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調査票

調査番号 0306

調査名  生活設計と金融・保険に関する調査 VOL.4,2002(既婚女性の生活設計に関する調査)


Q1 あなたは、日頃の生活の中で、どの程度心配や不安を感じていますか。ここにあげたそれぞれの点について、1~5の番号でその程度をお知らせください。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰ非常に不安を感じる Ⅱ不安を感じる Ⅲどちらともいえない Ⅳ不安を感じない Ⅴまったく不安を感じない のパーセントを表示)

                     Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ   Ⅴ  不明
 1. 自分の不慮の死により家族の者に  22.4  45.8  18.9  9.3  2.8  0.7
   負担をかけること
 2. 家族の者が死亡するようなことが  44.1  39.9  11.1  3.6  0.8  0.3
   起こること
 3. 自分が病気や事故にあうこと    25.0  50.1  18.1  5.2  1.1  0.5
 4. 家族の者が病気や事故にあうこと  42.5  44.6  10.1  1.5  0.7  0.6
 5. 出産・育児と仕事の両立が困難に   5.8  20.9  31.9  22.1  17.4  1.9
   なること
 6. 子どもの教育費が増加し、生活が  18.2  44.0  23.1  8.8  5.3  0.6
   苦しくなること
 7. 子どもの結婚資金準備が進まない   5.0  16.6  38.2  22.8  16.5  0.9
   こと
 8. 住宅購入のための資金の準備が進   5.6  19.6  36.6  19.9  16.5  1.8
   まないこと
 9. 住宅などのローンの返済で、生活  12.6  31.1  30.9  14.8  9.6  1.0
   が苦しくなること
 10. 十分な資産がたくわえられないこと 22.5  44.5  22.8  7.6  2.2  0.5
 11. 親の介護が必要となること     21.2  48.1  22.3  4.4  3.4  0.6
 12. 親の介護と仕事の両立が困難にな  14.7  33.7  34.2  10.0  5.9  1.5
   ること
 13. 老後の生活が経済的に苦しくなる  23.1  43.0  25.5  6.0  1.7  0.7
   こと
 14. 自分または家族の者が失業すること 28.8  38.0  21.7  9.2  1.8  0.5
 15. 安定した収入が得られなくなること 31.3  42.0  19.3  5.9  1.1  0.3

Q2 あなたはご自身が万一死亡したときに備えて、遺族のために生命保険で準備しておくことについて、どのようにお考えですか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 必要である            36.9 →SQ
 2. まあ必要である          42.7 →SQ
 3. あまり必要であるとは思わない   18.3 →Q3
 4. 必要であるとは思わない       1.7 →Q3
 不明                 0.5

SQ そのようにお考えになるのは、どのような理由からですか。(○はいくつでも)(N=699)

 1. 自分の収入がなくなるから                   16.7
 2. 葬儀等の費用の支出がかさむから                51.2
 3. 家事・育児を外部サービス等に頼ることで支出が増えるから    36.9
 4. 家事・育児を夫(その他の家族)が行うことにより、就労が    48.6
  制約され収入が減るから
 5. その他(      )                     4.9
 不明                               0.3

Q3 あなたはご自身がけがや病気で入院したときに備えて、生命保険で準備しておくことについて、どのようにお考えですか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 必要である            57.6 →SQ
 2. まあ必要である          34.5 →SQ
 3. あまり必要であるとは思わない   4.8 →Q4
 4. 必要であるとは思わない      0.7 →Q4
 不明                 2.5

SQ そのようにお考えになるのは、どのような理由からですか。(○はいくつでも)(N=809)

 1. 自分の収入がなくなるから                   15.9
 2. 入院費など医療費の支出がかさむから              93.6
 3. 入院や看護などに関する費用がかさむから            50.3
 4. 家事・育児を外部サービス等に頼ることで支出が増えるから    26.9
 5. 家事・育児を夫(その他の家族)が行うことにより、就労が    26.8
  制約され収入が減るから
 6. その他(      )                     0.7
 不明                               0.0

Q4 あなたはご自身が老後を迎えたときに備えて、自ら被保険者(保険がかけられている者)として生命保険や個人年金保険で準備しておくことについて、どのようにお考えですか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 必要である            45.6 →SQ
 2. まあ必要である          42.7 →SQ
 3. あまり必要であるとは思わない   10.0 →Q5
 4. 必要であるとは思わない       0.6 →Q5
 不明                 1.1

SQ そのようにお考えになるのは、どのような理由からですか。(○はいくつでも)(N=776)

 1. 夫が死亡した後の年金が不足するから      28.0
 2. 公的年金等では十分な生活ができないから    84.8
 3. 公的年金を受け取るまでのつなぎが必要だから  33.4
 4. 自分で自由に使える老後資金が欲しいから    38.4
 5. その他(      )             2.3
 不明                       0.1

Q5 あなた及びあなたのご家族はどのような保障機能を持つ生命保険、個人年金保険に加入していますか。(○はいくつでも)

                          Q5(N=879)  SQ(N=843)
                             MA    最も 2番
 1. 自分の万一の場合の生命保険             65.0    3.4 10.2
 2. 自分の病気やけがの治療や入院費用のための生命保険  77.5    5.6 15.2
 3. 自分の老後の生活資金のための生命保険や個人年金保険 27.9    1.2  3.9
 4. 自分の介護費用のための生命保険            5.5    0.1  0.2
 5. 夫の万一の場合の生命保険              85.6    64.7 10.8
 6. 夫の病気やけがの治療や入院費用のための生命保険   81.1    19.1 38.2
 7. 夫の老後の生活資金のための生命保険や個人年金保険  25.4    1.4  3.4
 8. 夫の介護費用のための生命保険             7.1    0.0  0.4
 9. 子どもの万一の場合の生命保険            32.0    0.2  1.3
 10.子どもの病気やけがの治療や入院費用のための生命保険 50.1    1.2  4.3
 11.子どもの教育資金や結婚資金のための生命保険     44.4    2.0  9.4
 12.加入しているものはない →Q6            3.2     -  -
 不明                          0.9    1.1  2.7

SQ そのうち、現在最も重視しているものと2番目に重視しているものはどれですか。それぞれ番号をお答えください。(N=843)

  最も重視  (    )
  2番目に重視(    )

Q6 次にあげる生命保険や個人年金保険による準備のうち、不足していると思われるのは、どなたの、どのような準備ですか。以下の中から該当するものを全てお選び下さい。(○はいくつでも)(N=879)

