[概要][調査票][Abstract][検索]
調査票
調査番号 0038
調査名 若者の生活意識に関する調査,1985
若者の生活意識に関する調査,昭和60年9月(総数:1,502人)
問1 あなたが現在大切にしたいと思っている時間はどんな時ですか。
1) 次の中から,あてはまるものをいくつでも挙げて下さい。(M.A.)
(N:1,502(以下,特記しない限り同じ))
2) その中で,最も大切にしたいと思っているものはどれでしょうか。(N:1,492)
問1-1 問1-2
1)人や社会のために役立つことをしているとき 9.0 1.6
2)仕事や勉強に打ち込んでいるとき 30.6 9.9
3)クラブやサークルの活動に打ち込んでいるとき 22.3 4.8
4)趣味やスポーツに熱中しているとき 50.8 14.2
5)親しい異性と一緒にいるとき 22.4 7.2
6)友人や仲間と一緒にいるとき 72.4 37.7
7)家族と一緒にいるとき 33.4 13.8
8)他人にわずらわされず一人でいるとき 22.4 5.6
9)何もしないでのんびりとしているとき 24.9 4.2
10)その他( ) 0.3 0.3
11)大切にしたいと思っている時間はない →(問2へ) 0.7
N.A.0.8
問2 あなたは現在の日本の社会について,日頃不満に思うことがありますか。次の中から,あてはまるものをいくつでも挙げて下さい。(M.A.)
1)個人の自由や権利が尊重されない 11.6
2)努力しても報われない 14.1
3)正しいことが通らない 19.8
4)貧富の差,男女の差など不平等がありすぎる 20.0
5)老人・身体障害者など社会的弱者に冷たい 20.3
6)若者の意見が反映されない 16.4
7)風俗が乱れている 14.8
8)政治が腐敗している 20.0
9)企業の利益が優先されている 16.0
10)自然環境を破壊しすぎている 30.1
11)個人のプライバシーが守られていない 14.6
12)その他( ) 0.9
11)不満に思うことはない 19.3
問3 あなたは,現在の自分の家庭について,日頃不満に思うことがありますか。次の中から,あてはまるものをいくつでも挙げて下さい。(M.A.)
1)生活が苦しい 6.6
2)家族内に争いごとがたえない 2.1
3)家族の者が自分を理解してくれない 7.3
4)家族の者が自分に干渉しすぎる 13.8
5)家族の者と性格が合わない 4.1
6)家族に素行の悪い者がいる 1.3
7)家族のことで自分の時間が拘束されすぎる 5.7
8)家が狭すぎる 11.9
9)その他( ) 0.7
10)不満に思うことはない 63.0
問4 あなたは,悩みや相談ごとがある場合,誰に相談しますか。
1) その中から,あてはまる人を何人でも挙げて下さい。(M.A.)
2) その中で,最も頼りになると思う人はどの人ですか。(N:1,440)
問4-1 問4-2
1)父親 22.2 8.5
2)母親 42.3 17.4
3)兄弟姉妹 19.3 4.9
4)配偶者 9.0 7.2
5)1~4以外の家族や親戚の人 2.4 0.6
6)学校の先生 4.9 0.8
7)学校(学校時代)の友人 59.4 34.4
8)職場の同僚・友人 24.6 9.1
9)グループやサークル活動の仲間・友人 19.6 5.4
10)恋人,ボーイ(ガール)フレンド 15.9 4.7
11)7~10以外の友人・仲間 5.9 2.6
12)学校の先輩 7.3 0.8
13)職場の先輩・上司 7.7 1.5
14)その他の先輩・目上の人 5.4 1.0
15)その他の人( ) 0.3 0.3
16)誰にも相談しないで自分で解決する 3.5
17)相談したくてもする人がいない →(問5へ) 0.6
N.A.0.9
問5 次に生活をしていく上での考え方について,それぞれA,B2つの対照的な意見が挙げてあります。あなたの考えは,どちらの意見にちかいでしょうか。あなたに該当しないことでも,その立場に立った場合のことを想定してお考え下さい。また,他の考え方があると思われる場合も,どちらか一方の考え方を選択しなければならない場合のこととしてお答え下さい。
(注) Ⅰ Aの考え方に近い Ⅱ どちらかといえばAの考え方に近い Ⅲ
どちらかといえばBの考え方に近い Ⅳ Bの考え方に近い Ⅴ N.A. のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
