶者の名義、住宅ローン支払いなし) 34.3
(ウ) 持家(両親など、配偶者を除く家族の名義)       12.7
(エ) 賃貸住宅(借家など)                 20.8
(オ) 給与住宅(社宅、借上げ社宅など)            3.8
  無回答                         0.9

F10.〔回答票60〕「あなたのご家庭では、ご夫婦の」(配偶者のいない人には「あなたの」と言いかえる)預貯金や株式・公社債や保険などの金融資産の金額合計はこの中のどれになりますか。およそで結構ですので、お知らせください。ただし、土地や建物の評価額や負債は除きます。

(ア) 100万円未満         11.0
(イ )100万円以上500万円未満    17.2
(ウ) 500万円以上1000万円未満   11.6
(エ)1000万円以上2000万円未満    6.9
(オ)2000万円以上3000万円未満    3.2
(カ)3000万円以上          5.6
  無回答             44.4


肌色調査票の内容

1. 下にあげるような生命保険、生命共済や個人年金保険のうち、あなたご自身にかかっているもの(あなた自身が被保険者となっているもの)1件について、この質問票1枚にご記入ください。該当する保険が2件以上ある場合は、同じ要領で、それぞれの質問票にご記入ください。

民間の生命保険会社の生命保険、個人年金保険
郵便局の簡易保険、年金保険
JA(農協)の生命共済(養老生命共済、年金共済など)
全労済の生命共済(こくみん共済、ねんきん共済など)
生協の生命共済(県民共済など)

〔除外するもの〕:財形保険、損害保険、損害共済、グループ保険、市町村の交通共済、
        国民年金基金、団体信用生命保険など

2. お宅で、生命保険についてよくご存知の方と相談の上、ご記入ください。
3. ご記入に際しては、できるだけ保険証券や契約内容のお知らせなどでご確認ください。

問1. この保険は、次のどちらで取り扱っている保険ですか。1つ選んで番号を○で囲んでください。(○は1つ)

1 民間の生命保険会社
2 郵便局
3 JA(農協)
4 生協、全労済

問2. この保険は、個人年金保険ですか、個人年金保険以外の生命保険ですか。(○は1つ)

1 個人年金保険(年金保険、年金共済、ねんきん共済も含む) →(問2-付問1.2へ)
2 生命保険(個人年金以外)→(問2-付問3へ)
 

問2-付問1.この保険で1年間に受け取れる年金の金額をお知らせください。(注:配当によるものを除きます。)

年額(     )万円

問2-付問2.この保険で最大何年間の年金を受け取ることができますか。(○は1つ)

1 5年間
2 10年間
3 15年間
4 一生涯(終身年金)
5 その他(   年)

問2-付問3.現時点で、病気で死亡された場合、この保険で支払われる死亡保険金額をお知らせください。(注1:交通事故等、災害による死亡保険金ではありません。注2:死亡保険金が一定期間年金で受け取れるタイプ(生活保障特約、収入保障特約などの名称)が付加されているものは、その受取額の合計を含めてお答えください。)

(     )万円

(全員の方におうかがいします)
問3. 現支払っているこの保険の保険料(掛金)を、1年分になおすといくらになりますか。(ただし、頭金を利用して払った分は除いてお答えください。また、一時払いで支払われた場合や、現在支払われていない場合は、1を○で囲んでください)。

年間(   )万(   )千円
1. 現在、支払っていない

問4. それでは、病気で入院された場合、この保険で支払われる疾病入院給付金は、1日にいくらになりますか。ただし、「ガンによる入院」、「成人病による入院」など特定の疾病による入院だけに限定して支払われる入院給付金は除いてお答えください(この保険で疾病入院給付金が支払われない場合は、1を○で囲んでください)。 

1日につき(   )万(   )円
1. 疾病入院給付金は支払われない

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