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調査票



調査番号 0577
調査名  生活保障に関する調査,2007

(注)・数字は特に表示のない限り%を示す。NAは無回答。Nは総数。特に数字を表示していない場合は
    N:4,059である。


Q1  〔回答票1〕ここに公的保障に対する考え方があげられていますが、1つ1つについてあなたご自身の
   お考えをお聞かせください。お答えは(ア)から(エ)の中から1つ選んでください。
   (注:Ⅰ(ア)まったくそう思う Ⅱ(イ)まあそう思う Ⅲ(ウ)あまりそうは思わない
   Ⅳ(エ)まったくそうは思わない Ⅴ わからない の%を表示)

                             Ⅰ  Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ
(1) 自分の医療費は、今後も公的な健康保険だけで大部分
   まかなえる                     4.4 25.6 40.7 24.8  4.4
(2) 自分の老後の日常生活費は、公的年金でかなりの部分
   をまかなえる                    1.7 12.7 37.7 44.5  3.3
(3) 自分が将来寝たきりや認知症になった場合の費用は、
   公的介護保険で大部分まかなえる           0.9  5.0 35.1 51.0  8.1
(4) 自分が万一死亡した場合は、遺族の生活は遺族年金等
   の公的な保障で大部分まかなえる           2.6 14.4 33.0 39.9 10.2


Q2  〔回答票2〕あなたのご家庭で現在経済的に準備しているもののなかで、特に重要と考えているものは
   何ですか。この中から3つまでお答えください。(M.A.)

(ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備            28.9
(イ)配偶者が万一の際の遺族のための経済的準備           21.5
(ウ)自分が病気やケガで入院した場合の経済的準備          44.1
(エ)配偶者が病気やケガで入院した場合の経済的準備         24.9
(オ)自分が寝たきりや認知症になった際の介護資金の準備       20.9
(カ)配偶者が寝たきりや認知症になった際の介護資金の準備       9.9
(キ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備              24.5
(ク)自分が障害等により就労困難・不能となった場合の経済的準備   11.5
(ケ)配偶者が障害等により就労困難・不能となった場合の経済的準備   7.1
(コ)子どもの教育資金の準備                    19.4
(サ)子どもの結婚資金の準備                     3.5
(シ)自分の結婚資金の準備                      2.5
(ス)住宅資金の準備                         4.0
(セ)教養・娯楽資金(旅行、趣味、レジャーなど)の準備        4.5
(ソ)耐久消費財(車など)の購入資金の準備              3.3
(タ)その他(              )             0.7
(チ)経済的準備はしていない                    12.0
   わからない                           2.0


Q3  あなたの将来の仕事や事業、ご家庭の収入の見通しについておうかがいします。

(1) 〔回答票3〕あなたの仕事について、2,3年後の見通しをお聞かせください。仕事をされていない
   方は、あなたのご家庭の主たる収入の担い手のお仕事についてお答えください。(S.A.)

 (ア)今の仕事(事業)を続けていると思う                 62.3
 (イ)自分の意志で転職、転業、再就職しているかもしれない         10.9
 (ウ)不況の影響や職場のリストラで失業、転職、転業しているかもしれない   2.4
 (エ)引退、退職などにより仕事(事業)をしていないと思う         15.6
 (オ)その他(                     )         2.6
    わからない                              6.2

(2) 〔回答票4〕あなたのご家庭全体の収入について、2,3年後の見通しはどのようになっていると
   お考えですか。

 (ア)収入はあまり変わらないと思う  12.1
 (イ)収入は増加していると思う    56.3
 (ウ)収入は減少していると思う    27.2
    わからない            4.3


Q4  〔回答票5〕あなたは、現在のご自身の暮らし向きについてどのようにお感じですか。

(ア)苦しい方である          9.4
(イ)やや苦しい方である       22.9
(ウ)楽でも苦しくもない程度である  53.4
(エ)まあ楽な方である        11.8
(オ)楽な方である           2.0
   わからない            0.3


Q5  〔回答票6〕あなたは、2,3年後のご自身の暮らし向きについて、どのようになるとお考えですか。

┌(ア)今よりも苦しくなる     8.6
├(イ)今よりも少し苦しくなる  24.8
│(ウ)今とあまり変わらない   55.4 ┐
│(エ)今よりも少し楽になる    7.5 ┤
│(オ)今よりも楽になる      1.1 ┼→ (Q6へ)
│   わからない         2.6 ┘

(Q5で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票7〕今よりも暮らし向きが苦しくなるとお答えになりましたが、その理由は何ですか。
    この中であてはまるものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)(N:1,357)

 (ア)公的年金や健康保険などの社会保険料が増えそうだから  41.2
 (イ)所得税や消費税などの税金が増えそうだから       43.9
 (ウ)教育費などの子どもに関わる支出が増えそうだから    32.8
 (エ)住宅ローンなどの住居に関わる支出が増えそうだから   10.0
 (オ)収入があまり増えそうにないから            59.6
 (カ)利息・配当収入が期待できそうにないから         6.9
 (キ)物価が上昇しそうだから                27.0
 (ク)その他(                 )      5.7
    わからない                       0.9


(全員に聞く)
Q6  あなたは、ご自身やご家族の将来をどのようにしたいか、そのための経済的な準備をどうしたら
   よいかといった、具体的な生活設計を立てていますか。

 ┌─はい     33.6
┌┼─いいえ    57.9
││ わからない   8.5 → (Q7へ)
│↓
│SQ1 それはだいたい何年ぐらい先のことまでですか。(N:1,363)

│  (  )年ぐらい先のことまで  12.3(年)
│  わからない  11.4

SQ2  〔回答票8〕あなたが具体的な生活設計を立てていない理由は何ですか。この中で最も近いと
   思うものを1つ選んでお答え下さい。(N:2,352)

 (ア)収入や支出などの将来の見通しを立てることが難しいから   28.5
 (イ)将来に備えるための経済的な余裕がないから         29.2
 (ウ)生活設計を立てなくても、なんとか暮らしていけるから    19.3
 (エ)将来よりも現在の生活を充実させることの方が大切だから   13.9
 (オ)家族がそれぞれで考えるべきことだから            3.7
 (カ)その他(              )           1.8
    わからない                         3.5


(全員に聞く)
Q7  〔回答票9〕ここに、生活保障について、A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、
   A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。なお、ここで言う生活保障とは、老後の生活資金や万一の
   際、病気・ケガなど不測の事態のために経済的に備えることとします。

  (Aの考え方)
    A:私的な生活保障の準備は、現在の生活を切りつめてでも、自ら準備すべきである
  (Bの考え方)
    B:私的な生活保障の準備は、現在の生活を切りつめてまで、自ら準備する必要はない

 (ア)Aに近い          29.8
 (イ)どちらかといえばAに近い  35.0
 (ウ)どちらかといえばBに近い  12.5
 (エ)Bに近い          16.6
    わからない         6.0


ここからは、ケガや病気に対する備えについておうかがいいたします。


Q8  〔回答票10〕あなたは、ケガや病気により健康を害することについて、どの程度不安を感じて
   いますか。

(ア)非常に不安を感じる  20.8 ┐
(イ)不安を感じる     34.3 ┼→ (SQへ)
(ウ)少し不安を感じる   33.9 ┘
(エ)不安を感じない    10.2 ┐
   わからない       0.7 ┴→ (Q9へ)

(Q8で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票11〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中からいくつ
    でもお答えください。(M.A.)(N:3,613)

