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調査票
調査番号 0169
調査名 就学生を持つ家庭の家計実態調査，1994
（注：構成比は、無回答を除外して算出した数字である。）
（注：＊印はアンケート回答世帯の73.3％を占める勤務者世帯（2，107世帯）の調査結果である。）
Ⅰ ご子弟の在学先や教育費などについておうかがいします。
問1 ご子弟は何人いらっしゃいますか。
（ ）人 平均 2.3人（回答数=3046）
問2 ご子弟の在学先と今年度(平成6年4月から平成7年3月までの1年間）の学校の授業料についておうかがいします。
(1) ご子弟の在学先は次のうちどれですか。それともすでに社会人ですか。ご子弟が4人以上いらっしゃる方は、三番目のご子弟についてまでご記入ください。
(2) 今年度の学校（浪人生対象の予備校を含みます。）の授業料は年間でおいくらですか。小学生以上のご子弟1人ひとりについてお答えください。ご子弟が4人以上いらっしゃる方は、四番目以降のご子弟にかかる授業料を合計して、「四番目以降のご子弟」欄にご記入ください。
(1) 在学先等（回答数=3007）
一番上のご子弟 ( )
二番目のご子弟 ( )
三番目のご子弟 ( )
1 大学院 …………………………………… 2.6
2 大学 ……………………………………… 53.8
3 短大 ……………………………………… 20.0
4 専修・各種学校……………………………17.3
5 予備校 …………………………………… 3.4
6 浪人(予備校に通学されていない方）
7 高校 ……………………………………… 46.5（注：7～8の合計）
8 高等専門学校
9 小中学校 ………………………………… 23.4
10 その他の学校 …………………………… 0.6
11 未就学児(幼稚園・保育園を含みます。)
12 社会人
(2) 年間の授業料
一番上のご子弟………………… ( )万円
二番目のご子弟………………… ( )万円
三番目のご子弟………………… ( )万円
四番目以降のご子弟(2人以上
いらっしゃるときは合計額）…… ( )万円
（授業料 平均 120.9万円（回答数=1545）＊）
問3 下宿などしてご自宅以外から通学されているご子弟はいらっしゃいますか。
1 いる→（問4へ）
2 いない→（問5へ）
問4 ご自宅以外から通学されているご子弟がいらっしゃる方におうかがいします。
(1) 下宿などしてご自宅以外から通学されているご子弟は何人いらっしゃいますか。
1 ご自宅以外から大学、短大、専修・各種学校又は予備校に通学されているご子弟
（ ）人
2 ご自宅以外から高校、高等専門学校又は小中学校に通学されているご子弟
（ ）人
（自宅外通学者の数 平均 1.2人（回答数=858）＊）
(2) ご子弟への仕送り（授業料分は除きます。）は、毎月おいくらですか。ご自宅以外から通学されているご子弟が2人以上いらっしゃる方は、合計額をご記入ください。
毎月（ ）万円 平均 12.5万円（回答数=1250）、
そのうち家賃が（ ）万円
(3) ご自宅以外から通学されているご子弟の在学先は次の都道府県のうち、どこにありますか。該当するすべてのご子弟についてご記入ください。
（例えば、ご自宅以外から通学されているご子弟が2人で、その在学先が東京と大阪の場合には15と27を、2人とも東京の場合には15を2つご記入ください。）
（ ）
1 北海道 2 青森 3 岩手 4 宮城 5 秋田 6 山形 7 福島 8
茨城 9 栃木 10 群馬 11 埼玉 12 新潟 13 長野 14 千葉 15
東京 16 神奈川 17 山梨 18 富山 19 石川 20 福井 21 岐阜 22
静岡 23 愛知 24 三重 25 滋賀 26 京都 27 大阪 28 兵庫 29
奈良 30 和歌山 31 鳥取 32 島根 33 岡山 34 広島 35 山口 36
徳島 37 香川 38 愛媛 39 高知 40 福岡 41 佐賀 42 長崎 43
熊本 44 大分 45 宮崎 46 鹿児島 47 沖縄
問5 ご自宅から小学校以上の学校に通学されているご子弟全員にかかる次の教育費は、今年度1年間においくらになる見込みですか。
(1) 学校にかかる教育費 （下記1、2及び授業料の合計 平均 158.4万円（回答数=2242））
1 通学費（定期代。マイカー通学の方は自動車の燃料費や維持費）