 1. 自分の万一の場合の生命保険              10.9
 2. 自分の病気やけがの治療や入院費用のための生命保険   15.7
 3. 自分の老後の生活資金のための生命保険や個人年金保険  38.5
 4. 自分の介護費用のための生命保険            29.1
 5. 夫の万一の場合の生命保険               11.8
 6. 夫の病気やけがの治療や入院費用のための生命保険    10.2
 7. 夫の老後の生活資金のための生命保険や個人年金保険   34.9
 8. 夫の介護費用のための生命保険             30.3
 9. 子どもの万一の場合の生命保険              5.3
 10. 子どもの病気やけがの治療や入院費用のための生命保険  12.5
 11. 子どもの教育資金や結婚資金のための生命保険      18.5
 12. 不足しているものはない                12.6
 不明                           3.3

Q7 あなたは、以下の項目について、それぞれどの程度満足されていますか。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰ満足している Ⅱまあ満足している Ⅲどちらともいえない Ⅳあまり満足していない Ⅴ満足していない のパーセントを表示)

                 Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ   Ⅴ  不明
 1. 経済的なゆとりについて    3.3  30.9  22.9  23.5  18.9  0.5
 2. 時間的なゆとりについて    7.1  29.2  19.5  28.9  14.9  0.5
 3. 精神的なゆとりについて    6.0  34.0  23.4  25.6  10.5  0.5
 4. 生活全般について       5.3  45.3  27.2  15.2  6.5  0.5


Q8 生活をする上での考え方についてあなたご自身のお考えをお聞かせください。お答えは1~5の番号でお願いします。なお、あなたに該当しないことでも、その立場に立ってお答えください。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰまったくそう思う Ⅱそう思う Ⅲ どちらともいえない Ⅳそうは思わない Ⅴまったくそうは思わない のパーセントを表示)

                      Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  不明
 1. 女性は結婚したら家庭を守ることに専念  2.0  9.6 36.5 38.0 13.3  0.6
  するのがよい
 2. 親は子どものために自分の生活を犠牲に  3.6 26.4 41.5 25.0  2.8  0.6
  すべきではない
 3. 男は男らしく、女は女らしく育てたい   5.2 29.1 33.1 23.0  8.9  0.7
 4. 子どもにはよい学歴を身につけさせたい  8.8 42.3 32.5 11.9  3.6  0.8
 5. 子どもには専門的な技術や資格を身につ 21.4 62.1 13.8  2.0  0.0  0.7
  けさせたい
 6. 仕事のためには、家庭生活が犠牲になる  0.5  8.6 37.1 42.2 10.7  0.9
  こともやむをえない


【 女性のライフコースについておたずねします。 】
ここでの「働くこと」とは「収入が得られるような仕事に従事すること」と定義します。

Q9-1.あなたにとって理想的なライフコースは次のどれに1番近いですか。(○はひとつ)(N=879)
Q9-2.実際のあなたのライフコースはどうなっていますか。あるいは実際にはどうなりそうですか。(○はひとつ)(N=879)

                            Q9-1 Q9-2
 1. 結婚しないで働き続ける                 1.0    -
 2. 結婚するが、子どもを持たずに働き続ける         2.3   5.0
 3. 結婚し、子どもを持ちながら働き続ける         25.8   13.3
 4. 結婚退職し、子どもが産まれてから再び働く        1.4   4.3
 5. 結婚退職し、子どもが大きくなってから再び働く     23.8   28.3
 6. 結婚退職し子どもは持つが、それ以後は働かない      6.4   11.6
 7. 結婚退職し子どもは持たないで、それ以後は働かない    0.3   0.9
 8. 出産退職し、子どもが大きくなってから再び働く     31.6   24.5
 9. 出産退職し、子どもが大きくなっても働かない       2.5   3.8
 10. 結婚し、子どもが大きくなってから初めて働く      2.5   4.1
 11. 結婚前後とも働かない                 1.3   1.1
 不明                           1.1   3.1


【 結婚や家事・育児についてお伺いします。 】

Q10 あなたが結婚されたのは何歳のときですか。(N=879)

  ( 25.3 )歳

Q11 次のような日常的な家事について、あなたがたご夫婦の間ではどのような分担で行っていますか。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰすべて妻が行う Ⅱ主に妻が行うが夫も頼まれると手伝う Ⅲ主に妻が行うが夫も自ら進んで手伝う Ⅳ夫も妻も同じ程度行う Ⅴ主に夫が行うが妻も自ら進んで手伝う Ⅵ主に夫が行うが妻も頼まれると手伝う Ⅶすべて夫が行う のパーセントを表示)

                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ  Ⅶ  不明
 1. 「料理」は?       56.7 27.4 13.0  1.5  0.6  0.2  0.1  0.6
 2. 「食事の後かたづけ」は? 52.0 25.3 15.5  4.0  1.9  0.6  0.3  0.5
 3. 「掃除」は?        47.6 33.1 12.9  3.6  1.5  0.9  0.0  0.5
 4. 「日常の買い物」は?   40.7 36.5 16.6  4.8  0.7  0.1  0.1  0.5
 5. 「洗濯」は?        72.2 17.1  6.6  2.6  0.6  0.1  0.1  0.7
 6. 「家事全般」は?      44.7 39.9 12.3  2.3  0.2  0.0  0.0  0.6

Q12 では、日常的な家事はどのように分担するのがよいとお考えですか。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰすべて妻が行う  Ⅱ主に妻が行うが夫も頼まれると手伝う Ⅲ主に妻が行うが夫も自ら進んで手伝う Ⅳ夫も妻も同じ程度行う Ⅴ主に夫が行うが妻も自ら進んで手伝う Ⅵ主に夫が行うが妻も頼まれると手伝う Ⅶすべて夫が行う のパーセントを表示)

                Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ  Ⅶ  不明
 1. 「料理」は?       13.2 34.8 39.7 11.0  0.2  0.2  0.1  0.7
 2. 「食事の後かたづけ」は?  9.7 27.8 39.6 18.7  2.0  0.8  0.9  0.6
 3. 「掃除」は?        9.6 29.0 38.0 21.0  1.0  0.6  0.1  0.7
 4. 「日常の買い物」は?   11.0 36.1 37.4 14.1  0.6  0.0  0.1  0.7
 5. 「洗濯」は?       26.4 32.0 26.6 14.0  0.2  0.1  0.0  0.7
 6. 「家事全般」は?      6.8 32.7 42.0 17.5  0.1  0.0  0.0  0.9

