調査番号 0552
調査名 連合生活アンケート調査,2002
(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。NAは無回答。Nは総数。特に数字を表示していない場合はN=23,260である。
〔A1~A5については単組・支部・分会の指示に従ってご回答願います〕
A1 所属企業・事業所の主たる業種
1 製造業:金属(鉄鋼・造船・非鉄・金属機械・一般機械・
電気機械・輸送機械・精密機械) 22.8
2 製造業:化学(紙・パルプ・化学・印刷・ゴム・石油・
ガラス・窯業) 12.8
3 製造業:その他(繊維・食品・その他製造業) 8.0
4 資源・エネルギー(電力・ガス・水道) 3.3
5 交通・運輸(鉄道・道路運送・水運・航空) 12.4
6 情報・出版(放送・通信・出版・情報処理) 1.9
7 商業・流通(卸売・小売等) 5.4
8 サービス・一般(外食・観光・ホテル等) 3.3
9 金融・保険・不動産 4.7
10 建設・資材・林産 2.8
11 その他非製造業 2.0
12 公営・公務(国営・公営企業・特殊法人) 19.4
NA 1.1
A2 勤め先の会社や官公庁の総従業員数をお答えください。工場や事業所単位ではなく雇われている企業や官公庁の全体の従業員・職員数をお答え下さい。
1 29人以下 1.8
2 30人~99人 8.2
3 100人~299人 14.5
4 300人~999人 16.8
5 1,000人~4,999人 27.3
6 5,000人~9,999人 11.5
7 10,000人以上 18.5
NA 1.4
A3 (民間企業の方に)あなたの会社の業績についてお答えください。(N=18,474)
a ここ1年の経常利益についてお答えください。
1 大きな黒字である 11.6
2 若干黒字である 46.6
3 ほとんど利益はない 12.9
4 若干赤字である 8.7
5 大きな赤字である 13.3
6 わからない 3.8
NA 3.2
b ここ1年の経常利益の動きについてお答えください。
1 大幅に改善している 5.2
2 若干改善している 18.2
3 横ばいである 24.8
4 若干悪化している 24.1
5 大幅に悪化している 20.2
6 わからない 4.4
NA 3.0
A4 あなたの職場の人員数の変化についてお答え下さい。
a 前年と比べた正社員数の増減
1 大幅に増えた 0.7
2 増えた 6.4
3 変わらない 24.6
4 減った 54.5
5 大幅に減った 8.1
6 正社員はいない -
7 わからない、比較できない 3.7
NA 2.0
b 前年と比べたパート・派遣・再雇用など正社員以外の方の増減
1 大幅に増えた 3.3
2 増えた 33.5
3 変わらない 29.2
4 減った 14.3
5 大幅に減った 3.0
6 パート等はいない 4.5
7 わからない、比較できない 10.3
NA 2.0
A5 あなたの事業所の時間外労働(残業・早出)に関する規制についてお答え下さい。
a 三六協定の有無
1 締結している 86.5
2 締結していない 10.4
NA 3.1
b 時間外労働の規制(上限時間)
1 三六協定・労働協約で決まっている 79.6
2 会社の通達等で決まっている 2.5
3 明確な規制はない 7.8
4 その他 4.3
5 わからない 3.2
NA 2.4
〔ここからは、あなた自身のご回答をお願いいたします〕
F1 性別
1 男性 85.2
2 女性 14.5
NA 0.4
F2 年齢(2002年4月1日現在の満年齢)
満( )歳 平均 38.4歳
24歳以下 4.4
25-29歳 15.7
30-34歳 21.3
35-39歳 19.1
40-44歳 13.8
45-49歳 11.1
50-54歳 9.7
55-59歳 4.1
60歳以上 0.3
NA 0.5
F3 勤続年数(2002年4月1日現在、月数は5捨6入)
およそ( )年 平均 15.8年
0年 0.3
1-2年 3.2
3-4年 5.4
5-9年 18.3
10-14年 24.4
15-19年 15.4
20-24年 12.6
25-29年 8.9
30年以上 10.6
NA 0.9
F4 学歴
1 中卒 4.6
2 高卒 51.4
3 短大・高専・専門学校卒 12.3
4 大学・大学院卒 31.3
NA 0.4
F5 採用形態
1 標準(新卒)入社 71.7
2 中途採用 27.8