ア) A たとえ良いアドバイスでも他人からあれこれ言われたくない
B 他人からのアドバイスを進んで取り入れていきたい 14.3 22.0
36.5 27.0 0.1
イ) A 馬鹿をみることがあっても,正直に生きたい
B 馬鹿をみないよう,要領よく生きたい 29.6 36.1
23.0 11.1 0.1
ウ) A 責任は重くて大変でも,権限のある仕事をやりたい
B 権限はなくても,責任のあまり伴わない気楽な仕事をやりたい 31.7 35.1
22.8 10.2 0.2
エ) A みんなが守らないルールでも自分だけは守りたい
B みんなが守らないルールなどは,自分も守りたくない 24.5 44.7
22.8 7.9 0.1
オ) A 困った時には,他の人に相談にのってもらいたい
B 困った時でも,人に頼らず自分の力で解決したい 39.4 32.7
18.0 9.9 0.1
カ) A 自分の可能性を試す為に,困難なことにも積極的に取り組んで
いきたい
B わざわざ苦労するよりも,できるだけ平穏無事に過ごしていき
たい 30.8 36.7
23.2 9.3 0.1
キ) A 一人でいるよりも,できるだけ多くの人と一緒にいたい
B 人とのつき合いは煩わしいので,できるだけ一人でいたい 48.9 36.3
11.6 3.2 0.1
ク) A 結果の良し悪しよりも,いかに努力したかが重要だ
B いくら努力しても,結果が悪ければ意味がない 34.0 34.3
19.6 12.0 0.1
ケ) A ライバルと競争しながら成長していきたい
B なるべく人と競争するのは避けたい 26.7 33.6
26.1 13.5 0.1
コ) A 自分の都合より,人との付き合いを大事にしたい
B 付き合いが悪いと言われても,自分の都合を大事にしたい 36.3 42.9
15.0 5.5 0.4
サ) A 政治や選挙には,興味がない
B 政治や選挙には,積極的に参加していきたい 34.9 32.2
22.4 10.4 0.1
シ) A 人から注目されるようなことをしたい
B 人から注目されるようなことはできるだけ避けたい 18.3 38.9
30.8 11.7 0.3
ス) A 就職するならば,大企業に勤めたい
B 小企業でも自分の個性や能力を活かせるところに勤めたい 17.6 18.2
27.4 36.6 0.1
セ) A 先のことまで,きちんと計画を立てて暮らしたい
B 計画など立てずに,臨機応変に暮らしたい 34.5 39.2
18.8 7.3 0.2
ソ) A 少数の友人と深く付き合っていきたい
B 多数の友人と軽い付き合いをしたい 40.3 35.6
16.6 7.4 0.1
タ) A 家族が反対するなら,好きな人との結婚もあきらめたい
B 家族が反対するなら,縁を切ってでも好きな人と結婚したい 6.5 22.2
41.6 29.1 0.6
チ) A 自分がリーダーとなって,他の人を引っ張っていきたい
B 自分がリーダーとなるよりは,他の人に従っていきたい 17.8 38.8
33.3 9.9 0.3
ツ) A 結婚した以上は,なんとか努力して離婚しないようにしたい
B 無理をして結婚生活を続けるよりは,離婚してやり直したい 51.9 29.0
11.3 7.2 0.6
テ) A 現在とできるだけ違った生活をしたい
B 現在の生活をできるだけ変えたくない 22.3 31.3
29.7 16.6 0.1
ト) A 少しでも社会のために役立つことをしたい
B 社会のことよりもまず自分自身の生活を大事にしたい 17.0 33.8
31.5 17.6 0.1
ナ) A 十分暮らしていけるだけのお金があれば遊んで暮らしたい
B 十分暮らしていけるだけのお金があっても仕事をしていきたい 11.9 18.8
34.4 35.0 0.0
ニ) A 自分が正しいと思うことは,規則に反してもやり通したい
B 規則に反することは,自分が正しいと思うことでもあきらめた
い 18.6 37.3
32.3 11.8 0.1
ヌ) A 何か決める時は,前例や習慣に従っていきたい
B 何か決める時は,余り前例や習慣にとらわれないようにしたい 14.8 32.9
34.8 17.4 0.1
ネ) A 結婚式は一流のホテルや式場でやりたい
B 結婚式はあまりお金のかからない式場でやりたい 13.6 22.4
33.6 30.0 0.5
ノ) A 多くの人から孤立しても,自分が正しいと思う考えを主張した
い
B 自分の考えを主張するよりは,他の人との和を尊重したい 13.9 26.8