Q13 以下のような家計管理や家庭運営に関する行動について、お宅ではどなたが決めていますか。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰ主に夫が決めている Ⅱ主に妻が決めている Ⅲ夫婦で話し合って決めている Ⅳ夫婦個別に決めている Ⅴその他の家族が決めている を表示)

 ●家計管理について
                   Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  不明
 (1)日用品の購入の決定        0.9 88.2  7.8  2.5  0.1  0.5
 (2)家族で共同使用する高額商品   14.2  5.0 79.3  0.8  0.2  0.5
  (自動車や家電製品等耐久消費
  財)の購入の決定
 (3)貯蓄や投資の方針        16.3 32.9 44.7  5.3  0.1  0.7
 (4)生命保険の購入や契約内容変更  20.3 20.7 53.5  4.3  0.6  0.7
  等の方針
 (5)総合的にみた家計管理      12.3 37.0 46.6  2.5  0.1  1.5

 ●家庭運営について                           子供は
                   Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  不明 いない
 (1)子どもの育児の方針        0.6 30.4 54.3  1.5  0.0  0.6 12.7
 (2)子どもの教育の方針        0.8 22.3 62.2  1.4  0.0  0.6 12.7
 (3)土地や住宅の選定や購入等の決定 15.5  3.0 77.5  0.1  1.1  2.8
 (4)休日の過ごし方          6.8 14.1 60.4 16.5  0.3  1.8
 (5)旅行やレジャーの計画       9.9 15.0 69.4  3.2  0.6  1.9
 (6)将来の生活設計の方針       7.4  8.3 76.7  4.8  0.0  2.8
 (7)夫の就業選択(就職や転退職等) 53.5  0.7 37.7  5.6  0.0  2.6
 (8)妻の就業選択(就職や転退職等)  3.5 47.0 40.8  5.7  0.1  2.8
 (9)総合的にみた家庭の運営      6.9 11.1 77.2  2.3  0.1  2.3

Q14 お宅では、次のような家事サービスを利用していますか。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰ日常的に利用する Ⅱ利用する Ⅲあまり利用しない Ⅳまったく利用しない のパーセントを表示)

                       Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ  不明
 1. 料理の手間を省くためにスーパーや百貨店  5.9  39.2  43.2  11.1  0.5
  の惣菜を利用する
 2. 料理の手間を省くためにレトルト・     3.4  48.1  43.6  4.4  0.5
  インスタント食品を利用する
 3. 料理の手間を省くために出前・デリバリー  0.6  18.7  55.1  25.0  0.7
  食品を利用する
 4. 料理の手間を省くために外食を利用する   1.9  42.0  48.8  6.7  0.6
 5. 洗濯のかわりにクリーニングを利用する   1.5  14.7  54.6  28.6  0.7
 6. 掃除代行サービスを利用する        0.0   0.7   5.2  93.6  0.5
 7. 買い物の手間を省くために通信販売を利用  3.5  26.7  35.7  33.4  0.6
  する

Q15 あなたは日常の家事について、どの程度負担を感じていますか。(○はひとつ)(N=879)

 非常に負担に感じる    8.6
 まあ負担に感じる    45.4
 どちらともいえない   25.1
 あまり負担に感じない  18.3
 全く負担に感じない    1.8
 不明           0.7

Q16 お子さまは何人いらっしゃいますか。(N=879)

  いる( 1.7 )人    →SQ
  X 子どもはいない 12.7% →Q17

SQ 一番上のお子さまと一番下のお子さまの年齢をお知らせ下さい。お子さまが1人の場合は、上のお子さまの欄にのみご記入下さい。

  一番上のお子さま( 10.7 )歳(N=767)
  一番下のお子さま(  8.4 )歳(N=559)

Q17 今後(現在の子どもに加えて)子どもが何人ほしいとお考えですか。(N=879)

  今後( 0.4 )人ほしい    →Q18
  X  (もう)ほしくない 67.1%  →SQ

SQ 今後、子どもがほしくないと思う理由はどのようなことでしょうか。(○はいくつでも)(N=590)

 1. 年齢的に不安があるから                57.5
 2. 今の子どもの人数が理想だから             39.7
 3. 教育費・養育費などの負担が大きそうだから       63.6
 4. 十分なスペースのある住宅に住めそうもないから     34.9
 5. 夫の支援が受けられそうもないから           14.7
 6. 親や兄弟から支援が受けられそうもないから       7.5
 7. 十分な保育サービスが受けられそうもないから      8.6
 8. 自治体からの支援が受けられそうもないから       5.6
 9. 体力的な負担が大きそうだから             52.9
 10. 精神的な負担が大きそうだから            36.4
 11. 夫婦としての生活を大切にしたいから          6.4
 12. 自分個人としての生活を大切にしたいから       20.5
 13. 子どもを育てる自信がないから             5.9
 14. 仕事ができなくなる可能性があるから         15.6
 15. 環境問題や資源問題など将来のことを考えると子ども   8.0
   が苦労しそうだから
 16. 丈夫な子どもが産まれるかどうか不安だから      13.4
 17. 子どもが嫌いだから                  1.7
 18. その他(      )                7.1
 19. 特に理由はない                    1.4
 不明                           0.7

Q18 あなたがたご夫婦では、育児やしつけ、教育はどのように分担していらっしゃいますか。過去の分担状況も含めて、お子さまの成長段階ごとにお答え下さい。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰすべて妻が行う Ⅱ主に妻が行うが夫も頼まれると手伝う Ⅲ主に妻が行うが夫も自ら進んで手伝う Ⅳ夫も妻も同じ程度行う Ⅴ主に夫が行うが妻も自ら進んで手伝う Ⅵ主に夫が行うが妻も頼まれると手伝う Ⅶすべて夫が行う Ⅷ子どもはいない(その段階には達していない) のパーセントを表示)

          Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ  Ⅶ  Ⅷ  不明
 1. 乳幼児期   17.1 43.6 21.5  4.2  0.1  0.0  0.0 12.7  0.8
 2. 未就学児   11.0 41.3 21.7  5.6  0.1  0.0  0.0 16.2  4.1
 3. 小学生以降  10.9 30.4 12.3  4.9  0.1  0.0  0.0 39.8  1.6

Q19 育児は、どのように分担するのがよいとお考えですか。お子さまの成長段階ごとにお答え下さい。(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)
(注:Ⅰすべて妻が行う Ⅱ主に妻が行うが夫も頼まれると手伝う Ⅲ主に妻が行うが夫も自ら進んで手伝う Ⅳ夫も妻も同じ程度行う Ⅴ主に夫が行うが妻も自ら進んで手伝う Ⅵ主に夫が行うが妻も頼まれると手伝う Ⅶすべて夫が行う のパーセントを表示)

          Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ  Ⅶ  不明
 1. 乳幼児期    1.8 13.9 58.8 23.9  0.1  0.0  0.0  1.5
 2. 未就学児    1.0 11.3 54.9 30.5  0.1  0.0  0.1  2.0
 3. 小学生以降   0.9 10.0 44.3 41.0  0.6  0.0  0.1  3.2


【 お子様のいらっしゃる方におたずねします。 それ以外の方は Q23へ→ 】

Q20 お宅では、乳幼児期や未就学児の育児に関して以下のようなサービスを利用しましたか。現在利用しているサービスも含めてお答え下さい。(○はそれぞれひとつずつ)(N=767)
(注:Ⅰ日常的に利用した(する) Ⅱ利用した(する)  Ⅲあまり利用しなかった(しない)  Ⅳまったく利用しなかった(しない) のパーセントを表示)

                    Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ   Ⅳ  不明
 1. 3歳未満の子どもの保育サービス  12.1  6.6  6.4  74.4  0.4
 2. 延長保育サービス          7.0  12.1  10.0  69.9  0.9
 3. 地域の児童館            9.8  30.0  18.1  40.9  1.2
 4. 一時保育サービス          0.7  6.6  8.5  83.3  0.9
 5. ベビーシッター           0.4  2.2  2.2  93.9  1.3

Q21 あなたは、お子さまのしつけや教育に関して、次にあげるような不満や不安をお持ちですか。以下の中からいくつでも選んでお答え下さい。(○はいくつでも)(N=767)

 1. 基本的生活習慣が身に付いていない   21.4
 2. 進学や受験に関すること        41.7
 3. 子どもが勉強しない          19.4
 4. しつけや教育に自信が持てない     18.4
 5. 身体の発育や病気が心配        13.6
 6. 生活態度が消極的            8.0
 7. 反抗的で、言うことを聞かない     13.3
 8. 非行や問題行動             7.7
 9. 夫が協力してくれない          9.1
 10. 子どもがよい友人関係を持てない    6.6
 11. 相談する相手がいない         2.0
 12. その他(      )        3.4
 13. 特に不安はない            25.3
 不明                   0.8

Q22 あなたは育児やしつけ、教育について、今現在どの程度負担を感じていますか。(○はひとつ)(N=767)

 非常に負担に感じる     6.5
 まあ負担に感じる      34.2
 どちらともいえない    29.3
 あまり負担に感じない   24.0
 全く負担に感じない     5.1
 不明            0.9


 全員の方におたずねします。
Q23 あなたは、子どもを持つことのプラス面はどのようなことだと思われますか。以下の中からあなたのお考えに近いものを選んでお答え下さい。(○はいくつでも)(N=879)

 1. 子どもを育てることによって自分が成長できる  82.7
 2. 子どもに自分の夢を託すことができる       8.5
 3. 子どもの成長という楽しみができる       83.6
 4. 生きがいができる、増える           51.8
 5. 自分や夫の親を安心させることができる     25.0
 6. いざというときに頼れる            19.1
 7. 家族がにぎやかになる             85.0
 8. 自分を手伝ってくれる者ができる        21.7
 9. 老後の不安が軽減する             10.5
 10. 夫婦の間をつなぎ止めてくれる         28.3
 11. 友人等のネットワークが拡がる         50.7
 12. その他(      )            2.4
 13. 特にない                   0.5
 不明                       0.3

Q24 それでは、あなたは、子どもを持つことのマイナス面はどのようなことだと思われますか。以下の中からあなたのお考えに近いものを選んでお答え下さい。(○はいくつでも)(N=879)

 1. 妊娠・出産時の体力的負担が大きい              35.3
 2. 育児の体力的負担が大きい                  36.3
 3. 育児の精神的負担が大きい                  43.3
 4. 育児・教育の経済的負担が大きい               57.7
 5. おしゃれに気を遣う余裕がなくなる              23.1
 6. 子どもが期待通りに育たず負担がかかる            13.1
 7. 夫の支援が得られず負担が自分に集中する           18.5
 8. 親や兄弟の支援が得られず負担が自分や自分達夫婦に集中する   2.7
 9. 住居に十分なスペースがなくなる               23.5
 10. 仕事が思うようにできない、仕事が継続できなくなる      29.7
 11. やりたいことができなくなる、自由がなくなる         51.4
 12. 夫婦仲が悪くなっても、離婚がしにくくなる          14.7
 13. その他(      )                   0.9
 14. 特にない                          10.6
 不明                              0.8


仕事や就労環境についてお伺いします。

Q25 現在のあなたの就業形態は、どれにあたりますか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 民間企業の正社員           7.4 →SQ1
 2. 公務員                2.4 →SQ2
 3. 派遣社員・契約社員          4.4 →SQ2
 4. パート・アルバイト         31.5 →SQ2
 5. 自営業・自由業(家族従事者含む)   4.6 →SQ2
 6. その他(      )         2.2 →SQ2
 7. 就業せずに専業主婦         46.9 →Q26
 不明                  0.7

SQ1 あなたが現在勤務している会社の正規の従業員数は何人くらいですか。(○はひとつ)(N=65)

 1. 1~29人      23.1
 2. 30~99人     13.8
 3. 100~299人    15.4
 4. 300~999人    15.4
 5. 1,000~4,999人  12.3
 6. 5,000人以上    20.0
 不明         0.0

SQ2 現在、1週間の実質的な労働日数は平均してどのくらいになりますか。また、1日の平均労働時間(残業含む)はどれくらいになりますか。(N=461)

  週平均 (  4.4 )日くらい

  1日平均(  6.2 )時間くらい

SQ3 あなたの給与・賞与、報酬等の収入は、昨年1年間でいくらくらいでしたか。(N=461)

  年間( 173.9 )万円くらい

SSQ1 そのうち、日常生活費(食費や光熱費、被服費、日用品購入費、家賃や住宅ローン等)に月々いくらぐらい回しましたか。日常生活費に回していない場合は「0」とご記入ください。(N=461)

  月額(  4.9 )万円くらい

SSQ2 では、あなたの収入から昨年1年間にいくらぐらい貯蓄や投資(生命保険料や損害保険料を含む)に回しましたか。貯蓄や投資に回していない場合は「0」とご記入ください。(N=461)

