東京大学

概要
調査番号 0184
調査名 連合生活アンケート調査,1992
寄託者 日本労働組合総連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,連合の93春季生活闘争を進めるうえで,組合員の生活と職場の実態,実感をしっかり把握するために実施されたものである。92年の労働者の生活は,91年夏以降の景気後退が続いているなかで,収入源や,土地,株の価格変動,雇用調整の発生など,これまでの景気局面とは異なる影響が出ている。本調査では,組合員の生活実態を的確に把握して,生活闘争に資するデータの収集に努めている。
調査の項目としては,組合員の「ゆとり,豊かさ」の現状とその実感できない場合の理由,および「社会的公正」が損なわれている事態を,正確に把握することに努めている。同時に,組合員の生活の力点と生活意識・生活スタイルの方向を解明し,組合員の問題意識に応えた生活改善闘争の課題の掘り下げに役立つ資料の作成に努めている。また,前回までの調査との継続性についても配慮している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 連合加盟の構成組織の組合員
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数 33,450人,有効回収数 22,453人(有効回収率67.1%)
調査時点 1992-08 ~ 1992-09
1992年8~9月
対象時期 1992 ~ 1992
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
構成組織に対し,その組合員数を考慮し,調査件数をわりふった。構成組織を通して単組・組合員にアンケート票の配布,記入,回収をお願いした。
調査方法 自記式調査票
調査票を構成組織を介して,職場組織(企業別組合)に送り,組合員に記入してもらうアンケート方式を採用。
調査実施者 日本労働組合総連合会
DOI 10.34500/SSJDA.0184
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「92年連合生活アンケート調査報告」,『れんごう』政策資料No.60,1993年1月12日,日本労働組合総連合会(連合)
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
所属企業・事業所の主たる業種,従業員規模,性別,年齢,勤続年数,職業・職種,職位・役職,学歴,世帯構成,世帯の人数と子供の数,世帯の収入源,世帯の年収,居住地,住居の種類。
アンケート事項:
本人の年間賃金総額,本年6月の所定内賃金月額,本年6月の超過労働時間,昨年度の年次有給休暇の付与日数と実際の取得日数,年間賃金総額への満足度,所定内賃金月額への評価,休日の過ごし方,本年6月の休日日数,職場生活への評価,時間的ゆとり度,生活の現状(12項目に対する実現度),60歳以降の働き方とその理由,住宅関係費月額,住居についての問題点の有無と内容,長子と末子の成長段階,教育費の月平均額とその負担感,8年後の日本の社会,現在の生活への満足度,今後力を入れたい生活面, 暮らし方・働き方に関する考え(7項目)。
公開年月日 2004/06/18
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労働条件
平等、不平等、社会的排除
余暇、観光、スポーツ
SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
社会・文化
バージョン 1 : 2004-06-18
特記事項