NA 0.5
F6 職種
1 生産職(加工・組立・検査・機械操作など工場等の直接・間接部門) 24.2
2 事務職(労働時間の多くが事務系のデスクワーク) 29.2
3 専門・技術職(研究開発、設計、情報処理、教師、デザイナー等) 18.1
4 運輸職(交通機関の運転・整備・積下ろしとその関連業務) 9.7
5 営業・販売・サービス職 12.9
6 パート従業員 -
7 その他 5.1
NA 0.8
F7 勤務形態
1 常昼勤務 80.7
2 交替勤務 14.7
3 1、2以外 4.1
NA 0.5
F8 世帯構成と世帯人数
a 世帯構成
1 独身で独立生計 12.5
2 独身で親と同居 15.6
3 既婚で夫婦のみ 12.1
4 既婚で夫婦と子ども 40.4
5 既婚で夫婦と子どもと親 16.2
6 その他 2.9
NA 0.4
b あなたを含む同一生計を営む世帯人数(N=15,978)
( )人 平均 3.9人
2人 17.5
3人 19.9
4人 32.2
5人 14.5
6人 8.3
7人以上 4.0
NA 3.7
F9 あなたの世帯の主な収入源はどれにあてはまりますか。
1 本人のみの収入 43.7
2 本人の収入と配偶者の正規雇用収入 19.3
3 本人の収入と配偶者のパート収入 18.3
4 本人収入と同居している親の収入 15.3
5 その他 3.1
NA 0.4
F10 あなたの居住地はどれにあてはまりますか。
1 東京圏(東京都、神奈川、埼玉、千葉、茨城県など
の東京への通勤可能圏) 28.1
2 京阪神圏(大阪市、京都市、神戸市への通勤可能圏) 12.5
3 札幌市、仙台市、名古屋市、広島市、北九州市、
福岡市とその通勤可能圏 12.9
4 その他の10万人以上の都市 18.7
5 その他の市町村 26.9
NA 1.0
F11 あなたの現在の住居は次のどの種類になりますか(単身赴任者は自宅について)。
1 持ち家、ローン返済中 37.7
2 持ち家、返済なし 13.5
3 賃貸住宅 18.4
4 親・近親者の住宅(種類を問わず) 14.7
5 社宅、公務員住宅 14.0
6 その他 1.1
NA 0.6
F12 あなたは組合役員(単組、支部、分会などの執行委員)をしたことがありますか。
1 したことがない 36.6
2 現在役員をしている 50.4
3 過去にしたことがある 12.1
NA 0.9
〔家計〕
Q1 あなたの年間賃金総額についてお伺いします。
a 2001年1月から12月までに、あなたの勤め先から支払われた年間賃金総額はいくらになりますか。時間外手当、一時金を含め、源泉徴収票に記載された税込みの支給総額でお答えください。
1 約( )万円 平均 560.6万円
300万円未満 3.1
300万円以上 10.0
400万円以上 14.8
500万円以上 15.4
600万円以上 14.1
700万円以上 10.2
800万円以上 5.4
900万円以上 2.0
1000万円以上 0.7
1100万円以上 0.2
1200万円以上 0.1
2 わからない 23.8
b (前問Q1aで金額を記入した方に)一昨年と比べて、あなた自身の年間賃金総額は、増えましたか、減りましたか。(N=17,716)
1 大幅に増えた 1.3
2 少し増えた 37.4
3 変わらない 24.5
4 少し減った 24.2
5 大幅に減った 9.6
6 わからない、比較できない 2.1
NA 0.9
Q2 あなたは現在の年間賃金総額に満足していますか。
1 十分に満足している 2.9
2 まあ満足している 25.4
3 やや不満がある 42.9
4 おおいに不満がある 26.0
NA 2.7
Q3 本年6月にあなたの勤め先から支払われた所定内賃金(基本賃金と諸手当を合計した税込みの支給額。ただし時間外手当と通勤手当を除く)はいくらですか。
1 約( )万( )千円 平均 31.7万円
15万円未満 1.0
15万円以上 5.8
20万円以上 12.4
25万円以上 12.6
30万円以上 14.0
35万円以上 10.2
40万円以上 8.1
45万円以上 3.8
50万円以上 2.0
55万円以上 0.6
60万円以上 0.8
2 わからない 28.6
Q4 あなたの世帯の年間総収入について伺います。
a 2001年1月から12月までの、あなたの世帯の年間収入総額はいくらでしたか。自分の年収、配偶者の年収、家業・財産収入などを全部合わせた年間収入額について、税金、社会保険料などを控除する前の税込みの総額でお答えください。
