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調査票
調査番号 0143
調査名 就学生を持つ家庭の家計実態調査,1998
(注:構成比は、「不明」表示のあるもの以外は、無回答を除外して算出した数字である。)
(注:*印はアンケート回答世帯の70.9%を占める勤務者世帯(2,612世帯)の調査結果である。)
Ⅰ お子様の在学先や教育費などについておうかがいします。
問1 お子様は何人いらっしゃいますか。
( )人 平均 2.3人
問2 お子様の在学先と今年度(平成10年4月から平成11年3月までの1年間)の学校の授業料について、おうかがいします。
(1) お子様の性別、在学先等について、それぞれの選択肢から該当する番号をご記入ください。お子様が4人以上いらっしゃる方は、3番目までのお子様についてご記入ください。
(2) 前(1)でお答えいただいた在学先の学校にかかる授業料は年間でおいくらですか。小学生以上のお子様一人ひとりについてお答えください。お子様が4人以上いらっしゃる方は、4番目以降のお子様にかかる授業料を合計して、「4番目以降のお子様」欄にご記入ください。
(1) 1性別 2在学先等
1番目のお子様 ( ) ( )
2番目のお子様 ( ) ( )
3番目のお子様 ( ) ( )
〔選択肢〕
<性別>
1 男
2 女
<在学先等>(回答数=3770)
1 大学院 …………………………………… 2.7
2 大学 ……………………………………… 57.3
3 短大 ……………………………………… 14.7
4 専修・各種学校……………………………19.7
5 予備校…………………………………… 1.8
6 浪人(予備校に通学されていない方)
7 高等専門学校
8 高校 ……………………………………… 45.1(注:7~8の合計)
9 小・中学校…………………………………24.2
10 海外の学校……………………………… 1.1
11 その他の学校(学習塾は除きます。)…… 0.3
12 未就学児(幼稚園・保育園を含みます。)
13 社会人
(2) 年間の授業料
1番目のお子様………………… ( )万円
2番目のお子様………………… ( )万円
3番目のお子様………………… ( )万円
4番目以降のお子様(2人以上
いらっしゃるときは合計額) … ( )万円
問3 下宿などをしてご自宅以外から通学されているお子様はいらっしゃいますか。(回答数=2481)*
1 いる→(問4以下へ)………… 46.3
2 いない→(問5以下へ)……… 53.7
問4 問3で「1 いる」とお答えになった方におうかがいします。
(1) 下宿などをしてご自宅以外から通学されているお子様は何人いらっしゃいますか。
( )人 平均1.2人(回答数=1149)*
(2) お子様への仕送り(授業料分は除きます。)は、毎月おいくらですか。ご自宅以外から通学されているお子様が2人以上いらっしゃる方は、合計額をご記入ください。
毎月( 10.7 )万円、そのうち家賃が( 4.7 )万円(注:1人の場合)(回答数=841)*
問5 ご自宅から小学校以上の学校に通学されているお子様全員にかかる次の教育費は、今年度1年間においくらになる見込みですか。また、それらの費用についての負担感はどうですか。
(1) 学校にかかる教育費
1 通学費(定期代、マイカー通学の方は自動車の燃料費や維持費)
( )万円
<負担感>
1 たいへん重い
2 重い
3 それほど重くない
4 重くない
2 学校にかかるその他の費用(教科書・教材費、通学用品費、施設設備費など。ただし、授業料及び入学金や受験料などの入学時費用は除きます。)
( )万円
<負担感>
1 たいへん重い
2 重い
3 それほど重くない
4 重くない
(2) 受験勉強、補習、おけいこごとなど家庭教育にかかる費用
1 学習塾、在校生対象の予備校に支払う費用
( )万円
<負担感>
1 たいへん重い
2 重い
3 それほど重くない
4 重くない
2 家庭教師、通信教育、参考書・問題集などの費用
( )万円
<負担感>
1 たいへん重い
2 重い
3 それほど重くない
4 重くない
3 書道、ピアノ、水泳などおけいこごとにかかる費用
( )万円
<負担感>
1 たいへん重い
2 重い
3 それほど重くない
4 重くない
問6 平成10年4月に高校以上の学校(大学院、大学、短大、専修・各種学校、予備校、高等専門学校、高校等)に進学されたお子様はいらっしゃいますか。
1 いる→(問7以下へ)………… 85.6*