 (ア)公的医療保険があまりあてにならないこと                 39.6
 (イ)長期の入院により医療費がかさむこと                   57.9
 (ウ)公的医療保険のきかない差額ベッド代が自己負担費用としてかかること    25.5
 (エ)公的医療保険のきかない先進医療の技術料が自己負担費用としてかかること  29.3
 (オ)家族の見舞いや看護など様々な付随的な費用がかかること          19.0
 (カ)現在の経済的準備では必要となる費用がまかなえないこと          30.1
 (キ)障害等により、就労困難・不能となること                 33.1
 (ク)治療が長期にわたり収入が途絶えること                  31.1
 (ケ)三大疾病であるガンや心疾患、脳血管疾患にかかること           38.6
 (コ)肝硬変や高血圧症、糖尿病などの慢性疾患にかかること           22.0
 (サ)不慮の事故にあうこと                          39.2
 (シ)後遺症や障害が残ること                         33.0
 (ス)適切な治療が受けられるかどうかわからないこと              18.1
 (セ)家族に肉体的・精神的な負担をかけること                 46.9
 (ソ)入院前と同じように仕事に復帰できるかどうかわからないこと        22.7
 (タ)その他(                    )            0.8
    わからない                                1.0


(全員に聞く)
Q9  〔回答票12〕あなたは、公的医療保険制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。
   ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)高額療養費の自己負担限度額が、現役世代、高齢者とも引き上げられたこと    51.4
(イ)1ヵ月の自己負担費用が一定額以上の場合、超過分の還付を受けられること     43.8
(ウ)現役並み所得がある70歳以上の自己負担割合が2割から3割に引き上げられたこと  53.5
(エ)老人保健制度の対象者が段階的に70歳から75歳に引き上げられたこと       35.1
(オ)「先進医療」はその費用の一部が保険の対象となること              18.4
(カ)入院時の食事費用の一部は自己負担が必要になること              47.9
(キ)70歳以上の人は入院時に生活療養費が新設されたこと              11.8
(ク)平成20年4月より、70歳以上の一般所得者については、療養の給付にかかる
   一部負担金の割合は、現行の1割から2割に改正されること            24.5
(ケ)平成20年4月より、義務教育就学前までの子どもの自己負担割合が2割となること  11.4
   この中に知っているものはない                         15.8


Q10  〔回答票13〕次にあげる公的医療保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近い
   ものをそれぞれお答えください。

(1) 公的医療保険の保険料は

 (ア)安い           1.4
 (イ)どちらかといえば安い   9.5
 (ウ)どちらかといえば高い  42.8
 (エ)高い          34.9
    わからない       11.4

(2) 公的医療保険の給付内容は

 (ア)充実している            1.6
 (イ)どちらかといえば充実している   20.2
 (ウ)どちらかといえば充実していない  37.4
 (エ)充実していない          20.4
    わからない            20.4


Q11  〔回答票14〕ここに、ケガや病気で治療や入院されることになった場合の備えについて、
   A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

  (Aの考え方)
    A:自助努力で準備していくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的医療保険を
     充実してもらいたい
  (Bの考え方)
    B:公的医療保険の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備
     していきたい

 (ア)Aに近い          17.0
 (イ)どちらかといえばAに近い  22.0
 (ウ)どちらかといえばBに近い  24.6
 (エ)Bに近い          27.2
    わからない          9.2


Q12  あなたは過去5年間に、ケガや病気で入院されたことがありますか。ただし正常な妊娠や
   分娩のための入院は除いてお答えください。

┌(ア)入院したことがある  14.4
│(イ)入院したことはない  85.6 ┐
│(ウ)わからない       0.0 ┴→ (Q13へ)

(Q12で入院経験があると回答した人に)
 SQ1  〔回答票15〕過去5年間の入院の中で、一番最近の入院経験についておたずねします。
    一番最近の入院は、今からどのくらい前のことですか。(N:584)

  (ア)1年以内      35.3
  (イ)1年超~3年以内  33.0
  (ウ)3年超~5年以内  30.0
     わからない     1.7

 SQ2  その一番最近の入院では、何日間入院しましたか。

    (  )日間入院した  22.9(日)
    わからない     0.5

 SQ3  その一番最近の入院で実際に支払った費用は全部でおよそいくらぐらいでしたか。
    治療費・食事代・差額ベッド代などを含めて、高額療養費制度による払い戻し前の金額を
    お答えください。

    約(    )万( )千円  30.1(万円)
    支払った費用はない  4.8
    わからない     17.6


(全員に聞く)
Q13  〔回答票16〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で治療や入院されることに
   なった場合に備えて、公的医療保険以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に
   準備しているものがあれば、いくつでもお答えください。(M.A.)

┌(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている生命保険の
│   医療・疾病関係の特約や医療保険(ガン保険など、特定の病気を対象とする
│   ものを含む)                               70.3
├(イ)損害保険                                 24.8
├(ウ)預貯金                                  37.7
├(エ)株式・債券などの有価証券                          5.5
├(オ)その他(        )                        0.5
├(カ)特別な準備はしていない                          16.5
│   わからない → (Q14へ)                          1.4

 SQ (Q13で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
    〔回答票17〕今お答えいただいた現在の備えと公的医療保険や企業保障などをあわせると、
     医療費に対する準備は十分だとお考えですか。
   (Q13で(カ)と答えた人に)
    〔回答票17〕では、公的医療保険や企業保障などで、医療費に対する準備は十分だとお考え
     ですか。
   (N:4,001)

  (ア)十分足りている         4.2
  (イ)どちらかといえば足りている  25.0
  (ウ)どちらかといえば足りない   45.7
  (エ)まったく足りない       17.0
     わからない           8.1


(全員に聞く)
Q14  〔回答票18〕あなたは、ご自身がケガや病気で治療や入院されることになった場合に備えて、
   今後新たに経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               5.3
(イ)数年以内には準備したい             13.5
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  45.8
(エ)まったく準備するつもりはない          29.3
   わからない                    6.1


Q15  〔回答票19〕あなたは、ご自身がケガや病気で2~3ヵ月程度の入院が必要になった場合に、
   どのような手段で治療費や生活費などをまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようと
   お考えのものも含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的医療保険(国民健康保険や健康保険など)               73.8
(イ)企業の見舞金や休業補償                         11.4
(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている生命保険の
   医療・疾病関係の特約や医療保険(ガン保険など、特定の病気を対象とする
   ものを含む)                              66.7
(エ)損害保険                                18.0
(オ)預貯金                                 48.9
(カ)株式・債券などの有価証券                         2.6
(キ)家族の収入                               19.4
(ク)その他(                )                0.8
   わからない                                2.3


Q16  ちなみに、あなたご自身がケガや病気で入院された場合に、医療費等への備えとして、
   1日につきいくらぐらいの入院給付金が望ましいとお考えですか。

   1日約(   00)円の入院給付金が望ましい  118.3(百円)
   わからない       16.3


ここからは、老後の備えについておうかがいいたします。


Q17  〔回答票20〕あなたは、ご自身の老後生活に対して、どの程度不安を感じていますか。

┌(ア)非常に不安を感じる  21.9
├(イ)不安を感じる     29.6
├(ウ)少し不安を感じる   33.1
│(エ)不安を感じない    12.2 ┐
│   わからない       3.3 ┴→ (Q18へ)

(Q17で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票21〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中から
    いくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,432)

