東京大学

概要
調査番号 0186
調査名 連合生活アンケート調査,1996
寄託者 日本労働組合総連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  連合の「生活アンケート調査」は,民間連合時代の1988年から隔年で実施しているもので,春季生活闘争の方針や要求づくりに欠かせない基礎データとなっている。当面する賃金・労働時間だけでなく,老後不安や医療・健康問題など,組合員の関心やニーズが多様化しているなかで,組合活動の重点の置き方もだんだん難しくなってきている。本調査は,連合の97春季生活闘争を進めるうえで,組合員の生活と職場の実態,実感を把握することを目的として実施したものである。調査の項目としては,前回までの調査との継続性についても配慮しながら組合員の「ゆとり,豊かさ」の現状と,その実感できない場合の理由,組合員の生活スタイルの方向等とし,今後の生活改善闘争の課題の掘り下げに役立つ資料作成に努めている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 連合加盟の構成組織の組合員
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数 32,700人,有効回収数 19,807人(有効回収率 60.6%)
調査時点 1996-08 ~ 1996-09
1996年8~9月
対象時期 1996 ~ 1996
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
構成組織に対し,その組合員数を考慮し,調査対象者数をわりふった。構成組織を通して単組に組合員の性別,年齢などを配慮してアンケート票の配布,記入,回収をお願いした。
調査方法 自記式調査票
調査実施者 日本労働組合総連合会(連合)
DOI 10.34500/SSJDA.0186
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「96年連合生活アンケート調査報告」,『れんごう』政策資料No.100,1997年1月20日,日本労働組合総連合会(連合)
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
 所属企業・事業所の主たる業種,従業員規模,性別,年齢,勤続年数,職種・職業,学歴,世帯構成,世帯の人数と子供の数,世帯の収入源,世帯の年収,居住地,住居の種類,組合役員経験の有無。

アンケート事項:
 本人の年間賃金総額,本年6月分の所定内賃金,本年6月の超過労働時間,昨年度の年次有給休暇の取得日数,仕事や働きぶりにおける問題点,60歳定年と65歳公的年金支給までの間の労働のあり方,希望する定年以降のライフスタイル,住宅関係費月額,住居についての問題点の有無と内容,長子の成長段階,家計全体及び長子の教育費の月平均額,賃金決定の際の重視項目,現在の年間賃金総額の満足度,生活の現状(9項目に対する実現度),現在の生活への満足度,ボランティア活動への参加経験の有無・今後の参加意思,ボランティア活動に参加するために必要な環境や制度,10年後の日本の社会,暮らし方・働き方に関する考え(6項目),社会保障制度等への関心度,減税財源として重視すべきもの,労働組合に望む取り組み。
公開年月日 2004/10/18
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労働条件
平等、不平等、社会的排除
余暇、観光、スポーツ
SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
社会・文化
バージョン 1 : 2004-10-18
特記事項