2 いない→(問11以下へ)
Ⅱ 問6で「1 いる」とお答えになった方に、入学先や進学のためにかかった費用などについておうかがいします。
問7 お子様の入学先は次のうちどれですか。入学された学校の番号とその学校に入学されたお子様の人数をご記入ください。(回答数=3136)
入学先 人数
( ) ( 人)
( ) ( 人)
( ) ( 人)
1 大学院…………………… 2.5
2 私立大学(理系)…………11.8
3 私立大学(文系)………… 31.6
4 国公立大学(理系)……… 5.1
5 国公立大学(文系)……… 5.2
6 私立短大 ……………… 13.6
7 国公立短大 …………… 1.2
8 専修・各種学校………… 16.5
9 予備校 ………………… 1.5
10 私立高校 ……………… 14.8
11 国公立高校 …………… 12.1
12 高等専門学校 ………… 1.9
13 海外の学校 …………… 0.6
問8 今春の進学にあたって、何校受験されましたか。大学などは受験された学部数を、高校などは学校数をご記入ください。進学されたお子様が2人以上いらっしゃる場合は、合計の数をご記入ください。
( )
問9 進学のためにかかった次の費用は、それぞれおいくらでしたか。進学されたお子様が2人以上いらっしゃる場合は、合計の金額をご記入ください(進学先には浪人生対象の予備校を含みます。)。
1 受験料(入学先の学校以外の分を含みます。)
( )万円 平均17.8万円(注:1~2の合計)(回答数=2086)*
2 受験のためにかかった交通費、宿泊費(入学先の学校以外ににかかった分を含みます。)
( )万円
3 入学先への学校納付金(入学金、授業料、施設設備費、学校債、寄附金など)
( )万円 平均101.7万円(回答数=2086)*
4 合格したが入学しなかった学校に支払った学校納付金
( )万円 平均6.1万円(回答数=2086)*
5 アパートの敷金・礼金、家財道具の購入費など(入学されたお子様がご自宅以外から通学されている方のみご記入ください。)
( )万円 平均46.7万円(回答数=866)*
問10 進学のためにかかった費用はどのようにして賄われましたか。
1 自己資金だけで賄った
2 国民金融公庫の「国の教育ローン」だけで賄った
3 自己資金と「国の教育ローン」で賄った
4 「国の教育ローン」以外にほかの金融機関からも借りた
(借入金額:国民金融公庫( )万円、他の金融機関( )万円)
5 その他(具体的に )
Ⅲ お子様の教育費を賄うための方法などについておうかがいします。
問11 お子様の教育にかかる費用を賄うためにどのようなことをされていますか。次の中から主なものを三つまで選んでお答えください。(回答数=2496)*
1 共働きをしている ……………………………………… 65.3
2 残業やパートで働く時間を増やすようにしている……18.8
3 お子様(在学者本人)がアルバイトをしている ………42.1
4 奨学金をもらっている(手続中も含みます。)…………21.4
5 教育費以外の支出を削っている ……………………… 53.6
6 預貯金を取り崩している…………………………………45.4
7 親戚から援助してもらっている ……………………… 5.6
8 特に何もしていない……………………………………… 0.7
9 その他(具体的に ) ………………………………… 4.0
問12 前問で「5 教育費以外の支出を削っている」とお答えになった方におうかがいします。削っているのはどんな支出ですか。次の中から主なものを三つまで選んでお答えください。(回答数=1304)*
1 食費(外食は含みません。) ……………………………… 35.1
2 外食費 ……………………………………………………… 41.4
3 被服費 ……………………………………………………… 62.0
4 旅行・レジャー費 ………………………………………… 67.1
5 中元・歳暮など交際費 …………………………………… 7.8
6 親(保護者)のこづかい …………………………………… 35.2
7 バッグ、アクセサリーなど身の回り品や装飾品の購入費…… 25.5
8 カルチャースクールなど保護者の教養娯楽費…………… 7.1
9 保護者の親への仕送りや介護・看護費用……………… 2.8
10 その他(具体的に ) …………………………………… 1.8
IV 問13~17 省略