  1年間に( 36.3 )万円くらい

SQ4 あなたの現在の就業形態は、自分が望んで選択したものですか。あるいは、家庭の事情等によってやむを得なく選択したものですか。(○はひとつ)(N=461)

 1. 自分が望んだ選択である      67.7 →SQ5
 2. 家庭の事情等による選択である   30.6 →SSQ1
 不明                 1.7

SSQ1 どのような事情でしたか。(○はいくつでも)(N=141)

 1. 家事の負担                31.2
 2. 育児の負担                32.6
 3. 介護の負担                5.7
 4. 親や親族の事業を継承すること       9.9
 5. 夫の転勤に配慮すること          2.1
 6. 配偶者控除内に収入を抑えること      32.6
 7. 夫の希望                 14.9
 8. 夫の収入が少ないため           39.7
 9. 年齢面での制約              11.3
 10. 健康面での制約              4.3
 11. 職業能力面での制約            3.5
 12. 希望する就業形態での仕事がなかった   11.3
 13. 自分に適した内容の仕事がなかった     3.5
 14. 適切な勤務時間・場所の仕事がなかった  22.7
 15. 賃金のよい仕事がなかった        10.6
 16. その他(       )         4.3
 不明                     2.8

SSQ2 家庭の事情等がなかったらどのような就業形態にしたいと思いますか。(○はひとつ)(N=141)

 1. 民間企業の正社員           33.3
 2. 公務員                 6.4
 3. 派遣社員・契約社員           3.5
 4. パート・アルバイト          27.0
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   5.7
 6. その他(      )         0.0
 7. 就業せずに専業主婦          21.3
 不明                   2.8

SQ5 あなたは、現在の仕事について、どの程度満足していますか。(○はひとつ)(N=461)

 満足している      13.4
 まあ満足している    43.8
 どちらともいえない   23.0
 あまり満足していない  13.7
 満足していない      5.2
 不明           0.9

SQ6 あなたが現在働いている主な理由は何ですか。(○はいくつでも)(N=461)

 1. 自分が働かないと家計が苦しいから      47.1
 2. 経済的に自立したいから           15.4
 3. 自分で自由に使えるお金が欲しいから     49.9
 4. 自分の仕事の能力やスキルを活かしたいから  24.7
 5. 仕事が楽しいから              24.9
 6. 一度辞めてしまうと再就職が難しいから    20.2
 7. 家にいると暇だから             31.2
 8. 人と接したり、社会と関わっていきたいから  53.6
 9. 健康、生活のリズムを維持したいから     23.0
 10. 家業を手伝うため              7.6
 11. その他(      )           4.6
 12. 特に理由はない               0.4
 不明                      0.9

SQ7 あなたはこの1年間であなたの就業による収入をどのように使いましたか。あてはまるものをすべてお知らせください。(○はいくつでも)(N=461)

 1. 家庭の日常生活費(食費や光熱費、被服費、日用品購入費)    62.7
 2. 居住費(住宅ローン、家賃等)                 21.7
 3. 家族で共同使用する高額商品(自動車や家電製品等の耐久消費財) 23.2
 4. 家族のレジャー・旅行費用                   43.8
 5. 子どもの教育費                        35.4
 6. 家族の外食・交際費                      45.3
 7. 自分の高級装飾品(アクセサリー・ブランド品)         15.0
 8. 自分の趣味・レジャー・旅行費                 39.0
 9. 自分の健康・美容・散髪等の費用                44.0
 10. 自分の習い事やカルチャーセンター               19.5
 11. 土地、住宅の購入資金の準備                  5.9
 12. 子どもの教育資金の準備                    13.9
 13. レジャー・旅行などの準備資金                 11.1
 14. 自分が自由に使える貯蓄                    24.1
 15. その他(        )                  4.6
 不明                               3.7

【 Q25で「7.就業せずに専業主婦」とお答えの方におたずねします。それ以外の方は Q28へ→ 】

Q26 あなたは、現在、家庭の事情等就業の妨げがなければ働きたいと思いますか。(○はひとつ)(N=412)

 1.働きたいと思う    70.9 →SQ1
 2.働きたいと思わない  27.4 →Q27
 不明           1.7

SQ1 どのようなことが就業の妨げとなっていますか。(○はいくつでも)(N=292)

 1. 家事の負担                27.7
 2. 育児の負担                64.7
 3. 介護の負担                 3.8
 4. 夫の転勤に配慮すること          3.8
 5. 夫の希望                 7.5
 6. 年齢面での制約              24.0
 7. 健康面での制約               7.2
 8. 職業能力面での制約            11.6
 9. 希望する就業形態での仕事がない      26.4
 10. 自分に適した内容の仕事がない      11.0
 11. 適切な勤務時間・勤務場所の仕事がない  39.7
 12. 賃金の良い仕事がない           4.8
 13. その他(        )        4.8
 不明                     0.3

SQ2 どのような就業形態で働きたいと思いますか。(○はひとつ)(N=292)

 1. 民間企業の正社員           10.6
 2. 公務員                 2.1
 3. 派遣社員・契約社員           6.8
 4. パート・アルバイト          75.0
 5. 自営業・自由業(家族従業者を含む)   2.7
 6. その他(      )         1.4
 不明                   1.4

【 Q26で「2.働きたいと思わない」とお答えの方におたずねします。それ以外の方は Q28へ→ 】

Q27 あなたが働きたいと思わない主な理由は何ですか。(○はいくつでも)(N=113)

 1. 十分な収入や資産があるため                3.5
 2. 家事に専念したいため                  38.9
 3. 育児に専念したいため                  49.6
 4. 介護に専念したいため                   0.0
 5. 趣味やボランティアなど就労以外にしたいことがあるため  27.4
 6. 自分の時間が欲しいため                 53.1
 7. その他(          )             15.9
 8. 特に理由はない                      4.4
 不明                            0.9


 全員の方におたずねします。

Q28 あなたは、過去に転職や退職された経験はありますか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 転職・退職経験がある   88.3 →SQ1
 2. 転職・退職経験がない   10.2 →Q29
 不明             1.5

SQ1 それは結婚や出産による退職ですか。過去のすべての経験についてお答えください。(○はいくつでも)(N=776)

 1. 結婚による退職      50.9 →SSQ1
 2. 出産による退職      35.2 →SSQ2
 3. その他の事由による退職  41.8 →SQ2
 不明             1.8

【SQ1で「1.結婚による退職」とお答えの方におたずねします。それ以外の方は SSQ2へ→ 】
SSQ1 結婚に伴って退職した主な理由は何ですか。(○はいくつでも)(N=395)

