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調査票

調査番号 0281

調査名  労働時間管理の多様化に関する実態調査,1998

(注:数字は%。NAは無回答を示すが、無回答の表示を省略している場合もある。Nは総数。特に数字を表示していない場合は N=811である。)


Ⅰ 最初に貴社の事業や社員数、労働時間などについてお聞きします。

問1 主な業種は次のどれに当たりますか。(○は一つだけ)

1 製造業            24.4
2 建設業             8.6
3 電気・ガス・水道業       0.4
4 卸売業            15.2
5 小売業・飲食店         9.9
6 金融・保険業          4.1
7 不動産業            0.7
8 運輸・通信業          7.3
9 サービス業          22.9
10 その他(具体的に    )  0.4

問2 社員数は何人ですか。

正社員  (   )人  平均 507.5人(N=742(有効回答企業))
非正規社員(約  )人  平均 284.2人(N=742(有効回答企業))


※ これからの質問は全て正社員にかかわるものです。正社員についてのみお答えください。

問3 一週間あたりの所定労働時間は何時間ですか。(N=811)

(  )時間(  )分

    35時間未満    1.1
    35時間台     6.5
    36時間台     5.9
    37時間台     24.2
    38時間台     15.5
    39時間台     9.1
    40時間以上    37.0

    平均 38時間37分(回答企業のみの平均値。N=806)

問4 一週間あたりの所定労働時間が40時間以下になったのはいつですか。(N=811)

1 19(  )年     
2 40時間以下でない   3.3

(注:問4で「1」と答えた企業の実数記入の集計)(N=782)
    1955年以前   0.9
    1955~69年   2.3
    1970~79年   8.8
    1980~84年   4.6
    1985~89年   12.0
    1990~94年   32.5
    1995年以降   28.1

    平均 1989.3年(回答企業のみの平均値。N=698)

問5 今年9月の所定外労働(残業)は、全社平均で一人当たり何時間でしたか。(N=811)

(  )時間(  )分

    5時間未満     20.5
    5~10時間未満   16.4
    10~15時間未満  15.9
    15~20時間未満  10.4
    20~25時間未満   9.1
    25~30時間未満   6.1
    30~40時間未満   6.2
    40時間以上     4.6

    平均 14時間48分(回答企業のみの平均値。N=724)


Ⅱ 管理職の労働時間管理についてお聞きします。

問6 管理職として処遇する社員は何人ですか。部門の責任者である管理職〔ライン管理職〕と、それに相当する管理職〔管理職相当職〕に分けてお答えください。(N=759)

内訳
 ライン管理職(  )人   平均 54.0人
 管理職相当職(  )人   平均 41.8人
↓ 
総管理職者数(  )人    平均 95.8人

問7 どのランクまでの社員が管理職〔ライン管理職と管理職相当職〕ですか。下の表で管理職の社員のランクの番号に○を付してください。(○はいくつでも)
※貴社の組織に合わせて、1~12までのランクを適当に振り当ててみてください。

           ランク
<一般職レベル>    1   0.0  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2   0.0  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3   0.0  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4   0.1
   〃        5   1.0
<係長・監督者レベル> 6  12.7
   〃        7  18.1
   〃        8  30.2
<課長レベル>     9  85.0
   〃        10  91.2
<部長レベル>     11  94.5
   〃        12  95.2

問8 管理職と残業手当の関係についてお聞きします。ライン管理職と管理職相当職別に、それぞれお答えください。

〔ライン管理職〕

(1)残業手当が支払われる管理職はいますか。(N=792)
1 いる    11.9
2 いない →問9へ進んでください

(2)残業手当が支給される管理職は、管理職全体の何%位を占めていますか(概数で結構です)
ライン管理職の約(  )%  平均比率 58.5%(N=92(有効回答数))

(3)残業手当が支給される管理職はどのランクの管理職ですか。ライン管理職・管理職相当職別に、それぞれ右の表のランク番号に○を付してください。(○はいくつでも)(N=94)
           ランク
<一般職レベル>    1      ← 新規高卒初任者相当
   〃        2      ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3      ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  
   〃        5  
<係長・監督者レベル> 6  22.3
   〃        7  18.1
   〃        8  31.9
<課長レベル>     9  51.1
   〃        10  42.6
<部長レベル>     11  21.3
   〃        12  16.0

