東京大学

概要
調査番号 0247
調査名 日本人の民主主義観と社会資本に関する世論調査,2000
寄託者 選挙とデモクラシー研究会(JEDS)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  選挙とデモクラシー研究会(JEDS)では,日本の民主主義のあり方を国民の政治意識や投票行動を通じて研究しており,本調査は,その一環として全国の有権者2,500人を対象に実施された「日本人の民主主義観と社会資本に関する世論調査」(JEDS2000-Japanese Elections and Democracy Study 2000 Survey: Social Capital and Perception of Democracy in Japan)である。
 同研究会では最初の調査研究で1996年総選挙前後調査(JEDS96)を実施しているが,今回の調査は親しい人々の間における意見の広まり方を手がかりに,日本社会のあり方を研究することを目的として実施している。その方法として,社会全般のものごとに対する考え方を聞くとともに,その意見の広がり方を,親しい人との双方から意見を求め,意見の一致度や相違度を詳細に調査している(「スノーボール法」による)。またその第1波の調査直後に衆議院総選挙(2000年6月)が行われ,選挙後の政権評価や選挙時におけるいろいろな情報との接触状況などについて,10月に第2波としてパネル調査を実施している。
調査対象 満20歳以上の男女個人(有権者)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数;2,500人,
有効回答数(有効回収率);主回答面接調査 1,618人(64.7%),主回答パネル郵送調査 635人(39.2%),スノーボール配偶者郵送調査 493人(30.5%),スノーボール第1友人郵送調査 173人(10.7%),スノーボール第2友人郵送調査 128人(7.9%)
調査時点 主回答面接調査,スノーボール郵送調査 2000年4~5月
主回答パネル郵送調査 2000年10~11月
調査地域 全国(市区142地点,町村38地点,合計180地点)
標本抽出 層化2段無作為抽出法
調査方法  主回答調査は調査員による面接聴取。
 「スノーボール」調査は面接調査の完了者からその配偶者(いない場合は最もよく話をする満20歳以上の家族),一番よく話をする知人・友人,2番目によく話をする知人・友人の3人に郵送調査を依頼してもらい,返信用封筒にて直接返送。

 パネル調査は面接調査の完了者に対して約6ヵ月後に郵送にて調査票を配布・回収。
調査実施者 選挙とデモクラシー研究会(JEDS)(三宅一郎,田中愛治,池田謙一,西澤由隆,平野浩),実地調査は中央調査社
委託者(経費) 文部省科学研究費から助成
寄託時の関連報告書・関連論文 Ikeda, Ken'ichi 2001. "Social Capital and Social Communication in Japan." Prepared for the American Political Science Association annual meeting held at San Francisco, August 30 to September 2, 2001.
Hirano, Hiroshi 2001. "Political Participation and Forms of Social Capital." Prepared for the American Political Science Association annual meeting held at San Francisco, August 30 to September 2, 2001.
Tanaka, Aiji 2001. "Does Social Capital Generate System Support in Japan? An Empirical Analysis of Political System Support." Prepared for the American Political Science Association annual meeting held at San Francisco, August 30 to September 2, 2001.
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [面接調査票][郵送調査票(配偶者)][郵送調査票(友人1)][郵送調査票(友人2)][第2波調査票]
主要調査事項 調査票は面接調査票,郵送調査票,第2波調査票の3種類からなる。
[面接調査票]
アンケート事項: 1日のテレビ視聴時間,週当りTVニュース・新聞の接触頻度,インターネットの使用,政治的出来事の情報源,視聴しているTVニュース番組,政府・民間の組織・団体の信頼度,人脈と信頼に対する考え,日本の民主主義への誇り,政治への関心,国政は国民全体のためか大組織に奉仕か,政治と個人の力についての考え,小渕内閣への評価,小渕内閣への世間の評価,重要な政治課題,政治課題に対する政府・地元選出の政治家の取り組み,諸組織・団体・身近なグループ(職場・習い事・趣味等)への加入の有無と参加の度合,積極的参加の組織・団体・グループの実態(雰囲気,内部の人間関係,その団体・グループとの関わり方,外部との交流,メンバーの考え・行動の類似性,政治に関する会話,メンバーの支持政党等),入りたくない組織・団体,「日本人」との一体感,政治的・社会的問題で不満・疑問点の有無とその解決方法,政治的活動への参加経験とその効果,政治的活動への参加を知人・友人から依頼された経験,政治的活動への今後の参加意向,公平・公正な社会への考え,現実の日本社会の公平・公正性の認識,政治的・社会的問題における考え方(保守的立場か革新的立場か・公共の利益か個人の権利か等9項目),平等観,現在の日本社会の平等の度合,政党への好感度(感情温度),無党派に対する好感度(感情温度),通常時の支持政党・支持の程度・不支持の程度・好感政党,絶対に支持したくない政党,政治的立場(保守的か革新的か),介護保険制度への賛否,投票することに対する考え,次回衆議院選挙小選挙区および比例代表区での選出議員定数,現大臣の所属政党,中学・高校の頃の身近な家庭・学校・社会の問題への取り組み方。
フェース事項: 性別,生年月日・年齢,この地域への居住年数,仕事場との距離,住居の種類,通学年数,最終学歴,世帯年収,職業,職種,従業員数,職位,生計維持者とその職業・従業員数,年賀状投函枚数,日頃から親しく付き合っている人の数,仲間・親子の関係,同居家族数,配偶者の有無,20歳以上の同居家族で最もよく話をする人,配偶者(又は最もよく話をする家族)について(性別,年齢,政治への関心度・知識,支持政党,小渕内閣への評価,介護保険制度への賛否,政治に関する配偶者との関わり(会話・情報・投票依頼),知人の多少,尋ねられるほうか相談するほうか,配偶者との一体感,考え方・行動の類似性),ふだんよく話をする20歳以上の人,1番よく話をする人・2番目によく話をする人各々について(間柄,性別,年齢,親密度,政治への関心度・知識,支持政党,小渕内閣への評価,介護保険制度への賛否,政治に関するその人との関わり(会話・情報・投票依頼),知人の多少,尋ねられるほうか相談するほうか,その人との一体感,考え方・行動の類似性),配偶者・1番よく話をする人・2番目によく話をする人の間の面識の有無。