40.2 19.0 0.1
ハ) A 多くの人から評価されなくても,友人や仲間さえわかってくれ
れば良い
B 友人や仲間がわかってくれても,多くの人から評価されなくて
はつまらない 31.6
45.9 16.6 5.6 0.3
ヒ) A 能力が劣る人でもできるだけ同じように扱うのが平等だ
B 能力が劣る人を他の人と同じように扱うのは,かえって不平等
だ 37.8
38.2 17.0 6.7 0.3
フ) A 社会に矛盾を感じれば,良くするよう行動したい
B 社会に矛盾を感じても,仕方がないとあきらめたい 24.1
45.1 22.4 8.0 0.3
ヘ) A 自分の知り合いに有名人がいたら,そのことを人に自慢したい
B 自分の知り合いに有名人がいても,自分からは人に話したくな
い 12.5
34.1 32.5 20.5 0.4
ホ) A 将来のことを考えるよりも,現在の生活を思い切り楽しみたい
B 将来の自分の生活を考えて,しっかりした毎日を送りたい 18.8 26.7 30.0 24.3 0.2
マ) A 収入が多くなるなら,余暇が減ってもよい
B 収入が多くなるよりは,余暇が増える方がよい 17.8
34.9 31.0 16.2 0.2
ミ) A 高い地位を得るためには,多少辛いことでも我慢したい
B 苦労してまで,高い地位を得たくない 19.0
34.2 31.8 14.8 0.3
ム) A たとえ裏切られることがあっても,人を信頼していきたい
B だまされないよう人には十分注意していきたい 26.0
34.1 26.2 13.6 0.1
メ) A 何か一つのことを,熱中してやりたい
B 一つのことにかかりきるよりも,できるだけ多くのことをやり
たい 34.7 28.9 23.6 12.8 0.0
モ) A 世の中の移り変わりに機敏に反応して生活したい
B 世の中がどう変わろうとも,マイペースで生活したい 16.8
28.5 32.2 22.5 0.0
ヤ) A 自分と考えの違う人とは,出来れば付き合いたくない
B できるだけいろいろな考えの人と付き合いたい 9.3
20.1 38.3 32.4 0.0
問6 あなたは現在の日本の社会で高い地位を得るためには,どのようなことが必要だと思いますか。
1) 最も必要だと思われるものは何でしょうか。次の中からお答え下さい。
2) その次に必要だと思われるものは何でしょうか。
問6-1 問6-2
1)身分や家柄が良いこと 4.9 3.9
2)コネや縁故があること 8.9 7.6
3)学歴が高いこと 18.6 11.4
4)本人の能力があること 29.8 19.8
5)本人が一所懸命努力すること 18.7 19.6
6)運やチャンスに恵まれること 8.8 17.2
7)円満な家庭を持つこと 1.2 3.0
8)良い友人・知人に恵まれること 3.5 8.1
9)お金があること 5.3 6.9
10)その他( ) 0.1 0.4
N.A. 0.1 2.1
問7 あなたは,職業を選ぶにあたって,どんな事が重要だと思いますか。
1) 最も必要だと思われるものは何でしょうか。次の中からお答え下さい。
2) その次に必要だと思われるものは何でしょうか。
問7-1 問7-2
1)収入が多いこと 20.2 19.8
2)自分の能力が活かせること 44.7 19.3
3)安定していること 20.3 24.8
4)社会に役立つこと 1.8 6.0
5)働く時間や日数が短いこと 1.1 2.7
6)仕事が楽なこと 1.1 2.7
7)将来性が高いこと 9.3 20.0
8)世間の評判が良いこと 1.0 2.3
9)その他( ) 0.5 0.5
N.A. 0.1 2.1
問8 あなたは,自分の勤務先について,世間の評判を気になさいますか。現在働いていらっしゃらない方も,働いた場合のことを想定してお答え下さい。
非常に気にする →(SQへ) 7.7
多少気にする →(SQへ) 47.3
それ程気にしない →(問9へ) 34.4
全く気にしない →(問9へ) 10.4
N.A. 0.2
SQ それはなぜですか。次の中からあなたのお気持に近いものを1つ選んでお答えください。(N:826)
勤務先のことは,自分自身のことと同じように考えるから
50.6
勤務先の評判の良し悪しは,自分の世間体に影響するから
32.7
世間の評判は業績を左右するので,結果としてに自分の収入に影響するから
14.9
その他( )
1.0
N.A.