(4)残業手当が支給される管理職はどのような基準で決めていますか。(○はいくつでも)(N=94)
1 役職や資格のレベルによって    69.1
2 労働組合員であるかによって     3.2
3 部門や職種の違いを考慮して    24.5
4 その他(       )      7.4

(5)管理職の残業手当の金額はどのように決めていますか。(○は一つ)(N=94)
1 非管理職と同じ方法で算定        71.3
2 残業時間数にかかわりなく一定額を支給  18.1
3 その他(       )         9.6

〔管理職相当職〕

(1)残業手当が支払われる管理職はいますか。(N=672)
1 いる    16.2
2 いない →問9へ進んでください
 
(2)残業手当が支給される管理職は、管理職全体の何%位を占めていますか(概数で結構です)
管理職相当職の約(  )%  平均比率 63.1%(N=102(有効回答数))

(3)残業手当が支給される管理職はどのランクの管理職ですか。ライン管理職・管理職相当職別に、それぞれ右の表のランク番号に○を付してください。(○はいくつでも)
           ランク
<一般職レベル>    1      ← 新規高卒初任者相当
   〃        2      ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3      ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  
   〃        5  
<係長・監督者レベル> 6  
   〃        7  
   〃        8  
<課長レベル>     9  
   〃        10  
<部長レベル>     11  
   〃        12  

(4)残業手当が支給される管理職はどのような基準で決めていますか。(○はいくつでも)(N=109)
1 役職や資格のレベルによって    57.8
2 労働組合員であるかによって     0.9
3 部門や職種の違いを考慮して    26.6
4 その他(       )     13.8

(5)管理職の残業手当の金額はどのように決めていますか。(○は一つ)(N=109)
1 非管理職と同じ方法で算定        72.5
2 残業時間数にかかわりなく一定額を支給  14.7
3 その他(       )         5.5

問9 残業手当の支給がない管理職が、所定労働時間を超えて働いた場合〔残業〕、その補償はどのようにされていますか。(○はいくつでも)

1 特に補償しない                42.2
2 管理職手当などの手当で対応          45.7 →付問へ
3 基本賃金の中に、特別の給与項目を設定して対応  5.8 →付問へ
4 賞与で対応                  14.4 →付問へ
5 その他の方法で対応(具体的に     )    3.5 →付問へ

付問 その金額はどのように決めていますか。(○はいくつでも)(N=451)
1 会社全体の残業時間の平均値を参考にして     21.5
2 本人の実労働時間を参考にして          16.2
3 本人の業績を見て                30.8
4 本人が所属する部門や職種の業績を考慮して    29.7
5 その他(具体的に       )        20.4

問10 管理職の労働時間について、該当するものに○をつけてください。(○はいくつでも)

1 会社の労働時間短縮のしわ寄せで、管理職の実労働時間が長くなっている  24.5
2 会社の労働時間短縮のしわ寄せで、管理職は休暇が取りにくくなっている  25.8
3 無駄な残業を削減するため、管理職が率先して残業をしないようにしている 32.9
4 管理職手当が実際の残業に見合わないため、管理職から不満がでている   12.2
5 管理職にも残業手当を支給しているので、管理職手当と重複している     4.1
6 管理職になると残業手当が減るといって、昇進を望まない者がいる     15.4
7 残業手当のある管理職と無い管理職との間に、不公平感が見られる      3.6
8 管理職にも残業手当を支給したいが、労働組合との関係でできない      0.0
9 その他(具体的に       )            


Ⅲ 営業や取材など社外で働く場合、実際に働いた時間とかかわりなく、予め取り決めてある時間だけ働いたとみなす「事業場外のみなし労働時間制」があります。
貴社の「事業場外のみなし労働時間制」についてお聞きします。

問11 「事業場外のみなし労働時間制」を採用していますか。

1 採用している            21.2
2 採用する予定である          0.9 →問16へ進んでください
3 具体的な予定はないが、検討している  7.9 →問16へ進んでください
4 採用を考えていない         70.0 →問21へ進んでください

問12 「事業場外のみなし労働時間制」を適用している社員は何人位いますか。(N=165)