1 約( )万円 平均 703.7万円
300万円未満 0.9
300万円以上 4.0
400万円以上 7.9
500万円以上 10.2
600万円以上 10.7
700万円以上 9.8
800万円以上 7.5
900万円以上 4.2
1000万円以上 3.3
1100万円以上 1.3
1200万円以上 4.0
2 わからない 36.2
b (前問Q4aで金額を記入した方に)一昨年と比べて、あなたの世帯の年間収入は増えましたか、減りましたか。(N=14,831)
1 大幅に増えた 1.2
2 少し増えた 31.9
3 変わらない 24.7
4 少し減った 24.5
5 大幅に減った 10.5
6 わからない、比較できない 3.0
NA 4.2
Q5 あなたの世帯の消費について伺います。
a あなたの世帯では、過去1年間の消費支出(税・社会保険料、ローンなどの借金返済、保険掛け金を除く)を、その前年と比べて増やしましたか、減らしましたか。
1 大幅に増やした 4.6
2 少し増やした 15.3
3 変わらない 43.6
4 少し減らした 16.6
5 大幅に減らした 4.3
6 わからない、比較できない 12.9
NA 2.8
b (前問Q5aで4、5を選択した方に)消費支出を減らした主な理由は何ですか。2つ以内で順位をつけてお答えください。(N=4,855)
(第1位) (2つ以内選択)
↓ ↓
1 収入が減ったから 55.6 60.5
2 今後、失業したり収入が減ったりするのではないかと
いう不安があるから 14.2 36.8
3 この先は年金給付が減っていくという不安があるから 4.4 15.7
4 ローン等の返済が増え、消費にまわせる金額が減った
から 10.3 23.6
5 近々の支出に備え、貯蓄にまわす金額を増やしたから 8.1 19.8
6 税・社会保険料の負担が増えたから 1.2 9.9
7 教育費がかからなくなったから 1.4 3.2
8 ほしいものがなかったから 1.3 5.1
9 消費の量は減っていないが、物価が下がったため 0.2 2.5
10 その他 1.9 10.8
11 わからない 0.2 1.1
NA 1.1 1.0
Q6 あなたの世帯の家計状況は、現在どのくらいゆとりがありますか。
1 繰り越しができるぐらいのゆとりがある 17.1
2 収支トントン 61.9
3 貯金を取り崩したり借金をしないと、やりくりできない 19.2
NA 1.9
〔職場生活〕
Q7 あなたの仕事は時間管理されていますか。
1 時間管理されている 80.3
2 時間管理されていない 18.4
NA 1.3
Q8 あなたが該当する労働時間制は、次のうちどれですか。
1 裁量労働制 8.3
2 事業場外労働のみなし労働時間制 1.5
3 フレックスタイム制 11.3
4 変形労働時間制 16.1
5 (1~4以外の)通常の労働時間制 54.5
6 わからない 5.5
NA 2.7
Q9 あなたは、あなたの職場で締結している三六協定の内容(残業や早出、休日出勤など時間外労働の上限時間など)について知っていますか。
1 三六協定の内容を知っている 54.5
2 三六協定があるのは知っているが内容は知らない 26.2
3 三六協定がない 3.6
4 三六協定があるのか、ないのかわからない 12.7
NA 2.9
Q10 あなたは、時間外労働を平均して月何日ぐらいしていますか(休日出勤を含む)。
1 20日以上 13.5
2 15~19日 9.1
3 10~14日 16.1
4 5~9日 14.4
5 3~4日 11.2
6 1~2日 14.6
7 ゼロ 14.6
8 わからない 4.8
NA 1.8
Q11 本年6月の所定労働時間を超えて働いた実際の時間について、おうかがいします。
a その時間はどのくらいですか。なかった人は必ず0と記入してください。
1 約( )時間 平均 21.0時間
なし 16.6
10時間未満 11.4
10-20時間未満 13.8
20-30時間未満 11.1
30-40時間未満 7.3
40-50時間未満 5.4
50-60時間未満 3.2
60-70時間未満 2.5
70-80時間未満 0.9
80-90時間未満 1.2
90-100時間未満 0.3
100時間以上 1.3
2 わからない 24.9
b (前問Q11aで時間を記入した方に)1年前と比べ、増えましたか、減りましたか。(N=13,596)
