東京大学

概要
調査番号 0063
調査名 エグゼクティブのキャリア調査,1993
寄託者 連合総合生活開発研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,企業における昇進・昇格をさまざまな角度から分析し,その現状を明らかにするとともに,その背後にある動機,原理を探求することを目的としている。本調査は,京都大学のエグゼクティヴ研究会が,役員への昇進を含めたコーポレート・ガバナンスの問題について進めていた研究活動の一環として会社役員を対象に実施したアンケート調査である。なお,連合総合生活開発研究所の雇用システム研究委員会(主査:橘木俊詔)がホワイトカラーの課長相当職を中心とした中間管理職への昇進・処遇をめぐる問題の解明のために実施した「ホワイトカラーのキャリア調査」と合わせて,ホワイトカラー全体の評価・分析がされている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 1994年版『東洋経済役員四季報』データベースに登録されている全国8証券市場への上場企業(2,128社)および非上場の大手損害保険会社,生命保険会社(29社)の会社役員40,800名から無作為に抽出した8,000名(抽出率19.6%)。ここで会社役員とは,「株主総会で選任された取締役および監査役をいい,取締役でない相談役や顧問は除く」とされている。
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数8,000名,有効回答数2,246名,有効回収率28.1%
調査時点 1993-07 ~ 1993-08
1993年7~8月
対象時期 1993 ~ 1993
調査地域
標本抽出 確率: 単純無作為抽出
1994年版『東洋経済役員四季報』データベースに登録されている全国8証券市場への上場企業(2,128社)および非上場の大手損害保険会社,生命保険会社(29社)の会社役員40,800名から無作為に8,000名を抽出(抽出率19.6%)。
調査方法 自記式調査票:紙
自記入方式アンケート調査票を郵送により送付・回収
調査実施者 京都大学エグゼクティヴ研究会(代表:橘木俊詔),連合総合生活開発研究所
DOI 10.34500/SSJDA.0063
委託者(経費) 文部省科学研究費
寄託時の関連報告書・関連論文 「『昇進』の経済学」,1995年6月,橘木俊詔/連合総合生活開発研究所編,東洋経済新報社
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:年齢,最終学歴とその専攻分野・卒業年次,最終学校名,創業者か否か,入社年次,現役職,主たる業種,従業員規模,資本金,昨年の年俸。
アンケート事項:同学歴同期入社の人数,取締役就任の理由,会社役員に重要な能力・資質,会社役員に就任するまでの働き方・生き方,会社役員の使命として重視すること,経験した部署,会社役員の学歴・出身校に対する考え方,名門校出身者への評価,名門校出身者が昇進面で有利な理由,同出身校の後輩への思い,文科系・理科系出身者の違いと昇進面での有利性。
公開年月日 2000/02/08
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SSJDAオリジナルトピック 経済・産業・経営
雇用・労働
バージョン 1 : 2000-02-08
特記事項