概数でも結構です  約(  )人   平均 197.1人

問13 「事業場外のみなし労働時間制」によるみなし労働時間は、所定労働時間を超えていますか。部門や職種などによってみなし労働時間が異なる場合は、適用者が最も多い部門または職種についてお答えください。(N=172)

1 超えている   48.3 →付問へ
2 超えていない  47.1
NA         4.7

付問 そのみなし労働時間は、一日あたりの所定労働時間をどのくらい超えていますか。

(  )時間(  )分  平均 87.4分(回答企業のみの平均値。N=77)

問14 「事業場外のみなし労働時間制」を適用している社員が所定労働時間を超えて働いた場合〔残業〕、その補償はどのようにされていますか。(○はいくつでも)(N=172)

1 特に補償しない                   33.1
2 仕事の業績で決まる「手当」で対応          12.2 →付問へ
3 一律の「手当」で対応                34.3 →付問へ
4 基本賃金の中に、奨励給などの特別な「給与項目」を   5.2 →付問へ
 設定して対応
5 賞与の中に、仕事の業績で決まる特別な「賞与要素」を  6.4 →付問へ
 設定して対応
6 賞与の中に、一律の特別な「賞与要素」を設定して対応  2.9 →付問へ
7 「歩合給」で対応                   2.9 →付問へ
8 その他(具体的に       )          11.0 →付問へ
NA                           5.2

付問 その補償の金額はどのように決めていますか。(○はいくつでも)(N=106)
1 会社全体の残業時間の平均値を参考にして      29.2
2 本人が所属する部門や職種の残業時間を参考にして  17.0
3 本人の実際の残業時間をみて            22.6
4 本人の業績をみて                 13.2
5 その他(具体的に     )           12.3
NA                          5.7

問15 「事業場外のみなし労働時間制」を適用する社員は今後。(○は一つ)(N=172)

1 大幅に増やしたい    3.5
2 やや増やしたい     11.0
3 現状程度でよい     74.4
4 やや減らしたい     4.1
5 大幅に減らしたい    2.3
NA             4.7

問16 「事業場外のみなし労働時間制」を採用している〔しようとする〕理由は?(○はいくつでも)(N=243)

1 労働時間の把握が難しいため       81.1
2 個人によって生産性の格差が大きいため  21.0
3 労働時間で成果をはかることが難しいため 49.4
4 成果に見合った賃金にするため      23.5
5 個人の責任を明確にするため       16.0
6 業務量の繁閑の差が大きいため      17.3
7 定刻に休憩時間がとりにくいため     23.0
8 休日・休暇がとりにくいため        5.3
9 その他(具体的に      )      3.3
NA                     1.2

問17 「事業場外のみなし労働時間制」を適用している〔適用しようとする〕社員の特徴についてお聞きします。

(A)それは、どのランクの社員ですか。該当するランク番号に○を付してください。(○はいくつでも)
           ランク
<一般職レベル>    1  29.6  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2  35.0  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3  51.0  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  68.3
   〃        5  77.4
<係長・監督者レベル> 6  69.5
   〃        7  69.5
   〃        8  69.1
<課長レベル>     9  34.6
   〃        10  27.2
<部長レベル>     11  20.2
   〃        12  18.5

(B)それは、どの部門の社員ですか。(○はいくつでも)(N=243)
1 生産部門       5.3
2 事務・管理部門    9.5
3 販売・営業部門    85.2
4 研究・技術開発部門  9.5
5 情報処理部門     7.4
6 運輸部門       3.3
7 技術サービス部門   15.2
8 対人サービス部門   7.4
9 その他(     ) 7.0
NA            0.4

(C)前問(B)の部門の中で、「事業場外のみなし労働時間制」を適用している最も代表的な部門はどれですか。(B)の選択肢から該当する番号を下の回答欄に記入してください。(N=243)
(   )
1 生産部門       2.1
2 事務・管理部門    0.4
3 販売・営業部門    76.5
4 研究・技術開発部門  2.5
5 情報処理部門     2.1
6 運輸部門       1.2
7 技術サービス部門   4.5
8 対人サービス部門   3.7
9 その他(     ) 4.5
NA            2.5