1 大幅に増えた 6.9
2 少し増えた 15.8
3 変わらない 46.7
4 少し減った 16.9
5 大幅に減った 8.5
6 わからない 3.8
NA 1.5
Q12 次に、時間外労働に対する賃金支払いについて、おうかがいします。
a 賃金が支払われる時間外労働時間はどのように決定されていますか。
1 自己申告の時間通り 41.7
2 タイムカードや電子機器による記録通り 13.8
3 自己申告やタイムカード及び電子機器による記録を
もとに上司等が調整を行う 13.5
4 あらかじめ定められた手当による 15.4
5 その他 9.0
6 わからない 3.3
NA 3.4
b (Q11aで時間を記入した方に)本年6月分として実際に支払われた残業手当は、何時間分ですか。(N=13,596)
1 約( )時間分 平均 18.3時間
なし 6.6
10時間未満 22.3
10-20時間未満 24.2
20-30時間未満 16.0
30-40時間未満 9.2
40-50時間未満 5.1
50-60時間未満 2.3
60-70時間未満 1.4
70-80時間未満 0.7
80-90時間未満 0.4
90-100時間未満 0.1
100時間以上 0.3
2 わからない 11.5
Q13 いわゆる「サービス残業」(時間外手当が支払われない残業や早出、休日出勤などの時間外労働)について伺います。
a あなたは、サービス残業をしていますか。
1 頻繁にしている 17.8
2 月の半分くらいはしている 6.2
3 たまにはしている 23.5
4 ほとんどしていない 45.2
5 わからない 3.8
NA 3.5
b (前問Q13aで1~3と答えた方に)その主な理由は、何ですか。2つ以内で選んでください。(N=11,045)
1 個人に課せられたノルマ達成のため 44.7
2 組合の残業規制があるので 6.3
3 残業手当を請求しにくい雰囲気だから 19.8
4 勤め先の残業規制が厳しいので 13.6
5 みんながサービス残業をやっているから 22.4
6 超勤を付けると査定に響くから 1.7
7 自分の能力向上のため 21.6
8 その他 33.6
NA 1.2
Q14 あなたは、現在の職場生活のなかで、以下のa~jの項目についてどのように感じていますか。それぞれについて、あてはまる番号に○をつけてください。
(注:1 そう思う 2 そう思わない 3 どちらともいえない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
a 出向、転籍の不安がある 20.4 44.6 23.9 8.1 3.0
b 倒産、店舗・工場閉鎖による解雇の不安がある 18.8 46.2 24.5 7.4 3.0
c 経営上の理由で肩たたき(退職勧奨)の不安がある 12.9 52.0 23.4 8.6 3.1
d 常に過労による健康不安を感じる 22.3 44.1 27.6 3.1 2.9
e 配転や職種転換で仕事内容が変わる不安がある 29.4 36.7 26.0 4.9 3.1
f 職場の人間関係がよくない 11.7 56.9 26.4 2.3 2.7
g 今の仕事にやりがいが感じられない 15.0 45.9 33.5 2.8 2.8
h 仕事の情報化・高度化についていけるか不安がある 21.6 43.5 27.9 4.2 2.8
i 収入が大幅に低下する不安がある 37.9 26.0 28.8 4.7 2.6
j 昨年と比べ仕事がきつくなった 36.0 30.8 28.6 1.9 2.6
〔家庭生活〕
〔Q15~Q17は、既婚者の方のみ回答して下さい。普段の家庭生活についておうかがいします。〕
Q15 あなたは、家事(育児や介護を含む)をどれくらいやっていますか。(N=15,978)
1 自分が中心で家事をしている 6.9
2 配偶者と分担して家事をしている 12.6
3 配偶者などが中心で、自分は手伝っている 49.3
4 配偶者などに任せている 29.9
NA 1.3
Q16 あなたは、仕事と家庭生活を両立をさせることに負担を感じていますか。(N=15,978)
1 かなり負担を感じる 8.1
2 やや負担を感じる 32.8
3 あまり負担を感じない 35.3
4 まったく負担を感じない 16.3
5 わからない 6.3
NA 1.2
Q17 家族(配偶者)との夕食について伺います。(N=15,978)