 1. 家事の負担が大きくなったから              12.7
 2. 夫が仕事の継続を反対したから               9.9
 3. 夫の両親や自分の両親が仕事の継続を反対したから      1.8
 4. 勤め先で辞めざるを得ない雰囲気だったから        16.2
 5. 結婚に伴い転居したから                 41.3
 6. 夫の収入等で生活できるため働く必要性がなくなったから  15.9
 7. その他(具体的に:          )        19.5
 8. 特に理由はない                      7.1
 不明                            0.8

【SQ1で「2.出産による退職」とお答えの方におたずねします。それ以外の方は SQ2へ→ 】
SSQ2 出産に伴って退職した主な理由は何ですか。(○はいくつでも)(N=273)

 1. 家事の負担が大きくなったから              15.8
 2. 育児の負担が大きくなったから              56.8
 3. 夫が仕事の継続を反対したから               8.4
 4. 夫の両親や自分の両親が仕事の継続を反対したから      3.7
 5. 勤め先で辞めざるを得ない雰囲気だったから        16.5
 6. 出産に伴い転居したから                  6.6
 7. 夫の収入等で生活できるため働く必要がなくなったから    8.4
 8. その他(具体的に:          )        24.9
 9. 特に理由はない                      2.2
 不明                             4.0

SQ2 あなたが退職されてから、次に就職するまでの期間はどれくらいでしたか。最も長かった期間について、退職時の年齢と離職期間をお知らせ下さい。退職されてから一度も就職されていない場合は、現在までの期間をお答え下さい。(N=776)

  退職時期( 26.0 )歳の時

  離職期間( 77.1 )ヶ月間
  X. 1ヶ月未満 6.4%


【 お子様のいらっしゃる方におたずねします。 それ以外の方はQ30へ→ 】

Q29 あなたは、出産前にしていた仕事を、出産後も退職せず継続した経験はありますか。(○はひとつ)(N=767)

 1. 経験がある  12.6 →SQ
 2. 経験はない  85.4 →Q30
 不明       2.0

SQ あなたが仕事を継続する上で利用した制度やサービス、支援等はありますか。(○はいくつでも)(N=97)

 1. 自分が育児休暇を取得した                   55.7
 2. 夫が育児休暇を取得した                     0.0
 3. 自分が勤め先の短時間勤務制度や残業なしの勤務制度を利用した  28.9
 4. 夫が勤め先の短時間勤務制度や残業なしの勤務制度を利用した    1.0
 5. 地域の託児所・保育所に子どもを預けた             58.8
 6. 勤め先の託児所・保育所に子どもを預けた             5.2
 7. 延長保育をしてくれる託児所・保育所に子どもを預けた      29.9
 8. 自分や夫の親が子どもの面倒をみた               46.4
 9. 近隣の人が子どもの面倒をみた                  7.2
 10. ベビーシッターが子どもの面倒をみた              7.2
 11. 夫の家事や育児への協力                    43.3
 12. その他(具体的に:      )               3.1
 13. 特に利用はしなかった                     10.3
 不明                               0.0


 全員の方におたずねします。

Q30 あなたは、働くことによるプラス面はどのようなことだと思われますか。以下の中からあなたのお考えに近いものを選んでお答え下さい。(○はいくつでも)(N=879)

 1. 家事から解放される              14.9
 2. 育児から解放される              17.7
 3. 家計が楽になる                71.4
 4. 自分で自由に使えるお金ができる        70.3
 5. 知識や技能が身に付く             38.5
 6. 自分の能力を発揮できる            36.9
 7. 社会的に認められる              24.7
 8. 社会との接点ができる             64.3
 9. 人と接する機会や友人が増える         72.2
 10. 家庭以外に視野が広がる           81.3
 11. 生活が充実する               38.2
 12. 家庭のストレスを解消してくれる       33.0
 13. 夫の病気や万が一の際への不安が小さくなる  17.5
 14. 老後が安心できる               9.0
 15. 夫が家事に協力してくれる          10.2
 16. その他(       )           0.8
 17. 特にない                   0.7
 不明                       0.1

Q31 あなたは、働くことによるマイナス面はどのようなことだと思われますか。以下の中からあなたのお考えに近いものを選んでお答え下さい。(○はいくつでも)(N=879)

 1. ストレスがたまる               43.6
 2. 家事が十分にできない             71.8
 3. 育児が十分にできない             45.5
 4. 子どもの教育が十分にできない         26.6
 5. 夫とのコミュニケーションが少なくなる     14.8
 6. 子どもとのコミュニケーションが少なくなる   46.9
 7. 近所や地域とのつきあいが少なくなる      26.5
 8. 自分の自由になる時間が少なくなる       52.4
 9. 子どもを産みにくくなる            12.1
 10. かえって支出が増える            10.5
 11. その他(       )           1.4
 12. 特にない                   4.8
 不明                       0.5

Q32 あなたは、既婚女性が働きやすい環境を整えるためには、どのような施策が重要だと思いますか。重要だと思うものを3つまでお選びください。(○は3つまで)(N=879)

 1. 保育施設・サービスの充実                 63.1
 2. 女性の育児休暇の取得促進                 24.2
 3. 男性の育児休暇の取得促進                 13.2
 4. 子育て費用の援助制度                   24.9
 5. 看護休暇の取得促進                     6.1
 6. 介護休暇の取得促進                     5.9
 7. 介護施設・サービスの充実                  7.8
 8. ワークシェアリングや短時間労働正規社員制度の普及促進   19.6
 9. 主婦の再就職支援施策の充実                33.6
 10. フレックスタイム・在宅勤務制度の普及           28.3
 11. 再雇用制度の普及・雇用形態の変更             12.7
 12. パートタイム労働者の労働条件の改善            31.9
 13. 食事の宅配や清掃サービスなど家事支援サービス事業の普及  3.6
 14. その他(          )              1.1
 15. わからない                        1.5
 不明                             0.5

Q33 以下のような制度をあなたはご存じでしたか。(○はひとつ)(N=879)

 専業主婦や年収が130万円未満で労働時間が勤め先の正規従業員の4分の3未満の主婦は、配偶者(夫)が会社員や公務員などの場合、主婦自身で国民年金の保険料を負担せず、老後には国民年金(基礎年金)が給付される仕組みとなっています。主婦分の保険料は厚生年金(共済年金)の保険料負担者全体で賄われます。また、厚生年金や健康保険など他の社会保険料についても保険料負担はありません。(下記の図を参照ください)