問18 「事業場外のみなし労働時間制」適用の最も代表的な部門で、同制度を適用している〔適用しようとする〕社員の人事考課を行う際に、以下の評価項目はこの制度を適用しない社員の場合と比べ、どの程度重視しますか。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=243)
(注:1 重視する 2 やや重視する 3 適用しない社員と同じ 4 あまり重視しない 5 重視しない のパーセントを表示)

                  1   2   3   4   5
ア 学歴、勤続、年齢       0.4  2.5 53.5 11.1 22.2
イ 所属する部門の実績      18.5 27.6 37.0  5.3  4.5
ウ 仕事の業績          44.9 23.0 21.0  2.1  2.5
エ 仕事の難しさや責任の大きさ  23.5 28.0 34.2  4.1  2.1
オ 能力             23.0 21.4 42.4  2.9  1.6
カ 仕事の取り組みの姿勢     17.3 27.6 42.0  3.3  1.6
キ 顧客からの評判        11.9 30.5 39.5  5.8  2.9

問19 「事業場外のみなし労働時間制」適用の最も代表的な部門で、同制度を適用している〔適用しようとする〕社員の昇給や賞与を決める際に設ける、人事考課による格差の程度についてお聞きします。(N=243)

(A)昇給の格差は、「事業場外のみなし労働時間制」を適用しない他の社員の場合に比べて、
1 大きく設定する    1.6
2 やや大きく設定する  16.9
3 同じにする      74.5
4 やや小さく設定する  0.8
5 小さく設定する    0.8
NA            5.3

(B)賞与の格差は、「事業場外のみなし労働時間制」を適用しない他の社員の場合に比べて、
1 大きく設定する    6.2
2 やや大きく設定する  24.3
3 同じにする      62.6
4 やや小さく設定する  0.8
5 小さく設定する    0.0
NA            5.8

問20 「事業場外のみなし労働時間制」適用の最も代表的な部門で、同制度を採用した結果〔採用すると〕次のような効果がありましたか〔あると思いますか〕。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=243)
(注:1 効果がある 2 やや効果がある 3 あまり効果がない 4 効果がない のパーセントを表示)

〔採用中〕
              1   2   3   4
ア 労働意欲の向上    12.2 43.0 30.2  7.6
イ 生産性の向上     19.8 37.2 28.5  7.0
ウ 賃金コストの削減   18.6 29.1 36.0  7.0
エ 評価・処遇の納得性   9.3 33.1 40.1  9.3
オ 労働時間の短縮    10.5 26.7 37.8 16.3

〔予定・検討中〕

              1   2   3   4
ア 労働意欲の向上    25.4 45.1 18.3  0.0
イ 生産性の向上     31.0 50.7  7.0  0.0
ウ 賃金コストの削減   18.3 35.2 31.0  5.6
エ 評価・処遇の納得性  16.9 49.3 21.1  1.4
オ 労働時間の短縮    16.9 39.4 29.6  4.2

SSJDA注: 報告書では、問11の回答状況により場合分けした単純集計のみ掲載している。

Ⅳ 仕事の進め方や時間の配分を社員本人に任せ、実際に働いた時間とかかわりなく、予め取り決めてある時間だけ働いたとみなす「裁量労働制」があります。貴社の「裁量労働制」についてお聞きします。

問21 「裁量労働制」を採用していますか。

1 採用している             3.8
2 採用する予定である          1.7 →問31へ進んでください
3 具体的な予定はないが、検討している  13.7 →問31へ進んでください
4 採用は考えていない          80.8 →問36へ進んでください

問22 「裁量労働制」を採用している理由は?(○はいくつでも)(N=31)

1 仕事の進め方や時間の配分について指示することが難しいから  77.4
2 労働時間の把握が難しいため                 51.6
3 個人によって生産性の格差が大きいため            22.6
4 労働時間で仕事の成果をはかることが難しいため        77.4
5 仕事の成果に見合った賃金にするため             29.0
6 個人の責任を明確にするため                 32.3
7 業務量の繁閑の差が大きいため                 6.5
8 定刻に休暇時間がとりにくいため                0.0
9 休日・休暇がとりにくいため                  0.0
10 その他(具体的に        )             3.2
NA                               0.0