0.8
問9 あなたは,次にあげる4つのタイプのなかでは,どのタイプの家庭が理想だと思われますか。一つだけ選んでお答え下さい。
父親は,家庭では一家の主人として威厳をもち,母親は家事をまかされ父親をもりたてて心か
ら尽している 26.2
父親も自分の仕事をもって,それぞれ熱心に打ち込み,家庭のことも分担し強力しあっている 32.7
父親は,家庭のことにもあれこれ気を使い,母親は父親とともに暖い家庭づくりに専念している 33.2
父親は家庭では威厳を持って悠然と構え,母親は自分の仕事を持ちながら,家事のことも一切
取り仕切っている
7.8
N.A.
0.1
問10 仕事と家庭生活の兼ね合いについて,いろいろな考え方がありますが,あなたの考えに最も近いものは,次のうちのどれでしょうか。
仕事の方を優先させるべきだ 6.1
どちらかといえば,仕事の方を優先させるべきだ 34.3
どちらかといえば,家庭生活の方を優先させるべきだ 48.3
家庭生活の方を優先させるべきだ 11.1
N.A. 0.3
問11 女性が社会に出て働くことについて,いろいろな考え方がありますが,あなたの考えに最も近いのは,次のうちのどれでしょうか。
女性は働きに出ない方がよい 5.7
結婚するまでは働いた方がよい
21.6
結婚して子どもが出来るまでは,働いた方がよい 22.2
結婚して子供ができたら働くのをやめ,子供が成長したら,再び働きに出ればよい
40.6
結婚や出産にかかわらず,ずっと働き続けるのがよい
9.9
N.A. 0.1
問12 高齢化社会の進行に伴い,国民年金や厚生年金などの公的年金制度においては,保険料を支払う若い人に比べて年金を受け取る高齢者の人の割合が今後ますます多くなっていきます。その為,高齢者に現在の水準の年金額を支払っていくとすれば,若い人の保険料を増やしていかざるを得ません。そこで,次に挙げる2つの意見のうち,あなたの考えはどちらの意見に近いでしょうか。
A. 自分も歳をとれば,年金をもらう立場になるので,高齢者の人の年金を支払うために若い人の保険料
負担が増えるのはやむを得ない
B. 若い人の保険料負担が増えるのは,生活が圧迫されるのは,納得できないので,高齢者の受け取る年
金の額を減らすべきである
(1)Aの考え方に近い 31.3
(2)どちらかといえばAの考え方に近い 43.8
(3)どちらかといえばBの考え方に近い 18.4
(4)Bの考え方に近い 6.0
N.A. 0.5
問13 あなたは,あなたのご両親が年をとられてからの同居について,どのようにお考えになりますか。次に挙げるものの中から,あなたのお考えに近いものを一つ選んでお答え下さい。
できるだけ同居したい 27.7
同居はしたくないが,近いところには住みたい
23.8
両親のどちらかが亡くなったり,健康がすぐれなくなれば,同居したり住んだりしたい 23.2
同居したり,近くに住んだりということにはこだわらない
21.8
なるべく離れて暮らしたい
3.5
N.A.