  (ア)公的年金があまりあてにならないこと         81.8
  (イ)退職金や企業年金があまりあてにならないこと     34.8
  (ウ)自助努力による経済的準備が不足すること       40.7
  (エ)インフレで貯蓄等の準備資金が目減りすること     16.0
  (オ)利息・配当収入が期待どおりにならないこと      15.9
  (カ)いざというとき子どもからの援助が期待できないこと  16.6
  (キ)働きたくても仕事が確保できないこと         30.2
  (ク)健康を害し、日常生活に支障がでること        48.4
  (ケ)配偶者に先立たれ、経済的に苦しくなること      18.1
  (コ)住居が確保できないこと                4.0
  (サ)その他(                  )    0.9
     わからない                      0.6


(全員に聞く)
Q18  〔回答票22〕あなたは、公的年金制度について次にあげるようなことをご存じでしたか。
   ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)老齢厚生年金の支給開始年齢が65歳に徐々に移行されること          75.0
(イ)国民年金は、20歳になった国民すべてが加入しなければならないこと      85.4
(ウ)厚生年金の保険料は収入に応じて決まること                 70.5
(エ)サラリーマンの妻(専業主婦)は、保険料の負担がないこと          62.0
(オ)学生(20歳以上)の場合は、本人の収入が一定以下であれば国民年金保険料の
   納税免除を申請できること                         55.2
(カ)国民年金の保険料は収入にかかわらず定額であること             53.7
(キ)国民年金の保険料は原則として毎年上がっていくこと             35.6
(ク)公的年金の受取額や保険料は5年ごとに財政上の見直しがされること       20.5
(ケ)離婚時に老齢厚生年金の分割が可能となる仕組みが導入されたこと        52.1
(コ)年金額の改定の際に、現役世代の負担と年金給付のバランスを取れる仕組み
   として「マクロ経済スライド」が新たに導入されたこと             10.2
   この中に知っているものはない                        5.0


Q19  〔回答票23〕次にあげる公的年金制度に関する項目について、あなたのお考えに近いものを
   それぞれお答えください。

(1) 公的年金の保険料は

 (ア)安い           2.5
 (イ)どちらかといえば安い   9.1
 (ウ)どちらかといえば高い  41.8
 (エ)高い          34.2
    わからない       12.4

(2) 公的年金の現在の給付内容は

 (ア)充実している            1.1
 (イ)どちらかといえば充実している   10.1
 (ウ)どちらかといえば充実していない  36.5
 (エ)充実していない          33.6
    わからない            18.8


Q20  〔回答票24〕ここに、老後の備えについて、A,B2つの考え方があげられています。
   あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

  (Aの考え方)
    A:自助努力で準備していくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的年金を充実
     してもらいたい。
  (Bの考え方)
    B:公的年金の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備して
     いきたい

 (ア)Aに近い          13.4
 (イ)どちらかといえばAに近い  19.7
 (ウ)どちらかといえばBに近い  23.8
 (エ)Bに近い          33.4
    わからない          9.7


Q21  〔回答票25〕あなたのご家庭では、あなたご自身の老後に備えて、公的年金や企業年金、
   退職金以外で、現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、
   いくつでもお答えください。(M.A.)

┌(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている
│   個人年金保険・変額個人年金保険や生命保険(銀行・証券等の
│   窓口で加入した商品も含む)                   41.0
├(イ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品(年金払積立傷害保険)   8.1
├(ウ)預貯金                             40.1
├(エ)株式・債券などの有価証券                     6.4
├(オ)その他(                   )         0.5
├(カ)特別な準備はしていない                     38.3
│   わからない → (Q22へ)                     2.3

 SQ (Q21で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
    〔回答票26〕今お答えいただいた現在の備えに、公的年金や企業年金、退職金などを
    あわせると、老後に対する準備は十分だとお考えですか。
   (Q21で(カ)と答えた人に)
    〔回答票26〕では、公的年金や企業年金、退職金などで、老後に対する準備は十分だと
    お考えですか。
   (N:3,966)

  (ア)十分足りている         1.4
  (イ)どちらかといえば足りている  12.5
  (ウ)どちらかといえば足りない   44.2
  (エ)まったく足りない       32.3
     わからない           9.6


(全員に聞く)
Q22  〔回答票27〕あなたは、ご自身の老後に備えて、今後新たに経済的な準備をしたいとお考え
   ですか。

(ア)すぐにでも準備したい               5.1
(イ)数年以内には準備したい             12.8
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  52.9
(エ)まったく準備するつもりはない          22.4
   わからない                    6.9


Q23  ところで、あなたは、老後を夫婦2人で暮らしていくうえで、日常生活費として月々最低
   いくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

 ┌─月々約(   )万円  23.2(万円)
 │ わからない   19.4 → (Q24へ)
 ↓
 SQ1  それでは、経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、今お答えいただいた金額のほか
    に、あといくらぐらい必要だとお考えですか。現在のお金の価値でお答えください。

  ┌─月々約(   )万円  15.1(万円)
  │ ゆとりのある老後生活を送るつもりはない   1.9 ┐
  │ わからない                17.5 ┴→(Q24へ)
  ↓
 SQ2  〔回答票28〕今お答えいただいた、「経済的にゆとりのある老後生活のための必要額」の
    使いみちをどのようにお考えですか。この中からいくつでもお答えください。(M.A.)
    (N:3,272)

  (ア)趣味や教養                          56.9
  (イ)旅行やレジャー                        66.3
  (ウ)食費や住居費、衣服代など老後の日常生活費の充実        45.7
  (エ)子どもや孫、親族とのつきあい                 49.2
  (オ)隣り近所や友人とのつきあい                  21.4
  (カ)テレビや冷蔵庫、自動車などの耐久消費財の買い替え資金     23.9
  (キ)結婚資金援助や住宅取得資金援助など、子どもや孫に対する援助  19.8
  (ク)その他(                  )         0.4
  (ケ)特に目的はないが、とりあえず貯蓄                2.7
     わからない                           0.5


(全員に聞く)
Q24  あなたのお考えでは、公的年金や企業年金、退職金以外で、老後のために準備した資金を老後の
   生活費として使い始める(始めた)のは、何歳頃からとお考えになりますか(何歳頃から
   でしたか)。

   (  )歳頃から  64.0(歳)
   わからない   21.6


Q25  〔回答票29〕あなたは、ご自身の老後生活について、それまでの生活と比べて、経済的に
   どのような生活になる(なった)とお考えでしょうか。この中から1つ選んでください。

(ア)老後はそれまでの生活よりも経済的に豊かな生活になる(なった)と思う   2.9
(イ)老後はそれまでの生活と同じ程度の生活になる(なった)と思う      19.9
(ウ)老後はそれまでの生活よりもつつましい生活になる(なった)と思う    66.7
   特に考えていない、わからない                     10.5


Q26  〔回答票30〕あなたは、ご自身の老後の生活資金をどのような手段でまかなっていこうと
   お考えですか(まかなっていますか)。これから準備しようとお考えのものも含めて、
   この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)                 86.2
(イ)企業年金・退職金                             38.6
(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている個人年金保険
   (銀行・証券等の窓口で加入した商品も含む)                33.9
(エ)民間の生命保険会社で取り扱っている変額個人年金保険
   (銀行・証券等の窓口で加入した商品も含む)                 9.0
(オ)損害保険会社で取り扱っている年金型商品(年金払積立傷害保険)
   (銀行・証券等の窓口で加入した商品も含む)                 5.0
(カ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている生命保険
   (銀行・証券等の窓口で加入した商品も含む)                15.1
(キ)預貯金                                  64.6
(ク)株式・債券などの有価証券                          7.3
(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入                      4.8
(コ)自分や配偶者が老後も働いて得る収入                    18.4
(サ)子どもからの援助                              3.3
(シ)その他(             )                    0.7
   わからない                                 4.1