問23 「裁量労働制」を適用している社員は何人位いますか。(N=30)

概数でも結構です  約(  )人
  9人以下    16.7
  10~29人    23.3
  30~49人    26.7
  50~99人    10.0
  100人以上   23.3

問24 「裁量労働制」によるみなし労働時間は、所定労働時間を超えていますか。業務によってみなし労働時間が異なる場合は、「裁量労働制」を適用する社員が最も多い業務についてお答えください。(N=31)

1 超えている   64.5 →付問へ
2 超えていない  35.5

付問 このみなし労働時間は、一日当たりの所定労働時間をどのくらい超えていますか。(N=19)
(  )時間(  )分
  30分未満         0.0
  30分~1時間未満     10.5
  1時間~1時間30分未満  15.8
  1時間30分~2時間未満  31.6
  2時間以上        42.1

問25 「裁量労働制」を適用している社員が残業した〔所定労働時間を超えて働いた〕場合、その補償はどのようにされていますか。(○はいくつでも)(N=31)

1 特に補償しない                   19.4
2 仕事の業績で決まる「手当」で対応          19.4 →付問へ
3 一律の「手当」で対応                48.4 →付問へ
4 基本賃金の中に、奨励給などの特別な「給与項目」を   3.2 →付問へ
 設定して対応
5 賞与の中に、仕事の業績で決まる特別な「賞与要素」  16.1 →付問へ
 を設定して対応
6 賞与の中に、一律の特別な「賞与要素」を設定して対応  3.2 →付問へ
7 「歩合制」で対応                   0.0 →付問へ
8 その他(具体的に       )           6.5 →付問へ

付問 その補償の金額はどのように決めていますか。(○はいくつでも)(N=25)
1 会社全体の残業時間の平均値を参考にして           12.0
2 本人が所属する部門や同じような業務の残業時間を参考にして  12.0
3 本人の実際の残業時間をみて                 16.0
4 本人の業績をみて                      40.0
5 その他(具体的に      )               16.0
NA                               16.0

問26 「裁量労働制」を適用している社員の特徴についてお聞きします。(N=31)

(A)それは、どのランクの社員ですか。ランク番号に○を付してください。(○はいくつでも)
           ランク
<一般職レベル>    1  16.1  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2  19.4  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3  32.3  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  45.2
   〃        5  58.1
<係長・監督者レベル> 6  67.7
   〃        7  77.4
   〃        8  80.6
<課長レベル>     9  32.3
   〃        10  22.6
<部長レベル>     11  25.8
   〃        12  16.1
            NA   0.0

(B)それはどのような業務の社員ですか。(○はいくつでも)
1 研究開発                       45.6
2 情報処理システムの分析・設計             19.4
3 取材・編集                      3.2
4 デザイナー                      12.9
5 プロデューサー・ディレクター             9.7
6 コピーライター                     0.0
7 公認会計士                       0.0
8 弁護士                         0.0
9 一級建築士                       6.5
10 不動産鑑定士                     0.0
11 弁理士                        0.0
12 1~11以外で専門的・管理的な業務(具体的に   )  25.8
13 その他①(       )             25.8
14 その他②(       )             
NA                            0.0

(C)前問(B)の業務の中で、「裁量労働制」を適用している最も代表的な業務はどれですか。(B)の選択肢から該当する番号を下の回答欄に記入してください。
(  )
1 研究開発                       32.3
2 情報処理システムの分析・設計              9.7
3 取材・編集                      3.2
4 デザイナー                      9.7
5 プロデューサー・ディレクター             0.0
6 コピーライター                     0.0
7 公認会計士                       0.0
8 弁護士                         0.0
9 一級建築士                       3.2
10 不動産鑑定士                     0.0
11 弁理士                        0.0
12 1~11以外で専門的・管理的な業務(具体的に   )  19.4
13 その他①(       )             22.6
14 その他②(       )             
NA                            0.0

問27 「裁量労働制」適用の最も代表的な業務について、同制度適用社員の人事考課を行う際に、以下の評価項目はこの制度を適用しない他の社員の場合と比べて、どの程度重視しますか。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=31)
(注:1 重視する 2 やや重視する 3 適用しない社員と同じ 4 あまり重視しない 5 重視しない 6 NA のパーセントを表示)