0.1
問14 次に挙げるような人達について,あなたはどのようにお考えになりますか。ア)~ウ)それぞれについてあなたの気持ちにもっとも近いものを選んでお答えください。
1)気持ちは理解できるし,自分も同じように行動したいと思う
2)気持ちは理解できるが,自分は彼等のような行動はとらない
3)気持ちは理解できないが,彼等の行動は悪いとは思わない
4)気持ちは理解できないし,彼等の行動は認められない
1) 2) 3) 4)
N.A.
ア)暴走族 2.9 55.8 5.6 35.6
0.1
イ)結婚を前提としないで同棲をする人達 10.4 57.3 18.3 13.8
0.2
ウ)暴力を使っても社会を良くしようとする人達 1.8 33.9 10.1 54.0
0.2
問15 もしあなたに50万円の臨時収入があったとします。あなたは,そのお金をどうされますか。次の中から,あなたのお気持ちに最も近いものを一つ選んでお答え下さい。
短期間に全部使ってしまう →(問16へ) 7.5
大部分は短期間に使ってしまうが,一部は貯蓄しておく →(SQへ) 18.2
一部は短期間に使うが,大部分は貯蓄しておく →(問SQへ) 58.7
全部貯蓄しておく →(SQへ) 15.6
SQ あなたが,そのお金の一部または全部貯蓄にまわされるのは,どのような理由からですか。次の中から,あなたのお考えに最も近いものを一つだけ選んでお答え下さい。(N:1,390)
不時の出費に備えるため
18.1
高額の物品の購入やレジャー費など,まとまった金額の消費の準備として 18.6
結婚や教育など将来必要となる資金の準備として
24.2
特に目的はないが,貯蓄があれば安心だから 25.1
特に目的はないが,お金を増やしておきたいから
7.3
差しあたって使い途がないから 6.0
ただ何となく 0.6
その他( ) 0.1
問16 次に,物を買う場合について,それぞれA,B2つの対照的な意見が挙げてあります。あなたのお考えは,どちらの意見に近いでしょうか。他の考えがあると思われる場合も,どちらか一方の考え方を選択しなければならない場合のこととしてお答え下さい。
(注) Ⅰ (1)Aの考え方に近い Ⅱ (2)どちらかといえばAの考え方に近い Ⅲ
(3)どちらかといえばBの考え方に近い Ⅳ (4)Bの考え方に近い Ⅴ
N.A. のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
ア) A クレジットカードを積極的に利用したい
B クレジットカードを使うのは,なるべく避けたい 8.9 15.0
31.8 44.3 0.0
イ) A 有名メーカーや有名ブランドの品物は安心できる
B 有名メーカーや有名ブランドの品物だからといって安心で
きない 18.6 29.7
30.5 21.2 0.0
ウ) A 高価な物を買うときは,アフター・サービスのことも良く
検討したい
B 高価な物を買うときでも,アフター・サービスのことには
それ程こだわらない 51.5 31.7
10.7 6.0 0.1
エ) A 高価な物を買うときは,誰かに相談して決めたい
B 高価な物を買うときでも,自分一人で決めたい 45.5 30.8
14.2 9.6 0.1
オ) A 値段が高くても長持ちする物を,じっくり使っていきたい
B 値段が安いものを,状況や気分に合わせて使い捨てにして
いきたい 44.4 37.8
13.7 4.0 0.1
カ) A 欲しいものでも,ローンは利用せずお金を貯めてから手に
入れたい
B 欲しいものは,ローンをうまく利用して,すぐ手に入れた
い 33.8 31.0
24.0 11.3 0.0
キ) A 自動販売機で買えるものならば,自動販売機で買いたい
B 自動販売機で買えても,店の人から買いたい 28.3 33.4 22.8 15.6 0.0
ク) A どうせお金を使うなら,物として残るものに使いたい
B 好きなことにお金を使うなら,物として残らなくても良い 28.1 30.6
26.4 15.0 0.0
ケ) A 目新しい商品がでたら,すぐにでも買って試したい
B 目新しい商品がでても,周りの評判を聞いてから買いたい 7.4 20.3
41.6 30.7 0.0