ここからは、介護についておうかがいいたします。


Q27  〔回答票31〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合を考ええると、
   どの程度不安を感じますか。

┌(ア)非常に不安を感じる  35.5
├(イ)不安を感じる     32.6
├(ウ)少し不安を感じる   20.3
│(エ)不安を感じない     7.6 ┐
│   わからない       4.1 ┴→ (Q28へ)

(Q27で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票32〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中から
    いくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,585)

  (ア)公的介護保険があまりあてにならないこと               60.8
  (イ)自助努力による経済的準備が不足すること               47.6
  (ウ)受けようとする介護サービスの費用がいくらかかるのかわからないこと  55.5
  (エ)介護をしてくれる家族がいないこと                  19.6
  (オ)家族に肉体的・精神的な負担をかけること               67.3
  (カ)家族に経済的な負担をかけること                   57.2
  (キ)家族の時間を拘束すること                      46.5
  (ク)自宅に介護をする場所がないこと                   11.5
  (ケ)希望する介護施設に入れないこと                   23.0
  (コ)適切な介護サービスが受けられるかどうかわからないこと        41.2
  (サ)介護がいつまで続くかわからず、将来の見通しが立てにくいこと     40.8
  (シ)その他(                   )           0.5
     わからない                              0.6


(全員に聞く)
Q28  〔回答票33〕あなたは、将来ご自身が、親や親族などを介護する立場になった場合の生活に
   ついて、どの程度不安を感じますか。

┌(ア)非常に不安を感じる  24.3
├(イ)不安を感じる     32.8
├(ウ)少し不安を感じる   24.1
│(エ)不安を感じない    14.2 ┐
│   わからない       4.7 ┴→ (Q29へ)

(Q28で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票34〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中から
    いくつでもお答えください。(M.A.)(N:3,293)

  (ア)公的介護保険があまりあてにならなこと                 54.2
  (イ)利用しようとする介護サービスの費用がいくらかかるのかわからないこと  56.5
  (ウ)介護のための人手が不足すること                    44.1
  (エ)自分に肉体的・精神的な負担がかかること                68.4
  (オ)自分に経済的な負担がかかること                    53.8
  (カ)自分の時間が拘束されること                      55.0
  (キ)自宅に介護をする場所がないこと                    17.3
  (ク)希望する介護施設に入れることができないこと              28.7
  (ケ)適切な介護サービスを利用できるかどうかわからないこと         40.8
  (コ)介護がいつまで続くかわからず、将来の見通しが立てにくいこと      49.5
  (サ)その他(                   )            0.6
     わからない                               0.6


(全員に聞く)
Q29  〔回答票35〕あなたは、公的介護保険制度について次にあげるようなことをご存知でしたか。
   ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)保険料の支払いは40歳からであること                      54.8
(イ)保険料は加入している健康保険、住んでいる市町村、所得による違いがあること   50.3
(ウ)介護保険のサービスを受けられるのは原則として65歳以上であること        46.4
(エ)40~64歳の人は、老化に起因する特定の病気によって要介護状態になった場合
   のみ介護保険のサービスを受けられること                     26.8
(オ)介護保険のサービスを利用した場合の自己負担割合は1割であること         33.9
(カ)要介護の認定基準は要支援1・2、要介護1~5の7分類であること           40.5
(キ)要介護の認定基準に応じて給付内容が決まること                 40.4
(ク)在宅サービスと施設サービスの2つがあること                   48.0
(ケ)支給限度額を超えて在宅介護サービスを利用した場合には、その超過分が
   全額自己負担になること                            29.5
(コ)施設サービスを利用した場合の居住費・食費は原則として全額自己負担となること  24.9
   この中に知っているものはない                         16.8


Q30  〔回答票36〕次にあげる公的介護保険制度に関する項目について、あなたのお考えに近い
   ものをそれぞれお答えください。

(1) 公的介護保険の保険料は

 (ア)安い           1.4
 (イ)どちらかといえば安い  11.4
 (ウ)どちらかといえば高い  29.9
 (エ)高い          21.6
    わからない       35.7

(2) 公的介護保険の給付内容は

 (ア)充実している            0.8
 (イ)どちらかといえば充実している    7.4
 (ウ)どちらかといえば充実していない  26.2
 (エ)充実していない          19.8
    わからない            45.8


Q31  〔回答票37〕ここに、自分が寝たきりや認知症になり、介護が必要になったときの備えについて、
   A,B2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

  (Aの考え方)
    A:自助努力で準備していくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的介護保険を
     充実してもらいたい
  (Bの考え方)
    B:公的介護保険の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備
     していきたい

 (ア)Aに近い          16.2
 (イ)どちらかといえばAに近い  24.9
 (ウ)どちらかといえばBに近い  20.8
 (エ)Bに近い          25.8
    わからない         12.4


Q32  〔回答票38〕あなたは、寝たきりや認知症などになった方の介護をしたことがありますか。

┌(ア)現在介護をしている                  6.5
├(イ)現在は介護していないが、以前に介護したことがある  18.4
│(ウ)介護したことはない                 75.0 ┐
│(エ)わからない                      0.1 ┴→ (Q33へ)

(Q32で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
 SQ1  〔回答票39〕では、この中のどなたを介護しましたか(していますか)。2名以上の
    介護経験がある方は、最近の方についてお答えください。(N:1,011)

 ┌(ア)配偶者       3.4
 ├(イ)自分の親     47.9
 ├(ウ)配偶者の親    25.2
 ├(エ)上記以外の親族  15.7
 │(オ)親族以外の人    7.2 ┐
 │   わからない     0.6 ┴→ (Q33へ)
 ↓
(SQ1で(ア)~(エ)のいずれかを答えた人に)
 SQ2  あなたが、その方の介護を行った期間はどのくらいですか(現在介護を行っている方は、
    介護を始めてからの経過期間をお答えください)。(N:932)

    約(  )年(  )ヵ月  45.5(ヵ月)
    わからない   1.0

 SQ3  〔回答票40〕あなたは、その方の介護を主にどこで行いましたか(行っていますか)。
    この中から1つだけお答えください。

 ┌(ア)自分の家                        47.4
 ├(イ)親や親族の家                      21.4
 │(ウ)国や県などの公的な特別養護老人ホームや老人保健施設    6.7 ┐
 │(エ)民間の有料老人ホーム                   4.1 ┤
 │(オ)介護などのサービス付き住宅(シルバーマンションなど)   0.5 ┤
 │(カ)病院                          19.8 ┼→ (Q33へ)
 │(キ)その他(                 )       0.0 ┤
 │   わからない                        0.1 ┘
 ↓
(SQ3で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
 SQ4  〔回答票41〕あなたは、その方の介護をする際に、公的介護保険制度によるサービスを
    利用しましたか(利用していますか)。(N:641)

 (ア)利用した(利用している)                   58.2
 (イ)利用しなかった(利用していない)               20.6
 (ウ)介護していた時期には公的介護保険制度が施行されていなかった
    (公的介護保険制度の施行は平成12年4月から)          19.5
    わからない                           1.7


(全員に聞く)
Q33  〔回答票42〕あなたは、仮にご自身が将来介護される状態になった場合に、どのような場所で
   介護をしてもらいたいとお考えでしょうか。この中から1つだけお答えください。