 妻の年収
130万円未満

   はい 妻の労働時間割合
   →  正規の3/4未満

      はい  配偶者(夫)
       →  会社員・公務員

            はい  
            → 社会保険料負担なし・基礎年金あり
                          ↑
                      厚生年金(共済年金)の
                      保険料負担者全体で負担

   Q33の回答はこちらへ ↓

 内容まで詳しく知っていた   9.9
 ある程度は知っていた    59.3
 あまり知らなかった     18.1
 全く知らなかった      11.9
 不明             0.8

Q34 国民年金保険料については上記に該当する方も月額13,300円を負担すべきであるという意見がありますが、あなたはどのように考えますか。あなたの考えに近いものをお答えください(○はひとつ)(N=879)

 賛成する           6.0
 どちらかといえば賛成する  20.8
 どちらかといえば反対する  44.1
 反対する          27.8
 不明             1.3

Q35 前ページでご説明のとおり、年間130万円までの収入であれば、社会保険料の負担が生じないことになっています。これを65万円に引き下げて、収入が年間65万円以上で社会保険料負担が生じるようにすべきだという意見があります(その分老後の年金受取額も増えます)。あなたはこの意見について、どのように考えますか。あなたの考えに近いものをお答えください。(○はひとつ)(N=879)

 賛成する           6.0
 どちらかといえば賛成する  28.1
 どちらかといえば反対する  40.8
 反対する          22.6
 不明             2.4

Q36 以下のような制度を、あなたはご存じでしたか。(○はひとつ)(N=879)

 専業主婦、もしくは収入の低い主婦の場合、配偶者控除、配偶者特別控除の制度により、夫の所得について最高76万円の所得控除が受けられます。これにより夫の所得税が少なくなる仕組みとなっています。(下図参照)

         図 配偶者関係所得控除の仕組みイメージ

    万円 │
     76 ┼─────────┬┐
       │          └┐
   夫   │         │ └┐
   の   │           ←└┐───配偶者特別控除部分
   受   │         │   └┐   │
   け   │              └┐  │
   る 38 ┼─────────┼─────┼┐ │
   控   │               │└┐│
   除   │         │     │ └┐
   の   │  配偶者控除部分      │  └┐
   額   │         │     │  ↓└┐
       │               │    └┐
      0 ┴─────────┴─────┴─────┴──
                 65     103    141 万円
               妻の給与収入

   Q36の回答はこちらへ ↓

 内容まで詳しく知っていた  13.1
 ある程度は知っていた    54.6
 あまり知らなかった     21.8
 全く知らなかった       8.9
 不明             1.6

Q37 配偶者特別控除については、専業主婦や年収の低い主婦のいる世帯を優遇する制度であり、廃止・縮小すべきであるという意見があります。仮に配偶者特別控除が廃止される場合、夫の所得控除額は最高38万円となります。このような税制改革の意見があることを、あなたはご存じでしたか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 知っていた   72.0
 2. 知らなかった  26.6
 不明        1.4


【 結婚前から現在までの働き方についておたずねします。 】

Q38 あなたは、結婚前から現在まで、どのような働き方をしてきましたか。4つのライフステージごとに最も近い働き方をひとつ選んでお答えください。なお、将来については、今後の予定をお答えください。
<これまでの働き方と今後の予定>(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)

ライフステージ:結婚前
 1. 民間企業の正社員           77.8
 2. 公務員                 5.8
 3. 派遣社員・契約社員           5.1
 4. パート・アルバイト           4.7
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   2.4
 6. 就業していない             1.7
 不明                   2.5

ライフステージ:結婚後子どもが産まれるまで
 1. 民間企業の正社員           28.2
 2. 公務員                 3.9
 3. 派遣社員・契約社員           8.1
 4. パート・アルバイト          19.3
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   4.0
 6. 就業していない            32.2
 不明                   4.3

ライフステージ:子どもが小さい間
 1. 民間企業の正社員            5.5
 2. 公務員                 2.3
 3. 派遣社員・契約社員           2.2
 4. パート・アルバイト          16.8
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   4.2
 6. 就業していない            63.6
 不明                   5.5

ライフステージ:その後(子どもが成長してから)
 1. 民間企業の正社員           10.8
 2. 公務員                 2.4
 3. 派遣社員・契約社員           6.8
 4. パート・アルバイト          47.6
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   6.8
 6. 就業していない            19.7
 不明                   5.9

【Q38の「子どもが小さい間」と「その後(子どもが成長してから)」で、○をつけた番号が異なる方にお伺いします。 それ以外の方はQ39へ→ 】
SQ1 働き方を変更するのは、子どもが何歳くらいの時ですか。(N=485)

  子どもが( 9.2 )歳くらいの時


 全員の方におたずねします。

Q39 ところで、税・社会保障制度の条件が下記のようであった場合、どのような働き方をしてきたと思われますか。4つのライフステージ別にお答えください。なお、今後についても、この条件のもとでの予定としてお答えください。

 (税・社会保障制度の条件)
  *配偶者が会社員や公務員の専業主婦等も国民年金保険料(月額13,300円)を支払う
   ことが義務づけられている
  *厚生年金・健康保険等の社会保険料は、年収65万円から負担が生じる
  *配偶者特別控除が廃止されている

<税・社会保障制度が、提示した条件であったとした場合に選択したであろう働き方と今後の就業予定>(○はそれぞれひとつずつ)(N=879)

ライフステージ:結婚前
 1. 民間企業の正社員           76.0
 2. 公務員                10.2
 3. 派遣社員・契約社員           3.3
 4. パート・アルバイト           4.0
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   1.8
 6. 就業していない             1.5
 不明                   3.2

ライフステージ:結婚後子どもが産まれるまで
 1. 民間企業の正社員           50.2
 2. 公務員                 9.8
 3. 派遣社員・契約社員           6.1
 4. パート・アルバイト          13.2
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   3.6
 6. 就業していない            13.9
 不明                   3.2

ライフステージ:子どもが小さい間
 1. 民間企業の正社員           15.2
 2. 公務員                 8.4
 3. 派遣社員・契約社員           4.9
 4. パート・アルバイト          18.4
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   4.0
 6. 就業していない            45.3
 不明                   3.8

ライフステージ:その後(子どもが成長してから)
 1. 民間企業の正社員           27.4
 2. 公務員                 9.1
 3. 派遣社員・契約社員           9.6
 4. パート・アルバイト          34.1
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む)   6.5
 6. 就業していない             9.4
 不明                   3.9