a あなたは、1週間のうち、何回ぐらい家族(配偶者)と一緒に夕食をとっていますか。
1 ほぼ毎日 32.4
2 週5、6回ぐらい 9.6
3 週4回ぐらい 12.2
4 週3回ぐらい 13.8
5 週2回ぐらい 20.2
6 週1回ぐらい 6.2
7 ほとんどない 4.6
NA 1.1
b あなたは、家族(配偶者)と一緒に夕食をとる回数について、どのような希望をお持ちですか。
1 今より増やしたい 37.3
2 現状程度でよい 46.1
3 今より減ってもよい 0.7
4 特に希望はない 14.7
NA 1.2
〔賃金・処遇制度〕
Q18 あなたの会社の賃金決定の仕組みはどれに近いと思いますか。複数の要素を組み合わせている場合は、主なものを2つ選択してください。
1 年齢や経験を重視 66.2
2 本人の能力を重視 34.4
3 職務や仕事の価値を重視 24.6
4 仕事の成果を重視 23.5
5 1~4のいずれともいえない 11.3
6 わからない 8.1
NA 1.8
Q19 あなたの会社の人事評価(個人査定)の実態についておうかがいします。評価制度がない場合でも、昇給や昇進昇格、一時金などで何らかの個人査定があれば、お答え下さい。
a 人事評価(個人査定)に関して、あなたが、A:知らされている情報、B:知らせてほしい情報は何ですか。A、Bそれぞれにあてはまる番号に○をつけてください。
A:知らされている情報
(注:1 知らされている 2 少し知らされている 3 知らされていない の%を表示)
1 2 3 NA
a 評価の対象となる項目 33.8 22.1 32.2 11.9
b 評価者と評価手順 29.1 24.8 33.6 12.5
c 評価の方法(評価点の付け方など) 22.4 21.4 43.2 13.0
d 評価結果が処遇にどう使われたか 13.5 18.0 54.9 13.6
e 評価結果(評価点)そのもの 21.4 15.0 50.6 13.1
B:知らせてほしい情報
(注:1 もっと知らせてほしい 2 現状程度でよい 3 知らせる必要はない の%を表示)
1 2 3 NA
a 評価の対象となる項目 41.7 32.2 4.8 21.2
b 評価者と評価手順 41.5 32.2 5.5 20.8
c 評価の方法(評価点の付け方など) 47.5 26.6 5.5 20.3
d 評価結果が処遇にどう使われたか 51.3 23.4 5.9 19.4
e 評価結果(評価点)そのもの 47.1 26.8 6.3 19.8
b あなたの会社の人事評価(個人査定)について、どのように思いますか。それぞれあてはまる番号に○をつけてください。
(注:1 そう思う 2 そう思わない 3 どちらとも言えない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
a 評価基準があいまいである 45.3 10.4 22.9 12.6 8.7
b 評価基準が職場ごとにバラバラである 50.2 8.5 16.9 15.4 8.9
c 評価者の評価能力に問題がある 40.6 10.2 26.3 14.0 8.9
d 評価結果について十分な説明がない 50.4 11.3 19.6 9.7 8.9
e 評価結果が処遇に結びついていない 28.6 14.4 30.3 17.7 9.0
Q20 あなたは、あなた自身に対する人事評価(個人査定)について納得していますか。
1 十分に納得 3.9
2 ある程度納得 31.2
3 納得できない 14.6
4 どちらとも言えない 24.6
5 わからない 18.3
NA 7.3
〔これからの働き方〕
〔 共働き世帯の増加やパート・派遣労働者など就労形態の多様化などが進むなかで、これまでの典型的な働き方・暮らし方を見直す必要があるのではないかとの声が高まっています。これからの働き方を考えるにあたって、「短時間正社員制」(労働時間が短いだけで、処遇はフルタイムの典型労働者と均等)やパート労働者等の均等処遇などについて、あなたのお考えを聞かせてください。〕
Q21 「短時間正社員制度」についてお伺いします。
a 短時間勤務でもフルタイム勤務でも、家庭や個人の事情に応じて労働者の側が選択でき、時間当たり賃金など処遇は均等である「短時間正社員制度」があるとすれば、あなたは利用しますか。
1 すぐにでも利用したい 8.1
2 将来、利用するかもしれない 42.0
3 利用したいとは思わない 21.7