                 1   2   3   4   5   6
ア 学歴、勤続、年齢      3.2  0.0 54.8  9.7 25.8  6.5
イ 所属する部門の実績     16.1 29.0 45.2  0.0  3.2  6.5
ウ 仕事の業績         54.8 19.4 19.4  0.0  0.0  6.5
エ 仕事の難しさや責任の大きさ 12.9 41.9 35.5  0.0  0.0  9.7
オ 能力            25.8 22.6 41.9  0.0  0.0  9.7
カ 仕事への取り組みの姿勢   32.3 25.8 32.3  3.2  0.0  6.5
キ 顧客からの評判       6.5 29.0 48.4  3.2  6.5  6.5

問28 「裁量労働制」適用の最も代表的な業務について、同制度適用社員の昇給や賞与を決める際に設ける、人事考課による格差の程度についてお聞きします。(N=31)

(A)昇給の格差は、「裁量労働制」を適用しない他の社員の場合に比べ
1 大きく設定する      3.2
2 やや大きく設定する    25.8
3 同じにする        64.5
4 やや小さく設定する    0.0
5 小さく設定する      0.0
NA              6.5

(B)賞与の格差は、「裁量労働制」を適用しない他の社員の場合に比べ
1 大きく設定する      9.7
2 やや大きく設定する    25.8
3 同じにする        58.1
4 やや小さく設定する    0.0
5 小さく設定する      0.0
NA              6.5

問29 「裁量労働制」適用の最も代表的な業務について、同制度を採用した結果、次のような効果はありましたか。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=31)
(注:1 効果がある 2 やや効果がある 3 あまり効果がない 4 効果がない 5 NA のパーセントを表示)

               1   2   3   4   5
ア 労働意欲の向上     29.0 48.4  9.7  6.5  6.5
イ 生産性の向上      22.6 45.2 22.6  3.2  6.5
ウ 賃金コストの削減    16.1 22.6 48.4  6.5  6.5
エ 評価・処遇の納得性    9.7 45.2 32.3  6.5  6.5
オ 労働時間の短縮     12.9 29.0 35.5 12.9  9.7

問30 今後の「裁量労働制」の適用についてお聞きします。(N=31)

(A)「裁量労働制」を適用する社員は今後。(○は一つ)
1 大幅に増やしたい    6.5
2 やや増やしたい     32.3
3 現状程度でよい     54.8
4 やや減らしたい     3.2
5 大幅に減らしたい    0.0
NA             3.2

(B)「裁量労働制」を適用する社員のランクの幅は今後。(○は一つ)
1 拡大したい   19.4
2 現状程度でよい 77.4
3 縮小したい    3.2

付問 これから新たに適用したい社員のランク番号に○を付してください。(○はいくつでも)

           ランク
<一般職レベル>    1   0.0  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2   0.0  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3   0.0  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  16.7
   〃        5  50.0
<係長・監督者レベル> 6  33.3
   〃        7  50.0
   〃        8  33.3
<課長レベル>     9  16.7
   〃        10   0.0
<部長レベル>     11   0.0
   〃        12   0.0

(C)「裁量労働制」を適用する業務の種類は今後。(○は一つ)
1 大幅に増やしたい    6.5 →付問へ
2 やや増やしたい     19.4 →付問へ
3 現状程度でよい     74.2
4 やや減らしたい     0.0
5 大幅に減らしたい    0.0

付問 新たに適用したい業務は、どのような業務ですか。具体的に記入してください。
(                  )


→次に問36へ進んでください。

問31~35は「裁量労働制」の採用を予定・検討している企業がお答えください。


問31 「裁量労働制」の採用を予定・検討している理由は?(○はいくつでも)(N=125)

1 仕事の進め方や時間の配分について、指示することが難しいから  48.8
2 労働時間の把握が難しいため                  32.8
3 個人によって生産性の格差が大きいため             52.8
4 労働時間で仕事の成果をはかることが難しいため         72.8
5 仕事の成果に見合った賃金にするため              60.0
6 個人の責任を明確にするため                  32.0
7 業務量の繁閑の差が大きいため                 18.4
8 定刻に休憩時間がとりにくいため                12.0
9 休日・休暇がとりにくいため                   8.0
10 その他(具体的に        )              0.8
NA                                2.4

