東京大学

概要
調査番号 0042
調査名 豊かな時代の生活保障と生命保険,1989
寄託者 生命保険文化センター
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 人々が物質的に豊かになった現在、今度は自分にとって本当の意味での豊かさを人々が追い求める時代になってきたといえる。このような時代の潮流が生活保障の領域にもたらしているであろう変化を生活者の視点から解明するため「生活意識と生活保障システムの研究」と題した中期プロジェクト(1987年4月~1991年3月)を実施し、その最終報告の一つとして今回の調査研究が行われた。特に、2ヵ年の基礎研究(1989年3月・第一次研究会報告書)を経て、今回は研究の視点を生命保険にブレーク・ダウンしている点を特徴としている。本調査では、人々の「生活保障ニーズ」の広がりの様子、人々の生活保障資源選択行動をとらえ、今後の世の中の変化に応じた人々の生活保障行動の変容について、今回開発したシミュレーション・モデルにより分析している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 18~69歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 3,000人、有効回収数 2,133人、有効回収率 71.1%
調査時点 1989-05-19 ~ 1989-06-04
1989年5月19日~6月4日
対象時期 1989 ~ 1989
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 個別面接法: 紙と鉛筆 (PAPI)
自記式調査票:紙
質問紙にもとづく訪問面接調査(留置法併用)
調査実施者 生命保険文化センター第2次生活保障システム研究会、実地調査は中央調査社
DOI 10.34500/SSJDA.0042
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「豊かな時代の生活保障と生命保険」生命保険文化センター、1990年4月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
性別、年齢、職業、女性に就労の存続意向、最終学歴、同居の家族と人数、未既婚、第1子のライフステージ、配偶者の年齢、配偶者の職業、年収、世帯の年収、貯蓄の充足度、預貯金額、相続の見込める資産内容、消費支出・住宅ローン等の返済・預貯金・保険料の家計に占める割合、被保険者になっている保険件数、万一の際の死亡保険金額、住居の形態、住宅ローンの有無と残額、持家への意向。
[面接調査票]
アンケート事項:
日常生活での重視事項、5年後及び老後に目指す生活のイメージ、24項目の生活保障のための課題の重点のおき方・順位・続行期間、第1~3位の課題への取組み(取組み方、その決定権、情報の収集、必要とする商品やサービスと選択時の重視点、必要とする経済的商品やサービスと選択時の重視点、利用・利用希望の商品やサービス。
[留置票]
アンケート事項:
生活保障上重視項目・満足度、生活の中で力を入れたい項目、現在と将来の生活不安、生活価値観、関心のある情報の分野、生活上の時間的ゆとり、経済的ゆとり、公的福祉への依存度、企業福祉への依存度、民間の福祉サービスの利用意向、金融機関へ望む商品やサービス。
公開年月日 1998/04/01
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社会行動と社会的態度
所得、財産、投資・貯蓄
社会福祉制度・構造
特定の社会サービスの利用と供給
SSJDAオリジナルトピック 社会保障・福祉
経済・産業・経営
バージョン 1 : 1998-04-01
特記事項