┌(ア)自分の家                        38.6
├(イ)子どもの家                        0.6
│(ウ)国や県などの公的な特別養護老人ホームや老人保健施設   26.3 ┐
│(エ)民間の有料老人ホーム                   6.3 ┼→ (SQ3へ)
│(オ)介護などのサービス付き住宅(シルバーマンションなど)  11.3 ┤
│(カ)病院                           6.3 ┘
│(キ)その他(                     )   0.4 ┐
│   わからない                       10.3 ┴→ (Q34へ)

(SQ1とSQ2は、Q33で(ア)か(イ)のいずれかを答えた人に)
 SQ1  〔回答票43〕自分の介護は在宅でと答えられましたが、次のどのような形での介護をお考え
    でしょうか。この中から1つだけお答えください。(N:1,590)

  (ア)自分の家族だけで介護                     18.2
  (イ)主に自分の家族に介護してもらい、補助的に外部の介護サービス
     (ホームヘルパーなど)を利用                 53.7
  (ウ)主に外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)を利用し、
     補助的に自分の家族により介護                 22.7
  (エ)外部の介護サービス(ホームヘルパーなど)だけで介護       2.8
     わからない                           2.6

 SQ2  〔回答票44〕在宅での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでも
    お答えください。(M.A.)

  (ア)施設に入らなくても、家族で十分な介護ができると思うから     9.7
  (イ)公的介護保険制度の在宅介護サービスが充実していると思うから   4.8
  (ウ)できる限り自宅で生活したいから                82.2
  (エ)家族に介護してもらいたいから                 35.7
  (オ)施設では充実した介護が受けられそうにないから          7.2
  (カ)施設に入るだけの金銭的余裕がないから             22.3
  (キ)施設を利用することに抵抗を感じるから             14.3
  (ク)施設では自由な生活ができないから               20.4
  (ケ)施設に関することがよくわからないから             14.0
  (コ)その他(                 )          1.3
     わからない                           3.6

(Q33で(ウ)~(カ)のいずれかを答えた人に)
 SQ3  〔回答票45〕施設での介護を選んだのはなぜですか。その理由をこの中からいくつでも
    お答えください。(M.A.)(N:2,037)

  (ア)充実した介護サービスが受けられそうだから  41.2
  (イ)専門的な医療が受けられるから        39.4
  (ウ)家族に迷惑をかけたくないから        80.8
  (エ)家族や親族に介護してくれる人がいないから  10.5
  (オ)家族による介護は期待できないから      16.1
  (カ)自宅に介護をする場所がないから       13.0
  (キ)その他(        )          1.1
     わからない                  0.4


(全員に聞く)
Q34  〔回答票46〕あなたのご家庭では、あなたご自身が介護される状態になった場合に備えて、
   現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答え
   ください。(M.A.)

┌(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている
│   介護関係の特約や介護関係の生命保険              23.7
├(イ)介護費用保険などの損害保険                   5.0
├(ウ)預貯金                            29.5
├(エ)株式・債券などの有価証券                    4.1
├(オ)その他(         )                  0.2
├(カ)特別な準備はしていない                    55.9
│   わからない                           2.9 → (Q35へ)

 SQ (Q34で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
    〔回答票47〕今お答えいただいた現在の備えに、公的介護保険をあわせると、介護される
    状態になった場合の準備は十分だとお考えですか。
   (Q34で(カ)と答えた人に)
    〔回答票47〕では公的介護保険で、介護される状態になった場合の準備は十分だとお考え
    ですか。
   (N:3,943)

  (ア)十分足りている         1.0
  (イ)どちらかといえば足りている   6.8
  (ウ)どちらかといえば足りない   37.1
  (エ)まったく足りない       37.5
     わからない          17.6


(全員に聞く)
Q35  〔回答票48〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に備えて、今後新たに
   経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               3.6
(イ)数年以内には準備したい              9.6
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  56.4
(エ)まったく準備するつもりはない          20.5
   わからない                    9.9


Q36  〔回答票49〕あなたは、ご自身が介護される状態になった場合に、どのような手段で
   介護費用をまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも含めて、
   この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的介護保険                                74.9
(イ)公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)                  59.0
(ウ)企業年金・退職金                              21.9
(エ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている介護関係の
   特約や介護関係の生命保険                          28.9
(オ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている個人年金保険・
   変額個人年金保険                              12.8
(カ)介護費用保険などの損害保険                          7.3
(キ)預貯金                                   58.5
(ク)株式・債券などの有価証券                           4.8
(ケ)不動産の売却や賃貸などによる収入                       4.0
(コ)子どもからの援助                               3.4
(サ)その他(                   )               0.6
   わからない                                  6.4


ここからは、万一の際の備えについておうかがいいたします。


Q37  〔回答票50〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合の遺族の生活について、
   どの程度不安を感じていますか。

┌(ア)非常に不安を感じる  15.1
├(イ)不安を感じる     24.1
├(ウ)少し不安を感じる   28.2
│(エ)不安を感じない    27.7 ┐
│   わからない       4.9 ┴→ (Q38へ)

(Q37で(ア)~(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票51〕それでは、具体的にどのようなことを不安に思っていますか。この中から
    いくつでもお答えください。(M.A.)(N:2,738)

 (ア)遺族年金などの公的な保障があまりあてにならないこと    42.8
 (イ)遺族の日常生活資金が不足すること             45.9
 (ウ)配偶者の老後の生活資金が不足すること           36.3
 (エ)子どもの教育資金が不足すること              25.3
 (オ)住宅ローンや家賃の支払いなど住宅関連資金が不足すること  12.5
 (カ)事業の継承がうまくいかないこと               5.7
 (キ)相続税の支払いや遺産相続がうまくいかないこと        4.2
 (ク)債務の返済が残り、家族の負担が増えること          5.5
 (ケ)葬儀費用がたくさんかかること               13.6
 (コ)その他(                  )       9.2
    わからない                         5.8


Q38  〔回答票52〕あなたは、公的遺族年金について次にあげるようなことをご存じでしたか。
   ご存じのものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(ア)遺族基礎年金は、子どものいない妻には支給されないこと               16.8
(イ)遺族基礎年金は、子どもがいても全員が18歳の年度末を過ぎれば支給されなくなること  26.2
(ウ)遺族基礎年金の基本支給額は、およそ80万円(月額約66,000円)であること       11.2
(エ)遺族厚生年金と老齢厚生年金の受給権を持っている場合、年金の種類を選択できること  18.3
(オ)働いている妻が亡くなった時に夫が55歳未満の場合、遺族厚生年金を受給できないこと   7.7
(カ)遺族厚生年金の金額は老齢厚生年金の4分の3相当額であること              9.4
(キ)遺族年金を受給している子どものある妻が再婚した場合、その遺族年金の受給権が
   なくなること                                   16.2
(ク)遺族年金は、遺族の年収が850万円以上の場合は支給されないこと            7.4
   この中に知っているものはない                           57.9


Q39  〔回答票53〕次にあげる公的遺族年金に関する項目について、あなたのお考えに近いものを
   お答えください。

公的遺族年金の給付内容は
(ア)充実している            0.7
(イ)どちらかといえば充実している    6.5
(ウ)どちらかといえば充実していない  22.3
(エ)充実していない          14.9
   わからない            55.6


Q40  〔回答票54〕ここに、あなたご自身がケガや病気で亡くなられた場合の備えについて、A,B
   2つの考え方があげられています。あなたのお考えは、A,Bどちらの考え方に近いでしょうか。

  (Aの考え方)
    A:自助努力で準備していくよりは、今より高い保険料や税金を払ってでも公的遺族年金を
     充実してもらいたい
  (Bの考え方)
    B:公的遺族年金の充実のために今よりも高い保険料や税金を払うよりは、自助努力で準備
     していきたい

 (ア)Aに近い          12.0
 (イ)どちらかといえばAに近い  19.3
 (ウ)どちらかといえばBに近い  23.4
 (エ)Bに近い          30.5
    わからない         14.8


Q41  〔回答票55〕あなたのご家庭では、あなたご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、
   現在経済的な準備をしていますか。この中に準備しているものがあれば、いくつでもお答え
   ください。(M.A.)