問32 「裁量労働」の適用を予定・検討している社員の特徴についてお聞きします。(N=125)

(A)対象となるのは、どのランクの社員ですか。ランク番号に○を付してください。(○はいくつでも) 
           ランク
<一般職レベル>    1  16.8  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2  18.4  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3  28.0  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  43.2
   〃        5  56.8
<係長・監督者レベル> 6  66.4
   〃        7  63.2
   〃        8  69.6
<課長レベル>     9  32.8
   〃        10  34.4
<部長レベル>     11  22.4
   〃        12  21.6
            NA   4.8

(B)「裁量労働」の適用を予定・検討している業務は?(○はいくつでも)
1 研究開発                       41.9
2 情報処理システムの分析・設計             44.8
3 取材・編集                      5.6
4 デザイナー                      12.8
5 プロデューサー・ディレクター             4.0
6 コピーライター                     5.6
7 公認会計士                       0.0
8 弁護士                         0.0
9 一級建築士                       3.2
10 不動産鑑定士                     0.0
11 弁理士                        0.0
12 1~11以外で専門的・管理的な業務(具体的に   )  32.8
13 その他(具体的に   )               8.8
NA                            5.6

(C)前問(B)の業務の中で、貴社の「裁量労働制」の適用を予定・検討してる最も代表的な業務はどれですか。(B)の選択肢から該当する番号を下の回答欄に記入してください。

(  )
1 研究開発                       32.0
2 情報処理システムの分析・設計             22.4
3 取材・編集                      1.6
4 デザイナー                      5.6
5 プロデューサー・ディレクター             0.8
6 コピーライター                     0.0
7 公認会計士                       0.0
8 弁護士                         0.0
9 一級建築士                       1.6
10 不動産鑑定士                    20.0
11 弁理士                        6.4
12 1~11以外で専門的・管理的な業務(具体的に   )  20.0
13 その他(具体的に   )               6.4
NA                            9.6

問33 「裁量労働制」を予定・検討している最も代表的な業務について、同制度を適用する社員の人事考課を行うとすると、以下の評価項目はこの制度を適用しない他の社員の場合と比べて、どの程度重視しますか。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=125)
(注:1 重視する 2 やや重視する 3 適用しない社員と同じ 4 あまり重視しない 5 重視しない 6 NA のパーセントを表示)


                  1   2   3   4   5   6
ア 学歴、勤続、年齢        0.8  2.4 48.8 14.4 28.8  4.8
イ 所属する部門の実績       14.4 32.8 36.0  7.2  4.0  5.6
ウ 仕事の実績           67.2 17.6 10.4  0.0  0.8  4.0
エ 仕事の難しさや責任の大きさ  44.0 29.6 20.0  0.8  1.6  4.0
オ 能力             32.0 18.4 38.4  4.8  2.4  4.0
カ 仕事への取り組みの姿勢    15.2 28.0 47.2  3.2  2.4  4.0
キ 顧客からの評判         9.6 32.0 48.0  3.2  1.6  5.6

問34 「裁量労働制」を予定・検討している最も代表的な業務について、同制度を適用する社員の昇給や賞与を決めるとすると、人事考課によって設ける格差の程度は、どのようにお考えですか。(N=125)

(A)昇給の格差は、「裁量労働制」を適用しない他の社員の場合に比べ
1 大きく設定する     5.6
2 やや大きく設定する  36.0
3 同じにする      51.2
4 やや小さく設定する   0.0
5 小さく設定する     0.8
NA            6.4

(B)賞与の格差は、「裁量労働制」を適用しない他の社員の場合に比べ
1 大きく設定する    14.4
2 やや大きく設定する  36.0
3 同じにする      42.4
4 やや小さく設定する   0.0
5 小さく設定する     0.0
NA            7.2

問35 「裁量労働制」を予定・検討している最も代表的な業務について、同制度を採用すると、次のような効果があると思いますか。番号に○を付してください。(○は各項目毎に一つ)(N=125)
(注:1 効果がある 2 やや効果がある 3 あまり効果がない 4 効果がない 5 NA のパーセントを表示)