4 わからない 25.3
NA 2.9
b (前問Q21aで1~2を選択した方に)その主な理由は、何ですか。(N=11,643)
1 家事、育児、介護などと仕事の両立が必要だから 32.0
2 今の働き方がきついから 5.8
3 自分の趣味や地域活動などをするための時間的
ゆとりがほしいから 43.6
4 自己啓発をしたり、独立する準備をしたいから 10.0
5 その他 7.8
NA 0.8
c あなたは、「短時間正社員」という働き方について不安を感じますか。次の中からあてはまるものを、いくつでも選んでください。
1 賃金が下がる 74.4
2 昇進や昇格でマイナスになる 35.2
3 責任ある仕事がまかされなくなる 39.1
4 能力が十分発揮できなくなる 20.7
5 退職金や公的年金が減る 52.0
6 雇用調整の対象となりやすい 54.4
7 特に不安はない 5.6
8 その他 4.0
NA 8.2
Q22 仮に、フルタイム正社員とパートタイマーの人が同じような仕事をしている場合、その賃金などの処遇はどうあるべきだと思いますか。
1 時間当たり賃金を同一にするなど均等待遇と
すべき 20.4
2 責任や拘束性(転勤、残業など)に見合った、
ある程度の処遇の差はやむを得ない 51.3
3 採用形態が違うのだから処遇に差があっても
当然 22.1
4 その他 2.7
NA 3.5
〔60歳以降の生活と労働〕
Q23 あなたは、60歳以降の生活設計について、考えたことがありますか。
1 ある 46.9
2 ない 51.7
NA 1.4
Q24 60歳以降の就労について伺います。
a (前問Q23で1を選択した方に)そのときのあなたの生活のイメージは、次のどれにあてはまりますか。(N=10,920)
1 今の会社でフルタイムで働く 10.8
2 別の会社でフルタイムで働く 7.4
3 今の会社で短時間勤務や隔日勤務など弾力的に働く 20.0
4 別の会社で短時間勤務や隔日勤務など弾力的に働く 30.4
5 働かない 16.0
6 その他 15.0
NA 0.4
b (前問Q24aで1~4を選択した方に)その際、あなたが就く仕事について、どのような希望を持っていますか。強く望むものを2つ以内で選んでください。(N=7,494)
1 これまでと同じ仕事 19.9
2 自分の経験や能力が活かせる仕事 54.3
3 肉体的、精神的にきつくない仕事 32.8
4 収入が大きく落ち込まない仕事 16.4
5 自宅の近くでできる仕事 35.6
6 働く場が確保できるのであれば、仕事の内容にはこだわらない 21.1
7 その他 2.0
NA 0.7
Q25 (Q23で1を選択した方に)60歳以降の生活費をどのような方法でまかなおうと考えていますか。60代前半と60代後半以降について、お答え下さい。なお、ウェイトの大きいものから順に3つ以内でお願いします。(N=10,920)
a 60~64歳 第1位( ) 第2位( ) 第3位( )
(第1位) (3つ以内選択)
↓ ↓
1 自分の勤労収入 63.0 72.8
2 配偶者の勤労収入 3.2 19.1
3 家業や財産収入 1.8 7.9
4 自分の公的年金 8.9 34.7
5 配偶者の公的年金 1.0 8.1
6 自分または配偶者の企業年金 3.5 19.0
7 自分または配偶者の個人年金 3.2 22.2
8 預貯金の取り崩し 7.1 44.1
9 子供などからの仕送り 0.1 2.4
10 その他 0.7 9.5
NA 7.6 7.5
b 65歳以降 第1位( ) 第2位( ) 第3位( )
(第1位) (3つ以内選択)
↓ ↓
1 自分の勤労収入 14.1 26.0
2 配偶者の勤労収入 1.0 4.6
3 家業や財産収入 2.1 6.4
4 自分の公的年金 50.5 70.4
5 配偶者の公的年金 2.4 19.2
6 自分または配偶者の企業年金 9.8 25.3
7 自分または配偶者の個人年金 5.5 29.8
8 預貯金の取り崩し 4.6 47.4
9 子供などからの仕送り 0.3 4.2
10 その他 0.7 9.6
NA 9.1 9.0
Q26 60歳以降の生活を考えたとき、以下のa~fの事項について不安を感じますか。あてはまる番号に○をつけてください。
(注:1 不安 2 少し不安 3 不安はない 4 わからない の%を表示)
1 2 3 4 NA
a 自分の健康 41.0 43.8 5.9 6.4 2.9