┌(ア)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで
│   取り扱っている生命保険              64.8
├(イ)損害保険                     14.2
├(ウ)預貯金                      33.9
├(エ)株式・債券などの有価証券              4.7
├(オ)その他(            )         0.4
├(カ)特別な準備はしていない              25.5
│   わからない                     2.1 → (Q42へ)

 SQ (Q41で(ア)~(オ)のいずれかを答えた人に)
    〔回答票56〕今お答えいただいた現在の備えに、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、
    弔慰金などをあわせると、お亡くなりになった場合の準備は十分だとお考えですか。
   (Q41で(カ)と答えた人に)
    〔回答票56〕では、公的な遺族年金や企業の死亡退職金、弔慰金などで、お亡くなりに
    なった場合の準備は十分だとお考えですか。
   (N:3,975)

  (ア)十分足りている         4.6
  (イ)どちらかといえば足りている  20.0
  (ウ)どちらかといえば足りない   41.0
  (エ)まったく足りない       21.3
     わからない          13.2


(全員に聞く)
Q42  〔回答票57〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合に備えて、今後新たに
   経済的な準備をしたいとお考えですか。

(ア)すぐにでも準備したい               2.9
(イ)数年以内には準備したい              8.6
(ウ)特に時期は決めていないが、いずれは準備したい  47.5
(エ)まったく準備するつもりはない          32.7
   わからない                    8.4


Q43  〔回答票58〕あなたは、ご自身がケガや病気で亡くなられた場合に、遺族の生活資金などを
   どのような手段でまかなっていこうとお考えですか。これから準備しようとお考えのものも
   含めて、この中からいくつでもお答えください。(M.A.)

(ア)公的保障(遺族基礎年金・遺族厚生年金など)             47.2
(イ)企業保障(死亡退職金、遺族弔慰金、遺族年金、遺児年金など)     18.1
(ウ)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)などで取り扱っている生命保険 52.6
(エ)損害保険                              11.4
(オ)預貯金                               45.6
(カ)株式・債券などの有価証券                       4.7
(キ)不動産の売却や賃貸などによる収入                   4.6
(ク)残された遺族が働いて得る収入                    25.6
(ケ)その他(             )                 0.7
   わからない                             10.8


Q44  ちなみに、あなたご自身がケガや病気で万一お亡くなりになった場合に、遺族の生活資金の
   備えとして、いくらぐらいの死亡保険金が望ましいとお考えですか。

   約(   00)万円の死亡保険金が望ましい  2,845(万円)
   わからない    32.9


Q45  〔回答票59〕今までにおたずねした生活保障の準備の中で、いま現在あなたが最も力を
   入れたいとお考えのものと、2番目に力を入れたいとお考えのものを、この中からそれぞれ
   1つずつ選んでください。

                             1番目    2番目
(ア)自分が万一の際の遺族のための経済的準備       20.8     12.1
(イ)自分や配偶者の老後の生活資金の準備         22.9     19.6
(ウ)自分がケガや病気で入院した場合の経済的準備     27.7     26.8
(エ)自分が寝たきりや認知症になった際の介護資金の準備   8.5     21.5
(オ)特にない、わからない                20.0┐    20.0
                               ↓
                              (Q46へ)


Q46  〔回答票60〕自助努力による生活保障の充実について、生命保険料控除制度などの公的支援が
   ありますが、こうした支援の拡充はあなたが生命保険に新たに加入したり継続していく上で
   どのくらい重要でしょうか。

(ア)非常に重要である        19.1
(イ)どちらかといえば重要である   41.1
(ウ)どちらかといえば重要ではない  14.8
(エ)まったく重要ではない       7.6
   わからない           17.4


Q47  〔回答票61〕生命保険料控除制度などの公的支援が縮小された場合、生命保険の解約・減額を
   検討するなど、あなたの生活保障準備にどのくらい影響がありますか。

(ア)非常に影響がある       12.6
(イ)どちらかといえば影響がある  34.6
(ウ)どちらかといえば影響はない  21.5
(エ)まったく影響はない      12.6
   わからない          18.7


ここからは、生命保険や生命共済への今後のご加入についておうかがいいたします。


Q48  〔回答票62〕あなたは今後、仮に生命保険、生命共済や個人年金保険に加入されるとしたら、
   次のどこを通して加入したいとお考えですか。この中からいくつでもお答えください。
   また、そのうち最も加入したいとお考えになっているのはどこですか。お答えになった
   項目の中から1つだけお答えください。

どこを通して加入したいか(M.A.)

(ア)家庭に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))を通して 29.2
(イ)職場に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))を通して 15.5
(ウ)通信販売(インターネットを通して)                    8.8
(エ)通信販売(テレビ・新聞・雑誌などを通して)                9.6
(オ)民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協)の窓口を通して           32.2
(カ)都市銀行の窓口や銀行員を通して                      4.3
(キ)地方銀行、信用金庫、信用組合の窓口や銀行員を通して            5.0
(ク)信託銀行の窓口や銀行員を通して                      1.4
(ケ)証券会社の窓口やセールスマンを通して                   0.8
(コ)保険代理店(金融機関を除く)の窓口やセールスマンを通して        10.5
(サ)勤め先や労働組合等を通して                       13.5
(シ)その他(                        )        3.8
   わからない                               19.0 →(Q49へ)

 SQ  〔回答票62〕そのうち最もどこを通して加入したいか。(S.A.)(N:3,286)

 (ア)家庭に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))を通して  26.7
 (イ)職場に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))を通して  11.0
 (ウ)通信販売(インターネットを通して)                     5.1
 (エ)通信販売(テレビ・新聞・雑誌などを通して)                 5.5
 (オ)民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協)の窓口を通して            27.0
 (カ)都市銀行の窓口や銀行員を通して                       1.6
 (キ)地方銀行、信用金庫、信用組合の窓口や銀行員を通して             1.7
 (ク)信託銀行の窓口や銀行員を通して                       0.3
 (ケ)証券会社の窓口やセールスマンを通して                    0.2
 (コ)保険代理店(金融機関を除く)の窓口やセールスマンを通して          5.5
 (サ)勤め先や労働組合等を通して                        10.5
 (シ)その他(                        )         3.8
    わからない                                 1.0


Q49  〔回答票63〕それでは、仮に民間の生命保険会社か郵便局(民営化後の簡保(かんぽ生命))
   から加入されるとしたら、どちらから加入したいとお考えですか。この中から1つだけお答え
   ください。

(ア)民間の生命保険会社(民営化後の簡保)(かんぽ生命)を除く)  22.3 ┐
(イ)どちらかといえば民間の生命保険会社                 │
   (民営化後の簡保(かんぽ生命)を除く)            12.3 ┼→ (SQへ)
(ウ)どちらかといえば郵便局(民営化後の簡保(かんぽ生命))    14.3 ┤
(エ)郵便局(民営化後の簡保(かんぽ生命))            12.2 ┘
(オ)どちらともいえない                      26.2 ┐
   わからない                          12.6 ┴→ (Q50へ)