                1   2   3   4   5
ア 労働意欲の向上     31.2 54.4  5.6  2.4  6.4
イ 生産性の向上      42.4 44.8  6.4  0.8  5.6
ウ 賃金コストの削減    23.2 33.6 28.0  8.8  6.4
エ 評価・処遇の納得性   23.2 48.8 20.0  3.2  4.8
オ 労働時間の短縮     14.4 35.2 29.6 14.4  6.4


Ⅴ 最後に「事業場外のみなし労働時間制」や「裁量労働制」の採用にかかわる、労使の取り組みについてお聞きします。

問36 労働組合はありますか。

1 ある    32.7 →付問へ
2 ない    66.3
NA       1.0

付問 どのランクの人が労働組合員ですか。番号に○を付してください。(○はいくつでも)
           ランク
<一般職レベル>    1  86.4  ← 新規高卒初任者相当
   〃        2  87.5  ← 新規短大卒初任者相当
   〃        3  87.2  ← 新規大卒初任者相当
   〃        4  90.9
   〃        5  91.3
<係長・監督者レベル> 6  82.6
   〃        7  77.7
   〃        8  72.5
<課長レベル>     9  12.5
   〃        10   8.3
<部長レベル>     11   0.4
   〃        12   1.9

問37 「事業場外のみなし労働時間制」や「裁量労働制」の採用について、会社内で話し合いが行われたことがありますか。

1 話し合った    18.6 →付問1、付問2へ
2 話し合っていない 78.4
NA          3.0

付問1 話し合いの相手は?(○はいくつでも)(N=151)
1 労働組合                 39.7
2 「親睦会」など労働組合以外の従業員組織  6.0
3 労働者の過半数を代表する者        11.3
4 管理職会                 35.1
5 職場懇談会                15.9
6 その他(       )         11.9
NA                      1.3

付問2 話し合いで特に調整が難しかった問題は?(○はいくつでも)(N=151)
1 裁量労働制の導入      21.9
2 労働時間の算定方法     31.1
3 評価の方法         43.7
4 賃金の決め方        27.2
5 仕事の管理         35.8
6 適用者の範囲        27.8
7 健康管理           5.3
8 その他(具体的に    )  3.3
9 特になかった        13.2
NA               6.0

問38 「事業場外のみなし労働時間制」や「裁量労働制」は、貴社にとってどのような問題があると思いますか。(○はいくつでも)

1 仕事の成果を正しく測定することが難しい         49.2
2 顧客からのクレームが増える                8.1
3 個人の仕事の進捗状況を把握することが難しい       38.8
4 実際の労働時間が「みなし労働時間」より短いことがある  13.7
5 実際の労働時間が「みなし労働時間」より長いことがある  16.3
6 実際の労働時間の個人差が大きい             39.5
7 仕事量の個人差が大きい                 40.3
8 社員が時間に対してルーズになる             31.8
9 仕事を怠ける社員がでてくる               15.4
10 社員の定着性が悪くなる                 1.4
11 社員から苦情・不満が出やすい              11.3
12 その他(具体的に        )           2.0
NA                             17.6

問39 「事業場外のみなし労働時間制」や「裁量労働制」について、社員から次のような苦情や相談がありますか。(○はいくつでも)(注:1~15、NAの集計は「採用していない」と答えた企業を除く(N=182)。16の集計についてはN=811)

1 みなし労働時間の算定基準    19.8
2 手当等に反映される金額     29.2
3 人事考課の結果         13.2
4 仕事量や納期のきつさ      13.2
5 労働時間の長さ         28.0
6 持ち帰り仕事の多さ        2.2
7 仕事の繁閑の激しさ       11.0
8 仕事の進め方や組み方      10.4
9 交通費等の仕事上の諸経費     8.2
10 上司との人間関係        3.3
11 同僚との人間関係        3.3
12 顧客との人間関係        4.4
13 安全・健康の問題        6.6
14 個人生活の充実         3.3
15 その他(具体的に    )   0.5
NA                 35.7

16 「事業場外のみなし労働時間制」や「裁量労働制」は採用していない 77.6


お聞きすることは以上です。ご協力ありがとうございました。


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