（ ）万円 平均 17.7万円（回答数=2059）＊
2 学校にかかるその他の費用（教科書・教材費、通学用品費、施設設備費など。ただし、授業料及び入学金や受験料などの入学時の費用は除きます。）
（ ）万円 平均 20.9万円（回答数=2059）＊
(2) 受験勉強、補習、おけいこごとなど家庭教育にかかる費用 （下記1、2の合計 平均
14.4万円（回答数=2972））
1 学習塾、在校生対象の予備校、家庭教師、通信教育、参考書・問題集などの費用
（ ）万円 平均 11.5万円（回答数=2059）＊
2 書道、ピアノ、水泳などおけいこごとにかかる費用
（ ）万円 平均 3.2万円（回答数=2059）＊
問6 平成6年4月に高校以上の学校(大学院、大学、短大、専修・各種学校、予備校、高等専門学校、高校）に進学されたご子弟はいらっしゃいますか。
1 いる→（Ⅱへ）
2 いない→（Ⅲへ）
Ⅱ 平成6年4月に高校以上の学校に進学されたご子弟がいらっしゃる方に、入学先や進学のためにかかった費用などについておうかがいします。
問7 ご子弟の入学先は次のうちどれですか。回答欄に入学された学校の番号とその学校に入学されたご子弟の人数を男女別にご記入ください。（回答数=2039）
入学先 男 女
（ ） （ 人）（ 人）
（ ） （ 人）（ 人）
（ ） （ 人）（ 人）
1 大学院…………………… 1.4
2 私立大学(理系）……… 10.7
3 私立大学(文系)…………27.9
4 国公立大学(理系）………3.4
5 国公立大学(文系）………4.1
6 私立短大 ……………… 18.8
7 国公立短大 …………… 1.1
8 専修・各種学校…………13.3
9 予備校 ………………… 1.2
10 私立高校 ……………… 11.5
11 国公立高校 …………… 4.8
12 高等専門学校 ………… 2.0
問8 今春の進学にあたって、全部でいくつ受験されましたか。大学などは受験された学部数を、高校などは学校数をご記入ください。なお、進学されたご子弟が2人以上いらっしゃる場合は、合計の数をご記入ください。
（ ）
問9 進学のためにかかった次の費用は、それぞれおいくらでしたか。進学されたご子弟が2人以上いらっしゃる場合は、合計の金額をご記入ください。(進学先には浪人生対象の予備校を含みます。）
1 受験料(入学先の学校以外の分を含みます。)
（ ）万円 平均 17.1万円（回答数=1344）（注：1、2の合計）＊
2 受験のためにかかった交通費、宿泊費
（ ）万円
3 入学先への学校納付金(入学金、授業料、施設設備費、学校債、寄附金など）
（ ）万円 平均 89.8万円（回答数=1344）＊
4 合格したが入学しなかった学校に支払った学校納付金
（ ）万円 平均 6.7万円（回答数=1344）＊
5 アパートの敷金・礼金、家財道具の購入費など(入学されたご子弟がご自宅以外から通学されている方のみご記入ください。）
（ ）万円 平均 37.0万円（回答数=599）＊
（進学費用A＝上記1～4の合計 平均 112.5万円（回答数=1918））
（進学費用B＝上記1～5の合計 平均 166.6万円（回答数=834））
問10 進学のためにかかった費用はどのようにして賄われましたか。
1 自己資金だけで賄った
2 国民金融公庫の「国の教育ローン」だけで賄った
3 自己資金と「国の教育ローン」で賄った
4 「国の教育ローン」以外にほかの金融機関からも借りた
5 その他（具体的に ）
問11 今春の進学に当たって、授業料が高すぎる、下宿代がかかるなどの経済的な理由から、ご子弟の志望校や入学先を変更しましたか。（回答数=1627）＊
1 変更した→（問12へ）………… 14.1
2 変更しなかった→（Ⅲへ）…… 85.9
問12 前問で「1 変更した」とお答えになった方におうかがいします。具体的にはどのようなことですか。該当するすべての番号をご記入ください。（回答数=225）＊
1 入学金や授業料の高い学校は受験させなかった……………… 46.2
2 自宅から通えない学校は受験させなかった ……………………52.9
3 志望校に合格したが、ほかに合格した入学金や授業料
の安い学校に入学させた ………………………………………… 16.9
4 志望校に合格したが、ほかに合格した自宅から通える
学校に入学させた ………………………………………………… 16.9
5 浪人を希望したが、合格した学校に入学させた……………… 17.3
