東京大学

概要
調査番号 0038
調査名 若者の生活意識に関する調査,1985
寄託者 生命保険文化センター
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は、現代の若者の生活意識のあり様を、一部の若者の突出した現象面に囚われることなく、できるだけ広い視野から客観的に把握することを目指して実施したアンケート調査である。そして本調査では、同じ若者たちの中で、生活意識がどのように分化してきているかを探るとともに、ともすれば先端的な行為にスポットがあてられがちな消費行動に関しても、若者の消費意識の多様化の側面を明らかにすることを試みている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 1985年9月1日現在 満16歳から25歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 2,000人、有効回収数 1,502人、有効回収率 75.1%
調査時点 1985-09-12 ~ 1985-09-23
1985年9月12日~23日
対象時期 1985 ~ 1985
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出


層化2段無作為抽出法
調査方法 個別面接法

調査員による個別面接聴取法
調査実施者 生命保険文化センター、実地調査は新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.0038
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「若者の生活意識に関する調査」生命保険文化センター、1986年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
性別、年齢、未既婚、同居家族数、同居家族構成、学歴、職業。
アンケート事項:
①生活意識、②生き方と不満(大切にしたい時間、反規範的生き方への考え方(暴走族・結婚を前提としない同棲・暴力を使っても社会を良くしようとする人達)、社会・家庭・学校生活・職場生活への不満)、③人間関係と家庭観(悩みごとなどの相談相手、女性の就労と家庭、仕事と家庭生活の兼ね合い、理想の家庭像、老親との同居意向)、④職業観(高い地位を得るために必要なこと、職業選択にあたっての重視点、勤務先への帰属意識(勤務先の評判を気に懸ける度合・理由))、⑤消費意識、⑥貯蓄意識(臨時収入の使途、臨時収入を貯蓄する理由、公的年金の保険料の負担増大への考え方)、⑦生命保険への考え方と加入実態(必要性意識、必需性意識、独身の死亡保障の必要性、女性の加入の必要性、生命保険と貯蓄、加入している保険の種類、掛金の支払者)。
公開年月日 1998/04/01
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消費と消費者行動
若者
宗教と価値観
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 1998-04-01
特記事項