コ) A 多少実用的でなくても,デザインなどが面白いものを持ち
たい
B デザインなどはありきたりでも,実用的なものが良い 14.1 34.1
31.1 20.7 0.0
サ) A 常に新しい店を探して買いたい
B できるだけ決まった店で買いたい 11.9 22.0
41.2 24.7 0.1
シ) A 自分が気に入ったものならば,大金を使っても惜しくない
B 自分が気に入った物でも,値段が高ければあきらめたい 21.8 30.9
32.2 15.0 0.0
ス) A 多少値段がたかくともムードのあるものがよい
B ムードなどにお金を使うのは馬鹿らしい 17.6 46.7
25.1 10.6 0.0
セ) A 常に流行に遅れないようにしたい
B 流行にはとらわれないようにしたい 10.0 30.9
36.6 22.6 0.0
ソ) A ブランドやメーカーにはこだわらない
B 有名ブランドや有名メーカーの物を持ちたい 28.8 36.0
26.4 8.8 0.1
タ) A 一時期しか使わないなら,買うよりレンタルで済ませたい
B 一時期しか使わないものでも,自分で買ったものを使いた
い 19.2 29.0
34.0 17.8 0.1
チ) A あまり人が使っていない個性的なものを持ちたい
B 多くの人が使っている無難な物を持ちたい 28.6 40.1
23.2 8.0 0.1
ツ) A テレビなどのコマーシャルが印象的なら買ってみたい
B テレビなどのコマーシャルによって影響されたくない 10.7 31.4
33.3 24.6 0.1
テ) A 値段の高い物を買う時は,事前に情報を集めて決めたい
B 値段の高い物を買う時でも,第一印象や直感で決めたい 43.2 39.5
11.1 6.0 0.1
問17 あなたは,次の生命保険や共済のどれかに入っておられますか。入っているものをすべてお答え下さい。(M.A.)
民間の生命保険 →(SQへ) 36.0
郵便局の簡易保険 →(SQへ) 11.2
農協の生命共済 →(SQへ) 9.3
県民共済・こくみん共済 →(SQへ) 2.1
加入していない →(問18へ) 28.6
わからない →(問18へ) 19.9
SQ 生命保険や共済の掛金を支払っているのはどなたですか。あなたから見た続柄でお答え下さい。
(M.A.)(N:773)
自分(対象者本人) 40.6
親 55.9
配偶者 6.2
祖父母 0.5
その他( ) 0.4
わからない 0.3
問18 次に,生命保険に関してそれぞれA,B2つの対照的な意見が挙げられています。あなたの考えは,どちらの意見に近いでしょうか。他の考えがあると思われる場合も,どちらか一方の考え方を選択しなければならない場合のこととしてお答えください。
(注) Ⅰ (1)Aの考え方に近い Ⅱ (2)どちらかといえばAの考え方に近い Ⅲ
(3)どちらかといえばBの考え方に近い Ⅳ (4)Bの考え方に近い Ⅴ
N.A. のパーセントを表示
Ⅰ
Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
ア) A 生命保険に加入する場合は,掛け捨てのものが良い
B 生命保険に加入する場合は,貯蓄も兼ねられるものが良い 5.4 10.0
42.1 42.1 0.3
イ) A 生命保険に加入するのは,男性だけで良い
B 女性も保険に加入すべきだ 5.1 12.3
41.5 40.5 0.5
ウ) A いつ病気になったり,事故にあったりするか判らないので
生命保険には必ず加入すべきだ
B 病気になったり,事故にあったりすることはめったにない
ので生命保険に加入するのは損だ 41.7 45.1
10.7 2.2 0.3
エ) A 独身であっても,死亡に備える生命保険は必要だ
B 独身のうちは,死亡に備える生命保険は必要ない 33.8 38.1
19.8 7.9 0.3
オ) A 生命保険には,多少生活を切り詰めても加入した方がよい
B 生命保険には,生活に余裕があるときのみ加入すればよい 14.8 37.2
34.7 12.8 0.5
問19 あなたの現在のご職業をお知らせください。お勤めですか,事業をなさっていますか。それとも学生さんですか。………どんな内容のお仕事ですか。
〔具体的に記入: 〕
自営業主