 ┌──────────────────────────────────────────┐
 │<郵便局(民営化後の簡保(かんぽ生命))について>                 │
 │・ 平成19年10月から簡保(かんぽ)が民営化・株式会社化され、かんぽ生命(仮称)として│
 │  民間の生命保険会社になります。                         │
 │・ かんぽ生命の株式は政府が持株会社を通じて当初100%保有し、10年以内に完全売却する │
 │  ことが決まっています。                             │
 │・ かんぽ生命の保険は引き続き郵便局で販売されます。                │
 │・ かんぽ生命の保険には政府の保証はありません。                  │
 │・ かんぽ生命は加入限度額の引き上げ(現行1,000万円限度)、新しい保険商品(医療保険 │
 │  ・変額年金等)への参入を希望しています。                    │
 └──────────────────────────────────────────┘

(Q49で(ア)~(エ)のいずれかを答えた人に)
 SQ  〔回答票64〕あなたがそう思った理由はどのようなことからですか。この中からいくつでも
    お答えください。(M.A.)(N:2,482)

  (ア)商品やサービスが良さそうだと思うから               29.1
  (イ)価格が手ごろそうだと思うから                   24.5
  (ウ)信頼できそうだと思うから                     36.3
  (エ)セールスマン・窓口の対応が良さそうだと思うから           9.5
  (オ)セールスマン・窓口に親戚、知人がいるから             13.5
  (カ)健全な経営をしそうだと思うから                  16.0
  (キ)政府が間接的に株式を保有しているので、安心できそうだと思うから  12.7
  (ク)いざという時に政府の関与が期待できそうだと思うから        10.3
  (ケ)規模が大きそうだと思うから                    14.5
  (コ)国営事業として運営してきた伝統があり、安心できそうだと思うから  18.2
  (サ)店舗が近くにあり、便利そうだと思うから              11.5
  (シ)広告をよく見かけるから                       3.9
  (ス)以前加入したことがあるから                    15.1
  (セ)運用成績が良さそうだと思うから                   3.7
  (ソ)その他(具体的に:              )          4.8
     わからない                             2.6


(全員に聞く)
Q50  〔回答票65〕あなたは民間の生命保険会社(民営化後の簡保(かんぽ生命)を除く)、
   民営化後の簡保(かんぽ生命)についてどのように思っていますか。この中から
   あてはまるものをいくつでもお答えください。(M.A.)
   (注:(1) 民間の生命保険会社(民営化後の簡保(かんぽ生命)を除く)
      (2) 民営化後の簡保(かんぽ生命) を表示)

                                   (1)  (2)
(ア)商品やサービスが良さそうだと思う               29.1  8.5
(イ)価格が手ごろそうだと思う                   19.0 13.1
(ウ)信頼できそうだと思う                     13.8 19.1
(エ)セールスマン・窓口の対応が良さそうだと思う          17.6  5.8
(オ)健全な経営をしそうだと思う                   7.0 13.1
(カ)政府が間接的に株式を保有しているので、安心できそうだと思う   2.5 17.0
(キ)いざという時に政府の関与が期待できそうだと思う         3.0 15.7
(ク)規模が大きそうだと思う                    12.7 13.4
(ケ)国営事業として運営してきた伝統があり、安心できそうだと思う   2.2 24.9
(コ)店舗が近くにあり、便利そうだと思う               8.1 15.2
(サ)運用成績が良さそうだと思う                   5.8  2.3
(シ)その他(具体的に:            )          2.6  1.6
   わからない                          34.3 33.1


(全員に聞く)
Q51  ここにあげた生命保険や個人年金保険のうち、あなたご自身にかかっている保険はそれぞれ
   何件ですか。保険料の支払いがすべて終了している契約で、現在も保険契約が続いているものも
   含めてお答えください。

(1) 〔回答票66〕では、「生命保険」については、いかがですか。
    ┌─────────────────────────────────┐
    │「あなたご自身が被保険者となっている生命保険や生命共済」     │
    │(個人年金保険や年金共済を除く)                 │
    │  ・民間の生命保険会社の生命保険                │
    │  ・郵便局の簡易保険                      │
    │  ・JA(農協)の生命共済(養老生命共済など)          │
    │  ・全労済の生命共済(こくみん共済など)            │
    │  ・生協の生命共済(県民共済など)               │
    └─────────────────────────────────┘

┌──全部で(  )件   1.6(件)
│  自分にかかっている生命保険はない    16.9 ┐
│  わからない                3.1 ┴─────────────┐
│                                       │
│(2) 〔回答票67〕次に、「個人年金保険」については、いかがですか。      │
│   ┌─────────────────────────────────┐ │
│   │「あなたご自身が被保険者となっている個人年金保険や年金共済」   │ │
│   │  ・民間の生命保険会社の個人年金保険(変額個人年金保険を含む) │ │
│   │  ・郵便局の年金保険                      │ │
│   │  ・JA(農協)の年金共済など                  │ │
│   │  ・全労済のねんきん共済など                  │ │
│   └─────────────────────────────────┘ │
│                                       │
├──全部で(  )件   1.2(件)                      │
│  自分にかかっている個人年金保険はない  73.5 ┐             │
│  わからない                5.4 ┴─────────────┤
│                                       ↓
│                  (1)「生命保険」、(2)「個人年金保険」あわせて一件以上
│                  に加入している場合はSQへ、両方とも「加入していない」、
│                  あるいは加入しているか「わからない」場合は、F1へ

(Q51 (1)および(2)のいずれか一方でも、保険の件数を答えた人に聞く)
 SQ  その中で、一番最近加入された生命保険、生命共済や個人年金保険について、もう少し詳しく
    おうかがいいたします。

    調査員指示:水色調査票※を示して、記入の仕方を説明しながら、最近加入の生命保険、
          生命共済や個人年金保険について、問1~問4まで質問をし、記入していく。

    ※[水色調査票]へ


Q52  一番最近加入されたその保険はいつ加入されましたか。なお、下取り(転換)して
   加入し直した場合は、その時期をお答えください。(N:3,309)

1   昭和┬(  )年頃
2   平成┘

   平成19年        4.0
   平成18年        7.4
   平成17年        6.8
   平成16年        6.2
   平成15年        6.5
   平成14年以前     52.1
   わからない・忘れた  16.9


Q53  〔回答票68〕その保険に加入された主な目的は何ですか。この中から1つだけお答えください。

(ア)万一死亡した時のため         28.0
(イ)ケガや病気になった際の医療費のため  49.7
(ウ)ケガや病気で収入が途絶えた時のため   3.2
(エ)老後の生活資金のため          9.2
(オ)要介護状態となった時のため       1.0
(カ)教育・結婚資金のため          1.0
(キ)貯蓄のため               3.1
(ク)その他(           )    2.7
   わからない               2.1