b 配偶者の健康(N=15,978) 36.1 47.8 7.0 6.3 2.8
c 生きがいの確保 19.8 37.7 25.9 13.1 3.5
d 地域とのつながり 11.6 32.2 34.2 18.5 3.6
e 公的年金制度 71.4 18.8 1.7 5.1 3.0
f 介護や医療制度 66.3 23.4 1.9 5.4 3.0
〔暮らし方・働き方についての考え方〕
Q27 「暮らし方」「働き方」について、あなたの考え方に近いのはどれですか。それぞれについて、あてはまる番号に○をつけてください。
(注:1 a 2 どちらかというとa 3 どちらともいえない 4 どちらかというとb 5 b の%を表示)
(1)充実感を感じるのは
a 仕事をしている時
b 家庭生活や余暇を過ごしている時
(2)賃金と労働時間とでは
a 自由時間が減っても、現在以上の収入が欲しい
b 収入は減っても、自由時間を増やしたい
(3)賃金・人事処遇について
a 年齢や経験を重視すべき
b 本人の能力や仕事の成果を重視すべき
(4)職業観について
a できるだけ同じ会社で長く働きたい
b 必ずしも一つの会社にこだわらない
(5)男女の協力関係では
a 共に外で働き、家事・育児は互いに分担するのがよい
b 外で働くのは男性の責任、女性は家庭を守るのがよい
(6)将来への備えと現在の生活では
a 生活の先行きを考え、できるだけ貯蓄する
b 先行きを考えるより、現在の生活を楽しむ
(7)社会保障のあり方では
a 税などの個人負担が増えても社会保障を充実すべき
b 負担増は困る、保障水準が低下してもやむを得ない
(8)環境への配慮と生活様式では
a 今の生活様式が多少不便になっても、環境への配慮をすすめるべき
b 環境への配慮をすすめるよりも、今の便利な生活様式を維持したい
1 2 3 4 5 NA
(1) 5.1 16.3 21.7 29.2 25.9 1.8
(2) 12.2 20.7 35.7 18.5 11.1 1.8
(3) 6.1 10.6 25.4 33.2 22.8 1.9
(4) 24.6 27.2 17.1 15.7 13.6 1.8
(5) 22.2 26.2 23.2 18.2 8.2 2.0
(6) 19.4 37.8 21.9 13.6 5.5 1.9
(7) 12.0 27.8 38.1 13.9 6.2 2.0
(8) 27.3 37.9 23.8 6.1 2.8 2.0
〔労働組合の活動〕
Q28 医療制度改悪の動きについて伺います。
a 政府は、診療報酬の見直しなど抜本的な改革を先送りし、サラリーマンの自己負担を3割に引き上げる医療制度改悪を推し進めようとしています。あなたは、こうした医療制度改悪の動きについて、どれくらい関心がありますか。
1 大いに関心がある 52.3
2 少し関心がある 40.6
3 関心がない 4.1
4 聞いたことがない 0.9
NA 2.1
b 連合は、本年4月に政府の医療制度の改悪阻止と失業・雇用問題の改善などを掲げ、ゼネラル・アクション(国民総行動)として、署名活動や街宣活動、デモ行動などを行いました。あなたは、この取り組みについて、ご存じでしたか。
1 知っていたし参加した 18.5
2 知っていたし注目していた 13.2
3 していることは知ってはいた 31.6
4 知らなかった 34.4
NA 2.3
Q29 今後、春季生活闘争のなかで、あなたが、重点的に取り組んでほしいものは何ですか。主なものを3つまで順にあげてください。
第1位( ) 第2位( ) 第3位( )
(第1位) (3つ以内選択)
↓ ↓
1 賃金、一時金等の引き上げ 52.2 68.6
2 労働時間の短縮、サービス残業の撲滅 10.9 41.3
3 雇用安定に向けた取り組み 21.3 59.2
4 定年後の雇用延長の取り組み 2.0 21.7
5 パート労働者の処遇改善 0.3 4.0
6 男女平等施策の推進 0.9 7.0
7 雇用・失業対策や労働法制に関わる政策実現の取り組み 3.0 26.9
8 年金、医療、福祉に関わる政策実現の取り組み 6.1 50.7
9 その他 0.7 4.2
NA 2.5 2.5
Q30 あなたは全体として現在の生活に満足していますか。
1 十分満足している 3.5
2 まあ満足している 53.5
3 やや不満がある 32.1
4 おおいに不満がある 8.6
NA 2.3
-以上で終わりです。ご回答ありがとうございました。