Ⅴ ご家族や家計の状況についておうかがいします(ご家族とは、家計が同じである方のことをいい、通学や単身赴任、療養などのために別居されている方は含めますが、結婚したお子様など独立して家計を営んでいる方は含めません。)。
問18 ご家族はあなたご自身を含めて何人ですか。
( )人 平均 4.4人(回答数=3722)
問19 主たる家計維持者(ご家族のうち、最も年収が多い方)について、おうかがいします。
(1) 主たる家計維持者の方は男性ですか、女性ですか。(回答数=3714)
1 男……… 93.5
2 女……… 6.5
(2) 主たる家計維持者の方は何歳ですか。
( )歳 平均 49.1歳(回答数=3720)
(3) 主たる家計維持者の方のご職業は、次のうちどれですか。(回答数=3685)
1 勤務者(正社員、会社・団体役員、公務員など) 69.6
2 パート、内職、派遣社員 1.3
3 法人経営者(株式会社や有限会社など法人を経営されている方) 8.2
4 個人事業主(個人でご商売されている方) 19.2
5 農林漁業を個人又は法人で営む方 0.8
6 その他( ) 0.9
問20 昨年(平成9年)のご家族の収入は、税込みでおいくらでしたか。主たる家計維持者の方とそれ以外の方(在学中のお子様は含めません。)とに分けてお答えください。会社からの給与の他に不動産収入もあるなど、複数の収入がある場合は、その額を含めてお答えください。
1 主たる家計維持者の方の昨年(平成9年)の年収(個人事業主の方は所得決定額)
( )万円 平均 633.1万円(回答数=3611)
2 その他の家族の方全員の昨年(平成9年)の年収(個人事業主の方は所得決定額)
( )万円
問21 住宅ローンはありますか。住宅ローンがある方は、毎月のご返済額もご記入ください。(回答数=3609)
1 ある 58.5
(1) 毎月 ( )万円
(2) ボーナス月 ( )万円
2 ない 41.5
問22 預貯金についておうかがいします。
(1) 預貯金(生命保険は除きます。)や株・国債などの有価証券はおいくらぐらいおもちですか。ただし、ご商売をされている方の事業用のものは含めません。(回答数=3030)
1 預貯金 ( )万円 平均 185.5万円
2 有価証券 ( )万円 平均 35.5万円
(2) 定期預金や積立預金などの毎月の預貯金額(生命保険は除きます。)は、おいくらですか。ただし、ご商売をされている方の事業用のものは含めません。
1 毎月 ( )万円
2 ボーナス月 ( )万円
Ⅵ お子様の将来の進路として、勤務者になるほか、自分で事業を始める(家業を継ぐ場合を含みます。)選択肢もあります。お子様の創業に対する意識などについておうかがいします(国民金融公庫では、新たに事業を始められる方へのご融資も行っており、その参考とするためにおうかがいするものです。)。
問23 お子様の在学先の学部や専門分野は、次のうちどれですか。3番目までのお子様について、該当する番号をお答えください。なお、お子様が大学院、大学、短大、専修・各種学校以外の学校に在学中の場合又は社会人、未就学の場合は「18」とご記入ください。
(注) (1) 1番目のお子様(回答数=3627) (2) 2番目のお子様(回答数=3265) (3)
3番目のお子様(回答数=1333) のパーセントを表示
………………………………………………………… (1) (2) (3)
A 大学院、大学、短大
1 人文科学(文学、史学、哲学など)………………… 8.7 5.8 3.2
2 社会科学(法学、経済学、商学など)……………… 14.4 10.6 5.0
3 理学(数学、物理学、化学など)…………………… 3.5 2.4 1.2
4 工学(機械工学、土木建築工学など) …………… 6.7 4.7 2.6
5 農学(農学、林学、獣医学など)…………………… 1.1 0.5 0.2
6 保健(医学、歯学、薬学、看護学など) ……………2.9 1.9 0.6
7 家政(家政学、被服学、児童学など)……………… 1.9 2.0 1.5
8 教育(教育学、体育学など)……………………… 2.7 2.7 1.4
9 芸術(美術、デザイン、音楽など) ………………… 2.5 1.5 1.1
10 その他(教養、総合科学、国際関係学など)……… 4.0 2.8 1.6
B 専修・各種学校
11 工業(情報処理、電気・電子など)………………… 1.7 1.7 0.8
12 医療(看護、准看護、はり・きゅうなど) …………3.0 2.1 0.9
13 衛生(調理、営業、美容、理容など) ……………… 1.4 0.9 0.5