【Q39の「子どもが小さい間」と「その後(子どもが成長してから)」で、○をつけた番号が異なる方に お伺いします。 それ以外の方は下のSQ2へ→ 】
SQ1 働き方を変更するのは、子どもが何歳くらいの時ですか。(N=424)

  子どもが( 9.7 )歳くらいの時

 全員の方におたずねします。

SQ2 あなたは現在、どのライフステージにあてはまりますか。(○はひとつ)(N=879)

1. 結婚後子どもが産まれるまで    12.4
2. 子どもが小さい間         47.3
3. その後(子どもが成長してから)  37.1
不明                 3.2

SQ3 仮にQ39で選択した働き方をしていた場合、現在あなたの1週間の平均労働日数と1日の平均労働時間はどの程度になっていると想定されますか。(N=879)

  週平均 ( 4.2 )日くらい
  1日平均( 6.0 )時間くらい



最後にあなたやご家族のことについてお伺いします。


F1.あなたの年齢は満でおいくつですか。(N=879)

  ( 37.4 )歳

F2.あなたの最終学歴はどれですか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 中学卒       1.4
 2. 高校卒      33.4
 3. 短大・高専卒   41.8
 4. 大学卒      22.4
 5. 大学院卒      0.5
 不明         0.6

F3.あなたの配偶者の年齢は満でおいくつですか。(N=879)

  ( 40.3 )歳

F4.あなたの配偶者の最終学歴はどれですか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 中学卒       3.1
 2. 高校卒      29.5
 3. 短大・高専卒   11.0
 4. 大学卒      50.4
 5. 大学院卒      4.4
 不明         1.6

F5.あなたの配偶者の職業は次のどれにあてはまりますか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 民間企業の正社員          →SQ1  73.5
 2. 公務員               →SQ2   6.3
 3. 派遣社員              →SQ3   0.7
 4. パート・アルバイト         →SQ3   1.0
 5. 自営業・自由業(家族従事者を含む) →SQ3  13.3
 6. その他(      )       →SQ3   1.7
 7. 無職                →F6    1.7

SQ1.あなたの配偶者が現在勤務している会社の正規の従業員数は何人くらいですか。(○はひとつ)(N=646)

 1. 1~29人      12.8
 2. 30~99人     13.0
 3. 100~299人    13.8
 4. 300~999人    16.3
 5. 1,000~4,999人  17.8
 6. 5,000人以上    21.7
 不明         4.6

SQ2.あなたの配偶者は勤務先から配偶者手当を受けていますか。(○はひとつ)(N=701)

 1. 制度があり、受けている  →SSQ  46.5
 2. 制度はあるが受けていない →SQ3  13.0
 3. 制度がない        →SQ3  16.7
 4. わからない        →SQ3  21.1
 不明                   2.7

SSQ その手当は年間でいくらくらいですか(N=326)

  ( 166.3 )千円くらい

SQ3.昨年1年間の配偶者の方の収入(税込)はいくらぐらいでしたか。(N=848)

  ( 662.8 )万円くらい

SQ4.あなたの配偶者の1週間の平均労働日数と1日の平均就業時間(通勤時間や昼休みの時間等を含める)はどのくらいですか。(N=848)

  週平均 (  5.4 )日くらい
  1日平均( 11.3 )時間くらい

F6.現在あなたと同居している方はどなたですか。あなたからみた続柄でお答えください。(○はいくつでも)(N=879)

 1. 配偶者                95.9
 2. 子ども                85.4
 3. 自分の親                5.0
 4. 配偶者の親               8.6
 5. 祖父母(配偶者の祖父母も含む)     0.3
 6. 兄弟姉妹(配偶者の兄弟姉妹も含む)   1.3
 7. その他(       )         0.2
 不明                   1.0

F7.あなたを含めて同居している方は何人ですか。(N=879)

  ( 3.8 )人

F8.あなた方ご夫婦は、あなたやあなたの配偶者の親から生活の便宜などの支援を受けていますか。あなたの親、配偶者の親それぞれについてお答えください。(○はそれぞれいくつでも)(N=879)

 F8-1 あなたの親から
 1. 仕送り、資金援助              8.9
 2. 親との同居による日常生活費(住居費・    4.0
  光熱費・食費等)の援助
 3. 家事                    5.8
 4. 育児                   12.7
 5. 仕事の手伝い                0.5
 6. 支援は受けていない            61.9
 7. 他界している                3.9
 不明                     9.7

 F8-2 配偶者の親から
 1. 仕送り、資金援助              6.5
 2. 親との同居による日常生活費(住居費・    4.4
  光熱費・食費等)の援助
 3. 家事                    2.3
 4. 育児                    6.3
 5. 仕事の手伝い                0.5
 6. 支援は受けていない            64.4
 7. 他界している                7.1
 不明                     12.5

F9.あなたの現在のお住まいは次のどれにあてはまりますか。(○はひとつ)(N=879)

 1. 持ち家(住宅ローンあり)  46.3
 2. 持ち家(住宅ローンなし)  14.8
 3. 賃貸住宅          29.1
 4. 社宅・寮           6.9
 5. その他(    )      1.8
 不明              1.0

F10.お宅の日常生活費(食費や光熱費、被服費、日用品購入費等)は月々いくらぐらいですか。ただし、家賃や住宅ローン等の住居費や子どもの教育費も含めてお答えください。 (N=879)

  月額( 29.8 )万円くらい

F11.あなた及びあなたの配偶者の昨年1年間の貯蓄・投資額(生命保険料や損害保険料を含む)はいくらぐらいでしたか。(N=879)

  1年間に( 78.4 )万円くらい
  X.貯蓄・投資はしなかった 15.6%

F12.あなた及びあなたの配偶者の貯蓄や投資、保険(貯蓄タイプの保険については今までに払い込んだ「保険料の総額」)などの金融資産の合計金額はいくらくらいですか。土地や建物の評価額、負債は除いてお答えください。(○はひとつ)(N=879)

 1. 100万円未満          10.9
 2. 100万円以上300万円未満    17.3
 3. 300万円以上500万円未満    12.1
 4. 500万円以上700万円未満     6.9
 5. 700万円以上1,000万円未満    8.3
 6. 1,000万円以上2,000万円未満   9.1
 7. 2,000万円以上3,000万円未満   2.8
 8. 3,000万円以上5,000万円未満   1.4
 9. 5,000万円以上         1.3
 10. 金融資産はない        6.1
 不明               23.8


以上でアンケートは終了です。長い間ご協力いただき、誠にありがとうございました。


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