6 受験する学校・学部の数をご子弟の希望より減らした ………40.9
7 その他（具体的に ） ………………………………………… 5.8
Ⅲ ご子弟の教育費に対するお考えや教育費を賄うための方法などについておうかがいします。
問13 あなたの家計にとって、教育費は負担になっていますか。
1 とても負担である
2 やや負担である
3 それほど負担ではない
4 負担ではない
問14 ご子弟の教育にかかる費用を賄うためにどのようなことをされていますか。次の中から主なものを3つまで選んでご記入ください。（回答数=1972）＊
1 共働きをしている ……………………………………… 62.5
2 残業やパートで働く時間を増やすようにしている……17.1
3 ご子弟(在学者本人）がアルバイトをしている ………37.7
4 奨学金をもらっている(手続中も含みます。)…………21.2
5 教育費以外の支出を削っている ……………………… 53.1
6 預貯金を取り崩している…………………………………50.2
7 ご子弟の祖父母から援助してもらっている ………… 10.1
8 とくに何もしていない ………………………………… 1.9
9 その他(具体的に ） ………………………………… 3.7
問15 前問で「5 教育費以外の支出を削っている」とお答えになった方におうかがいします。削っているのはどんな支出ですか。次の中から主なものを3つまで選んでご記入ください。（回答数=1030）＊
1 食費(外食は含みません。） ……………………………… 32.1
2 外食費 ……………………………………………………… 41.5
3 被服費 ……………………………………………………… 62.3
4 旅行・レジャー費 ………………………………………… 68.6
5 中元・歳暮など交際費 …………………………………… 8.1
6 親(保護者)のこづかい ……………………………………… 38.8
7 バッグ、アクセサリーなど身の回り品や装飾品の購入費 27.2
8 カルチャースクールなど保護者の教養娯楽費……………… 9.1
9 老親（保護者の親）への仕送りや介護・看護費用………… 1.7
10 その他(具体的に ） ……………………………………… 1.1
問16 もし、いま教育費がかからないとしたら、その分をあなたは何に使いますか。次の中から主なものを3つまで選んでご記入ください。
1 食生活（外食を含みます。）の充実
2 衣服や靴、装飾品などの購入
3 住宅の購入や増改築など住生活の改善
4 自動車や家電製品など耐久消費財の購入
5 レジャー・余暇生活の充実
6 医療費、介護・看護費
7 預貯金や生命保険などの貯蓄
8 その他（具体的に ）
9 特にない
問17 日本は学歴社会だと思いますか。（回答数=1960）＊
1 学歴社会である………… 82.5
2 学歴社会ではない……… 0.9
3 どちらともいえない…… 16.6
問18 高学歴を得ることは、子供にとってどのようなメリットがあると思われますか。次のうちから主なものを3つまで選んでご記入ください。（回答数=1968）＊
1 大企業や有名企業に就職しやすい ……………… 24.9
2 職業の選択の幅が広がる ………………………… 54.1
3 高い収入が得られる ……………………………… 15.0
4 昇進や昇給に有利である ………………………… 11.2
5 高度な知識や技術、教養が身につけられる………51.3
6 資格が取得しやすくなる……………………………19.3
7 視野が広がる……………………………………… 35.1
8 結婚に有利な条件となる ………………………… 2.9
9 交遊関係が広がり、人脈が形成できる……………31.0
10 人間性が豊かになる……………………………… 28.6
11 世間体がよくなる ………………………………… 1.8
12 社会的に信用される……………………………… 11.6
13 特にメリットはない………………………………… 0.7
14 その他（具体的に ）………………………… 0.3
（Ⅳ 問19～問21まで削除）
Ⅴ ご家族や家計の状況についておうかがいします(ご家族とは、家計が同じである方のことをいい、通学や単身赴任、療養などのために別居されている方は含めますが、結婚したご子弟など独立して家計を営んでいる方は含めません。）。
問22 ご家族はあなた自身を含めて何人ですか。