[郵送調査票]
アンケート事項: 政治的出来事の情報源,視聴しているTVニュース番組,政府・民間の組織・団体の信頼度,人脈と信頼に対する考え,日本の民主主義への誇り,政治への関心,小渕内閣への評価,重要な政治課題,諸組織・団体・身近なグループ(職場・習い事・趣味等)への加入の有無と参加の度合,政治的活動への参加経験と今後の参加意向,公平な社会への考え,現実の社会の公平の度合,政治的・社会的問題における考え方(保守的立場か革新的立場か・公共の利益か個人の権利か等4項目),現在の日本社会の平等の度合,通常時の支持政党・支持の程度・不支持の程度・好感政党,絶対に支持したくない政党,政治的立場(保守的か革新的か),投票することに対する考え,中学・高校の頃の身近な家庭・学校・社会の問題への取り組み方,年賀状投函枚数,仲間・親子の関係,紹介者について(政治への関心度・知識,支持政党,小渕内閣への評価,介護保険制度への賛否,政治に関するその人との関わり(会話・情報・投票依頼),尋ねられるほうか相談するほうか,その人との一体感,考え方・行動の類似性,間柄)。
フェース事項: 性別,生年月日・年齢,最終学歴,職業。

[第2波調査票]
アンケート事項: 国会議員は国民のことを考えているか,為政者の不正,政党・政治家は国民生活をなおざりにしているか,危険な法案への反対運動の効果,勝つ見込みのない投票は無駄か,国民の声を政治に反映させるのに役立つ機構,政治についての会話,友人や同僚との話題,森内閣への評価,森内閣への世間の評価,生活への満足度,政治への満足度,6月25日の衆議院総選挙での投票,投票政党,投票候補者名,投票依頼の有無・依頼された政党,友人・知人からの投票依頼・依頼された政党,友人・知人への投票依頼・依頼した政党,選挙活動への参加,友人・知人からの選挙活動への参加依頼,周囲の人との日頃の関係,諸政党支持者との関係(一員と思うもの,一体に思うもの,考え方や行動の似ているもの,付き合いたくないもの),高齢者の介護や福祉のあり方に関する考え,国か個人の生活か,優れた政治家に任せるか国民が議論すべきか,国全体の問題で活躍する候補者か地元のために努力する候補者か,地元での公害問題発生時の対応,職場でのよいリーダー,地域・職場等での協調性,他人への信頼,通常時の支持政党・支持の程度・不支持の程度・好感政党,「日本の政治」のイメージなど,政治への関わり意向とその理由,仕事以外の社会活動の有無,インターネットの使用。
フェース事項: 性別,生年月日,年齢。
公開年月日 2002/02/05
トピック 政治・行政・選挙
社会・文化
バージョン 2002年2月5日:当初公開
2006年10月19日:利用条件を変更
特記事項  個票データ提供時には,codebook(テキストファイル)も付く(両者ともに英語表記)。