14 商業実務(商業、経理・簿記、秘書など) …………1.0 0.6 0.4
15 服飾・家政(家政、和洋裁、料理など) …………… 0.4 0.3 0.4
16 文化・教養(美術、デザイン、外国語など)…………2.0 1.3 1.1
17 その他(農業、教育など) ………………………… 1.3 1.0 1.0
18 A、B以外の学校に在学中の方
又は社会人や未就学の方 ………………………… 40.8 57.2 76.6
問24 将来、お子様が事業を始める(家業を継ぐ場合を含みます。)ことについて、あなたご自身はどのようにお考えですか。3番目までのお子様について、お答えください。
(注) (1) 1番目のお子様(回答数=3108) (2) 2番目のお子様(回答数=2792) (3)
3番目のお子様(回答数=1160) のパーセントを表示
……………………………………………… (1) (2) (3)
1 事業を始めることに大賛成である……… 13.1 11.7 12.6
2 事業を始めることに抵抗はない………… 45.3 46.4 44.7
3 事業を始めることに抵抗がある………… 41.6 41.9 42.8
[以下の質問については、在学中のお子様自身(大学院、大学、短大、専修・各種学校に在学中の方)のお考えをおうかがいするものです。2人以上いらっしゃる場合は、1番上のお子様のお考えをおうかがいします。]
問25 お子様は、大学等の起業家養成講座やビジネススクールに関心をおもちですか。(回答数=3163)
1 関心がある……… 25.4
2 関心がない……… 63.6
不明………………… 11.0
問26 お子様は、いずれ事業を始めたい(家業を継ぐ場合を含みます。)とお考えですか。(回答数=3068)
1 いずれ事業を始めたいと考えている。→(問27以下へ)…17.2
2 事業を始めることは考えていない。→(問29へ)…………74.1
不明 ……………………………………………………………… 8.7
問27 問26で「1 いずれ事業を始めたいと考えている」とお答えになったお子様におうかがいします。事業を始めたいと考えるにあたって最も影響を受けたことは何ですか。(回答数=492)
1 親が事業をしていること……………………………………………………… 39.4
2 親戚や友人などが事業で成功していること………………………………… 16.3
3 テレビや雑誌などで成功例を見たこと……………………………………… 22.6
4 テレビや雑誌などで勤務者がリストラされる姿を見たこと ………………12.0
5 小・中学校、高校などで事業に関連する教育を受ける機会があったこと 9.8
6 その他( )
問28 問26で「1 いずれ事業を始めたいと考えている」とお答えになったお子様におうかがいします。事業を始めたいと考えるようになった理由は何ですか。次の中から主なものを二つまで選んでお答えください。(回答数=579)
1 多くの収入が得られるから ………………21.1
2 自分の能力を生かせるから……………… 72.5
3 自分の裁量で仕事ができるから………… 56.6
4 時間が自由に使えるから………………… 10.0
5 勤務者には魅力を感じないから………… 14.5
6 家族との生活を大切にしたいから……… 5.9
7 その他( )…………………………… 2.9
問29 問26で「2 事業を始めることは考えていない」とお答えになったお子様におうかがいします。事業を始める意思がない理由について、次の中から一つだけ選んでお答えください。(回答数=2476)
1 そもそも事業を始めることを考えたことがないから 64.1
2 事業に失敗するリスクがあるから ………………………9.0
3 事業を始めて苦労した人が周囲にいるから ……………8.2
4 親が独立をすすめないから……………………………… 2.1
5 勤務者に魅力を感じるから………………………………10.1
6 大企業の社長になるのが夢であるから………………… 1.0
7 その他( ) ……………………………………………5.5
<自由意見欄> 「国の教育ローン」に対するご意見・ご要望、教育や家計に関するご意見がございましたら、ご自由にお書きください。
( )
これで質問はすべて終わりです。このアンケート票は同封いたしました返信用封筒(切手不要)でお送りくださいますようお願い申し上げます。ご協力まことにありがとうございました。
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