東京大学

概要
調査番号 0006
調査名 勤続5年以上の女性労働者のキャリア形成と人事処遇の運用実態に関する調査,1995
寄託者 連合総合生活開発研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  「男女雇用機会均等法」が施行されて10年が経過し、募集・採用や処遇における男女の差別的取り扱いの排除、女性の職域拡大等、働く女性の環境改善、質的向上が図られるようになったが、現実には賃金面、処遇面等においての男女間格差は依然存在している。そこで、男女間の格差の背景にある女性労働者のキャリア形成と人事処遇制度の実態を把握するとともに、現在の課題、今後の展望を明らかにし、あわせて、望ましい職業キャリア、処遇のあり方をさぐることを目的として本調査が実施された。
 その結果、意欲のある女性には、かなり広範囲な機会が与えられるようになったが、運用上では、まだまだ男女で隔たりがあることが明らかとなった。このように、実際の職務経験に男女差があり、この差が昇進・昇格に何らかの影響を与えているが、女性たち自身も中途退職する女性が多いことや、女性の仕事に対する意欲が多様であることを認めている。しかしながら、興味深いのは、働き続けるうちに女性の職業意識は高まっていく、あるいは、職業意識の高い人が退職せずに残って実績を作っているということである。また、自分達の働き方や仕事ぶりが次の世代の女性たちに影響を及ぼすという意識を持ち、職場での男女差を感じながらもあきらめず、仕事に前向きに取り組んでいる姿が浮き彫りとなった。
調査対象 勤続5年以上の女性労働者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 2,200人、有効回収数 992人、有効回収率 45.1%
調査時点 1995年11~12月
調査地域
標本抽出
調査方法 自記入式アンケート調査。調査票は連合傘下の各産業別組織を通じて配布した。
調査実施者 連合総合生活開発研究所女性労働者のキャリア形成と人事処遇制度の運用実態に関する調査研究委員会
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「女性労働者のキャリア形成と人事処遇の運用実態に関する調査報告書」連合総合生活開発研究所、1996年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
 満年齢、最終学歴、今の会社での勤続年数、勤務先の業種、勤務先の従業員規模、家族構成、組合役員経験の有無。

アンケート事項:
 職種と仕事内容の変化、コース別雇用管理、入社後受けてきた教育訓練、仕事や研修の男女差、職業生活上の不安・不満、昇進・昇格、仕事の能力、賃金への評価、昇進意欲、仕事の満足度、希望する教育訓練、今の会社を選んだ理由、卒業時に考えた働き方、これまでの勤務継続理由と将来への継続意思、今後したい仕事、目標となる先輩の有無と見習いたい点、今まで退職を考えたことの有無と思いとどまった理由、育児等で休業取得した場合の処遇、企業に望む今後の女性雇用管理、これから働く女性への記入意見。  
公開年月日 1998/04/01
トピック 雇用・労働
バージョン 登録:1998年4月1日
特記事項