Q54  〔回答票69〕その保険はこの中のどちらから加入しましたか。この中から1つだけお答えください。

(ア)家庭に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))  38.8
(イ)職場に来るセールスマン(民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協))  17.9
(ウ)通信販売(インターネットを通して)                  1.0
(エ)通信販売(テレビ・新聞・雑誌などを通して)              4.7
(オ)民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協)の窓口            11.2
(カ)都市銀行の窓口や銀行員                        1.1
(キ)地方銀行、信用金庫、信用組合の窓口や銀行員              1.4
(ク)信託銀行の窓口や銀行員                        0.2
(ケ)証券会社の窓口やセールスマン                     0.1
(コ)保険代理店(金融機関を除く)の窓口やセールスマン           3.8
(サ)勤め先や労働組合等を通して                      6.3
(シ)その他(                    )          9.9
   わからない                              3.6



今までおうかがいしたことを、統計として分析するために、あなたやご家族のことについて、
もう少しおたずねいたします。


F1  (性別)

   男  45.9
   女  54.1


F2  あなたの年齢は満でおいくつですか。

   満(  )歳  46.7(歳)


F3  〔回答票70〕あなたのご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)

 (ア)農・林・漁業の自営者・家族従事者         2.7
 (イ)商工・サービス業の自営者(法人組織の経営者)   2.1
 (ウ)商工・サービス業の自営者(個人事業の経営者)   6.0
 (エ)商工・サービス業の家族従事者           3.2
 (オ)自由業                      0.9
 (カ)公務員                      4.4
┌(キ)民間企業の管理職                 4.6
├(ク)民間企業の事務職                 7.9
├(ケ)民間企業の労務職                10.9
├(コ)民間企業の販売・サービス職            5.3
├(サ)民間企業の専門・技術職              4.3
│(シ)派遣社員・契約社員                2.4
│(ス)パート・アルバイト(学生を除く)        13.5
│(セ)学生                       2.7
│(ソ)無職(専業主婦を含む)             27.6
│(タ)その他(          )          0.9
│   NA                        0.6

(F3で、(キ)~(サ)のいずれかを答えた人に)
 SQ1  勤め先の従業員の人数は、会社全体で何人ぐらいですか。本社、支店なども含めてお答え
    ください。(N:1,338)

    1~29人    25.3
    30~299人   35.1
    300~999人   14.2
    1,000人以上  23.3
    NA        2.1


(全員に聞く)
F4  〔回答票71〕あなたご自身の昨年1年間の収入は、税込みでおよそいくらぐらいですか。
   この中ではどうでしょうか。

(ア)収入はない          14.3
(イ)100万円未満          13.9
(ウ)100万円以上200万円未満     10.7
(エ)200万円以上300万円未満    10.8
(オ)300万円以上500万円未満    14.0
(カ)500万円以上700万円未満     8.2
(キ)700万円以上1,000万円未満    5.0
(ク)1,000万円以上1,500万円未満   1.4
(ケ)1,500万円以上2,000万円未満   0.2
(コ)2,000万円以上          0.2
   NA              21.3


F5  〔回答票72〕あなたは結婚していらっしゃいますか。この中からお答えください。

(ア)未婚         18.5 → (F6へ)
(イ)既婚(配偶者あり)  74.3 ┐
(ウ)既婚(離別・死別)   7.0 ┴→(SQ1へ)
   NA           0.2 → (F6へ)

(F5で、(イ)(ウ)のいずれかを答えた人に)
 SQ1  お子さまはいらっしゃいますか。別居しているお子さまも含めてお答えください。
    お子さまがいらっしゃる方は、お子さまの人数もお答えください。(N:3,300)

 ┌─ いる(  )人   2.1(人)
 │  いない   7.9 ┐
 │  NA     0.6 ┴→ (F6へ)
 ↓
 SQ2  〔回答票73〕お子さまの年代は、この中ではどれにあたりますか。(M.A.)(N:3,017)

  (ア)乳児                        8.6
  (イ)保育園児                      6.7
  (ウ)幼稚園児                      7.4
  (エ)小学生                      21.5
  (オ)中学生                      12.1
  (カ)高校生                      11.8
  (キ)短大・大学・大学院生(高専・専門学校生を含む)   9.8
  (ク)学校を卒業して働いていない(未婚)         3.5
  (ケ)学校を卒業して働いていない(既婚)         4.8
  (コ)働いている(未婚)                33.4
  (サ)働いている(既婚)                33.3
     NA                         0.3


(全員に聞く)
F6  〔回答票74〕あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあげてください。なお、
   ご回答はあなたからみた続柄でお答えください。(M.A.)

(ア)配偶者           72.9
(イ)未婚の子ども        52.0
(ウ)既婚の子ども         4.3
(エ)孫              3.8
(オ)実父            14.5
(カ)義父             3.7
(キ)実母            21.3
(ク)義母             5.3
(ケ)祖父母            3.0
(コ)未婚の兄弟・姉妹       7.7
(サ)既婚の兄弟・姉妹       0.7
(シ)その他(     )     1.1
(ス)同居している家族はいない   7.1
   NA              0.7


(配偶者がいる人に聞く)
F7  〔回答票75〕あなたの配偶者のご職業は何ですか。この中からお知らせください。(S.A.)
   (N:3,016)

(ア)農・林・漁業の自営者・家族従事者         3.2
(イ)商工・サービス業の自営者(法人組織の経営者)   2.1
(ウ)商工・サービス業の自営者(個人事業の経営者)   6.8
(エ)商工・サービス業の家族従事者           2.9
(オ)自由業                      0.8
(カ)公務員                      5.2
(キ)民間企業の管理職                 5.6
(ク)民間企業の事務職                 8.5
(ケ)民間企業の労務職                11.1
(コ)民間企業の販売・サービス職            5.0
(サ)民間企業の専門・技術職              4.9
(シ)派遣社員・契約社員                1.0
(ス)パート・アルバイト(学生を除く)        11.2
(セ)学生                       0.0
(ソ)無職(専業主婦を含む)             29.1
(タ)その他(          )          1.1
   NA                         1.3


(配偶者がいる人に聞く)
F8  〔回答票76〕あなたのご家庭では、ご夫婦の昨年1年間の収入の合計は、税込みでおよそ
   いくらぐらいですか。この中ではどうでしょうか。(N:3,016)

(ア)300万円未満          11.0
(イ)300万円以上500万円未満    20.3
(ウ)500万円以上700万円未満    19.7
(エ)700万円以上1,000万円未満   15.2
(オ)1,000万円以上1,500万円未満   6.6
(カ)1,500万円以上2,000万円未満   0.9
(キ)2,000万円以上          0.6
   NA              25.8


(全員に聞く)
F9  〔回答票77〕あなたの現在のお住まいについて、お知らせください。この中ではどうでしょうか。

(ア)持家(自分または配偶者の名義、住宅ローン支払い中)   35.0
(イ)持家(自分または配偶者の名義、住宅ローン支払いなし)  31.4
(ウ)持家(両親など、配偶者を除く家族の名義)        11.5
(エ)賃貸住宅(借家など)                  19.7
(オ)社宅・独身寮など                     1.4
   NA                            0.9


F10  〔回答票78〕「あなたのご家庭では、ご夫婦の」(配偶者のいない人には「あなたの」と
   言いかえる)預貯金や株式・公社債や保険などの金融資産の金額合計はこの中のどれになり
   ますか。およそで結構ですので、お知らせください。ただし、土地や建物の評価額や負債は
   除きます。

(ア)100万円未満          11.6
(イ)100万円以上300万円未満      9.7
(ウ)300万円以上500万円未満     7.4
(エ)500万円以上1,000万円未満    7.2
(オ)1,000万円以上2,000万円未満   5.4
(カ)2,000万円以上3,000万円未満   2.3
(キ)3,000万円以上          4.3
   NA              52.1


たいへん長い間ありがとうございました。


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