（ ）人 平均 4.4人（回答数=2879）
問23 ご家族の構成は次のうちどれに該当しますか。
1 親と子供（核家族）
2 祖父又は祖母と親と子供（三世代家族）
3 その他
問24 ご家族のうち、収入のある方は全部で何人ですか（在学中のご子弟は含めません。）。
（ ）人 平均 2.0人（回答数=2876）
問25 ご家族のうち、収入のある方は在学中のご子弟からみて、どのようなご関係にある方ですか。該当するすべての番号をご記入ください。
1 父
2 母
3 祖父母
4 兄弟姉妹
5 その他
問26 主たる家計維持者(ご家族のうち、最も年収が多い方）について、おうかがいします。
(1) 主たる家計維持者の方は、在学中のご子弟からみてどのようなご関係にある方ですか。
1 父
2 母
3 祖父母
4 兄弟姉妹
5 その他
(2) 主たる家計維持者の方は何歳ですか。（回答数=2882）
（ ）歳 平均 48.6歳
(3) 主たる家計維持者の方のご職業は、次のうちどれですか。（回答数=2874）
1 勤務者(正社員、会社・団体役員、公務員など）…………………… 72.7
2 パート、内職、派遣社員 ……………………………………………… 0.6
3 法人経営者(株式会社や有限会社など法人を経営されている方）… 8.5
4 個人事業主(個人でご商売されている方）…………………………… 15.9
5 農林漁業の方………………………………………………………… 0.8
6 その他………………………………………………………………… 1.5
(4) 主たる家計維持者の方は単身赴任されていますか。
1 単身赴任している
2 単身赴任していない
問27 昨年(平成5年)のご家族の収入は、税込みでおいくらでしたか。主たる家計維持者の方とそれ以外の方(在学中のご子弟は含めません。）とに分けてお答えください。なお、会社からの給与の他に不動産収入もあるなど、複数の収入がある場合は、その合計額をお答えください。（回答数=2736）
1 主たる家計維持者の方の昨年(平成5年）の年収(個人事業主の方は所得決定額）
（ ）万円 平均 669.6万円
2 その他の家族の方全員の昨年(平成5年）の年収(個人事業主の方は所得決定額）
（ ）万円
（世帯全体の年収 平均 835.7万円）
問28 ご家族のお住まいは次の都道府県のうち、どこにありますか。
（ ）
1 北海道 2 青森 3 岩手 4 宮城 5 秋田 6 山形 7 福島 8
茨城 9 栃木 10 群馬 11 埼玉 12 新潟 13 長野 14 千葉 15
東京 16 神奈川 17 山梨 18 富山 19 石川 20 福井 21 岐阜 22
静岡 23 愛知 24 三重 25 滋賀 26 京都 27 大阪 28 兵庫 29
奈良 30 和歌山 31 鳥取 32 島根 33 岡山 34 広島 35 山口 36
徳島 37 香川 38 愛媛 39 高知 40 福岡 41 佐賀 42 長崎 43
熊本 44 大分 45 宮崎 46 鹿児島 47 沖縄
問29 住宅ローンはありますか。（回答数=2938）
1 ある→（問30へ）……… 59.4
2 ない→（問31へ）……… 40.6
問30 住宅ローンのある方におうかがいします。住宅ローンの毎月のご返済額はおいくらですか。（回答数=1730）
1 毎月 （ ）万円
2 ボーナス月 （ ）万円
（年間の住宅ローン返済額 平均 123.9万円）
問31 預貯金についておうかがいします。
(1) 預貯金(生命保険は除きます。)や株・国債などの有価証券はおいくらぐらいありますか。ただし、ご商売をされている方の事業用のものは含めません。（回答数=2267）
1 預貯金 （ ）万円 平均 244.7万円
2 有価証券 （ ）万円 平均 77.0万円
(2) 定期預金や積立預金などの毎月の預貯金額(生命保険は除きます。)は、おいくらですか。ただし、ご商売をされている方の事業用のものは含めません。（回答数=2020）
1 毎月 （ ）万円
2 ボーナス月 （ ）万円
（定期性預貯金への年間繰入額 平均 59.8万円）
＜自由意見欄＞ 「国の教育ローン」に対するご意見・ご要望、教育や家計に関するご意見がございましたら、ご自由にお書きください。
（ ）
これで質問はすべて終わりです。ご協力まことにありがとうございました。
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