農林漁業 →(問20-aへ) 0.1
製造業・加工業 →(問20-aへ) 0.0
商業・サービス業 →(問20-aへ) 0.4
その他 →(問20-aへ) 0.1
家族従業者
農林漁業 →(問20-aへ) 0.7
製造業・加工業 →(問20-aへ) 0.4
商業・サービス業 →(問20-aへ) 1.7
その他 →(問20-aへ) 0.1
勤め人
工場労働者,建設・鉱業作業者 →(問20-aへ) 8.6
専門職,技術職従事者 →(問20-aへ) 2.1
保安,運輸・通信従業者 →(問20-aへ) 1.0
民間企業・商店の事務職員 →(問20-aへ) 15.6
官公庁の事務職員 →(問20-aへ) 1.5
販売従業員 →(問20-aへ) 6.5
技能職従業者 →(問20-aへ) 2.0
その他 →(問20-aへ) 1.3
自由業 →(フェース・シートへ) 0.3
学生 →(問20-bへ) 49.1
パート主婦 →(問20-aへ) 0.8
専業主婦 →(フェース・シートへ) 5.5
その他 →(フェース・シートへ) 2.3
問20-a あなたは,現在の職場生活について何か不満に思うことはありますか。次の中から,あてはまるものをいくつでも挙げて下さい。(M.A.)(N:642)
同僚との人間関係がうまくいかない 4.8
上司に恵まれていない 11.7
収入が良くない 35.4
残業など労働時間が長い 21.2
休暇が少ない,あるいはとれない 25.2
働く場所が危険である 5.0
仕事の内容に興味がわかない 10.0
自分の能力を発揮する場がない 11.2
自分の働きが正当に評価されない 7.6
昇進や成功のチャンスが少ない 8.1
転勤が多すぎる 1.9
施設や設備が十分でない 10.6
その他( ) 0.5
不満に思うことはない 27.6
問20-b あなたは,現在の学校生活について,何か不満に思うことはありますか。次の中から,あてはまるものをいくつでも挙げて下さい。(M.A.)(N:737)
他の学生との関係がうまくいかない 5.7
よい先生がいない 16.7
授業の内容に興味がわかない 24.3
施設や設備が十分でない 19.4
進学や就職にあまり有利でない 12.3
クラブやサークルの活動の仕方が気に入らない 6.6
学費が高すぎる 17.5
学校の規則が厳しすぎる 25.2
その他( ) 1.6
不満に思うことはない 30.9
〔フェース・シート〕
最後にこの調査を統計的に分析するために,あなたやあなたのご家族のことについてもう少しお聞かせください。
F1 (性別)
男 48.3
女 51.7
F2 (年齢)あなたの年齢は,満でおいくつですか。
16歳 14.6
17歳 14.1
18歳 12.3
19歳 6.6
20歳 9.1
21歳 7.5
22歳 8.5
23歳 8.4
24歳 9.3
25歳 9.7
F3 (未婚者)あなたは結婚なさっていらっしゃいますか。
結婚している 11.5
離婚(死別)した 0.1
未婚 88.3
F4 (同居家族の人数)現在いっしょにお住まいのご家族は,あなたを含めて何人ですか。
( )人
1人 9.1
2人 5.3
3人 17.5
4人 34.1
5人 21.2
6人 8.7
7人 2.8
8人以上 1.3
F5 (同居家族の構成)あなたは,現在どなたと一緒に暮らしていますか。あなたからみた続柄でお答え下さい。(M.A.)
私(対象者本人)
親 81.2
兄弟姉妹 63.4
配偶者 11.5
子ども 7.4
祖父母 21.9
親類 0.7
友人・ルームメイト・同僚 1.3
その他( ) 1.3
F6 (学歴)あなたが最終的に卒業された学校は,どちらですか。学生の方は現在通っていらっしゃる学校をお答えください。
中学校 3.7
高等学校 64.8
高等専門学校 3.9
短期大学 8.3
大学 13.7
大学院 0.1
各種学校・専修学校 4.3
予備校 0.9
その他( ) 0.3
N.A. 0.1
All Rights Reserved, Copyright (c)2002 Center for Social Research and Data Archives, Institute of Social Science, The University of Tokyo